学園最後の卒業パーティで起こった婚約破棄騒動。これは良くある婚約破棄ルートから始まる異世界転生物語かと思いきや。何も始まらない。
主人公は転生者で婚約破棄イベントに巻き込まれて乙女ゲームかと初めて疑っている。だが立ち位置的に主要キャラで
はない事に安堵している。製作者に対しては悪態を衝きつつも無難に終わらせようとしている。
これは破棄から始まる物語かと思いきや、チート要素や攻略など一切なく、ただ単に破棄イベントを壊したかった一念で執筆してみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:00
18442文字
会話率:60%
庶子として蔑まれ、肩身を狭くして生きる王子リアムは親戚の公爵令息テオドールの婚約破棄騒動に巻き込まれて謹慎させられた。
謹慎を破り悪役令嬢ソフィアと共にテオドールと自分の婚約者エミーリエとの不貞の証拠を掴むものの南溟の海賊諸島へと売られてし
まう…。
この話にBL要素はありませんが、この話の過去編「自由を取り戻した男娼王子は南溟の楽園で不義の騎士と邂逅する」はBL要素があります。この話単体で読むことができます。カクヨムにも同じ物を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:37:42
186622文字
会話率:45%
公爵令嬢の婚約者である王子に、あのセリフを言われたら詰み。
絶対に巻き込まれたくない男爵令嬢の戦いがそこにある――
このところ、貧乏貴族の娘であるミントは、公爵令嬢からはきつく当たられ、その婚約者である王子にはなぜかつきまとわられている
。
このままでは、「貧乏娘が身の程もわきまえず婚約者のいる王子に言い寄った」という状況が出来上がってしまい、二人の婚約破棄騒動に巻き込まれてしまうのでは……!?
どうにかしたい、とミントが相談したのは怪しい毒草マニアのお師匠様。
彼らに飲ませてしまえと取り出してきた薬は……
※作中の薬の効用はフィクションです。
※他サイトにも公開しています。
※以前書いた同名作品の大幅加筆版で、一部人物の名前や設定に変更があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 13:00:00
16710文字
会話率:26%
ある国の王都で人気のパテスリーのサロンで、公爵令嬢のリリーローズが友人たちと集まって先日あった王弟殿下の送別会での、婚約破棄騒動を話した。それを聞いた友人たちと男性が別れた女性にずっと好かれていると思い込むのはなぜかという話しになっていった
。ただ、お友だち同士で話しているだけの短編です。暇潰しにでもしていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 19:14:44
4301文字
会話率:54%
婚約破棄騒動を経てフリーになったルーチェリエは、周囲を気にすることなく大好きな商売に全力を注ごうと決意していた。一方、ランディオールはルーチェリエをデートに誘う余裕もないほど忙しく、ようやく誘っても仕事で忙しいと断られていた。そんなある日、
ルーチェリエが仮面舞踏会に出掛けると知ったランディオールは、自らもその場に出向き、ようやくルーチェリエを捕まえた。短編「婚約破棄は証人と共に」の続きになります。「妻、探しています」のリセとレオンハルトもちょこちょこ出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 00:10:18
6210文字
会話率:42%
「アズリヴァード=ディア・ル・チェテラスウェル! お前との婚約を破棄する!」
王家主催の夜会で告げられた発言は、まるで世間を知らない子供のように幼稚で浅慮で短絡的な、しかし青天の霹靂には違いないものであった。そんな馬鹿げた宣言が王子の一時の
気の迷いとして終わっていればまだ平穏であったものの、掘れば掘るほど出てくるのは馬鹿にならない陰謀だ。嫉妬に羨望に出世欲に権力欲に支配欲。欲に溺れた貴族どもの謀反に始まり、果ては隣国の皇族でさえ首を突っ込んでくる始末。
この婚約破棄騒動がこの国の将来を決めることになるのだと、アズリヴァードはそうそうに悟ったのだった。
好きなときに気ままに更新しますので超が百個着くほどの不定期更新となります。ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 10:28:13
863文字
会話率:12%
王宮勤めの女性騎士キャンディスは目の前で繰り広げられる婚約破棄騒動にうんざりしていた。
第一王子ユベールがメイドとの『真実の愛』を訴えて公爵令嬢に婚約破棄を言い渡し……、だが見事な逆転劇を食らってしまう。
王位継承権剥奪、王家からも除名
。更には真実の愛を誓ったはずのメイドにも逃げられる。
そんな行き場の無くなった彼を見て、キャンディスは思い立った。
「誰もいらないなら、私に彼をください。だってこんなに顔が良いんですよ!」
・・・・・・・・・・・・・・
これは、王宮の騒動にうんざりしている女性騎士キャンディスと、婚約破棄の結果ざまぁな目にあいかつての行いを反省しつつ主夫業に目覚めていく美麗元王子ユベールの、真実の愛と呼ぶにはローテーションな関係のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 13:43:48
160587文字
会話率:37%
「イザベル・ヴァンドーム! 君との婚約を僕は破棄する!」
パーティー会場にルーカス皇太子の大声が響いて始まった婚約破棄騒動。
真実の愛を見つけたから婚約を破棄したいと言うルーカス皇太子。
王命による婚約を勝手に破棄することなど出来ないと
言うイザベル公爵令嬢。
ルーカスが父である国王の命令を覆し、イザベルとの婚約を破棄する方法はただ一つ。婚約破棄を賭けたカードバトルをイザベルに挑み、それに勝利することのみ。
ルーカスは婚約破棄の対価として、将来の結婚生活を賭けのテーブルに乗せた。
ルーカスが勝てばイザベルとの婚約は破棄され、ルーカスはイザベル以外の女性と正式に交際出来るようになる。
イザベルが勝てばルーカスは結婚後イザベルに一切逆らえなくなり、未来の王室は王妃に支配されるカカア天下となる。
婚約と、一国の未来と、ルーカスの結婚生活。その全てを賭けた決闘に、しかしルーカスは自らは戦おうとせず、代理人を立てた。
ルーカスが『真実の愛』を捧げた相手、平民特待生のアンナを、カードバトルの代理人に指名したのである。
かくして学園最強のカード使いである公爵令嬢イザベルと、皇太子の心を見事射止めた平民特待生、アンナのカードバトルは始まった。
アンナは決意していた。入学以来自分に対して行われた数々の陰惨ないじめ。その首謀者であるイザベルをこの手で叩きのめし、愛するルーカスを婚約から解き放って自由の身にすると。
イザベルは決意していた。自分がどんなに執拗にいじめても、学園から逃げ出さなかった生意気な平民女。貴族が通うこの学園に特例で編入してきただけでも不愉快なのに、よりにもよって人の婚約者に手を出したこの不届きな泥棒猫を、今日こそ徹底的に叩き潰してやると。
カードの勝敗によって決められたことは、誰の命令よりも、どんな法律よりも優先されるカードバトル世界。
少女の恋と、女の意地と、ついでに皇太子の人生が掛かった戦いが、ついに幕を開けたのであった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 12:00:00
40254文字
会話率:35%
「エミリア・ミュレーズ! お前との婚約破棄が決まった!」
それは、関係者が予想していた中でも最悪の類のものが的中した瞬間であった。
中央世界暦1655年8月、アズーリア帝国首都カエルレウムにある国立高等学校。
その創立100周年を記念
する式典の後の夜会で、秋からこの学校の5年生に進級する高等学校生にしてこの帝国の第3皇子でもあるジルド・カエルレウスが、突如このようなことを喚き出したのだ。
周囲の出席者達は困惑し、名前を出されたミュレーズ公爵令嬢エミリアとその父フェルナンドも唖然とした。
発端は、この事件から1年前に遡る――。
*
「カクヨム」にも投稿しています
全22話、毎日19:00投稿を予定しています
世界観の設定はそんなに深く考えていないのであまり深く考えずにお読みください
我々の知る地球ではない世界ですが、技術や産業のレベルは我々の知る戦間期に似ています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 19:00:00
97996文字
会話率:27%
短編・逃した魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件(https://ncode.syosetu.com/n4309go/)の続編です。
結婚相手を探すため留学していたマリーア。婚約破棄騒動を経て無事に(!?)王太子レナートのとの婚約が決
まり、家族への報告の為自国ムーロ王国へ帰国する道中、とある事件に巻き込まれてしまったのだった。助けは待たない! 自力で戦う令嬢の物語です。
☆書籍化が決まりました
☆本編書き上げ済み。完結まで月~金AM11:00更新
☆基本的にずっとコメディです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 11:00:00
226623文字
会話率:57%
弟が生まれたことにより公爵家の跡継ぎの座を奪われたマリーア。その時にはもう国内の目ぼしい貴族子息たちには婚約者がいて、このままでは完全に行き遅れてしまう。そこで遠縁のアイーダを頼って隣国へ留学し婚約者探しに励んでいたところ、マリーアはアイー
ダと第一王子との婚約破棄騒動に巻き込まれてしまう。王子はどうやら婚約者のアイーダの顔を知らなかったようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 11:16:14
14276文字
会話率:53%
「僕はこの学園で真実の愛を見つけたんだ!だからどうか君との婚約を破棄させてくれ──」
婚約者にそんなことを言われた子爵令嬢・ブレア・パルヴァー。彼は学園に入学したとある庶民の女生徒に夢中なご様子だが、どういうわけか彼だけでなく、他の子息達も
同じ女生徒に夢中なようで…?
連続的に怒る婚約破棄騒動の末、ブレアはある予想外の結末を見届ける──。
お試しで書いてみた短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 16:20:42
4875文字
会話率:21%
子爵令嬢クロエには、前世の記憶がある。
前世は、千年前に滅びた国の筆頭魔道具師で、国の命令でたくさんの殺戮兵器を作っていた。
だから、平和な世に生まれた彼女は決心した。
「今世では、人々の生活を守る魔道具を作ろう」と。
そんな訳で、研究
に没頭するクロエ。このまま平和な研究生活を続けていくと思いきや、
「お前のような根性の曲がった女は王妃にふさわしくない! 婚約を破棄する!」
卒業パーティの場で、親友の公爵令嬢が、婚約者である第一王子に婚約破棄宣言をされてしまった。しかも断罪内容は嘘まみれ。
親友を救うため、真実を全て遠慮なくぶちまけるクロエ。
その結果、粘着質な王子と浮気相手の男爵令嬢に目をつけられてしまい、厄介ごとを避けるために隣国の辺境で働くことになる。
隣国の辺境でメキメキと頭角を現すクロエ。
そんなある日、親友の公爵令嬢の兄が、彼女のもとを訪れる。
この話は、前世持ちの魔道具令嬢クロエが、婚約破棄騒動に介入したことを切っ掛けに、隣国の辺境で働いたり、公爵令息に面倒を見られたり、ざまあしたりする話である。
※全34話、約8万6千字。(予定)
※最後まで一気に投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 21:19:18
98650文字
会話率:37%
「あの、お・・・お父様、も、もう一度、お聞かせいただけますか?」
フォルティア王国の第二王子と婚約していた辺境候の息女ユエリシス・ザビのもとに、神殿からの書が届く。それには、第二王子との婚約破棄が宣言され、その上彼が聖女の伴侶となる女神か
らの啓示まで記されており・・・!
ちょっとぼんやりしたご令嬢目線で進む、本人たち以外から横やりが入った婚約破棄騒動の顛末。魔法あります。戦闘シーンあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 00:31:25
13642文字
会話率:21%
ある夜、偶然酒場に居合わせた三人の男たち。一人は長年自分を騙していた妻と使用人への復讐を終えた商人。一人は無能と蔑まれながら努力の果てに古代竜を討伐した戦士。一人は婚約破棄騒動により廃嫡された兄王子に代わり王太子に指名された弟王子。物語であ
れば明るい未来が待っていそうな彼らは、しかし本人たちではどうしようもない事情に頭を悩ませ、一様に暗い顔をしていた。果たして彼らが抱えるどうしようもない事情とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 15:17:12
6376文字
会話率:13%
女公爵が亡くなったフィールディング公爵家では当主代理が愛人とその娘達を新たな家族として迎え入れる。正当な後継者である公爵令嬢ミッシェルは次第に父や継母に虐げられていき、立場を悪くする。そして運命の日、彼女は婚約者である王太子から婚約破棄を言
い渡されるのだった。そして王太子は当主代理と愛人の娘であるポーラを自分の妃にすることを宣言する。しかし、ご満悦な二人は知らない。それは自分が無能で無価値で無意味だと証明したいミッシェルの策略の内だと。そして傍から婚約破棄騒動を眺めるポーラの姉かつミッシェルの義姉であるジュリーは素直に思った。面倒くさいからコイツ等に関わりたくない、と。
※以前アルファポリス様に投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 17:00:00
84513文字
会話率:57%
公爵令嬢エリザベスは学園卒業を祝う場にて王太子ヘンリーから婚約破棄を言い渡される。代わりに男爵令嬢パトリシアと婚約すると主張する王太子だが、その根拠にエリザベスは首をかしげるばかり。王太子は遅れてやってきた国王や王弟にもヘンリーは堂々と説明
するが、国王と王弟からの反応は――。
ヘンリーは一つ勘違いしていた。エリザベスはヘンリーを愛している、と。実際は――。
そしてヘンリーは知らなかった。この断罪劇は初めからある人物に仕組まれたものだ、と。
※以前アルファポリス様に投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 12:50:13
14948文字
会話率:57%
ちょっとした誤解からの婚約破棄騒動。
最後は収まるところに収まります。
最終更新:2023-12-10 22:34:06
2337文字
会話率:11%
貧乏子爵令嬢のリネットは、名門侯爵家の嫡男レイクスの婚約者だ。彼女と彼と彼の弟のローリーの三人はいわゆる幼なじみで仲が良かった。
ところが、レイクスは学院に入学してからというもの、王太子の側近候補となったせいでとても忙しくなってしまった
。そのせいで月に一度のお茶会の席でも、彼は難しい専門書ばかりを読み耽り、ほとんど会話をしなくなってしまった。その上うるさいからしゃべるなと言われてしまい、それ以後のお茶会はただの読書会になってしまった。
二年後、彼女が学院へ入学してみると、婚約者がとある男爵令嬢の取り巻きの一人になっていた。
しかも彼女は周りのご令嬢達から、所詮あなたはレイクスの都合のいい女に過ぎないのだから、いい気になるなと色々な虐めに遭う。明るく元気でおしゃべりだった彼女は、やがて無口で暗い性格になってしまう。
両思いだったはずの二人が、悪意ある人々のせいで次第にすれ違ってしまい、リネットは次第にレイクスとの婚約を解消を望むようになる。
しかし王太子の婚約破棄騒動や誘拐事件などに巻き込まれていくうちに、少しずつ隠されていた真実を見つけ出す婚約者同士の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:00:00
34062文字
会話率:26%
学園の卒業パーティーで王太子がビンク色の髪の少女を側に置き、壇上から婚約者に向かって婚約解消を告げた。
みんなの注目を浴びた侯爵令嬢はまるでビア樽のように太っていた。こんな自分ではいつ婚約を解消されてもおかしくないとずっと覚悟はしていて
いたが、それにしても何故王太子殿下は彼女を選んだのだろうと令嬢はため息をついた。
そして彼女は二十年前にもあった婚約破棄騒動に思いを馳せたのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 22:01:24
38833文字
会話率:16%
子爵令嬢が運命の相手(侯爵家のご子息)を見つけたので、伯爵家のご子息との婚約解消を願って行動を起こした。しかし、子爵令嬢も、侯爵家のご子息も、伯爵家のご子息もみんなモブ・・・
このモブ達の婚約破棄騒動に巻き込まれてしまった、気の毒な王女様
と、彼女を守りたいと願う残念な幼馴染みの少年のお話です。
【 愛する人の本命が現れるまで、私は婚約破棄をせずに、彼の防波堤になりましょう! 】
という別の話の登場人物である、駄目駄目シスターズの末っ子の王女のお話です。
こちらはほのぼのというより、少しシリアスな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 12:48:26
12917文字
会話率:31%
ある日、第一王子が婚約者であったヒルビア侯爵令嬢に婚約破棄を告げた。まあ、それは起きるかもとは言われていたけど、まさかさ、わたくし、マルティナの婚約者である第二王子がヒルビア嬢に婚約を申し込むとはね。
王族二人に失望したからさっさと婚約破
棄を受け入れて、次の人生設定を考えましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 13:00:00
3765文字
会話率:43%
ノルデン王立学園の卒業パーティーにて行われた婚約破棄騒動。そこに現れたのは皇帝夫妻。場を収めるでも、手を下すでもなく、ただただイチャつく二人。
最終更新:2023-11-19 22:47:50
10099文字
会話率:40%
よくあるタイプの学園の、よくあるタイプの卒業パーティーでの、よくあるタイプの婚約破棄騒動。
王子殿下の婚約者である侯爵令嬢が、階段でゴロゴロだの、噴水でビショビショだの、教科書でビリビリだのと、その罪を追求される。
お察しでしょうが、本当の
意味での殺人はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 10:02:35
7636文字
会話率:55%