王太子が参加するパーティーの警備をしていた騎士・アークはなぜか婚約破棄騒動に巻き込まれてしまう。
追放された令嬢を『魔の森』に捨ててこいと命じられたアークだったが、森へと向かう道中に令嬢たちと交流したことで、守りたいと思うようになる。
そう
して王のための騎士を辞め、彼女たちの騎士となることを誓ったアークは、なぜかトントン拍子に建国の道を歩き始めることになってしまって――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 07:10:00
327166文字
会話率:44%
横暴な継母と義妹に悩まされつつ子爵家を支えるリディアのところに、第一王子との結婚が舞いこんできた。
第一王子といえば、婚約破棄騒動を引き起こしたと噂の人物。そのせいで政治界では大規模な人事異動があったらしい。
噂の真相を知って円満に結婚で
きると思ったが……彼はリディアに妻としての役割を求めていないことが判明。
私は夫に愛してもらえない書類上の妻なのか。落ちこんでいたリディアは、ふと気がついた。
「どうして愛されることばかり考えていたの? 私が彼を愛せばいいじゃない」
愛されていないと思うから辛くなる。余計なことを考える暇がないぐらい、彼を愛せばいい。
さっそく妻としての特権をフルに利用して、王子を堂々と観察しつつ、自分なりの方法で愛することに決めたリディア。
王子の前に障害が現れようものなら全力で排除し、王子暗殺計画は完膚なきまでに叩き潰す。全ては愛おしい夫のために。
愛が強めなヒロインと押され気味(たまにドン引き)な王子の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 22:14:33
212355文字
会話率:50%
婚約破棄でなく義姉妹で婚約者を変える? というフザけた提案をされた主人公エミリー。
次々と理不尽な要求をしてくる婚約者を交わし、激昂する父を宥めながら計画を進めていく。
単なる婚約破棄騒動かと思いきや国家まで動かしてしまうパワフルレディーだ
と、婚約者もその浮気相手も気付かずエミリーを虐げた結果……?
⚠物語はフィクションです。実在する人物・団体とは関係ありません。性的な描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:22:54
10656文字
会話率:39%
これは主人公である、リリアーナ・フローレンが第1王子である、アルディス・クアラートとの婚約破棄騒動から始まる、異世界恋愛ファンタジーである。
最終更新:2025-07-05 19:00:00
28245文字
会話率:29%
七つの王国を股に掛ける大帝国グラン・ベザ――。
かつてそこで王女と呼ばれた少女は、時を経て、選帝侯ヴァレンティン大公家の公女としての生を全うしていた。やがて再び過去に両親と故国を奪った争い、皇帝戦が起こるであろうことを知りながら、″皇帝とな
る者”ではなく″皇帝を見定める者”として。
それで何ら、問題はなく、上手くいっているはずだった。故国ベルテセーヌで、王位を簒奪した王の息子が″婚約破棄騒動”なんて起こすまでは。
私の故郷で、よくもザマァ事件なんて起こしてくれたこと!
その上、別の国の皇子様に見初められましたですって? 冗談じゃない!
勝手に王位を奪っておきながら勝手に国を混乱させた貴様ら全員、その責任は、きっちりと支払っていただきます!
過去のしがらみと今の友情。
捨てたはずの国と捨てておけない悔恨。
そして再び訪れる皇帝戦――。
かつて王女でありそれを誇りに思っていたはずの公女が、お綺麗事をばっさりと切り捨てながら、奮闘します。
「私は、リディアーヌ……リディアーヌ・アンネレット・クリスティナ・ド・ベルテセーヌ――皇帝クロイツェン七世に両親を殺された、“墓の下の王女”よ」
たとえもう自分が帝位につくことはできずとも。
自分の手で、自分の戴くべき者へ、両親が手にできなかった冠を取り返すために――。
※多少の残酷表現などが有ります。苦手な方はご注意ください。
※ブクマ・評価などいただけるようでしたら、有難うございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 09:30:00
1496138文字
会話率:51%
妖精族は成人すると旅に出る。
閉鎖的な彼女らの社会において外の情報と接するためだ。
妖精族のリアは18歳、大人と認められた彼女は旅に出る。
他の種族たちと交流し文化を見てみたい、外の世界がどんなところか見てみたい。
そんな彼女はいろいろな出
来事に首を突っ込む。
ある王国の婚約破棄騒動、ある帝国の聖女騒動、捨てられた冒険者を拾ってみたり、そして気が付けばこの世界の成り立ちに触れる……
これはそんな物語。
全部で第四章まで予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 17:00:00
64092文字
会話率:40%
侯爵家の屋敷にご令嬢の絶叫が響き渡った。
一人の令嬢の婚約破棄騒動を変わった視点から見た短編です。
リハビリ作品です
最終更新:2025-05-30 11:41:53
1764文字
会話率:54%
メラニー アイスナー子爵令嬢はある日婚約者ディートマーから『婚約破棄』を言い渡される。
ショックで落ち込み、彼と婚約者として過ごした日々を思い出して涙していた───が。
……あれ? 私ってずっと虐げられてない? 彼からはずっと嫌な目
にあった思い出しかないんだけど!?
やっと自分が虐げられていたと気付き目が覚めたメラニー。
しかし両親は昔からディートマーに騙されている為、両親の説得から始めなければならない。
そしてこの王国ではかつて王子がやらかした『婚約破棄騒動』の為に、世間では『婚約破棄、ダメ、絶対』な風潮がある。
自分の思うようにする為に手段を選ばないだろう元婚約者ディートマーから、メラニーは無事自由を勝ち取る事が出来るのだろうか……?
他サイトにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:03:59
34104文字
会話率:35%
庶子として蔑まれ、肩身を狭くして生きる王子リアムは親戚の公爵令息テオドールの婚約破棄騒動に巻き込まれて謹慎させられた。
謹慎を破り悪役令嬢ソフィアと共にテオドールと自分の婚約者エミーリエとの不貞の証拠を掴むものの南溟の海賊諸島へと売られてし
まう…。
この話にBL要素はありませんが、この話の過去編「自由を取り戻した男娼王子は南溟の楽園で不義の騎士と邂逅する」はBL要素があります。この話単体で読むことができます。カクヨムにも同じ物を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 14:17:36
412731文字
会話率:45%
ベーテニア王国王女カタリナはソーサリー王国の魔法学園の留学している。
ある日の昼休み、カタリナは大勢の生徒がいるカフェテリアで起こった婚約破棄騒動を目にした。
侯爵令息レックスから婚約破棄を告げられ、男爵令嬢ガリナに嫌がらせをしたという冤罪
までかけられた伯爵令嬢アンジェリカ。アンジェリカを救おうとしたカタリナだが、彼女よりも前にソーサリー王国王太子マクシミリアンが動きアンジェリカは無事に助け出された。更にアンジェリカはマクシミリアンに求婚され次期王太子妃になることに。
カタリナはアンジェリカの毅然とした態度やマクシミリアンを高く評価するが、その評価はすぐに覆される。
何とマクシミリアンとアンジェリカはレックスとガリナに過剰報復を開始したのだ。他の生徒達もマクシミリアンとアンジェリカに従い、最終的にレックスとガリナの命まで奪おうと動いてしまう。
カタリナはそれを止め、レックスとガリナを救いマクシミリアンとアンジェリカにやり過ぎだと抗議しに行くのであった。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 11:40:00
6319文字
会話率:42%
とある国で起きた婚約破棄騒動、公爵令嬢が男爵令嬢を虐めていた、というのが理由らしいが公爵令嬢は勿論虐めてなんていない、そもそも前提がおかしかったのである。
最終更新:2025-06-18 19:21:37
1521文字
会話率:0%
とあるパーティーの場で突如として起きた婚約破棄騒動、私はそれを遠巻きで見ていた、貧乏男爵令嬢の私には関係の無い話だった。なのに断罪の最中で気になる発言があったのでそこを指摘したら……。
最終更新:2025-06-07 13:41:37
2204文字
会話率:43%
ある国で起きた婚約破棄騒動、その後日談。
最終更新:2020-12-01 00:25:54
7116文字
会話率:29%
子爵令嬢クロエには、前世の記憶がある。
前世は、千年前に滅びた国の筆頭魔道具師で、国の命令でたくさんの殺戮兵器を作っていた。
だから、平和な世に生まれた彼女は決心した。
「今世では、人々の生活を守る魔道具を作ろう」と。
そんな訳で、研究
に没頭するクロエ。このまま平和な研究生活を続けていくと思いきや、
「お前のような根性の曲がった女は王妃にふさわしくない! 婚約を破棄する!」
卒業パーティの場で、親友の公爵令嬢が、婚約者である第一王子に婚約破棄宣言をされてしまった。しかも断罪内容は嘘まみれ。
親友を救うため、真実を全て遠慮なくぶちまけるクロエ。
その結果、粘着質な王子と浮気相手の男爵令嬢に目をつけられてしまい、厄介ごとを避けるために隣国の辺境で働くことになる。
隣国の辺境でメキメキと頭角を現すクロエ。
そんなある日、親友の公爵令嬢の兄が、彼女のもとを訪れる。
この話は、前世持ちの魔道具令嬢クロエが、婚約破棄騒動に介入したことを切っ掛けに、隣国の辺境で働いたり、公爵令息に面倒を見られたり、ざまあしたりする話である。
※全34話、約8万6千字。(予定)
※最後まで一気に投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 21:10:00
117329文字
会話率:36%
学園最後の卒業パーティで起こった婚約破棄騒動。これは良くある婚約破棄ルートから始まる異世界転生物語かと思いきや。何も始まらない。
主人公は転生者で婚約破棄イベントに巻き込まれて乙女ゲームかと初めて疑っている。だが立ち位置的に主要キャラで
はない事に安堵している。製作者に対しては悪態を衝きつつも無難に終わらせようとしている。
これは破棄から始まる物語かと思いきや、チート要素や攻略など一切なく、ただ単に破棄イベントを壊したかった一念で執筆してみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 12:00:00
58612文字
会話率:64%
とある夜会で起こった婚約破棄騒動。そしてその顛末。
最終更新:2025-06-05 06:56:26
11389文字
会話率:34%
セレスティア王国の軍人貴族筆頭であるルヴァンサー侯爵令嬢レティシアは困惑していた。
こともあろうに王妃陛下主催の舞踏会で、婚約者を名乗る法衣貴族No.2であるブリエール伯爵家三男によって、公衆の面前で婚約破棄を告げられたからである。
は……
?へ……??と困惑するうちに、なぜか相手の『真実の愛の相手』に対する犯罪まがいの嫌がらせをあげつらわれ、家門を貶められたレティシアの怒りが臨界点を突破し、
「わたくし個人に対する中傷、冤罪は看過するとして、家門に対する侮辱は許しがたいものがあります!」
即座に着用していて長手袋を外して、相手の顔に叩きつける。
「互いの名誉と尊厳を賭けて、わたくしは貴方に決闘(デュエル)を申し込みます!!」
こうして婚約破棄騒動から始まった決闘はどう決着をつけるのか!?
婚約破棄モノを読んでいて、ふと「ヨーロッパ風世界なら侮辱されたら、間接的な『ざまぁ』とかじゃなくて、直接的な決闘だよなぁ…?」と思ったので、書いてみました。実際のヨーロッパでは令嬢は決闘の資格はありませんでしたが(やるなら親父か兄貴)、異世界ヨーロッパ風ファンタジーというわけで、それもアリにしましたw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 00:00:00
10054文字
会話率:41%
とある王国のとある夜会で始まる婚約破棄騒動。
普通と違うのは、婚約破棄された公爵令嬢が元魔王だっただけ。
※真実の愛()による婚約破棄が含まれるので恋愛カテゴリにしています。
※シリアス含むコメディです。ざまぁは添えるだけ。
最終更新:2025-05-03 15:51:33
4303文字
会話率:20%
王太子の婚約破棄騒動で王宮はてんやわんやの真っ最中ですが、わたくしスタッカ・ロック=イントアレイは蚊帳の外です。わたくしは、この国の王女ですが、権力闘争には興味がありません。もちろん、恋の争奪戦にも。
かわいいクラゲ型の幻生生物「スイ
ボ」のスイちゃんと、謎のスキル〝C#〟で、まったり王宮スローライフを目指します。
「スイちゃん、行きますよ!」
「ぽふぃ♪」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 11:00:00
100244文字
会話率:58%
アメリア王国王太子、マクシミリアンは近代日本の記憶を持っている。マクシミリアンの知る乙女ゲームの舞台、隣国カナディ王国ではゲーム通りの婚約破棄騒動が起きていた。カナディ王国王太子より婚約破棄並びに国外追放の憂き目にあった公爵令嬢にたいしてマ
クシミリアンがしたこととは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 13:14:42
7294文字
会話率:44%
「済まないが、君を愛することはできない」
結婚式の夜、セリーヌは夫であるシルヴァン・ロージェル伯爵令息からそう告げられた。
メロディ・ダルトワ元男爵令嬢――王太子を篭絡し、婚約破棄騒動を引き起こした美貌の令嬢を、シルヴァンは未だに想っていた
のだ。
セリーヌは夫の身勝手な言い分を認める代わりに、とある願い事をするが…?
婚約破棄騒動に巻き込まれた女性が、ちょっとした仕返しをする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 19:56:15
10723文字
会話率:24%
貴族学園の内部にひっそりと存在する、とある相談所。
恋愛感情で身を滅ぼしそうな貴族の少年少女たちを救うため、所長マルグリットと副所長フィルは今日も奮闘中。
この二人も、かつて婚約破棄騒動で人生が大きく変わった経験があって――?
最終更新:2025-04-06 23:44:31
12006文字
会話率:65%
貴族社会における婚約とは、家と家との契約。だが近年、劇場型の婚約破棄騒動が横行し、王家は頭を悩ませていた。そんな混乱を収めるべく設立されたのが、婚約破棄の円滑な遂行を請け負う代行サービス『モーイヤ』。依頼人に寄り添う所長アイシャと忠実な所員
が、今日も華麗に問題を解決する。
「はじめまして、婚約破棄代行サービス『モーイヤ』のアイシャと申します。依頼人様のご意思に沿い、誠心誠意、サポートさせていただきます」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 21:04:21
15816文字
会話率:39%