俺が召喚された世界の精霊の産まれ方はこのようになっていた。
清浄なる魔力をたっぷり吸った植物が精霊を産み出すのである。
現在、異世界は戦乱に明け暮れ魔力は憎悪と怒りと悲しみに染まっていた。
当然、精霊の数は減る一方である。
精霊が減ることに
よる頻発する天変地異。
それは、戦乱に拍車をかけ、悪循環を生じさせた。
俺と一緒に召喚された野菜の苗は日本産。
負の感情は吸っていない。
それが原因でなんと大精霊を産み出してしまった。
俺は大精霊を産み出した功績を女神からほめられて、異次元通販スキルの【サケタの種】と【国家園】を貰う事に。
バンバン日本の苗を通販して大精霊を産み出す俺。
嫁立候補する大精霊達。
いつしか、精霊の楽園は少しずつ広がり、大陸を侵食して住民達を笑顔にしていくのであった。
カクヨム、小説家になろうに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 11:57:05
197712文字
会話率:42%
世界は4つの次元で出来ていた。
一番上の次元【神域】。
神や天使達が住む世界。
二番目次元【超位次元】。
下位の天使が修行するため仮の姿『幻天』として世界中に存在しそれを仲間にすることができた者を【英雄】と呼び、普通では考えられない超高等
技術を使用可能。
魔王や魔族、魔物等が人間の敵として居るため、人間達は手を取り合って倒し世界を平和にして行くために日々過ごしている。
尚、魔乃者らは最大levelが【6000】。
人間らは【5000】である。
一部の【勇者】と呼ばれる人間のみ最大levelが【9999】まで上がる。
三番目次元【上位次元】。
【超位次元】とあまり変わらないが、『幻天』の代わりに『大聖霊』。
魔乃者らの最大levelが【2000】。
人間らも【2000】
【勇者】は最大levelが【3000】。
主人公【マナ】が居た世界であった。
その時のlevelは【158】しか無かった。
友人らのlevelが【450】~【600】だったから低すぎる。
そして最後の一番下の次元
【下位次元】。
【高位次元】と大幅に違い、『大聖霊』の代わりが『大精霊』。
尚、『精霊』と契約出来ただけで【英雄】になれる。
しかも、人間で『精霊』を見たり感じたりする事ができるのもほとんど居ないため、それに当てはまるだけでもかなりの高い位の職業に付けて皆から尊敬される。
他の次元では皆当たりまえに見たり感じたり出来たのに…
あと、魔法やスキル等を使用できる人間も少なく、【冒険者】は人口の僅か【15%】だけ。
他の次元では生まれてすぐに魔法やスキルを覚えて5才から皆普通に当たりまえに使えるのに…
魔乃者らの最大levelが【500】。
人間は【300】
【勇者】が【999】
主人公が転移されてしまう次元で、【高位次元】では雑魚だったlevel【158】も【下位次元】では【超エリート】。
levelが【100】を越えるには『限界突破のクエスト』と呼ばれる難易度【A】の激難ずなクエストをクリアした者だけが越える事ができるらしく世界中の【冒険者】でlevelが【100】を越える者は僅か【34人】しか登録されていないため、主人公【マナ】は『35人目』になり、しかもlevel【158】は…。
…
主人公【マナ】は新たな世界で無双するのか?
そんな話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 22:04:02
3632文字
会話率:10%
“精霊の愛し子”
この世界では「精霊に愛された子」ではなく、「精霊が愛さずにはいられない子」の事をいう。
種族・属性共に数多ある精霊が、どうしても愛してしまうのだ。
愛したら力を貸さずにはいられない。
王族・貴族のみならず、市井の町人達にも
守護精霊がつくこの世界においても、全ての精霊に愛される存在は異質だ。
そしてこの体質は遺伝する。
過去に愛し子が生まれた家では、そこから代々“愛される”事が決定事項となる。
大自然と共にあり、広大で肥沃な大地を有するプラー・ティール・スワルズ王国にも愛し子の系譜が2つある。
現当主が宮廷魔術師の師長を努め、近衛の任にも付くなど、他貴族にも大いなる影響力を持つニードルート侯爵家と、高レベルの魔物が跋扈するグルーガ大森林や隣国に面し、領軍としては王国一の軍事力を誇るシュッツグラー辺境伯だ。
この2家の子等が出会い、恋に落ちた事で精霊界を揺るがす事となる。
大精霊達は悩んだ。愛し子同士が婚姻するなど、精霊達が黙っている筈もなし。その夫婦だけでなく、産まれた子等には無限に守護精霊がついてしまいそうな勢いだ。
そうなってしまえば、幼子の魂などひとたまりもない。
悩みに悩んだ大精霊達はある結論に達する。
「そうだ、異世界から成人した魂を転生させよう」
界を渡った強靭な魂ならば、膨大な力にも耐えられよう。
これは転生チートを我が子に迎える為、家族が一丸となって奮闘するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 21:00:00
479089文字
会話率:32%
ここは『始祖の都』、多趣味が互いに干渉しすぎずに過ごす世界の一角。野原の上ではいつも通りミミとユイは余った時間をのんびりとすごしていた。
ある日、ミミが見つけた水晶をきっかけに2人はさらなる別世界へ飛ばされてしまう。その世界では魔物が暴れ
回る2人が過ごしていた世界とは全く逆の世界。しかもその世界はミミの夢と関係していて・・・
元の世界に帰る為、ミミは生まれ持った獣人の能力,ユイは得ていた精霊からの加護を頼りに魔物たちを鎮めるために動き出す!
【主人公】
・ミミ……ある大きな夢を抱える 獣人×人間の少女。獣化はまだ耳を出す程度しか出来ないが、遠くの音を聞き取ることや100メートル先を見通すことが出来る
・ユイ……ミミといつも一緒にいる少し謎気味の少女。4大精霊からの加護を受けていて、自然の能力を引き出すことが出来る。ミミの夢を叶えるために全力奮闘折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 23:52:18
2896文字
会話率:75%
伝説の生物・種族が暮らす幻の島──カレウス島。
その島で喫茶店を営む少年──ドレは日々、自由気ままに喫茶店でお茶を淹れ、料理をし、訪れる客──大精霊や神獣の話を聞きながら、のんびりと暮らしている。
かつては人間の住む街で冒険者をしていたこと
もあったが、帰る方法もないし、ここでの暮らしは最高だから戻る気もさらさらない。
変な柵もない自由な喫茶店生活を手に入れたドレは、今日も今日とて店を開きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 17:00:00
30307文字
会話率:54%
世界有数の大国家の一つ、バルディアム王国。
様々な外敵から国を守ることを目的とした選ばれし聖女であるルナは、持ち前の誠実さと優しさで国民から多大なる支持を受けていた。
しかしそれを良く思わない別の聖女の策略によって、彼女は暗殺者を国内
へ手引きした反逆者として国外追放されてしまう。
転送魔法陣によって遥か辺境で目覚めたルナを待っていたのは、恐ろしい魔物――――ではなく、白銀モフモフの狼だった。
大精霊である白狼によって案内された先にいたのは、自身を竜神だと言う男。近隣の村は疫病に侵されているため行かない方がいいという男に対し、ルナは自分自身の在り方を再認識する。
「私が、皆さんを救います」
本気でそう言っているルナを気に入った竜神は、彼女を背中に乗せて村へと向かう。
これは、やがて恋に落ちる聖女と竜神の、とある出会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 12:20:22
9985文字
会話率:37%
プラック企業に勤める男、中本慎二。ある日前日の二日酔いにより事故に遭い異世界に転生してしまった。転生した先は何とスライム。魔物に転生してしまったのだ。しかし、ある日大精霊のセレナと出会う。彼女との出会いは彼の人生を一変させる。魔物から人間に
なるための進化を果たすため強くなろうと決心するがその途中で色々な事に巻き込まれてしまう。これは彼が最強になるまでの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 00:35:37
4698文字
会話率:2%
「とんでもない悪訳だ! 君は何を勉強していた!?」
聖女候補としての試験を終えたベラは、婚約を結んでいた第一王子ウィリアムからそんな罵声を受けた。
彼女だけが、国を守る大精霊から”この国には、大変な厄災が迫りつつある”という予言を聞いた
のだ。
他の聖女候補も採点していた先代の聖女たちも、誰もそんなことは聞いていない。
「いったい何を考えていた!? でたらめな文言を付け足せば目立てるとでも思っていたのか!」
「でも、間違いなく私は……大精霊がそう言っているのを聞いたのに……!」
まったくのでたらめを言ったな、と決めつけられて婚約破棄されたベラは、失意の底に沈んだ。
そんな彼女の元へ、謎めいた男が現れ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 17:27:54
20057文字
会話率:50%
精霊から人間が8歳の誕生日に与えられるとされる魔法の力、「ギフテッド」を誰しもが使える世界で、唯一その力を持たず、今に至るまで軽蔑の目で見られてきた少年、フィスト・スカーレット。
だけど魔力量だけは膨大なものだったらしい。それをとある理
由で天界から人間界に現界した炎の大精霊である女の子に見初められ、契約を迫られる。
でもね、
その為に彼女が少年に憑依して、
その為にキスをして、
その度体が女の子になるなんて事がなければ、
もう少し喜べたし、滾る展開なんじゃと思ったのは本人だけの話。
※シリアスの皮被ったコメディです。
以前短編で投稿していた「kiss and trance」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054890953805)という現代ものを異世界ものに再編しました。
カクヨムにも同じものを投稿させて頂いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 23:47:12
30883文字
会話率:32%
儂、かつては人々を震撼させた偉大なる大精霊「セラ・スピリファイト」!華奢で可憐な大精霊だったのじゃが、500年しぶとく生き残ってみたらあら大変。「えーあいぎじゅつしゃ」になっちゃった!我が盟友はいなくなり、愛しの相棒ピーコちゃん(500円)
とともに、日夜えーあい研究に没頭中!そんな儂を応援してネ☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 15:00:00
10034文字
会話率:42%
(あらすじ)
高校生の日和又昇は偶然、ある少女を呼び出すことに成功した。だが少女はこの世の者ではない。
彼が書物より召喚してしまった娘の正体。それは神聖な力を持つ大精霊メギストス。
当初は尊大な態度を見せたメギストスだったが、日和又の土下座
や接待に気を良くして、彼の同級生である七川から誤解を受けつつも、召喚者の願いをなんとか叶えてやろうとする。
だが、見栄を張りすぎたせいで呪文は大失敗。
それどころか町に異界に通じる穴を開ける。
本来なら呪文ですぐに塞げるはずだったが、無駄な願いを叶え続けたことでメギストスは精霊力(魔法使用の力)を全て使い果たしてしまっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 08:59:30
101279文字
会話率:44%
異世界転生したルイトは伯爵家三男に生まれる。そして洗礼の儀の時に精霊や神と出会い、大精霊ノフィリアーナと契約する。そこからルイトの異世界無双が始まる。大精霊や神々から愛され、最強の力を手に入れたルイトの異世界転生のチート生活がはじまる。掲載
時刻は不定期です。カクヨム様にも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 11:26:28
76933文字
会話率:50%
やぁ!ボクはヒエムス。大精霊様の補佐官を目指している冬を司るエリート妖精さ!ある日大精霊様から異世界から召喚した少女を聖女に育てるように言い渡される。聖女を育てたら即☆補佐官!しかしそんなボクに宛てがわれたのは所謂『逆ハー』の事しか考えてい
ない脳内お花畑の能天気ギャルだった!彼女曰く、この世界は彼女の住む世界では『マジカアストロム』と言うゲームのだったみたい。イケメンを探しにあっちへ行ったりこっちへ行ったり·····。もう!脳もない!能もない!膿しかなーーーい!!しかし、ある日彼女の言う『攻略対象』の一人の双子の弟を危機から助けたことから一変、何かが動き出した予感が··········したんだけどなぁ·····。(涙)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 11:27:31
53086文字
会話率:50%
子供を助けるために自らを犠牲にした、「ニート歴18年」の荒井凛は死後、世界を創る神々に審判をくだされる。神々に頼み、ある姿へと転生させてもらうことを約束をする。しかし、目覚めてみると……「邪精霊」!?
転生し、邪精霊になってしまっていた
男は、いずれ、大精霊へと成長し、この世界の王となる。
(邪精霊からの成り上がりを描いた物語。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 15:19:53
924文字
会話率:18%
この物語はある小宇宙に漂う名無し星に生まれたシュウの冒険について語ったものです。
シュウは冒険を進めるうちに名無し星と隣の豹星に住む人型種族が等しく滅亡の危機に瀕していることを知り、そこから救済することを心に誓います。
シュウは冒険を通じて
集まってきた仲間と共に、人型種族の滅亡の秘密を解き明かし、種族救済の志を遂げるという冒険ファンタジーです。
人類は魔族の侵攻により生存場所と生きる希望を失おうとしていた。この絶望的な現実から人々に生きる希望を取り戻そうと、魔族を倒せる聖戦士を目指す少年がいた。
シュウは聖戦士養成学校への入試に備えて修行の旅に出たが,魔族にこっぴどくやられたぞ。これにめげずに受験したが、当然、不合格さ。原因は受験中に猛獣女子を口説いたことか?
落ちたにも関わらず偉大な袖の下の力? で裏口からいきなり聖戦士に抜擢だぁ。
新人訓練係は最凶すぎる駄女神と●●ノート収載の男を狩る死神様、あっ、熊もいた。打倒魔族のために人を超えた存在になれ(死神談)。
ある厄日にシュウは美幼女と死神、駄女神、熊、大蜘蛛、亀、鯛、平目、乙姫、儚い一般人を仲間にして、無謀にも魔族狩りへ。
シュウに憑依しているおばちゃんと雷ちゃんの御威光で、なんと、魔族1個師団を殲滅し、半世紀ぶりに人類領土の奪還だぁ。
そして、憑依ズに生気を吸われながらも人類の領域を広げていると大精霊チンチクリンズにいつの間にか懐かれちまった。
実はこれは奴ら幼女隊の作戦で、人型生物の危機を救えと言う面倒なことをシュウに擦り付ける作戦だった。
それでもシュウはミニスカ、ニーソ制服のエルフメイド戦隊の設立というニンジンを鼻先にぶら下げられて今度はエルフ領へ突撃だぁ~。
そして、若妻エリナとエルフ女子の苦難の道が始まった。
*
*
*
*
*
そして、この物語の裏の主題は物語で使われる魔法とは如何なるものか、魔力を表すマナの正体はどういうものなのかを、筆者なりに定義(妄想)付けることにあります。
私たちの暮らす宇宙から次元を超えてシュウが暮らす小宇宙に調査隊が派遣され、名無し星の人々の姿や実際の魔法を観察し、解析し、私たちの暮らす世界でも魔法が発動できるのか、できるにはどうしたら良いのかを妄想しました。
それは宇宙で魔法を発動することの真の意義に繋がっていくことになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 20:00:00
1996610文字
会話率:34%
この物語は「聖戦士のため息 トラブルだらけですが今日も人類が生きてく領域を広げます」の別伝になります。
死神さんと旧ランク8位が結婚式のために故郷に帰ったときの物語です。
この別伝だけを読んでも楽しめるようにしたいと思っています。
できれ
ば本編も読んでいただくとより一層美味しさが増すと思います。
この別伝は,時間的には本編と同じ時の流れになっています。
シュウが風の大精霊と会合した後の本編の進行に大きく影響してくる別伝ですので、本編ともどもよろしくお願い致します。
執筆は終わっていますので。全タイトルをご紹介します。
1~6話は10/5に公開します。
それ以降は1日1話の公開予定です。
1話目 やつの傀儡
2話目 黒い霞
3話目 ペーチ家の中のバートリ家
4話目 陽の地、陰の地
5話目 ひとり
6話目 エレンの功績
7話目 執政官の資質
8話目 私は・・・・・・・・
9話目 暖かい食事を家族に
10話目 心の渇き、癒す生きる希望
11話目 癒されない心の渇き
12話目 住みよい町のはずなのに
13話目 逃避
14話目 例え、お飾りだとしても
15話目 バートリ家の墓陵
16話目 奪う人、与える人
17話目 墓参り
18話目 俺の家族なんだ
19話目 お父さん頑張って
20話目 新たな町
21話目 墓標の前での誓い
22話目 もう一つの墓標
23話目 記憶を飲み込む闇の穴
24話目 贈り物と伝言
25話目 死神を超えるということ
26話目 結婚してあげるわね
27話目 灰にしてやる
28話目 礼拝堂の騒動
29話目 大精霊との会合 前編
30話目 大精霊との会合 後編
31話目 死神の滅び
32話目 最終話 私を信じて
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 19:00:00
98076文字
会話率:27%
「魔術が使えない無能は要らん。今すぐ出ていけ」迷宮都市シャーロットのトップパーティーに所属するフェイはかつて"レベル7"『炎姫の魔女』と呼ばれた世界最高峰の魔術師の息子でありながら魔術が使えず、パーティーからクビを宣告さ
れる。
どこのパーティーも強い魔術師を求めているため仕事が見つからないフェイ。しかし、ある日運命じみた出会いを果たす。 「お兄さん、お兄さん。魔術を使えるようになりたいですか?」「お……お前は?」かつて邪神との決戦の時、クレアと契約し、大魔術の発動をサポートした火の大精霊イムとの出会いだった……!「おお!これが魔術か!」「さすがフェイ!クレアの息子だけあるね!」「なんか最近の魔術師温いんだよなぁ……よーし!俺魔術講師なって、本当の魔術をおしえてやろう!」フェイを追放した彼らは知らなかった……。かつて誰も至ることができなかった"レベル7"の本物の魔術を間近で見てきたフェイの魔術の知識の量を……ッ!魔女の血を引く最後の一人の本当の力を……ッ!
「フ、フェイ!お前は最強の魔術師だ!戻ってきてくれ!」「俺可愛い生徒に囲まれて幸せなのでいいです」「そうです!先生を勝手に捨てた癖に今さら遅いですよ!」「お前ら……俺がお前達を必ず最強にしてやるからな!」
「せ、先生その魔術はっ!?」「え?ただの初級魔術だけど」「すごいっ!」こうして無能の烙印を押されたフェイの規格外の授業と、生徒にモテまくりの生活は幕を開けるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 22:35:20
16222文字
会話率:45%
「――お前との婚約を破棄する。アカリを虐めた罪で追放する!!」
私、トロメルダ・ヒーセック。公爵令嬢という立ち位置だったけれど、馬鹿王子に追放されました。しかも陛下たちがいない間に!! 気づいたら森に捨てられていた私だけど、趣味の釣りをした
りしながら生き延びていた。
ある日釣りをしていたら、
「あら? つられてしまったわ」
美しい大精霊を釣った。
その釣った大精霊さまと意気投合し、私は好き勝手に生きていくことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 21:40:11
3177文字
会話率:28%
最強の剣の勇者、最強の槍の勇者、最強の弓の勇者、大賢者、大魔法使い、大精霊使い、竜の騎士と出会い、次々に仲間にしていく勇者ロビン・クルソンは、実は勇者であってもビギナーズクラス。
彼の最大の武器は、人を守りたいという正義の心と、純粋な優しさ
だけだった。
7人の勇者の誰もが成し得なかった大魔王討伐を、心やさしきロビンと伝説の勇者たちによる最強パーティーが果たす冒険ハートフルストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 12:19:38
162398文字
会話率:58%
お読み頂きありがとうございます。
ゆるーくふわっとした異世界ものですが、作者的には日常系のつもりで書かせて頂いております。
その為会話が多かったり、たまに会話だけの回もあったりします。
それと主人公最強ではありますが、主人公が慎重な性格の
持ち主な為、本当の意味で覚醒するのは500話からになります。
作者がボカロ好きと言う事もあり、532話にボカロ曲の一部を載せてますので、興味がある方は是非。
作者から見ても途中までは酷いと思っておりますが、ダブルワーカーにより多忙&修正に重きを置いてますので、現在は月・木曜日のみの更新となります(´・ω・`)すみませぬ
ある日、八月朔日 凛(ほずみ りん)は目を覚ますと異世界に召還されていた。
そこで行方不明だと思っていた実姉の里香が異世界で創造神をやっている事や、凛が喚ばれた事の説明を受けた後、凛は眷属として召還した美羽と共に四大精霊纏め役のマクスウェルの元で1ヶ月間訓練を行う。
そしてマクスウェルから合格を貰い、四大精霊と里香によって生まれた火燐(火)、雫(水)、翡翠(風)、楓(土)と共に下界へ降りる━━━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 00:00:00
1481414文字
会話率:41%
冴えない会社員だった青年は帰り道に異世界へ間違って巻き込まれて召喚されてしまう。
選ばれた少年、少女とは違いチートな能力やパラメータを一切与えられず、それでも一生懸命立ち回っていたものの、
結局何もできないまま死にかけた所に偶然通りかかった
大精霊に拾われて、眷属として生きていくことに。
これは大精霊に拾われた青年がハイエルフの少女の願いを叶えるために奮闘して気づけば世界を救ってしまうそんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 21:55:01
570文字
会話率:20%