デルフィーナは間違った淹れ方の紅茶を飲んであまりの苦さに思い出した。
別の人生を生きた経験があることを。
美味しい紅茶を。
飲みたいのは紅茶じゃなくて珈琲であることを。
大航海時代にさしかかっている三つの大陸があるこの世界で、デルフィーナは
絶対に珈琲を飲むと決意する。
大商会を傘下に置く子爵家の令嬢が、ちまちまと食や道具類に変革をもたらしながら、珈琲と出会うまで奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 21:44:54
349911文字
会話率:24%
紅茶好きが集まる静かな喫茶店テ・ガゼボ。
そこの店長は若い異世界人男性だった。
謎に惹かれるその店の外見といい香りにつられてくるのは、少し変わった人達。
彼の紅茶を広める少し大変そうな異世界生活が、始めるようだ。
美味しい紅茶の匂いに惹か
れて、いらっしゃいませ。貴方好みの一杯を、お出ししますよ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 20:00:00
71733文字
会話率:44%
家の隣には「何故かつぶれない喫茶店」がある。
誰に聞いても「何十年も昔からあった」「美味しい紅茶が飲める」という。しかもオーナーは美形の外国人青年で店員も異国の美少女。これが怪しくないわけがない!
というわけで自称・女子高生探偵のトキノが
突撃調査しちゃいます。
潰れない喫茶店に隠された謎、それは大富豪の趣味の店か、はたまた外国のスパイ拠点か?
隣人の秘密を探るため、喫茶店に通う女子高生の「非」日常系ミステリー。
★「春の推理2023」テーマ「隣人」の参加作品です。
★拙作「UFO魔女とローズウェル伯爵の野望 」のスピンオフ作品となりますが、本作のみでもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 12:01:56
5120文字
会話率:25%
白水市には伝承がある。200年に一度、白水市にある神社、白犬神社に祀られる白犬様から白水市の住人の心に”心力”を授けられるというものだ。そんな伝承がある町、黒川市に住む高校2年生の|伏島優《ふせじますぐる》はある日、200年前の心力使いの男
「ナナシ」に優は住み着かれてしまう。ナナシは200年前と同じような混乱が起きないよう、心力使いを止めるために優に住み着いたようだった。そして、優はそんなナナシの活動に協力させられるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 19:10:12
282925文字
会話率:66%
魔女と侍女が紅茶を飲む話。
最終更新:2022-02-07 23:27:54
432文字
会話率:29%
人族と魔族の戦争が絶えない世界で、魔国ブルガーニュに君臨する歴代最強の魔王、シャンベル・ギブレイ。
彼はその圧倒的な力で血の気の多い配下たちを従え、無闇やたらと攻め込んで来る人族の軍勢を退け続けていた。
民の平和を守る為、望まぬ戦いと
力による圧政を繰り返す日々に疲れ切っていたシャンベル。
そんな彼の元に、隣接する人国の一つ、バルドーから、同盟国の約定を交わす為の貢物として、一人の少女が送られてきた。
王族の血を引く姫君だと言うその少女、ピナ・ノワール。人族には珍しい艶やかな漆黒の髪と、同色の深淵を思わせる黒真珠の様な瞳。
人族の中では忌み子と蔑まれ、遠ざけられるであろうその不吉な容姿。
しかし・・・・・・魔王にはドストライクだった!
生まれて初めて恋をした童貞魔王と、愛を知らない人質姫の凸凹ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 19:00:00
316400文字
会話率:55%
私はお茶、特に紅茶は一等好きで、ほぼ毎日飲んでいます。しかしペットボトルの普及により、みなさん家で飲まれない方が多いですね。
けど美味しい紅茶は、もっと手軽に飲めるんですよ?
貴族のように優雅な気分になれる…そんなティータイムは最短5分
程度でも準備可能です!
美味しい!ものさえ!選べれば‼︎
というわけで推し紅茶を語ります。
安心して!ティーバッグだよ‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 09:00:00
4130文字
会話率:0%
伝説の生物・種族が暮らす幻の島──カレウス島。
その島で喫茶店を営む少年──ドレは日々、自由気ままに喫茶店でお茶を淹れ、料理をし、訪れる客──大精霊や神獣の話を聞きながら、のんびりと暮らしている。
かつては人間の住む街で冒険者をしていたこと
もあったが、帰る方法もないし、ここでの暮らしは最高だから戻る気もさらさらない。
変な柵もない自由な喫茶店生活を手に入れたドレは、今日も今日とて店を開きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 17:00:00
30307文字
会話率:54%
[なろう作品の読者を妄想してみた短編第三弾。] 紅茶を淹れる。家庭教師の先生に美味しい紅茶を飲んで欲しくて…初恋を自覚するお話です。 *こちらの作品は、柳葉うら様作品「王子の結婚相手を見つけるのが私の仕事なのに、なぜかその王
子に迫られています。」の二次創作になりますが、ネタバレなし、単独で読める作品となっております。 *この作品は「N6815GG」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 12:00:00
3331文字
会話率:6%
なろうラジオ大賞2の投稿作品です。
生温か、彼女の声を聴いてあげて下さい。
最終更新:2020-12-13 17:30:07
1000文字
会話率:3%
les quatre saisons
フランス語で 『四季』 と言う意味の紅茶専門のカフェを舞台としたお話です。
【プロローグ】
茉莉香がles quatre saisonsで働くきっかけと、
そこに集まる人々を描きます。
このお話は
短いですが、彼女の人生に大きな影響を与えます。
【第一章】
茉莉香は、ある青年と出会います。
彼にはいろいろと秘密があるようですが、
様々な出来事が、二人を次第に結び付けていきます。
【第二章】
茉莉香は、将来について真剣に考えるようになります。
彼女は、悩みながらも、自分の道を模索し続けます。
果たして、どんな人生を選択するのか?
現在、第四章を連載中です!
主人公は、決してあきらめません。
悩みながらも自分の道を歩んで行き、日々を楽しむことを忘れません。
全編を通して、美味しい紅茶と甘いお菓子が登場し、
読者の方も、ほっと一息ついていただけると思います。
ぜひ、お立ち寄りください。
※カクヨムにても連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 18:02:24
362271文字
会話率:34%
10年前に母が行ったというそのカフェは、とても美味しい紅茶が飲めるお店。
しかしこの店には秘密があって、取り扱うのはなんと〇〇だった…!
最終更新:2020-06-26 18:44:00
2344文字
会話率:46%
いくら時代は進もうと
他人を泣かせて 私腹を肥やす 人でなしらがデカい顔
悪い奴程笑って生きて 正直者が泣きを見る
それが仕組みと諦めるなら この世は地獄と変わらない。
踏まれ 齧られ 貶められて
涙に濡れた両の手で 手折る花弁 怨み花
死にたい程に辛いかい?
殺したい程に怨めしい?
だったらほんの少しだけ、顔をあげてご覧なさいな
泣いてる貴方の足元に咲く 名も知らぬ小さな花を手に
『タタリアン』という名のカフェにお寄りなさい
美味しい紅茶とケーキを堪能できたなら それが合図
あなたの怨みは祟りへ変じ
相手を祟り殺してくれることでしょう
但しこの事 くれぐれも 口外無用でお願いします。
小夜鳴市にある小さなカフェ『タタリアン』
この店で紫色の花をテーブルに置いて、殺してやりたい位に憎い相手を思い浮かべると、その相手が本当に死ぬ。って噂話を聞いた事はある?
このお店はケーキと紅茶の美味しい小さなカフェだけど、それは表向きの顔。裏では、依頼人の怨む相手を始末するという裏家業をしているの。
美味しいケーキと紅茶が織り成す、ちょっと不思議で素敵な話…とでも思った?そんなのを求めているのなら、さっさと回れ右する事をオススメするわ。
それでも聞きたいの?なら教えてあげる。
店主の名は葛葉紫苑。彼女は依頼人の怨みを『祟り』という形に変えて呼び出す異端の陰陽師。
彼女が呼び出す『祟り』とはすなわち…妖怪。そう、夜は墓場で運動会のアレね。
彼女は古書『画図百鬼夜行』をはじめとする様々な古書や巻物から、妖怪という古き異形を呼び出すの。そして依頼人が怨む相手に『祟り』として送りつけ、殺す。
そんな彼女に付き従うは羅刹をも切り伏せるという超絶イケメン、不来方相志。式神が一匹と新米陰陽師の子が一人。
彼女達は何故に夕闇の境に立ち、祟り続けるのか。それは…
おっと…それじゃあ私もこの辺で。
そうそう。これは忠告よ。
この話、くれぐれも荒唐無稽な他人事とは思わないようにね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 21:43:14
355273文字
会話率:37%
北条千尋(ほうじょうちひろ)は、独身アパート「千夜(せんや)ハイツ」の管理人を務める男子大学生。
北条の下に、二〇三号室の住人である一宮(いちのみや)氏が海外で行方不明になったとの報が届く。北条が思いを寄せる二〇二号室の女子大生・柳麻里亜(
やなぎまりあ)や、麻里亜を巡ってライバル関係にある一〇二号室のサラリーマン・陸奥遼一(むつりょういち)らと心配する中、今度は一宮氏の妻を名乗る玲(れい)が登場する。十八歳の女子高校生である玲は、陰で養ってくれていた一宮氏の不在に伴い、悶着はありながらも「千夜ハイツ」に居候することになる。
「千夜ハイツ」の個性豊かな住人たちと共に織り成す、北条と玲の共同生活の行方や如何に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 20:28:54
105271文字
会話率:42%
魔女さんと生活を共にすることになったわたし。
今まですることのなかったこと、新しい経験をたくさんすることになります。
喋るネコにあったり、小人と仲良くなったり、一方で遺跡に行って大冒険、はたまた動物に変身してみちゃったりなどなど。
そして
今日も、美味しい紅茶を啜りながら日記のページを捲るのです。
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~感想やブクマ、評価お待ちしております~
※タイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 22:08:42
80114文字
会話率:39%
「それでは自己紹介をお願いします」「はい、俺の名前はルーティーンだ、この学園には美味しい紅茶を入れるために来た」その自己紹介を聞いた瞬間、一瞬で全員が固まった。もちろん皆心はいっしょ「「「「「は?」」」」」
これは、何故か美味しい紅茶を入れ
たい少年が魔法学園に(自主的に)入学し、紅茶を入れながら日々巻き起こる事件をなんとなく解決していく物語です
※のついている話は主人公以外の視点で話される話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-06 02:12:43
55516文字
会話率:44%
平日の昼、秋崎は暇を持て余し散歩に出かけた。そこで見つけたのは1軒の店、穏やかな空間と美味しい紅茶。
初投稿です。稚拙な文ですがよろしくお願いします。作者は紅茶好きですが、詳しくありません。
最終更新:2015-04-25 13:11:27
6507文字
会話率:51%
魔法うさぎのお茶会を邪魔してはいけない。それは古いおとぎ話だった。
アルミアージュとローウェンは偶然魔法うさぎのすみかに迷い込み、美味しい紅茶を淹れなくてはならなくなる。
最終更新:2014-11-19 19:58:30
7214文字
会話率:53%
「あたくしにry」とタイトルと中身差替させて頂きました(11/16)。 「この書き出し/締めいかがですか その壱」で出たお題、【 美味しい紅茶がありますよ 】で書いた。チマチマ書いてた小話も此方に纏めた。読みにくかったらすみ
ません……。不定期更新。 ……結末まだ決まってない。視点切り替えあり。只今未完のまま小話だけ増えて行く仕様となっている。 11/29、6話投稿。12/23、小話集2投稿。4/11、お久しぶりです。7話、小話投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-11 14:56:31
33788文字
会話率:28%
彼女の紅茶は、人を幸せにする。
人々がその紅茶店へ通う理由3つ。美味しい紅茶、洗練された店で過ごす心地よい時間、そして愛らしい店の一人娘、ココ。
彼女にとって、店と客の幸せがすべてだった。クロエという、才能ある青年に出会うまでは……
*1話
完結の短編を掲載しつつ、可能なら連載化します(見切り発車)
*時系列はばらばらです。(後で直すかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-09 12:57:04
891文字
会話率:34%