昔々、緑の町をまもるふたりの女の子がいました。
ふたりの強さは、魔物から守られている町中の人が知っています。
やがてその評判は、国中の人々の噂になりました。
最終更新:2021-12-23 00:26:04
1638文字
会話率:20%
大人向け童話
お魚天国であり、海物語
最終更新:2021-10-18 11:40:38
5044文字
会話率:0%
過去作ですね。
昔、犬を飼っていた時の思い出です。
久しぶりに読み直して、ちょっぴり切なくなりました。
シロクロの心・・・本当の事は分らないけど・・・。
生き物を飼うって、やっぱり大変で尊いものですね。
エッセイかなと思いました
が、当時の書いた気持ちでは、童話よりかな・・・ちょっぴり大人の童話で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 00:03:08
1239文字
会話率:0%
天変地異が続いた日本では、住処をなくした妖怪たちが、あふれかえるようになった。当初は妖怪を排除していた政府だが、国連や種々の団体の提言により、排除ではなく妖怪との共存を図るようになる。妖怪排除や差別を撤廃して以降、特に人手不足の業界において
、様々な妖怪が進出していく。これはそんな時代を背景に、帰る場所をなくし、派遣妖怪として人間と関わるようになった、ある妖怪の物語である。なお本作は、仙道アリマサ様主催の、仙道企画その1に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 16:20:00
3398文字
会話率:27%
※後日談最新話は7/25。後日談最新話は8/10頃までに投稿。→8/11になりそう。
※5月末~改稿中、恋愛場面追加。
※6月~後日談連載中。
「そんなに言うんだったら、俺にあんたをくれよ――」
「姫様のためならば、私は、命を賭しても
構わない」
竜の贄となる運命が待つ王女ティエラが、国や恋の狭間で揺れながら、自身の運命に立ち向かう物語。
竜を封印せし神器の力を継承する3つの一族、それぞれの神器の守護者3人が織り成す、ちょっぴり大人な異世界恋愛ファンタジー
【旧題:記憶喪失の癒し姫と白金の教育係と紅髪の護衛騎士】
※本編は単行本3冊分で完結しています。
※最終章第5部は、本編(炎陽・剣の章、ソル)とif(月華・玉の章、ルーナ)の2ルート用意。相手役が変わります。
※本編は苦難の道だったので、過去編と後日談は甘々です。ifは大人向け。
※日間ランキング異世界恋愛掲載あり。
※恋愛でR15(微エロ)。副題名に※。本編キス、ifや後日談はキス以上。数話に1回キス、キス多めなので苦手な人は注意。
※作品テーマ(成長・家族)
※ムーンライトノベルズに加筆投稿中。
※アルファポリス様には同じものを投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 13:33:09
549180文字
会話率:27%
死期を察したゴキブリは初めて神に自らの運命を問うた。
するとハエやネズミの幽霊や雑草までもが加わった。
R15指定です。
最終更新:2021-05-16 14:13:43
1676文字
会話率:31%
大阪の夜のビジネス街、本町。
昼間は忙しい街も、夜になると人の姿も消えて、一気にビルだけの街に変わる。
そんな場所で、お寺を経営する家族がいた。
日々の生活に悩んでいた僕は、好奇心もあって、そのお寺の呼び込みに誘われて入ってみたのだが、
お
寺の管長の人柄や考え方に、しだいに共感を覚えていく。
およそお寺とは思えない教義と、ありえない本尊には、そんなバカなと思うのだけれど、それでも、そこには、管長の優しさと、一般的な価値観を、再度見直してみようという真面目さを含んでいる。
そして、その管長もまた、悩んでいることに気づく。
管長には、可愛い娘がいるのだけれど、ストーリーの途中で家出をするという話もあって、管長の可愛らしさを感じる場面もある。
そして、最後に、お寺の唯一の拠り所である御本尊が、風に乗って飛ばされてしまうのであった。
ブッダという人間の骨(肉体の一部)を信仰の対象とする仏教に対する1つの問題提起のコメディでもあります。
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。
大人の童話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 18:10:57
107758文字
会話率:39%
タクミとマリコは、結婚して10年。
マリコは、毎日、タクミのお弁当を作ることで、幸せを感じていた。
でも、或る日、タクミの持って帰ったお弁当箱が、綺麗に洗われていた。
後輩の、女の子に食べて貰っていたのだ。
少なからず、タクミのデリカシーの
無さに、ショックを受けるマリコ。
その後も、ホームの駅で、タクミが、お弁当の中身を捨てるのを目撃したり、マリコにとってショックなことが続く。
そんな時、マリコは、お弁当を作ることも、家事一切を、止めることにした。
でも、それでも、普通に暮しているタクミの中に、冷たい一面を見る。
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 17:50:35
7959文字
会話率:15%
オンライン飲み会を始めた友達3人組。
楽しいはずの飲み会の途中で、近くで殺人事件があったことを知る。
しかも、その現場が、主人公タクミが、飲み過ぎて記憶をなくして、階段から転げ落ちた場所だったのである。
ひょっとしたら、タクミが殺したのでは
ないだろうかとタクミ自身も、また他の2人も考え始める。
話しているうちに、だんだん、タクミが犯人である証拠がでてくる。
果たして、タクミは殺人事件をおこしたのだろうか。
タクミ自身も、やってないと言い切れないでいた。
酔っぱらって記憶がないからだ。
記憶とは、人が生きているということを証明する唯一の方法なのかもしれない。
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。
大人の童話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 20:49:29
7940文字
会話率:51%
以前、途中まで別サイトで登録していた小説をリライトしています。
とある楽園に君臨する女王。
その姿を見た人は居ないと言われ、その楽園に到達することもできないとされている。
しかし、ひとつだけ楽園に行く方法がある。それは楽園が存在する島のオ
ーナーに「許可」されること。一人のジャーナリストが楽園の女王に迫り、その過去を暴く。
その過去を知っているのは、ある老女だけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 00:39:49
3476文字
会話率:3%
辺境伯のエルンスト・フォストナーは転生者だった。
前世の記憶から、女性を苦手としていたが、彼の周りに集まるのは、何故か一癖も二癖もある女性ばかり。
夢のリタイヤ生活を夢みて、今日も頑張る彼は、ある日ダンジョンで怪我をして倒れていた女性を
救う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 19:00:00
67286文字
会話率:41%
パーティーをクビになったメリダは、とぼとぼと故郷に向かう街道を歩いていた。
そんな彼女に声を掛けて来たのは……。
マイケル・ダグラスのロマンシングストーンみたいなお話が書きたくて始めてみました。
全八話で四万字程度になります。
楽しん
でいただければ幸いです。
皆様の評価やブックマークが励みになっております。
本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 07:29:21
40984文字
会話率:44%
今年、36歳になる冒険者のハリソンは、自らの限界を知り、引退する事を決めていた。
だが、最後の挨拶にと、世話になった人々に別れの挨拶に向かうも、会ってもらうことすら出来ない。
また、仄かに想い続けていた女性に、自分の気持ちも伝えられずに
いた。
故郷に帰る前に、ハリソンは、自分のやって来た事に意味があったのかと悩む。
―――――――――――――――――――――――――――――――
久しぶりに時間が空いたので、以前に下書きをしていたものを書き起こしてみました。
お時間のある時に、読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 21:00:00
47876文字
会話率:38%
動物たちが暮らす森の奥に、どんなものでもおそうじしてしまうお店がありました。
最終更新:2021-03-02 02:13:31
2244文字
会話率:43%
幼いモニカは、今日も暗いうちに起きて神さまに祈っていました。ある大切な願いを、叶えてもらうために。
最終更新:2021-01-23 00:15:17
10434文字
会話率:29%
2004-2012年にネット創作仲間のサイトで開催された文学祭り(犬祭、ペンギンフェスタ等)で発表した短編集です。私自身の個人サイトの閉鎖でこちらに移し、「作品数が増えすぎて探しにくい」のを防ぐべく、連載という体で一カ所にまとめました。古く
感ずる所もあるかも知れませんが、現代にあわせて書き直すより、時代の記録としてほぼそのまま載せています。
当たり外れが激しいうえに、エンタメを意識した作品と、実験的な作品とが混ざっているので、読みやすい「かもしれない」のだけを挙げると
1. 小猟犬
7. 干支物語補遺
8. 「かえるの王子様」の書き換え企画
10. 運び屋
12. 少子化問題を考える(という名の遊び)
13. 日記から(1000文字超短編)
15. 犬の出る『かい怪談』
16. 『パブロフの犬』コンテスト
19. タックス・フント 丙
23. 縁切神社縁起
26. 勝点5
29. もう飛ぶまいぞ、この、、、
34. 映画「ペンギンボーイとダチョウガール」
35. すいようせい
ではないかと思います
旧自サイトで著作権を放棄していたので(現実にはCC_BYと言うべきでしょうが)、ここでも同様にCC_BYと云う国際コードの元に放棄します。(原作者を騙らない限り)改変・再使用はご自由にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 22:00:00
235878文字
会話率:41%
大陸の覇者たる金獅子の帝国に、若く梟猛な皇帝がいた。
かの若獅子がその気になれば、ひと口で噛み砕かれてしまいそうなほど小さな蝶の王国は、王女を皇妃として差し出すことで帝国の牙から逃れようとする。
しかし王女はただの人質ではなかった。
なぜなら彼女は皇帝を亡き者にするべく送り込まれた、獅子身中の〝蟲〟だったのだから。
※全14話、完結まで毎日6時&18時更新。カクヨム、エブリスタにて連載していたものを手直しして掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 18:00:00
61943文字
会話率:38%
「探しものみつけます」
雑誌のかたすみに見つけた広告。
最終更新:2020-09-04 21:22:57
831文字
会話率:27%
憂鬱を抱えて小学校3年生の二学期が終わると、父の赴任に伴い僕は伊豆諸島の仲島
なかしま
に引越した。
島は漁業と観光が主体で人々の生活は決して豊かではないが、亜熱帯性の気候にふさわしい温かくおおらかな気性と慣習が、島ならではの独特の世界を形
作っている。
島の自然や生活・遊び・人間の魅力などを、小学生高学年になった僕の目を通して描写する。
約1年半の間、様々な人たちと交友を行い、喜怒哀楽の最後に待っていた結末は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 13:34:28
10544文字
会話率:14%
憂鬱を抱えて小学校3年生の二学期が終わると、父の赴任に伴い僕は伊豆諸島の仲島(なかしま)
に引越した。
島は漁業と観光が主体で人々の生活は決して豊かではないが、亜熱帯性の気候にふさわしい温かくおおらかな気性と慣習が、島ならではの独特の世界を
形作っている。
島の自然や生活・遊び・人間の魅力などを、小学生高学年になった僕の目を通して描写する。
約1年半の間、様々な人たちと交友を行い、喜怒哀楽の最後に待っていた結末は・・・
※別で掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 10:00:00
200文字
会話率:0%
憂鬱を抱えて小学校3年生の二学期が終わると、父の赴任に伴い僕は伊豆諸島の仲島(なかしま)に引越した。
島は漁業と観光が主体で人々の生活は決して豊かではないが、亜熱帯性の気候にふさわしい温かくおおらかな気性と慣習が、島ならではの独特の世界を形
作っている。
島の自然や生活・遊び・人間の魅力などを、小学生高学年になった僕の目を通して描写する。
約1年半の間、様々な人たちと交友を行い、喜怒哀楽の最後に待っていた結末は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 15:08:02
533文字
会話率:22%
「CHITKU・CHETKI」
むかしむかし、あるところにおひめさまがおりました。
おひめさまはとてもあいらしく、くるくるとまかれたくりいろのかみはうつくしく。
はだはシルクのようにすべすべとしていて、はっぱのようにすんだみどりのひとみ
はできれば、ほうせきばこにしまっておきたいような
それは
それは
きれいなおめめでした。
おひめさまのおへやはとてもふかふかしたじゅうたんがひいてありました。
ふむのがもったいないくらいのまっかできれいなじゅうたんでした。
それだけではありません。
おんなのこならいちどはゆめみるてんがいつきのベッド
ビーナスがほほえんでいるちょうこくのかがみ
いろんなほうせきやリボンがついたドレスがなんびゃくちゃくもしまってあるクローゼット。おひめさまがほしいものはなんだっててにはいりました。
めずらしいとりのはね
がいこくからとりよせたこうすい
まちでみかけたおんなのこがもっていたおかし
おひめさまはとてもあいらしく、そしてまたとてもあいされて、たのしいまいにちをくらしておりました。
おひめさまにはうまれたときからじいやがおりました。
おかあさんのじょうおうさま
おとうさんのおうさま
ふたりはとてもいそがしかったので、じいやがおひめさまのおせわをしていたのです。
ーーーーーーー
※平仮名で、に声に出して読む童話。
少しダークファンタジーです。孤独なお姫様がじいやに聞いた空想の怪物に心奪われる話です。
大人の童話を目指しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 18:49:10
10468文字
会話率:19%
『私』が、「オトコ」に見える鋼の『妖精』ハーさんと暮らす、何気の無い『日常』
『私』の感情
『私』を描いたエッセイのような、大人の童話。
一話ずつ独立して読めます。
よろしければお好きな所から、どうぞ。
よろしくお願いいたします。
zemu9
一人
独り
ひとりで暮らす私のもとに
「ハーさん」があらわれたんだ
『はがねのようせい』
懐かしい気もするけれど
なんだろう
だれだろう
なんとなく
なんとなくだけれど
ハーさんとの暮らしが始まった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 18:06:29
66174文字
会話率:22%
群れから逸れた渡り鳥が森へやってきて、目の見えない冬を見張る鳥と暮らし始める話。
目の見えないシンラは、冬がくる前に飛び立ちたい渡り鳥のブルームを手放したくなくて冬が嘘をついて冬の到来を知らせない。
最終更新:2020-03-04 03:37:55
7237文字
会話率:14%
昔々のとても偉い王様の話です。その王様は罪を作ったのでした。
*「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
最終更新:2020-02-22 20:00:00
2840文字
会話率:47%
家紋 武範 様が主催の「あやしい企画」参加作品です。
大人の童話となっており、ビターエンドとなります。
最終更新:2020-02-05 10:00:00
3491文字
会話率:22%