とある国のとある辺境。四季の森こと『リースの森』に、ただひとりの王様がいました。
城ではなくログハウスにたたずむ王様――ロイは、大嫌いな冬から大好きな春を越すために家へ閉じこもっています。
そんなある日のこと。吹雪を耐えた森の中に、ひと
りの女の子が迷い込んできました。
名前は朝日ひまる。異世界からやって来た、森でたったひとりの人間。
きらきら星から流れ星に。
ひとりの人間がひとりの王様のために願う物語。
もしくは。
全ては森に。全ては王に。
光を――息を吹き返すため。
ひとりの王様が輝きを取り戻すまでの物語。
※冬の童話祭2022の参加作品です
※『若き氷の王子様』と共通する設定が出てきますが、この物語だけでも把握できます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 23:16:53
23039文字
会話率:58%
主人公『黒宮』とヒロインの『桜木』二人の間で起こる日常恋愛ものです。
あらすじ何書けば良いか未だに分かりません。
この作品は自分が書いてきた中で一番の駄作となると思います。
それでも楽しんで頂けたら幸いです。
最終更新:2022-01-13 16:00:00
6414文字
会話率:36%
昔々、緑の町をまもるふたりの女の子がいました。
ふたりの強さは、魔物から守られている町中の人が知っています。
やがてその評判は、国中の人々の噂になりました。
最終更新:2021-12-23 00:26:04
1638文字
会話率:20%
「こちら警察庁星追い課です。突然ですが、現行犯逮捕です!」
警察庁の中にひっそりと存在する星追い課。仕事は星を追うことと、星に関する犯罪の取り締まり。
星追い課の胡散臭い男、ツキ。彼は相棒の星野と共に、今日も星を追いかける。空から落ちた星
を追いかけ、迷子の星を探し出す。
虫取り網で流れ星を捕まえて、瓶に入れて空にかえす。
強くて脆い星々を巡る、2人と事件の物語。
カクヨムさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 23:07:23
35031文字
会話率:63%
ある夏の夜、日本南部に位置する島・陽月島に流れ星が落下した。それを目撃し、好奇心から現場に赴いた青年・八神統哉は、そこで自らの事を悪魔で天使だと語る銀髪の美少女に出会う。直後に襲いくる天使と呼ばれる異形の怪物。少女は圧倒的な強さでこれを退
ける。だがその直後、統哉は天使によって瀕死の重傷を負わされてしまう。少女は彼に、自分と契約すれば生きるための力を与えてやると持ちかける。彼は少女と契約を結び、天使の力を持った人間――<天士>(アイオーン)へと覚醒する。少女から力を与えられた事によって、統哉は非日常へと足を踏み入れていく。
これは、生きるために少女と共に戦う事を決意した主人公と、やる事なす事みんなフリーダムなヒロインが織りなす現代ファンタジー。
ご意見、ご感想等ございましたら気軽に書いていただけると嬉しいです。
※注意!
本作はネタがたくさん含まれております。それでも大丈夫だという方は、このままお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 13:01:33
746520文字
会話率:48%
流れ星に祈った結果、隕石の衝突により異世界へと転移させられてしまった可哀相な主人公は、微課金というチート能力を手にし、冒険の旅に出る。
いつか、地方の町に、庭つき一戸建ての家を建てて、数人の嫁と子供と、幸せに暮らすことを夢見て。
作中は
基本1話1日で進むため、文字数はバラけます。
長過ぎると分割します。
最初の数ヶ月はヒロイン登場しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 22:50:17
443061文字
会話率:24%
「1999年の7の月。恐怖の大王が現れる」
ある予言者のその言葉に、幼い頃の風見宏斗は興味を抱いていた。1999年7月のある夜、近所の山に流れ星が落ちるところを見たが、落ちたものを見つけることはできなかった。
それから20年後の7月
。社会人となった宏斗は、仕事帰りにダイマ王星の第3王女であるエリカ・ダイマと出会いプロポーズされる。エリカは例の予言通り、20年前の7月、ダイマ王星の支部計画遂行のために地球にやってきていたのだ。しかし、寝具が気持ち良すぎて、宇宙船の中で20年間眠り続けていた(ポンコツなところもあるヒロイン)。
あまりにも突然のプロポーズだったので返事ができない宏斗だが、地球でのエリカの居場所を与えるため、彼女と一緒に住むことを決意する。宏斗を溺愛する美女のエリカとの生活が始まる。
ゆるく、温かく、愛おしく。一緒にご飯を食べたり、寝たり、キスされたり……とまったりしたラブストーリー。
※完結しました!(2019.3.29)
※お気に入り登録、感想、評価、レビューなどお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 17:13:01
205172文字
会話率:61%
勇者召喚......それは、男として1度は憧れるもの。俺もその1人だった。だったであって過去形だ。何故なら現在進行形で召喚されているのだから、え?羨ましい?じゃあ変わってくれよ!!いやマジで!勇者召喚10回以上されてみろ!!あ〜また召喚され
た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 18:02:56
13763文字
会話率:35%
セルタザの街外れで花屋を営むフィオナは街の人々から<魔女>と呼ばれ、遠ざけられていた。そんな状況を良しとし、黒猫スバルと一緒にひっそりと穏やかに暮らしていたフィオナ。ところが街の一大イベント豊饒祭の日、義理の妹に会いに行こうと珍しく出かけ
たフィオナは流れ星が地面に向かって降ってくるのを目撃する。その流れ星が落ちてきたのはまさに自分の目の前だった。てっきり隕石が落ちてきたと思っていたその場所に立っていたのは文句のつけようのないほど美形な青年。青年が降ってきたところを目撃してしまった他の人たちは彼の魔法で記憶をなくしたのに、なぜかフィオナだけには魔法が効かなくて……。<悪魔>と呼ばれる他の星からやってきた魔法使いたちと<花屋の魔女>と呼ばれる人間嫌い?な女の人のお話。【6/19 第3話完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-19 20:00:00
291362文字
会話率:56%
幼なじみの少女・セツを守るため、夜な夜な学園裏の森で羽の生えた魚の魔物と戦う少年・ヒョウのお話です。
新学期、ヒョウは流れ星を探しに来た流れ星ハンターの女の子・ヘキラと出会います。
ヘキラは、魔物の出現は流れ星の力と関係があると言いま
す。
魔物が生まれる理由、そしてヒョウとセツの過去にあった出来事とは――?
※ハッピーエンドですが、暗い内容を含みます。
文学フリマで頒布した、三日月パンと星降るふくろう発行の『ふしぎごと7つ、月の森学園にて』に収録されている「一つ、夜の森で魔物と戦う少年のこと」と同じ内容です。
また、文学フリマで頒布中の『―再録― 月の森と夜の魚』に収録されている同名のものと同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 02:07:08
21811文字
会話率:44%
全ては、あの流れ星の夜に始まった。いや、流れ星違ったけど。
少女・若葉がある日の夜、病院帰りにに出会った謎の少年……その正体は、なんと未来人!? しかも、この時代に来た目的は……自由研究!?
それからというもの、色々な意味で規格外のこの
少年に振り回される日々。買い物、病院、その他諸々に大忙し、平凡な日常はどこへやら!?
笑いあり、涙あり、ドラマありのバトルありでお送りしたいんですけどさてどうなりますか?
「何で私がこんな目に……!?」 byヒロイン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-01 00:08:54
87090文字
会話率:45%