「この子、私が貰ってもいいですかね?」ーーー 柊 真優は薄幸体質の平凡な大学生。ストレス発散のために出かけた旅先で、突然、理由も分からずに殺し屋である刹那に命を狙われてしまう。まさに殺されそうなその時、可愛いから殺さないで貰いますねって、命
は助かったけど…貰いますね、ってどういう事ですか?わたし、これからどうなるの?
薄幸体質・お人好し大学生×最強・最恐の腹黒殺し屋の青年と恋愛模様?
*2019/11/22 一部文を変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 20:16:47
19734文字
会話率:37%
「私の、友達になって、くれません、か?」
無気力高二病ぼっちこと「俺」は、高2最初の席替えでコミュ症女子の飴宮さんと隣になった。ぼっち同士不干渉を決め込もうとしたが、飴宮さんはどうやら俺と友達になりたいらしい……。
無気力ぼっちと訳あ
りコミュ症が不器用ながらも少しずつ歩み寄っていき、友達、あるいはそれ以上の関係になっていく姿を描いた、歪でありふれて、飴玉みたいに甘くて儚い青春の一刹那……なんて大層なものではなく、難しいことを何も考えずに読み飛ばせるぼっち高校生の日常を書きました。月水金いずれかの朝に投稿します。1話2000文字程度を目安に書いているので、朝刊の4コマ漫画や朝ドラのような感覚で気軽に楽しんでいって下さい。よければ感想評価下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 17:49:50
299621文字
会話率:59%
死にたいと願い、集まった12人の老若男女。
彼・彼女らは思い思いに最期の時を過ごし、時刻は十二時少し前。12人揃って、人里離れた山奥の崖から飛び降りた。その刹那、
まばゆい閃光が、色濃く彼らを照らした。
結果として、12人は誰一人
として自殺できていない。そしてここから、物語は動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 09:29:08
334文字
会話率:10%
赤い花びらをしたたらせて。
赤い花たばをまきちらして。
最終更新:2023-08-18 07:00:00
273文字
会話率:0%
道ははるか、かなたまでつづく。
行脚——それこそ、人生。
最終更新:2023-03-27 07:00:00
247文字
会話率:0%
刹那主義と笑われるかもしれないが。
先を見据えるやりかたもあれば、今をなんとかつなぐやりかたもあるんだろう。
どっちがふさわしいか、とかはどうでもいい。
最終更新:2022-10-04 07:00:00
309文字
会話率:0%
父親が自分を呼ぶ声が聞こえたその刹那、熱いものが全身を巡ったような、そんな感覚に陥った令嬢レティシアは、短く唸って冷たい石造りの床へと平伏した。
視界は徐々に赤く染まり、せっかく身を挺して庇った侯爵も、次の瞬間にはリュシアンによって屠ら
れるのを見た。
「リュシ……アン……さ、ま」
せめて愛するリュシアンへと手を伸ばそうとするが、無情にも嘲笑を浮かべた女騎士イリナによって叩き落とされる。
「安心して死になさい。愚かな傀儡令嬢レティシア。これから殿下の事は私がお支えするから心配いらなくてよ」
お願い、最後に一目だけ、リュシアンの表情が見たいとレティシアは願った。
けれどそれは自分を見下ろすイリナによって阻まれる。しかし自分がこうなってもリュシアンが駆け寄ってくる気配すらない事から、本当に嫌われていたのだと実感し、痛みと悲しみで次々に涙を零した。
両親から「愚かであれ、傀儡として役立て」と育てられた侯爵令嬢レティシアは、徐々に最愛の婚約者、皇太子リュシアンの愛を失っていく。
民の信頼を失いつつある帝国の改革のため立ち上がった皇太子は、女騎士イリナと共に謀反を起こした。
その時レティシアはイリナによって刺殺される。
悲しみに包まれたレティシアは何らかの力によって時を越え、まだリュシアンと仲が良かった幼い頃に逆行し、やり直しの機会を与えられる。
二度目の人生では傀儡令嬢であったレティシアがどのように生きていくのか?
婚約者リュシアンとの仲は?
二度目の人生で出会う人物達との交流でレティシアが得たものとは……?
※逆行、回帰、婚約破棄、悪役令嬢、やり直し、愛人、暴力的な描写、死産、シリアス、の要素があります。
ヒーローについて……読者様からの感想を見ていただくと分かる通り、完璧なヒーローをお求めの方にはかなりヤキモキさせてしまうと思います。
どこか人間味があって、空回りしたり、過ちも犯す、そんなヒーローを支えていく不憫で健気なヒロインを応援していただければ、作者としては嬉しい限りです。
必ずヒロインにとってハッピーエンドになるよう書き切る予定ですので、宜しければどうか最後までお付き合いくださいませ。
『アルファポリス』様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 23:00:29
221938文字
会話率:44%
謎の少女・メヴィの登場によって、瞬平と刹那は地球とは別の星へと送られることになる。
メヴィの話によると、近い未来、地球が滅びるとのこと。
その未来を回避するため、瞬平たちはメヴィの試練を受け、命がけの冒険を始めることになるのだった。
最終更新:2023-08-10 14:48:51
150266文字
会話率:54%
AIが人類滅亡を予言した時、核が発射された。
人類連合が停戦を何度も訴え続けたが、耳を傾ける国は半分にも満たなかった。
残された道は武力介入するしかなかった。全てはAIが導き出したシナリオ通りに……。
そして戦争は終わり環境が破
壊された地球が残された。生き残った人々は現実から仮想の世界に移住する。
そんな仮想の世界で起こった事件を担当するのが電脳組対四課だ。クラッカーたちと壮絶な戦いを繰り広げ、世界を一歩ずつ良いものにするのが任務。
人類は生き残れるか? それとも滅びの道を行くのか?
※残酷表現・暴力表現があります。
※他サイトにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 21:36:48
212378文字
会話率:47%
「人生とは儚くも刹那に駆け抜けるものだ。
正に泡沫の夢のようである。
数多のその夢が紡がれることで、今日の世界は形成されている――。」
〇第一セクション
【目を覚ますと、記憶喪失で世界最強でハーレム?なプロローグ。】
とある戦いの
終焉で、男はついに力を使い果たし、海へと落下する。
次に目覚めたとき、そこは見覚えのない薄暗い石作りの部屋であった。
なぜこんなところにいるのか、自分に何があったのか、自身の名前すら思い出せない。
そう、彼は記憶喪失となっていたのだ――。
なにも思い出せないまま、薄暗い部屋が続く階層を上がり、ついに彼の記憶の片鱗を知る少女と出会う。
少女曰く、各地の大精霊に会うことで記憶が取り戻されるとのこと。
付け加えて、自身の能力が神という存在へと繋がる事を告げられる。
分岐世界からの転移により、彼は邂逅を果たすこととなる。
多くの出会いを積み重ねながら、彼は記憶を取り戻す旅へと歩みだした。
その記憶の中に、成すべきことがあると信じて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:43:41
229549文字
会話率:29%
学生の金元椿は、「何者」かになりたくて、創作をしている。
あの夜、オフ会での帰り道何者かに刺される椿。
目を覚ますと、病室にいた。警察から事情聴取され、防犯カメラには自分自身を刺している映
像が残っていると言われて困惑する椿。警察からは薬を
やっているのではないかと疑われる。
検査の結果、何も出なかったがまた来ると言われる。
病室での夜は中々寝付けなく、目を閉じ考えているとベッドの下で音が聞こえる。友達の加奈
が椿に会いに来た。
加奈は、ここは何かの実験する場所だと椿に伝え、一緒にここから脱出する。頭が追いつかな
い椿だったが、不思議と加奈のことだけは信じられた。そのままネットカフェまで逃走し、眠
りにつく椿。疲れが身体に出て、ぐっすりと眠っていた椿を叩き起こす加奈。椿が病室から抜
け出した件がネットニュースになっている。さらに椿択から魂変換機のレポートが残っていた
ことから金元椿を株式会社ユートピアと繋がっているものと警察は判断し、重要参考人として
行方を追っているという内容が書かれていた。レポートは大学で指定されたものを書いただけ
で、自分は何の関係もない。無実を証明するためにもユートピアに潜入して、データを渡せ
ば、警察も納得するのではないかと提案する加奈。それに乗り、翌日の深夜にユートピアに忍
び込む二人。警備員に追われながらも、なんとかデータ保管庫に辿り着く。金庫の中には大き
めの腕時計が入っていた。刹那、警察が部屋に入ってきて二人を取り押さえる。椿は急激な絵
眠気に襲われる。目が覚めた椿は廃ホテルにいた。謎の男と出会い、ここは元いた世界とは違
う世界で、加奈はここにはいないと言われる。
加奈はどこに行ったのか、それを知るために椿は、この世界を探索する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 17:24:16
76773文字
会話率:43%
ふと目を覚ますと、皇 刹那(すめらぎ せつな)は森の中にいた。ここにいた記憶はないし、こんなところに来るような理由もない。よくわからないまま、森の中を歩き回っていると魔物に遭遇した。抗うすべもない刹那はそのまま死を覚悟するが⋯⋯
その世
界の住人に助けられた。その後、刹那はここが元居た世界とは異なる世界であることを知る。先ほどのような魔物が巣くう世界であり、魔法なんて概念まである。(無双はしない予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 19:00:00
259516文字
会話率:40%
夏休み、幼馴染みの水瀬花梨に連れられて近所の心霊スポットへ行くことになった宮原敦。ふたりの夏はどこか情熱的に、そして刹那的に過ぎていき、そして。
「まさか、あそこに行ったんか!!?」
最終更新:2023-07-11 23:08:01
7152文字
会話率:38%
みなしご狐のケマコは、「狐らしく暮らす方法」について、稲荷神社に教えてもらいにゆきます。
そこで、双子の巫女に変身した狐に化かされ、鵜吞みにして帰ります。
帰り道で一緒に行った子熊のララが人間に見つかり、パトカーが出動する事態になりました。
郊外まで逃げてきたところで、ケマコは車に跳ねられて死んでしまいます。
メロン農場のおじさんに看取られる刹那、稲荷大神が顕現したのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 23:04:35
310文字
会話率:13%
シュウは小学生の頃、宇宙人と遊んだことがあった。宇宙人はいつのまにか遊びの輪に加わっており、家に招いて二人で遊ぶこともあった。名前は人の舌では発音が難しく、シュウは音を縮めてパーセと呼ぶことにした。
高校生になったシュウは学校帰りのバス
を待つ間、なんともなしに近くの小径を辿ると、そこにはシュウと同様昔より成長した姿のパーセの姿があった。旧交を温めるべく以前のように家に招き、久方ぶりに話をした。
日も暮れた頃、パーセが宇宙船に帰るというので、シュウは近くまで送ることにした。別れる寸前、街灯も殆どない片田舎の夜道に、塾帰りと思われる小学生の姿を認める。その子供は夜道を渡ろうとしている。そして道路の向こうから、大きなトラックが迫っていた。
不穏な感覚に襲われたシュウは駆け出した。悪い予感の通り小学生はなぜだか向かい来るトラックに気づいていないようで、轢かれる刹那、シュウは小学生を突き飛ばし、代わりに自分がトラックに轢かれてしまう。
意識だけの存在となったシュウの前に、神を名乗る光り輝く球体が現れる。球体はシュウに対し、運良く異世界へと渡る権利を得たと言う。
行き過ぎでない程度の力を授かったシュウが異世界の草原で目を覚ますと、なぜだか隣には宇宙人であるパーセの姿もあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 17:00:00
89466文字
会話率:41%
保月刹那は小説家志望のフリーターだった。
いつものように馴染みの喫茶店で執筆作業を終えた刹那は帰路につく。
その道中、道路へ飛び出した男の子を助けようと身を放り出す。
一瞬の鈍痛の後、フェードアウトしていく景色。次に目を覚まし
た場所は見覚えのない砂浜で。さらに、その背丈は子供のように縮んでいた。
そこで、海へと落下した2人の少女を救うために再び身を放り出す刹那。
小さな体格では2人を助けるのには紙一重で、そこへもう1人の少年の影。
どうにか、大人たちの力を借りて少女達を救う事ができたが、刹那自身も意識を失ってしまう。
それから時が経ち、里親の出張の都合で、幼少期に暮らしていた町に帰ってきた刹那。
転校初日の朝、今までの記憶と共に、もうひとつの記憶が芽生える。それは小説家志望の自分で、もう少し大人な自分。その不可思議に悩ませれながらも初登校をむかえた
高校2年の春。転校したその高校で出会う4人の生徒たち。
もうひとつの記憶と、塞いでいた過去の記憶。
そしてその世界の秘密を知る。
青春×微ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 12:29:20
100258文字
会話率:34%
プログラミングが得意な綺堂 修(きどう しゅう)とその周りの仲間たちが、困難に立ち向かっていく。
最終更新:2023-06-18 19:29:34
2089文字
会話率:41%
死に近い高校生・刹那響司はある日、音の悪魔であるヨルと契約する。
ヨルとの契約後は霊や悪魔を認識できるようになり、様々な出来事を体験した。霊の浄化や呪われたクラスメイトの対応、親しい悪魔の消滅、『烙炎』と呼ばれる悪魔との戦闘。
普
通の人生では味わえない体験をしてきた響司は新しい悩みに直面していた。それはヨルからもらった『魂の音を聴く力』の制御が不完全であること。明確な解決策もないまま時は少し進み、夏休みへ。
一人の人間と一体の悪魔は夏休みを共に過ごす。
『退屈を殺す』という契約の下で。
※三日に一回ぐらいの頻度で更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 16:00:26
42319文字
会話率:53%
退屈で死を感じる高校生・刹那響司は毎日さまざまな退屈しのぎをしていた。
最近の退屈しのぎはオルゴールから出てきた古い手帳の翻訳だった。
手帳の英文を翻訳すると、魔法陣と思わしき図の集合体が現れる。
手帳の最後のページに記された魔法陣を描く
と、音の悪魔・ヨルが現れた。
ヨルに契約を迫られる響司は眠気で意識を手放す前に願いを口にした。
「僕の退屈を、殺してよ」
ヨルと契約した響司は『人外を視る力』と『魂の音を聴く力』を手に入れる。
今まで知らなかった悪魔と死者の世界を目と耳で知り、退屈を殺していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 11:51:27
252614文字
会話率:45%
一時の瞬き、刹那の妄想、その中で生きている
キーワード:
最終更新:2023-06-07 15:32:02
654文字
会話率:0%
まだこの世が、神と人との領域への行き来が可能であった頃のこと。
瑞津穂の地にありし豊稲国へ、二人の姉妹が嫁入りした。岩の身体で永遠を生きる「岩永姫」と、刹那の寿命で美しい姿を持つ「咲夜姫」の姉妹は、豊稲国の王――照守王と謁見する。しかし、照
守王が手を取ったのは、美しい容姿の妹「咲夜姫」ただ一人。「こんな醜女を妻になどできぬ」と照守王は縋る岩永姫を追い返そうとする。腹が立った岩永姫は一大決心。
「わたくしの見目が『醜い』ならば、皆が言う『美しい』姿を手に入れてみせる!」
そうして豊稲国を飛び出した岩永姫。やがて「美しさ」を手に入れた岩永姫は豊稲国の悲報を耳にする。それは大事な妹の死であった。急ぎ豊稲国への帰路につく岩永姫。豊稲国へ戻った岩永姫は、やがて豊稲国に降りかかる数々の事件に巻き込まれていくのであった。
「醜い」女神が「美しさ」を求めて大奮闘。女神は真実の「愛」を手に入れることができるのか。
日本神話に語られる女神を元に、新たな和風ファンタジーロマンスがここより始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 08:12:18
695119文字
会話率:48%
monolog
ー 私は『物』だった ー
これは
二人が≪ 救われる ≫物語。
これは
二人が≪ 生き往く ≫物語。
これは
二人が≪ 誓い合う ≫物語。
百合の花は 此処に在らず
咲くは長く 散るは刹那に
最終更新:2023-05-27 04:57:55
2479文字
会話率:18%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 皐月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
刹那の上に築かれし砂の星 詩一編
アカノフウ
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-05-25 21:05:58
509文字
会話率:0%