43歳のバツイチ会社員、山村快斗は愛車であるスーパーカブja44のガソリンを満タンにし、いつものように会社から帰宅した。
妻子には逃げられ、広い一軒家だけが残された。今日も一人で黙々と過ごすのか……と寂しさに包まれていたら。『おめでとうござ
います!』という謎の声と共に、なんと広い家ごと異世界に飛ばされてしまう!家の外は見たこともない山の中だ!!困惑の最中、再び謎の声が聞こえ、その出処を探していると――なんと声の主は自分の愛車、スーパーカブだった!――え!?カブが喋ってる??カブは『スーパーカブ販売台数一億台突破記念であなたを異世界へ転移しました!しかも家ごとサービスです!良かったですねー!』などと意味不明な事を言ってくる。……俺は、これからどうなるのだ?と頭を抱えるが――。
世界に飽きていた悲しきおっさんがカブで色んなものを配達したり、農業したり、子育てしたり……そんな異世界のんびりスローライフを満喫するお話。魔法要素はほぼナシです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 15:45:14
729047文字
会話率:48%
ジード・アレイスターは公爵という高位貴族の身分に生まれたはいいものの、五歳の頃には母親と死別し、十歳で祖父と死別すると同時に、今まで育児放棄してきた父親が性格の悪そうな後妻と腹違いの兄を連れて戻ってきた。
このままでは虐待される未来に向かっ
て直行するところだったが、彼には誰にも明かせない秘密……世界的キラーソフトである《エンドレス・ソウル》という死にゲーの世界に転生した元地球人という前世があった。
そんなゲームの世界、その七百年後の時代に転生し、前世の記憶を駆使して自分を虐待してこようとする父親たちを軽く捻ってざまぁしたジードは、十五歳で独り立ちする為の準備期間を過ごすための下準備を整え、ゲームの知識をフル活用して、この世界では就活に役立つ戦闘力を身に付けることにしたのだが、実はジードの前世は、ド派手・高火力・燃費最悪・使いにくいの四拍子が揃ったロマン砲スキルばかりを好んで使い、廃人の多い通信対戦で千連勝を成し遂げた、界隈では強すぎてチート疑惑を持たれているほどの有名プレイヤーだった。
ロマン砲好きが高じすぎて脳が焼かれたちょっと頭の可笑しいジードは、リセットなしの死ねば終わりの今世でもロマン砲を実用化させたビルドを極め、数々の成功を収めていくのだが、実はこの世界、転生の神様曰く色々と訳アリのようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 06:06:03
94272文字
会話率:24%
わたし、スカーレットは燃費が悪い神殿暮らしの聖女である。
ご飯は人の何倍も食べるし、なんなら食後二時間もすれば空腹で我慢できなくなって、おやつももりもり食べる。というか、食べないと倒れるので食べざるを得ない。
この調子で人の何倍ももり
もり食べ続けたわたしはついに、神殿から「お前がいたら神殿の食糧庫が空になるから出て行け」と追い出されてしまった。
もともと孤児であるわたしは、神殿を追い出されると行くところがない。
聖女仲間が選別に暮れたお菓子を食べながら、何とか近くの町を目指して歩いていたわたしはついに行き倒れてしまったのだが、捨てる神あれば拾う神あり。わたしを拾ってご飯を与えてくださった神様のような公爵様がいた!
神殿暮らしで常識知らずの、しかも超燃費の悪いわたしを見捨てられなかった、二十一歳の若き公爵様リヒャルト・ヴァイアーライヒ様(しかも王弟殿下)は、当面の間わたしの面倒を見てくださるという。
三食もりもりのご飯におやつに…とすっかり胃袋を掴まれてしまったわたしは、なんとかしてリヒャルト様のお家の子にしてもらおうと画策する。
しかもリヒャルト様の考察では、わたしのこの燃費の悪さには理由がありそうだとのこと。
ふむふむふむ、もぐもぐもぐ……まあ理由はどうでもいいや。
とにかくわたしは、この素敵な(ごはん的に!)環境を手放したくないから、なにが何でもリヒャルト様に使える子認定してもらって、養女にしてもらいたい。願いはただそれだけなのだから!
そんなある日、リヒャルト様の元に王太子殿下の婚約者だという女性がやってくる。
え? わたしが王太子殿下の新しい婚約候補⁉
ないないない!あり得ませんから――!
どうやらわたしの、「リヒャルト様のおうちの子にしてほしい」と言う願望が、おかしな方向へ転がっていますよ⁉
わたしはただ、リヒャルト様の側で、美味しいご飯をお腹いっぱい食べたいだけなんですからねー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 21:00:00
100646文字
会話率:32%
前作のプラウドリーから少し後の時代です。2ストローク全盛の時代から、排ガス規制が厳しくなり、燃費効率や環境に配慮した4ストロークエンジンへと変遷していきました。そんな時代をイメージして書きました。
最終更新:2023-12-26 10:57:18
6208文字
会話率:42%
趣味はスポーツジム通い、そして週に一度のチートディでの食べ歩き。
しがないОLの明石志乃は、ある日、出勤途中の事故によって命を失った。
事故を引き起こしたのは地球の悪神、しかもただの悪戯で起こした事故で、志乃はその生涯を終えてしまったのだが
、彼女の死によって地球の輪廻に問題が発生。
それをどうにかして欲しいと泣きつかれた異世界の神々は、彼女を自分たちの世界に転生し、魂の救済を行うことにした。
「それで、あの~、私の加護の【食戦鬼】ってなんでしょうか? ただのОLに戦えと?」
異世界転生時に志乃に与えられた加護は【食戦鬼】。
食べたものの特性をスキルという形で手に入れるという、まさにトンデモないチート能力なのだが、残念なことに燃費が悪く成ってしまうというペナルティーも課せられてしまった。
しかも最悪なことに、転生先は領地でも有名な暴君令嬢の肉体。
事故によって死んでしまった彼女の肉体に魂が定着したため、志乃は悪役を越えた【暴君令嬢】として生きなくてはならなくなってしまった。
とにかく食べて食べて食べまくって強くなり、ついでに暴君という称号を消し去って穏やかな余生を過ごしたい志乃の阿鼻叫喚の人生が、幕を開いたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 10:00:00
98817文字
会話率:30%
再起動したホムンクルスがブチ倒した白き獣──魔の森に開いた大穴から世界のバランスが崩れ始めるなんて、誰も思っていなかった。
高燃費ボディは魔石をスナック感覚で消費するため、勧めもあってホムンクルス初の冒険者に。
ところでホムンクルスに人権は
あるのか?
美味しい?魔石(とその素材)を求めて東へ西へ南へ北へ行ってこい!
人間になることを夢見るホムンクルスが今日もグーパン1つで魔獣を殴打!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 04:50:05
24903文字
会話率:38%
その日、俺、天津創一は唯一を体験した奇跡の人だった。
それは、買い物の帰り道、突然上空に現れた魔王に衝突したということだ。
魔王といっても魔王ではない。まおうだ。そう、魔力を失ったまおう。つまるところ只の幼女だった。その割に無駄にプライドは
高いわ、燃費は悪いわ、さらには見た目ロリのくせに年齢は結構行ってるわで、まぁ無茶苦茶なわけだ。……え、おいまて、その姿形で妹? 冗談はやめてくれ———折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 21:00:00
4109文字
会話率:53%
刹那主義と笑われるかもしれないが。
先を見据えるやりかたもあれば、今をなんとかつなぐやりかたもあるんだろう。
どっちがふさわしいか、とかはどうでもいい。
最終更新:2022-10-04 07:00:00
309文字
会話率:0%
神の恩寵として、選ばれし人間だけがユニークスキルという特別な能力を獲得できる世界。主人公、クレイは幸運にもユニークスキルを神から授かった。彼が授かったスキルとは『全力全開』このスキルは扱う魔法の効果を何倍、何十倍にも引き上げるという誰が見て
も羨む大当たりスキルだった。
しかし、消費魔力も同じく増大するというデメリットも孕んでいた。しかも、運が悪いことにクレイは炎魔法の名家。炎魔法の扱いしか認められておらず、彼自身が扱える魔法も一種類だけ。その魔法が元々消費魔力が鬼のように高いAランク魔法ともなれば、連発など当然できるわけもなく……。
結果、クレイの扱う炎魔法は威力こそSランクの冒険者たちすら凌駕するチート魔法になったのだが、なんと一日三回しか撃てないというあまりに重すぎる足枷が与えられてしまったのだ。おまけに常時発動するスキルの影響で、手加減もロクにできない始末。
このピーキーな性能にPTを組んだ仲間たちは悉く愛想を尽かして逃げていってしまった。
結果、着いたあだ名は「孤独爆裂野郎」
冒険者としても、名家の跡取りとしてもどうしようもなく見放された男は、それでも諦めずに冒険者として上を目指していく。
同じく、地獄のようなユニークスキルを持ったピーキー冒険者な美少女と出会ったことで彼の運命は大きく変わっていき……?
これはそんな不遇なスキルに祝福されてしまった冒険者たちの成り上がりストーリーである。
◆カクヨム様でも連載しております◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 16:01:27
13371文字
会話率:40%
一ノ瀬紅の隣の部屋には大学で『無口聖女』なんて呼ばれる美少女、瀬名香蓮が住んでいる。ある日の夜、バイト帰りの俺が目撃したのは、お腹を空かせて倒れているシスター服を着た瀬名だった。
「――汝、隣人を愛せよ」
そう訴える彼女に夕食を提供する
と、とても美味しそうに食べてくれる。
どうして瀬名が倒れていたのか聞いてみれば、燃費の悪さで空腹の限界が来たかららしい。
「普段は自分で作るのか?」
「…………料理、作れない」
発覚する事実。一人暮らしで料理ができないのは致命的だ。また瀬名が倒れているのを目撃することになるだろう。
それは流石に見過ごせそうになかった。
「……瀬名さえよければ、今後もうちで飯食べてかないか?」
「――いいの?」
俺の誘いを受けた瀬名はそれ以来、毎日俺の部屋に入り浸り、一緒に食事をするようになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 20:20:47
10144文字
会話率:32%
日本式省燃費運転法について
キーワード:
最終更新:2022-01-04 22:22:11
1613文字
会話率:0%
燃費をよくする走り方とはどういうものか?
キーワード:
最終更新:2021-12-19 07:33:38
2683文字
会話率:0%
斎藤和樹は野球をしていて、努力を重ねて超高校級のスラッガーとしてプロのスカウトから注目されていた。だが、ある日突然車に轢かれて死んでしまうのだが、気がつけば見たこともない男に叫ばれ、自分の体を見ると鍛えていた筈の体はただの太った子供になっ
ていた。しかも無属性しか適性のないやつはいらないと言われて、家から追い出される始末。
しかし、ラノベを読んでいたおかげかある程度の状況は理解でき、異世界だということが分かった。無属性魔法しか使えない和樹は、今まで通り努力を続けることで、殆ど使い物にならないと言われている燃費の悪い無属性魔法で無双する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 20:02:07
87276文字
会話率:49%
「私は死神だ」――ある夜、家に現れた存在は私に告げた。
「奪われた君の時間を取り戻す」――とある事件で家から離れられなくなった私『白月幽香』の家に、住み着きだした『死神さん』。
霊として縛られた存在たる低燃費系で冷めた私と、真面目
で厨二な『死神さん』は、失われた時間を取り戻すために奇妙な共同生活を始めることになる。
「『命』は『時間』――私は不当に時間を奪った者を赦さない」――見えざる者達は何時しか集い、人知れず霊知れず、厨二と少女は非日常に飲み込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 22:32:09
97582文字
会話率:37%
――【累計28万PV感謝(なろう様・カクヨム様累計)】――
※この作品は、主人公がヒロインを異世界に召喚する“側”です。
主人公が召喚や転生していないので、従来の【異世界召喚もの】【異世界転生もの】では無いかもしれません。
が、ヒロイン達が
召喚されてくる【逆異世界もの】と考えています。
主人公が異世界召喚、または転生ではないので、ご注意を。
――――――――――――――――――――――――――――
第1部【出逢い】篇・キャッチコピー。異世界の少女達との出逢いは、少年を成長させる……
第2部【動乱】篇・キャッチコピー。少年は動乱に向かい、国は混迷に惑う……
主人公・エドガーは、国に見放された不遇職業【召喚師】である。
【召喚術】と言う特異な能力を持ちながら、誰にも認められることなく日々を送っていた。
【召喚】を出来るとはいっても、自分の魔力を大幅に使って、召喚したい物の《部品》を呼び出すと言う何とも燃費の悪い力だ。
エドガーはこの力で、壊れた物やアクセサリーなどを直して生計を立てていたのだが。
そんなある日、数少ない知人であり幼馴染の少女に、《宝石》をプレゼントされる。
赤い宝石。
本来ならば、物凄い金額で取引されるはずの宝石。
しかし、この高価なはずの宝石は、路傍の石ころと同じ価値しかない。
つまり、無価値だ。
金属《鉱石》であろうと、大昔の《化石》であろうと、宇宙から降ってきた《隕石》であろうと。
全ての《石》は、無価値なのだ。
だが、この宝石を含む数多くの《石》が、エドガーの人生を変える事になる。
この《宝石》をきっかけに、エドガーは、異世界の人間を召喚をすると言う力、【異世界召喚】を手に入れるのだが。
しかし、召喚された人物たちは一癖も二癖もある人物ばかりで、エドガーは振り回されてばかり。
【異世界召喚】を習得したエドガーの人生は、どう転がっていくのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 13:42:21
1458929文字
会話率:38%
この世には、人以外に“妖(アヤカシ)”と呼ばれ者たちが存在する。
彼らは、人以上の力を持ち、自分たちの力から意志を持つ巨人を従え、人々を脅かしていた。
それに対抗すべく人もまた、意思を持つ巨人を従える術を見つける。
巨人たちを”紙機神(しき
がみ)”と呼称し、それらを従える人を”陰陽師(おんみょうじ)”と呼称した。
陰陽師と妖の戦いは熾烈を極めたかが、戦国の世において同盟という形で、妖は手を結び始める。
しかし、これは”堕ち人(おちびと)”と呼ばれる新たな問題を生み出す。
この戦国の要は史上最悪の堕ち人、織田信長を誕生させてしまう。
明智光秀率いる陰陽師と妖によって本能寺で織田信長を封印に成功する。
そして、時代は流れ21世紀――――
人と妖は共存への道へと進み始め、世の中は比較的に平和へとなっていく。
そんな時代を生きる陰陽師の少年、”焔 洋輔(ほむら ようすけ)”と紙機神の紅蓮。
人と妖が共存する世界を生きる彼らの日常と戦いを描いた現代世界にて、洋輔は格上の堕ち人や犯罪を犯した妖に挑む。だが、彼には無双を決められるようなチート能力はなく一族代々伝わる力は、陰陽師の中でもマイナーで燃費は悪いものに部類される。従者の土門アヤメと風魔(かざま)小太郎達共に自分達が持てるありとあらゆる手段で全力で挑んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 21:35:11
127386文字
会話率:41%
数々の画期的な軍用魔術によって周辺国を支配していった、魔術国イングレッサ。その覇道を裏から支えていたのは若くして大魔導師の地位まで登り詰めた男――ヘルト・アルゼンハイムだった。
しかしその才能に嫉妬した宮廷魔術師は、このまま生かしておけば
いずれ敵になると王を唆し、不意打ちでヘルトの魔力を奪って無力化した上で、戦争犯罪者として処刑した。
しかしヘルトはなぜか気付けば、前の戦争で滅ぼし、焼け野原と化したエルフの国の生き残りである王女イリスの前に立っていた。
「あん? 誰かと思えばエルフじゃねえか」
「やったああああ英雄召喚成功だあああ! って貴様はヘルト・アルゼンハイム!! 我が国を滅ばした恨み、忘れはしないぞ死ねえええ!! エルフ殺法木の葉崩し!!」
「喜んだり怒ったり忙しいやつだな……つうかもう俺死んでるんだが」
「なんで、あんたが召喚されるのよ! 過去の英雄で最も強い魔術師を喚び出したつもりだったのに!」
「だったらお前の魔術は成功しているぞ。この星のこれまでもこれからも……一番強い魔術師は俺だからな」
「……お手」
「ぐわあああ、身体が勝手に!!」
「私の国家再建に手を貸してくれたら、解放してあげる」
「てめえ、絶対ぶっ殺す。だがまあ、丁度いい。ちっとばかしあの国には、私怨があるからな」
こうして二人は組んで、国家再建を開始する。しかし、当然それをイングレッサはそれを見過ごさず、軍や刺客を派遣した。
「かはは……無駄だよお前ら。その魔術、誰が理論構築したと思ってる? 弱点も対処方法も全部把握済みだよ」
「魔力はいくらでもあるからね」
「エルフ魔力貯金最高かよ。クソ燃費悪ぃ魔術を使い放題とか世界支配できるぞこれ」
「マスターを貯金扱いすんな!」
喧嘩しながらも、次々と戦果を上げていく二人の周りにはいつしか英雄と呼ばれる者達が次々集まり、そしてヘルトなきイングレッサは宮廷魔術師と王によって腐敗化し、度重なる敗戦によって次第に弱体化――やがて滅びに至るのだった。
これは――やがて、歴史書に最も偉大なる女王と呼ばれることになるイリスを、ブツブツ文句を言いながらも支えた、最強の魔術師と呼ばれた一人の英雄の物語だ。
【注意事項】
*他サイトにも投稿済み
*ざまあ要素あり
*ハーレム要素少しあり
*主人公最強
*国作り、内政要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 17:41:40
101914文字
会話率:55%
私は時々こんな事を考えている、的なやつです。
誰かに向けたメッセージでも知識をひけらかしたいとかでもない、と言いたげ(オイ)
あー、こんな変な事を考えているやつもいるんだ、くらいに思ってもらえたら。
最終更新:2021-06-04 12:48:11
1819文字
会話率:0%
白魔道士セシル・ハーシェルは、回復をサボっていたという理由でギルド『メタルウィング』から追放されてしまう。そんなとき、セシルはクロウ・ファミリアという青年からパーティに勧誘され、お試しでダンジョンに潜ることになった。
隠れボスとの戦いの
中でセシルは、自分の魔力が異様なまでにパワーアップしていることに気づく。
クロウとともに新たなギルドを設立したセシルは、達成目標が不明の怪しい任務を受けることにした。そのことがきっかけで、セシルたちは大きな時代のうねりに巻き込まれていくことになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 19:30:22
100422文字
会話率:49%
魔石が無いと全く魔法が使えない魔道士のマティウス
今日も今日とてパーティーから追い出されていた
「魔石が高すぎる」と愚痴る
あるとき出会った少女はとんでもないお金持ちで……
マティウスの高燃費を生かせる環境がようやくやってきた?
この作品は
作者のライブ感に頼りきりで書いているので更新の保証はありません。
エタっても怒らない人が読んでくださいね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 15:29:17
143877文字
会話率:48%
「神の友達だから」という、まったく身に覚えのない理由で、勇者として異世界に転生させられてしまった引きこもりの主人公。
神からのギフト【創造する力】【成長率の向上】を手に入れ、「チート能力を与えられたぜ、俺最強だぜ」と思っていた時期が彼に
もありました。
【創造する力】は糸一本創造するのにも苦労する程に燃費が悪く、【成長する力】にもまるで実感が湧かないという産廃ぶり。
それでもなんとか強くならなければと魔法を習得し、自分に与えられた能力を極めるために四苦八苦していたのだが、今度は政治的な理由で故郷を追われてしまう。
不遇なスタートを切った主人公は神の土地に潜伏、創造する力を用いて武器や防具、生物を創造しながら力をつけていく。
決して強い種ではない。恵まれた個体でもない。与えれた能力も他の代表者と比較するとパッとしない。そんな勇者が世界を救うお話です。
毎週月曜、水曜、金曜の朝か昼か夕方か深夜に投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 21:25:16
1127426文字
会話率:47%