ある所に、全てを観測する者、傍観者というモノが存在しました。
分かりやすい全能で、分かりやすい上位存在、けれどその傍観者たちを認識できるものはいません。
故に傍観者という名の観測者たちは、居たかどうかも確認できない、けれど確かにそこに存在す
る者、いわば神に近しいモノを自称するようになりました。
多時空、多世界、多空間、ありとあらゆる自分以外が活動する世界を作り、その世界を観測する者。それが傍観者が持っている、役割です。
傍観者が観測して初めて、その世界の歴史は作られます。故に傍観者は無料大数にも上る時間を、自分ではない誰かたちが歩んだ世界の、歴史を見続け、それを正史にしなくてはなりません。誰が決めたルールかは知りませんがそれが決まり事なのです。
ですがここに、不真面目な傍観者が居りました。
その傍観者は一つだけ、自らが行なう観測旅行に娯楽を見出します。
それは、その観測する世界における特異点、つまりはお気に入りを作る事です。
しかしそれはお気に入りの視点で世界を見るという事であって、お気に入りに肩入れする訳ではありません。
なぜなら傍観者、傍観をし、観測する者だからです。
傍観者が許されるのは、観測をする前の世界に自らの手で変化を加える事だけ。
だから不作法で悪いかもしれませんが、この世で最も美しいであろう傍観者は特異点を通し世界を見ます。
この物語は、その道行で出会った、愚か者の結末を見届ける事。そしてそれ以外の特異点がどう世界に存在するのかを見届ける物語なのです。
1話完結型の作品ですので、どこから読んでも多分大丈夫な作品にする予定なんですが…、そもそもまだ1話(12万字)しか出来ていないので、1話以外がありません。二話以降はこの半分で1話になる予定です。
カクヨムにも多分投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 20:00:00
133420文字
会話率:58%
平凡な生活を送っていた村井凪(むらいなぎ)!
殺されてしまって異世界転生?
skill:全知全能とは!?
最終更新:2023-06-17 11:40:22
5040文字
会話率:54%
この世界には、神の祝福と呼ばれる魔法が存在していた
炎、水、地、雷、風、光、闇 この7属性が存在している
魔法は一人につき1属性しか扱えない
何故なら魔法は魂に刻まれて扱えるものだからだ
だがその不可能を可能にした人が一
人
そのものを皆みなこう呼ぶ
全知全能の魔女 ミネルウァ
そんな全知全能の魔女 ミネルウァが働く場所は、なんと王宮
もう人には関わりたく無かったのに、どうして...どうして私に関わろうとするんですかぁーーーーー!!!!
これは、人を愛し、愛されることを知らない孤独の魔女が人を愛し、愛されることを知るまでのお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 13:49:57
253文字
会話率:0%
しょうこは12歳の人間の時、世界が再び作り替えられる天地創造を経験し、現在の文明が水没し、未知の大陸が隆起するという不思議な体験をしました。その体験によって、彼女は現実とは全く異なる世界を知り、それによって得た力で全知全能の神となりました。
新しい世界には、人間だけでなく、様々な種族や生き物が存在しており、彼女は彼らを創造した神として、その命運を握っています。彼女は大陸を探索し、新たな生き物を生み出し、星の力を制御し、宇宙人と交信しました。彼女は、幾多の星を訪れ、すべての生き物に力を与え、彼らの幸せを願い、彼らを守るために、数えきれないほどの奇跡を起こしました。
1000年たったある日、しょうこは人間としての自分自身を思い出し、人々とのつながりを取り戻すことを決意しました。彼女は神としての力を秘密の場所に封印し、人間としての姿に戻りました。彼女は、新しい世界を築いた自分自身を誇りに思いつつ、同時に人々とのつながりを大切にしていくことを誓いました。
しょうこは、自分にとって大好きな森を見つけ、定住することにしました。神であることは隠して自由に生きる喜びを日々享受しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 07:16:27
13752文字
会話率:46%
9月初旬のある早朝、3日後に直径150キロメートルの巨大な隕石が地球に衝突するというニュースが世界中を駆け巡る。
それぞれ見知らぬ3人の小学生がたまたま乗り合わせた飛行機は、中小の隕石群と衝突して墜落してしまう。
これを、宇宙の全てを作っ
た2人の神々は、見ていた。
この隕石は、全知全能であるはずの2人のも分からないことが多く、また動かすことも消すこともできないものだった。
わかっていることは、この隕石の影響でドミノ倒しのように全宇宙が消えてしまうことだった。
全知全能の神々にとって、わからないことが起こるのは、初めてのことだった。
2人の神々は、そのことを楽しむことにする。
その様子を黒い立方体◾️は、見ている。
2人の神々は、そのことにも気づいていないのだった。
2人の神々は、試しに飛行機に乗っていた小学生3人を選び、いつものカケゴトをしてみることにした。
現実で起こっていることを修正する際に、2人神々は、カケゴトをして、本当に修正すべきかを占うのだ。
神々は、3人に宿題を与え、クリアできれば飛行機の墜落はリセットしてやろうと約束する。
その宿題は、神々が作ったこんとん島で起こっている暗やみの国と光の国の対立を7日間で解決するというものだった。
しかし実は、2人の神々にも、隕石が地球に墜落することはどうにもできないのだった。
3人の小学生は、神々からの宿題をクリアするために異世界に転移する。
そして、暗やみの国と光の国の対立を解決するために、多くの困難に立ち向かいながら、成長し、絆を深めていく。
3人は、無事に宿題をクリアすることができるのだろうか。
そして、謎の隕石はどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 20:26:23
141051文字
会話率:15%
自己言及のパラドックスが生み出す、意味がわかるととても恐ろしい話です。
最終更新:2023-05-14 05:35:43
535文字
会話率:40%
なにがなんだかんだあっしたかんだ
キーワード:
最終更新:2023-05-06 11:02:28
432文字
会話率:13%
戦士以上の剛力。
剣士以上の技術。
そして、あらゆる魔法を指パッチンひとつで使いこなす賢者アーカンソーは、冒険者として全能だった。
だが、アーカンソーはそれまで在籍していた冒険者パーティに追放を言い渡されてしまう。
何故ならアーカンソー
は陰キャでコミュ障。
おまけに空気も読めず自重を知らなかった。
戦士がいれば戦士以上の、剣士がいれば剣士以上の。
魔法使いや神官がいれば、彼ら以上の魔法を使って大活躍をしてしまうのだ。
しかし追放理由を勘違いしたアーカンソーは、あろうことか手加減していたことを暴露して、パーティメンバーの心をバキバキにへし折ってしまう。
「アンタには『人の心』ってものがないのか!?」
アーカンソーは元仲間の罵倒に大きなショックを受けた。
「俺には人の心がなかった。人間とパーティと組むのは間違っていたんだ……」
アーカンソーは一からやり直す決心をした。
自分と似た境遇の竜人族メイドと主従契約を交わし、最底辺の環境で冒険者として再スタートをする。
しかし、国家最高の英雄である彼を周囲が放っておくわけもなく……?
これは最強過ぎる主人公が敵には絶望を、味方には希望と(ときどき)無力感を与えてしまう無双コメディー。
※カクヨム、アルファポリスにも掲載
※カクヨムは30話近く先攻更新しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 14:35:03
282869文字
会話率:46%
異端なる異世界の物語へ
※タイトル物騒ですが、ごめんなさい
様々な異世界を巡り、その世界を真なる救済に導くため全能神と契約を交わした主人公。
真なる救済とは、異世界に転生してきた者、移転してきた者を亡きものにする必要があると言われ……
ダークヒーロー、ダークな世界観が好きな方へ向けた新しい異世界モノとしての挑戦的要素もございます!是非ともご一読あれー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 08:00:00
102408文字
会話率:44%
ツ=イフォーは魔法があり、王国・帝国が生えたり枯れたり、王侯貴族が跳梁跋扈し、女神も聖女も転生者も存在する、極普通の異世界……でした。
ある日、他の異世界ナ=ロウで流行した悪役令嬢物の創作物にハマった運命の女神ア=バズレーはツ=イフォーでお
気に入りの創作物を現実として再演すべく、自身を崇める宗教を経由して物語の舞台を整え、一人の異世界人をヒロインとして転生させました。
これに憤慨したのは主神ヤバタニエンです。自身の管理する世界にメアリー・スーなど存在させたくなかった彼女は、対抗策として、異世界よりまっとうな倫理観を持っていると思われる男を呼んで加護を与え、ヒドインを介したア=バズレーによる世界の汚染を最小限に留め様としました。
ただし、この二神は神として大きな力は持っていましたど、全知全能には程遠かったので、大きなミスを犯しました。
人間は、神の思い通りに生きる程、素朴で無欲な生き物では無かったのです。
ヒドインは数人のイケメンを侍らせた程度では満足できませんでしたし、
そんなヒドインに関わってせっかくの第二の人生を無駄遣いする気は男にはありませんでした。
この物語は後の世に、『魔道革命期』と呼ばれる時代の始まりを告げた「テンプレート侯爵令嬢追放未遂事件」より起きた一連の出来事を綴った物である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:07:24
12214文字
会話率:43%
七星燐はその両目に全能性を備えている。想像できる限りのあらゆることが可能であり、彼女はその目をもってよりよい人生を歩めるはずだった。
超能力――それは極めて低い確率ながら、人が生まれもって身に着ける可能性のある、異質な才能のことである。そん
な超能力者たちを調査し、監視、保護などを行う警察内部の秘密組織、対特殊異能班。彼らが見つけてしまったのは、それまでに見たこともないほど稀有で、かつ潜在的な危険性を内包している、全能の眼を持った少女、七星燐だった。
彼女は非常に恵まれた環境で育てられた。超能力を知りながら、その扱い方や向き合い方に関して、丁寧に向き合う両親。そんな二人に見守られ、育てられた少女は、その能力の異質さとは裏腹に健やかに成長をしていた。
そんなとき、彼女の存在に気が付いた対特殊異能班は、彼女たち一家に接触をする。その能力の危険性と、有用性、そして保護すべき意義を伝えるために。しかし、少女は彼らの要求を拒み、対立。やがて、ひとつの大きな事件を巻き起こすことになる。
少女に待ち受ける運命と、異質な能力に恵まれてしまった人間の生きるべき道はどこにあるのかを問う現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 18:00:00
79964文字
会話率:36%
はるか昔、神話と呼ばれた時代全能神ゼウスとその妻ヘラの息子であるギセウスは最強神として恐れられた。
最高神の父でさえ凌ぐその力はだれもが恐れその力で父に次ぐ第二神となった。
またその時代、下界である魔族界と人間界では絶えず戦争が起こっていた
が一定の捧げ物をすれば神は手を出さないという約束があった。
しかし、それを人間界が破り魔王に勇者の討伐を命じ数日後ギセウスは神界に魔王を呼び出した。
しかし、魔王と勇者は裏で共闘し最強神ギセウスは倒され転生し、その時ギセウスはこの二人に復讐を誓った。
転生したギセウスは最強の力を取り戻しながら人間や魔族と関わりながら最強神が再び最強神となる最強による最強のための物語である。
カクヨムでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 09:04:36
2220文字
会話率:57%
『悪の』サタンが好きなわけではなくて、ですね。全能の神さまと真面目に闘おうってしてる姿が、カッケー、って想い、こんな文章を書いてみました。あえて、詩、とは、呼びませんです。
キーワード:
最終更新:2023-03-21 10:09:25
592文字
会話率:3%
それが決められたのは何時だったのか、何故そうしたのか──大昔のことで今では定かではない。
人とは忘れやすく、時の流れとともに決して忘れてはならないことも忘れていく生き物だった。
他サイトにも掲載
最終更新:2023-03-10 13:09:19
8350文字
会話率:55%
天上の世界では神々による会議が行われていた。
議題は『人界』のこれからの処遇についてだ。
とある騒動をきっかけに人神は神の座から下され、新しく魔神がその座についた。
だが、魔神は自身の出身である魔族を『人界』に蔓延らせた。
それに抗議した
他の神々たちーー水神や風神、剣神や盾神そして神々最強とも謳われた龍神も魔神の政策に反対した。
その会議を見た、全能神であり創造神のアトムはこの会議から、魔神を神の座から引き摺り下ろそうと提案した。
だがそれに猛反対した魔神は初代創造神であり、太陽の神とも言われたアトムの祖父アテンが作った禁忌の魔法『神避』を発動し、魔神以外の神は全員『人界』に飛ばされ、『人間』に転生した。
これは『人界』に飛ばされた四代目創造神アトムが『人間』の姿のまま魔神を倒す話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 17:42:52
5817文字
会話率:46%
この物語は、異世界に転生した研修医が、女の子として生まれ変わり、全知全能最強の存在になるというファンタジー小説です。主人公は、自分が持つ魔法を使い、人々を救うために奮闘します。彼女は、研修医としての知識や経験を生かし、怪我や病気を治療するだ
けでなく、魔物を倒し、人々を守っていきます。また、彼女は自分自身の力を向上させるため、日々鍛錬に励みます。この物語は、彼女が成長していく様子や、異世界の人々との交流などを描いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 17:00:00
2685文字
会話率:29%
全知全能の神 とは?
黒森 冬炎様御主催の割烹イベント
【標語まみれMK II ◇ 変身企画2023】
参加作品につき当作品への標語お待ちしてます。
最終更新:2023-02-19 10:17:16
208文字
会話率:0%
この世界に神はいるか? 異世界は存在するか? その答えはどちらも「○」。
では、神は全能か? その答えは「×」。
この物語はそんな全能ならざる二つの世界の主神の会話で始まります。
魔法が存在する異世界の神アルーダは、地球を含む我々の宇宙の
世界の神ルルカに相談します。
すでに、ルルカはアルーダの要請で異世界に転生者を数百人も送っていましたが、
魔法世界にはじわじわと危機が迫っていました。
そこで、神ルルカは一計を案じます。
また一人、異世界に送ることにしました。
来栖川慶太 40歳。
だがその男。あまりにも不幸な身の上。
しかも、瀕死の状態。
神ルルカはその男を助けるべく遠い未来56世期に送り込むことにしました。
そこで、慶太は専属のAIに治療を受けながら未来の知識を得ます。
そして、その後はそのAIと共に異世界に向かうことになるのですが……
果たして異世界で魔法文明を救えるのか?
行き過ぎた転生者たちを討伐したり諌めたりすることができるのか?
*最初はちょっとだけ鬱展開です。直に普通展開(?)に成ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 06:51:24
649244文字
会話率:30%
器用貧乏な俺は実力不足の為、パーティーから脱退し
心機一転ソロで冒険をしようとしたところ、謎のダンジョンを見つけて、奥に進むと一つの本が置かれていた
その本を読んだ俺はユニークスキル英雄の記憶を手に入れ
本物の英雄となる物語
最終更新:2023-01-27 00:55:45
14180文字
会話率:58%
小さい頃にハマっていた本の内容は
神話に出てくるのような神が
人々の感情で生み出された所謂「邪神」という存在に
負けてしまった
全知全能である神よりも人々の
「怖い」という恐怖の感情が
全知全能に勝ったというのだ
昔はどんなファ
ンタジー小説だと
思っていたが
本当に未来にそれが起こり
「邪神」がくることとなった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 23:45:36
308文字
会話率:0%
神界の一角に主神が生み出した二柱の神がいた。二柱の神は下界に”ギフト”を与える仕事を任せれていた。だがある日、仕事に飽きた片割れの神が言い出す。どっちが先に世界を支配できるか勝負をしようと。もう片割れの神も面白そうだと同意して、二柱の神は主
神にばれないように下界に降りて”遊び”を始めた。主神は異変に気が付くが、二柱を追って下界に降りることはできない。世界の管理から主神が離れてしまえば、世界が崩壊してしまう。そこで、下界の住人たちに強力な”ギフト”を与えて二柱の神を止めてもらうことにするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 23:10:21
44966文字
会話率:31%