7つの武器を集める話
最終更新:2022-12-17 20:00:00
42728文字
会話率:31%
落陽を惜しみ、空の鳥籠を掲げ、天上の輝きを手中に収めんと欲した愚者がいた――
13世紀インドのイスラム政権、デリー・スルタン朝の女帝スルタン・ラズィーヤの波乱に満ちた生涯を、彼女を取り巻く人物の目線から解釈して描いた、歴史小説仕立ての伝記
。
『スルタン・ラズィーヤは、優れた君主であった。
彼女は、聡明、公平、寛大であった。
彼女は、国を豊かにし、社会正義を行って民を安心させ、軍隊を指揮した。
しかし、男でなかったため、これらの美点は価値のないものとされた』
(ジュージャーニー)
女性君主としてのラズィーヤの人物像と、取り巻く者たちの心理、マリク・アルトゥーニヤとの関係性にフォーカスを当てています。
全9話(約3万字)毎朝8:00予約投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 21:03:07
33771文字
会話率:33%
『宋史』(そうし)太祖本紀(たいそほんぎ)の翻訳。宋の太祖の名は趙匡胤(ちょうきょういん)。本紀は帝王の伝記。
最終更新:2022-11-16 22:51:51
4218文字
会話率:0%
クシャダ聖書より抜粋。
3章は太陽について記されている。
ちなみに、聖書は6章で構成されており、1章は大地について、2章は水について、4章は空について、5章は動物について、6章は生死について記されている。
しかし、3章以外は破られており、
行方不明となっている。
3章も5、12、17、18、26、31節は同じように破られており、行方不明である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 20:52:35
954文字
会話率:0%
―――フィルファリアス国―――
この世界は、神に作られたとされたいる。多くの伝記にそう書いてあるからだ。
そんな世界の、小さな村の1人の男の子のお話が今、始ろうとしている…
… ロル・フィルを連れてこい
… 今日から訓練だ
最終更新:2022-10-27 22:00:32
6454文字
会話率:43%
慶長18年、時は大坂の陣の一年前、姫路の城に小坂部姫なる妖怪が住み着いて居た。宮本武蔵、柳生兵庫助が乗り出して、妖怪を退治すると言う。尾張より武者修行中の若き剣士、生駒勘四郎は、その退治激に否応なく巻き込まれていき、己の剣が強くなって行く事
に気付き始めるのだ・・・
言い伝えや、伝記をもとに自己の解釈で執筆した自信作、時代背景や事件は資料を集め合わせて行きました。最後まで読んでいただけてら光栄です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 08:17:25
60325文字
会話率:24%
神、それらは万物をすべ万物を作り管理せし者
神は作り出したものと相いることはない。
しかしこれは神なのか人なのかそれとも不定形な物体か。
そんな人物がおりなす世界を変える旅の物語である。
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初執筆なのでよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 18:52:22
5705文字
会話率:41%
ノンフィクション☆平凡伝記☆うよたんの外伝
主人公たんじぇんと☆ようが、なぞのキーワードを手がかりに、ネットと旅をしながらネット民殺人事件を推理する。連続ミステリー小説。
不可解なキーワードを追って、ネットや旅先で出会う秘密めいた者たち。次
第に、たんじぇんと☆ようは、自身が巻き込まれた事件を……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 18:41:33
2126文字
会話率:28%
突如として神様っぽい何かに呼び出され、突如として異世界に放り出された主人公とそのクラスメイト。
放り出された先の異世界は、主人公の思い描いていたものとは全然違って…?
まぁ神様っぽい何かって私のことだしわざとそういう世界に転移させたんだ
けどね!
つーわけでこの私、シミアン様が綴る異世界伝記を得と御覧じろ!
ちなみに主人公の影薄かったり百合・薔薇出たりするから気をつけろよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 22:00:00
688文字
会話率:19%
短いあらすじ
ハイリゲンシュタットの遺書が発見される直前のお話。
長いあらすじ
1827年3月の末、シュテファン・フォン・ブロイニングは亡きベートーヴェンの秘書であったアントン・シンドラーとともに、遺品の整理をしていた。シュテ
ファンはアントンと彼の義理の兄であるフランツ・ゲルハルト・ヴェーゲラーとともに、ルートヴィヒの伝記を書こうと考えている。
しかし、シュテファンにはルートヴィヒの人生においてよく分からないことが一つだけあった。それは、ルートヴィヒがどのようにして人生最大の苦難を克服し「オリーヴ山上のキリスト」をはじめとする多くの人気作を世に送り出すようになったのか、ということだった。
※考証にはだいぶガバがあると思いますが、温かい目で読んでくださると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 10:13:52
2938文字
会話率:37%
「人の心って何かわかるか?」
天狗のタイマと、鬼の八枯れ(やつがれ)が、あの世から明治大正時代へ転生し、一人の人間として、あるいは妖怪として、生き抜く架空妖怪伝記物語。
前作『逢魔伝』のシリーズものですが、独立した作品としても楽しんで
いただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 08:49:51
120303文字
会話率:53%
「究極の人馬一体を」
ウマリティ王国の最強戦士・モエ・ドゥ・ドラセナには夢があった。
機能美を兼ね備えた最強馬である愛馬「トゥレネ」と自らの融合。
ギリシャ神話の半人半馬族「ケンタウロス」に生まれ変わることであった。
「星降る夜
に願えば、お前のその夢を叶えてやろう」
夢枕に出てきた神は、そうドラセナに告げた。
隣国の超大国・サロルド共和国がウマリティ王国に攻め込んできた夜。
ドラセナは1人、融合儀式を城近くの放牧地で執り行う。
儀式は順調に流星がドラセナに向かって降り注ぎ、眩い光が包み込み。
儀式は成功。
そう思ったドラセナだったが……
なんと、誕生したのは、上半身が馬、下半身が人間という馬人間。
神様はケンタウロスの姿について勘違いをしていたのだ。
ドラセナは、言葉も力も失い、魔物として城中の兵から追われる。
さらには超大国サロルド軍が、ウマリティ王国の本拠地「ローレンス城」近くにも押し寄せてきた。
大ピンチとなる中、異形の姿となったドラセナは、果たしてこの危機をくぐり抜けられることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 12:16:57
8010文字
会話率:18%
ある冒険者が病気で死んだ。
百年後。
人類の敵最強の一角『吸血女帝』が消えた。
同時期、無名冒険者の伝記が広まり始めた。
そこには『吸血女帝』と幾度となく戦いを繰り広げた、名もなき英雄の姿が描かれていた。
千年後。
『不屈』のカイは冒険
者の理想として最古の英雄と呼ばれた。
誰もが信じて疑わないカイの存在。
それを疑う者がいた。
「あれは冒険者を増やすための一種のプロパガンダだよ」
『理屈屋のエド』はカイの伝記が空想だと言い張る。
そこへ謎の女が現れ、誰もがへきえきとする屁理屈を聞いた。
「もしかしてたら吸血女帝が書いたのかもしれませんね」
「ありえない。心が無い。だから魔物なんだ」
英雄からは程遠い。
過去の英雄に難癖をつけているだけの男。
彼は後世に影響を与える有名人となった。
それは一冊の本の影響だった。
冒険者を手助けする謎の女。ある時は秘術を授け、ある時は魔法を伝授し、英雄を導き、時に冒険者同士の間を通訳してとりなす。
冒険者好きでどこか怪しい女について数世紀にも渡って追う、妙にリアルな伝記。
『通訳の女』の著者として有名になった。
そして、またどこかの僻地の酒場で論争の種にされる。
「この『通訳の女』実在しないんじゃないか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 07:06:12
9852文字
会話率:37%
宝永四年、大地震と富士山大噴火のダブルパンチを受けた日本。苛政はますます人々を苦しめた。阿波(徳島)の山村で庄屋を務めていた谷貞之丞は、一揆へと逸る村人を鎮め、藩に直訴に及んだ。
(この作品は「カクヨム」にも掲載しています)
最終更新:2022-08-12 07:57:05
3456文字
会話率:3%
とある王国の王子として生まれた華耀は、生誕祭での事故により、性別が安定しない半ば呪じみた制約を受けてしまう。
そんな彼が、成長していく様を綴った、伝記的小説、になればいいなぁ。
※2021年1月15日
カクヨムにも同タイトルを投稿始めまし
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 23:36:32
176259文字
会話率:32%
事故に遭い、異世界に転生した不登校児“僕”こと仁見トーマが出会ったのは、魔族の群を、その鍛えた身体と技で撃退する“女子プロレスラー”津守ミカだった。
女神によって創造された、剣と魔法の異世界“パレイシア”にて繰り広げられる、邪悪なる“魔王軍
”と、皇帝が統率する“帝国軍”による、果てしなき戦乱の渦を、力のミカと知恵のトーマの冒険者タッグが、チートを駆使して駆け抜ける!
異能転生異世界プロレスラー伝記、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 21:47:11
16705文字
会話率:44%
織田信長が桶狭間の奇跡を起こしたその年、近江でも三倍以上の敵を破る奇跡を起こした若武者が居た。
名を浅井長政。
やがて両雄は出会い、手を結び、袂を分かち、天下を巻き込む決戦へ至った。
史実が示すその結末は、浅井長政の敗北と浅井家の滅亡だ。
何の因果かそんな浅井長政として戦国に舞い降りた男は、未来の知識と共に破滅の未来に勝負を挑む。
これは、存在しないはずの未来の知識を持って新生する浅井長政の伝記、新生浅井伝である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 19:00:00
359828文字
会話率:30%
免許を取って1年が経った遥華は、初心者マークが取れた記念にロングドライブを計画する。それに同行する信友は、付き合って2年の5つ年上の彼氏。目的地は、信友のたっての願いで岐阜の岩村城址に決まった。どうしてもここに行きたい理由があったようだが
、その理由を遥華はまだ知らない。
道中、お城の歴史について熱くウンチクを語り始める信友に対し、遥華はどちらかというと、歴史談義よりも道案内に集中して欲しいと思っているようだった。
助手席でお気楽に旅行を楽しんでいる信友にムッとする遥華だったが、しかし話を聞くにつれ、徐々にかの地の歴史に興味を惹かれていくのであった。
これは、戦国時代に岩村城の覇権を争った武将達の史実に、一部フィクションを加えて描いた物語。
武田信玄に外交を一任された重臣と、織田信長が命運を託した女城主の、歴史書に残る恋の伝記。
Ver 1.00
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 21:08:11
10089文字
会話率:38%
ブラッディ ウッド 血塗られた古城
最終更新:2022-07-19 15:46:30
1410文字
会話率:93%
世の中には数多くの英雄、偉人、はたまた伝説が存在する。その歴史が長ければ長いほど数多くの者が誕生する
ここ、フリム大陸でも同様にだ。フリム大陸の歴史は長く、1000年以上の歴史を持ち、数多くの者がそこで産まれてきた
たった一年、たった二年、
たった十年、たった数年で英雄は産まれてやがて散る。その英雄達の物語をここに記す。英雄の物語は終わってもこの物語は終わらない、そこに英雄がいるならば....
フリム伝記序章
著作 カリス・バリスト折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 19:43:32
101216文字
会話率:64%