絶賛婚活中の私、秋本満里奈27歳。
素敵な旦那様をゲットするぞ! と、意気込んでいた矢先に変態ストーカーに刺され瀕死の状態に……。
サヨナラ私の人生……なんて思っていたら、10歳の少女、マリアーナ・リシャールとして目覚めた私。
これって、ま
さかの異世界?
しかもマリアーナに死亡フラグ立ってるし、自分の遺体と対面するしで異世界ライフは何だかハードモード。
さすがに二度目の人生は悔いの無いように寿命を全うしたいんですけど?
これは時々人を助け、たまに謎を解き、いつもうまうま食するアラサー錬成術師の転生物語である。
設定はゆるふわです。
突っ込みどころ満載? そこは、スルーでお願いします。
思いついた時に、イメージ画をこっそりとアップしてます。
サブタイトルに※が付いてるのか挿し絵ありです。
煩わしく思う方は挿し絵非表示の設定でお読みください。
他サイトにも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:40:32
612787文字
会話率:27%
列車事故で死亡した主人公(45歳サラリーマン)は異世界に生まれたばかりの赤ん坊として転生した。なぜか特殊なスキルも持っていた。自身の才能について検証を行い、そのアドバンテージを生かすため、二度目の人生において主人公は覚悟を決める。
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非常に長くなる予定です。冗長かもしれませんがお付き合い願います。
また、携帯からご覧の方は手動でぶら下げインデントをしている部分がありますので改行が見づらい箇所があることをご容赦ください。
2013年9月16日ちょっと改稿しました。
2013年11月16日章構成を変更しました。
第三部スタートしました。
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■KADOKAWA様より書籍1~4巻が発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:00:00
5787057文字
会話率:27%
〈あらすじ〉
S級冒険者に拾われた異世界転生者(わたし)は、芋やきのこが食べられない世界で、日本知識を駆使して料理無双!?目指せS級料理人──
痛い!何すんの?え?無双って言うほどじゃない?真面目にやれ?そもそもS級ってなんだ、って?いや
、ネット小説なんかではこっちの方が通りが良くて…ちょっと!暴力反対!?
分かった分かった。真面目にやるよ…。真面目、真面目に…
日本で自殺した私(わたし)は、剣と魔法の世界に転生した。今世はせめて親孝行しようと奮闘するも、魔法が使えない体質の私は役立たずとして見放される。政略結婚で他家に嫁ぐも失敗した私は、実家を勘当、国外脱出。
なんとか冒険者を始めるも、冤罪でギルドを追放され、|浮浪者《旅人》に。野草と木の実で飢(う)えをしのぎつつ、死に場所を探して西の──
え?今度は何?…話が重い?いや事実を羅列したらこうなるに決まってるじゃん…。だからあらすじ紹介くらいライトでポップな感じで初めたのに、遮(さえぎ)ったのはそっちじゃん…。
え~…、もうさっきのテンションなんか出て来ないよ…。
そんな感じで、自殺しても楽で明るい異世界には行けないって、教訓話。要するに、チラシ裏の無意味な落書き。つーか、私の人生なんか見ても仕方無いから、ブラウザバック推奨です。
それよりもっと他の作品読もうよ。
私はもう見れないんだし。
──これは、賽の河原で石を積みながら、邪魔をしてくる理不尽な鬼どもに立ち向かう、卑屈で前向きにネガティブな女の話──
多分そんな感じ。になるはず。恐らく。メイビー…。
…本当にどうなんのかな~…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:30:00
904429文字
会話率:38%
「――偽りの聖女ルナ、貴様を火炙りの刑に処す」
そうしてルナは焼かれた。これまで助けた人々に、罵詈雑言を浴びせられながら……。
(あぁ、疲れた……。もしも来世があるのなら、今度は自由に……そう、小説の中の『悪役令嬢』のように自由気ままに生
きたいな)
300年後、彼女は元の世界に転生し、絶大な聖女の力をそのままに伯爵令嬢の地位を――二度目の人生を手に入れた。
「もう誰かが困っていても、絶対に助けたりなんかしない。悪役令嬢に、私はなる!」
聖女学院に入学したルナは、聖女バレしないよう目立たず静かに過ごし、『悪役令嬢的セカンドライフ』を満喫する……はずだったのだが……? 聖女の力はあまりに凄まじく、無意識のうちに注目を浴びてしまう。
一方その頃――世界には邪悪な魔王の手が伸び、人類は存亡の危機に瀕していた。
追い詰められた人々はかつての過ちを後悔し、聖女の救済を求める。しかし、今更になってもう遅い。聖女は死んだ、否、彼らがその手で殺してしまったのだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:21:30
430606文字
会話率:43%
若くして難病で命を落とした田島花子は、とある女神によって異世界への転生を果たす。
その世界で、二度目の人生を歩むため、花子はギルドの職員として懸命に働いていた。
そして、女神は、花子と同じように若くして夭折した人間たちを転生させていたのだが
…そんな女神が送ってくる転生者たちは、花子の手には負えないような曲者ばかりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 16:13:56
1005107文字
会話率:41%
前世で最強の剣士のとして名を馳せたグレン・アシュヘルトは魔王との最終決戦で命を落としてしまう。
「今の姿は女だし……未だに違和感が拭えないんだよね」
しかしなぜか女の子の姿で数百年後の世界に転生してしまう。しかしある公爵家に拾われ
ラナとして育てられた。
が、可愛い女の子に転生しても前世最強の剣士の力は衰えず! 転生した世界でも世界の脅威を排除し大活躍、あっという間に有名に! 拾われた先の美少女公爵令嬢にも溺愛されてます!
「ラナ! あなたはまた無茶をして!」
「本当に今回の人生は人のめぐり合わせに関しては恵まれているね」
前世最強の英雄が回りの人間から溺愛されながら幸福な生活を送る二度目の人生の始まりです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 15:17:54
198989文字
会話率:55%
地球歴4103年。地球帝国と名を変えた人類の歴史は終焉を迎えようとしていた。
地球帝国艦隊、第109番パトロール艦隊を率いるリリアン・ルゾール少将。御年七十九歳になる彼女は、年功序列で帝国少将にまで昇進したが、かつては帝国軍参謀総長の一
人娘として、そして将来を約束されていた。
しかし六十年前のたった一度の過ちにより、初恋の人、友人、家族、信頼の全てを失い、今は艦隊とは名ばかりの寂れたパトロール隊を率いている。
帝国と六十年以上もの間、戦争を繰り広げる馬頭星雲の黒い影より迫りくる敵艦隊の大攻勢を前に、捨て駒として前線に送り込まれたリリアン艦隊はあっけなく全滅。
リリアンも重粒子の閃光の中に消えてゆく……かと思いきや、目覚めたら学園卒業間近の十八歳の頃に戻っていた?
一度目の人生ではでしゃばりすぎて、大きな過ちを行ってしまった事を反省していたリリアン(中身七十九歳)は二度目の人生ではでしゃばらずに、自分より優秀な人たちに全てを任せようと思っていた。
前世では虐めていた女子学生が実は天才軍師の才能があると分かれば、その実力をいかんなく発揮出きるように働きかけたり、優秀であれば地位に関係なく重用できるように働きかけたりしていたら、あれよあれよと責任者になり、気が付けば若くして戦艦を預かる身に?
しかも前世ではお飾りだったはずの月面基地司令からの熱い眼差しが!? しかも本当はめちゃくちゃ優秀だったことも判明!? 果てには天才軍師少女ちゃんも自分の事を慕ってくるし、仲の悪かった若き提督たちも自分の事をとんでもなく信頼してきた!?
どうなってるのよ、私はもう出しゃばらないって決めたというのに!
というか戦争がはじまるんだけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 14:15:58
588361文字
会話率:34%
平民上がりの最強の騎士は部下の為に罠であると分かっていながらも国内の貴族たちの罠に自ら飛び込み部下を逃がす作戦を立てて見事成功
思い残すことはと考えると人の心がほしいと思った
そう、彼は感情を知らずに生きてきたのだそこに誰かの声が聞こえて次
に目を覚ますとそこは知らぬ場所で自分は赤子で女の子に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:00:00
730718文字
会話率:64%
元日本人の俺は転生勇者として異世界で魔王との戦闘の果てに仲間の裏切りにより命を落とす。
次に目を覚ますと再び赤ちゃんになり二度目の転生をしていた。
生まれた先は下級貴族の五男坊。周りは貴族至上主義、人間族至上主義のクズばかり。
…決
めた。最悪、この国をぶっ壊す覚悟で元勇者の力を使おう…と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:40:15
315430文字
会話率:35%
辺境侯爵家令嬢であるセレーネには公にされていない神隠し<原因不明の瞬間転移>の過去があった。
軍事にお金を使いすぎる過保護な養父母に大事に育てられ、領地という狭い世界で貴族令嬢らしからぬ価値観で自由奔放に暮らしてきた。
16歳になる頃に、突
然皇室から婚約者を決める舞踏会のお知らせが届くが、皇太子の評判は最悪。
楽観的なセレーネが観光気分で初めての首都で出会った妖美な魔法使いが皇太子だと知るも、皇太子から向けられる好意の理由が分からないままに舞踏会は終わり帰路に着いた。
その道で暗殺者と思われる襲撃を受け、セレーネは二度目の瞬間転移をすることになる。
そこで出会ったのは過去の皇太子だった。
優しい世界と皇室の陰謀、瞬間転移の謎、皇太子の過去。
タイムリープを繰り返し、皇室と自分の能力の謎が少しずつ明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:16:41
156947文字
会話率:33%
アルトには思い人がいた。学園で出会ったハンナという少女だ。その少女が殺された時から、アルトは復讐を誓った。
だがアルトには力がなかった。存在力が低く、どれだけレベルを上げても強くなれなかった。あらゆる力や知識を求めたが、遂にアルトの復讐
は叶わなかった。
老衰により永遠の眠りについた後、アルトは二度目の人生を歩むチャンスを得た。
「賭けるのは自分の命。たったそれだけで、すべてを救えるんだから安いものだ」
生まれ変わったアルトは、神から与えられた新たな力「工作スキル」を駆使しながら、ハンナの命を救うために動き出した。
――底辺魔術士が、二度目の運命を改変する。
※本作はカクヨムにも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
540690文字
会話率:29%
主人公クレイは幼い頃に両親を盗賊に殺され物心付いた時には孤児院にいた。このレイリー孤児院は子供達に客の依頼仕事をさせ手間賃を稼ぐ商売を生業にしていた。しかしクレイは仕事も遅く何をやっても上手く出来なかった。そしてある日の夜、無実の罪で雪が積
もる極寒の夜へと放り出されてしまう。そしてクレイは極寒の中一人寂しく路地裏で生涯を閉じた。
だがクレイの中には創造神アルフェリアが創造した神の称号とスキルが眠っていた。しかし創造神アルフェリアの手違いで神のスキルが使いたくても使えなかったのだ。
創造神アルフェリアはクレイの魂を呼び寄せお詫びに神の称号とスキルを書き換える。それは経験したスキルを自分のものに出来るものであった。
そしてクレイは元居た世界に転生しゼノアとして二度目の人生を始める。ここから前世での惨めな人生を振り払うように神級スキルを引っ提げて冒険者として突き進む少年ゼノアの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:19:20
239930文字
会話率:53%
ある日、少年をかばって死んだ有栖川那岐は死に際に不思議な夢を見た。
それは三つの選択肢のうちの一つを選ぶ夢。
彼はどうせ夢だからと思い異世界に行くかーと適当な気持ちで選んでしまった。
後悔先に立たず。気が付けば彼は新たな世界で女の子に生まれ
変わっていた!
女の子に生まれ変わってしまった有栖川那岐の二度目の人生が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:00:00
1945080文字
会話率:45%
河合 満月は人気ゲーム『砕魔学園にかける青春』をプレイしていた。
念願のエンディングを迎えられると思った瞬間、何かが起こる。
砕魔学園にかける青春の世界へと転移したと思ったのも束の間、何かがおかしいことに気がつく。
ゲーム知識もあまり役に
立たない、満月の二度目の青春が今始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:27:40
291494文字
会話率:43%
現世と過去生が交わる第一部。
遠い過去を呼び起こす第二部。
帰還か転落か、来世が繰り広げる第三部。
そして、その先に──信じること、裏切ること、許しあうことで迎える真の結末。
これは、堕ちた女神と、禁忌を犯した神の末路を描く長編小説。
時は、現世より始まる。
世界に君臨する城の姫と、その姫を護衛する一流剣士。
婚約者の帰城を待つ姫。
研究所の君主と、ひょんなことから宿屋の居候になった男。
おとぎの国かのような城の嫡男と、美形と名高い双子の弟──それぞれは己の正体を知らず、各々の困難と懸命に立ち向かう。昔々に背負った因果を抱えながら。
あれは、『愛と美の神』と悪魔の子が出会って起こった悲劇。
大神は神々と精霊体に命を下す。──発動されたのは、『女神』”回収プログラム”。
自ら堕ちた神は、悪魔の子により地獄の果てへ着々と向かう。
大神の命を受けた神々と精霊体は、人となり。輪廻転生の輪に組み込まれ、苦しい魂の修業が始まる。使命を遂行し、三回転生後に天界へ帰還せよ。
人となった神々と精霊体は、一度その生を終える。それらの経緯は『伝説』と『絵本童話』となり、二度目の生を送る時代に残った。
大神の命を受けた神々と精霊体、自ら堕ちた神、そして悪魔の子は人々に紛れ同じ時代に生きている。
点と点が繋がり、線となり。渦となって動き出す。
運命に逆らうのか、受け入れるのか。自ら堕ちた神は、地獄へと落ちてしまうのか。
女神が誰かと知ったとき、幸せは一度崩れ。そして、女神の『最後』の決断を知ったとき、『幸せ』とはなにかとさまようことだろう。
最後に女神は微笑む。
『永い永い願いを叶えることができた』と。
なにが幸せで、なにを祈り、なにを望むのか。真の『幸せ』を探し求めて、『その先に』。
大切な人を、大切なものを守りたい──。
あなたの、大切な『もの』は何ですか。
★=イラスト有。他小説サイトでも連載中。
友情、愛情、愛憎、家族などを通して神々の行く末を描く中世ファンタジーの皮を被ったヒューマンドラマです。
未成年の性、近親相姦を含むストーリーですが、推奨はしておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:30:32
887464文字
会話率:29%
とある魔女と8人の大魔女たちの冒険から60年後。
魔法社会は、かつて『魔女狩り』が行われたとは思えないほど栄えていた。
ある日、北の国・メモラに住む2人の姉弟は、村近くの森の中で綺麗な泉を見つける。
そして、泉に触れた瞬間、2人は不思議な
世界に迷い込んでしまった。
そこで2人は、奇妙なゴーレムと運命的な出会いを果たし……?
これは2人の少年少女が、魔法の世界を終わらせるまでの物語──。
※この作品は前作『魔女ノエルと8人の大魔女 〜この世で最初の魔女集会〜』の続編となりますので、先にそちらを読むことをお勧めします。
※隔週水曜日20:00に更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:00:00
268958文字
会話率:71%
二十九歳童貞独身。
魔法使いまで後一歩となった元ひきこもりのオレこと春日居 光一は、ミリタリー大好き兵站大好き塹壕大好きの軍オタである。
これはそんなオレが、異世界に転生してなんだかんだで成りあがったりしていくお話だ。
銃にライフ
リングに冒険者たちに戦いと、魔法使いに化け物に、王国を揺るがす戦争だって。
それらすべてをひっくるめても、これって異世界転生ファンタジー。
オレが現れた土地は北方の辺境伯領、タウリカ。
オレが成り上がっていく国こそは、多くの種族を抱えるベルツァール王国。
そしてオレはそんな国、そんな世界で、いろんな奴らと関わりながら、二度目の生を生きていく!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 17:09:10
448306文字
会話率:30%
架空の1939年、欧州大英帝国。
ロシア革命から始まった社会主義勢力の波は、いつしか差別の廃止と自由平等化の流れに変化し、女性たちが軍務に服するようになった。
そうして設立されたのは、女性と退役士官らの寄せ集めにして、英国第二の軍隊――臣民
軍である。
これは『臣民海軍』に所属する超弩級戦艦『エジンコート』と、二度目の世界大戦を戦った彼女らと、それらに関連する者たちの物語である。
※この作品はアルカディアにも投稿するかもしれません(未定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 14:58:15
181603文字
会話率:26%
「繰り返す雨の中で」→「夕陽と薫」の更なる続編です。
読まなくても何となくわかるかもしれませんが、前作、前々作を読んでいただいた方が楽しめます。
R15指定をつけさせていただいていますが、そこまで強めの性的描写はありません。
【ご注意及び
留意点】
前作に引き続き「解離性同一性障害」を伴う主人公視点です。
前作でも記載しておりますが、詳細な症状など医学的根拠のない描写も含まれます。
フィクションですので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:12:47
89578文字
会話率:49%
これは「二度目の春」からちょっと先、今日の話。
春休み前、いつものように大学で講義を待つ薫は、恋人である夕陽との共通の友達、根本からある提案を持ちかけられる。
それは薫の協力の元、夕陽にドッキリを仕掛けてみたい、という話で・・・
最終更新:2024-02-14 23:01:25
9900文字
会話率:61%
――あなたは私を捨てた。だから、もうあなたのための私はいない。
フォルジュ王国にある名門侯爵家エルヴェシウス家の令嬢ジゼルは、幼少期から「いずれは王太子妃となり、王妃となれ」と親から言い聞かせられてきた。そして、厳しい淑女教育を課せられて
きた。
その結果、王太子バティストの婚約者に選ばれる。
しかし、それから何年たってもバティストはジゼルと婚姻関係を結ぼうとはしなかった。
さすがにおかしい。そう思った25歳のある日――ジゼルはバティストがほかの令嬢と親しげに口づけをしている光景を目にした。
それにショックを受けたジゼルに度重なる不幸が訪れる。
なんと、バティストはかの令嬢キトリーと結婚するために、ジゼルとの婚約を解消したのだ。
挙句、婚約解消された日の夜。ジゼルはバティストが寄越した刺客によって殺されてしまう。
死の間際。今度は後悔のない人生を送りたいと願ったためなのか、ジゼルはバティストとの婚約関係が成立する前に逆行転生する。
だから、ジゼルは決めた。
――今度は自由奔放に、好きなことをやって生きていく、と。
これは自由に生きたい元気娘(二度目の人生)とそんな彼女を見守る王弟殿下の、いずれ溺愛になるお話。
——
◇掲載先→アルファポリス(先行公開しております)、エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 13:47:25
106850文字
会話率:35%
――目が覚めたら十年前。まだ幸せだったころでした。
ヴェッセル王国の「お飾り王妃」と呼ばれていた女性フライアは、二十五歳の若さで亡くなった。
夫である国王陛下やその寵妃、王宮の大臣や使用人たちに虐げられてきたフライアの死因は過労死。
そ
して、フライアが次に目を覚ますと何故か十年前に時間が巻き戻っていた。それを知った時――フライアは決心する。
――もう、あんな奴らのために働いて命を落とすことはしない、と。
フライアは元旦那との婚約解消に動き出す。すると……何故か、たくさんの事件に巻き込まれていく。
隣国からの留学生。裏表の激しい侯爵家の次男。幼馴染の辺境伯の令息に、フライアの心の支えだった『彼』。さらには魔界の魔王様。
ちょっとワケアリな人たちや騎士団の人たちと関わっていく内に……フライアは、自分の幸せを見つけ出す。
――今度は、自由に生きてみせる。
愛されなかったお飾り王妃が、やり直しの二度目の人生で自分の幸せを見つけ出すラブファンタジー。
※マルチエンディングです。エンド数は5+9です。
※リメイクバージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:39:50
79460文字
会話率:44%
侯爵令嬢シャーロットはハートネット王国の王太子カルムの婚約者。
しかし、彼はずっとシャーロットにだけ冷たい態度をとる。それゆえに、シャーロットは彼に嫌われていると思い続けていた。だから、シャーロットは彼との婚約解消を目論む。
もちろん、そう
簡単にはいかない。シャーロットが王太子妃に相応しくないということを、示さねばならない。なので、シャーロットは行動をした。
一度目はか弱い男爵令嬢を虐めた。二度目は自分が欲しいからと貴族の邸宅から家宝のアクセサリーを盗んだ。
が、それは勘違いが勘違いを生み、シャーロットの評判を上げることに繋がってしまった。
それを反省した彼女は、ついに『確実に婚約解消されるであろう方法』を見つけ出す。
そして、行動に移そうとした……の、だが。
素直になれないツンケン王太子(ただし、執着心だけは強い)×勘違いされ続ける侯爵令嬢の、婚約解消したいとか、したくないとか。嫌っているとか、好いているとか。
そういうどうしようもなく不器用な二人のおはなし。
▼掲載先→アルファポリス、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:44:36
5088文字
会話率:23%
【書籍化済/なろう月間一位作品/再投稿】
人類と魔族が雌雄を決した戦いで魔王を倒したものの、闇に飲まれてしまった勇者ランスロット。
気づくとそこは、38年後の世界だった。
平和になった世の中でランスロットは、勇者であることを隠し、二度目の人
生を満喫し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:10:00
138186文字
会話率:26%