魔法に必要なのは、美しいと思う心。
魔女達は美しいと思う心と、針と糸とリボンで魔法を使う。
その集大成たる服を纏うのは、魔女の使い魔《ドール》達―――
私は、「クロスステッチの四等級魔女」。まだ新米だけど、四等級魔女試験に合格したばかり
。
《魔女の夜市》に自分の刺繍を着てくれる《ドール》を求めて出かけた私は、迷い込んだジャンクショップで一体の《ドール》と出会う。
前のマスターにタトゥーを入れられ、片目を失っていても、その《ドール》は美しかった。
そうして格安で購入した《ドール》は、どうやらカタログ通りの普通の人形ではないようで……?
※カクヨム様に同じ内容を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
547696文字
会話率:59%
僕は空。光星 空。小学五年生。
実は僕、魔法使いになりたくて、毎日魔法の勉強をしてたんだ。
今日もむずかしい魔法を試して、でもうまくいかなくて。がっかりした気分を直そうと、コンビニにおかしを買いに行った……はずなんだ。
コンビニがあったは
ずの場所。そこにあったのはキラキラの魔法具屋さん。
そして店員さんは、真っ黒な女の人。見るからに魔女。
僕は思いきって、弟子にしてくださいってお願いした。
そしたらさ、どうなったと思う?
✧*・゜ .゜・*.
毎日午後17時更新(予定)。
10万字越えを想定。カクヨムコン長編部門参加作です。
「魔法使いの弟子」や、「魔女集会で会いましょう」をモチーフにした、異世界転移もののお仕事ファンタジー。地の文は一人称(視点切りかえ無し)となります。
児童書を想定しておりますが、世界観もテーマもややこしいので、まぁ「キラキラしたファンタジーだー!」くらいに思っていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 12:29:30
144866文字
会話率:35%
とある魔女と8人の大魔女たちの冒険から60年後。
魔法社会は、かつて『魔女狩り』が行われたとは思えないほど栄えていた。
ある日、北の国・メモラに住む2人の姉弟は、村近くの森の中で綺麗な泉を見つける。
そして、泉に触れた瞬間、2人は不思議な
世界に迷い込んでしまった。
そこで2人は、奇妙なゴーレムと運命的な出会いを果たし……?
これは2人の少年少女が、魔法の世界を終わらせるまでの物語──。
※この作品は前作『魔女ノエルと8人の大魔女 〜この世で最初の魔女集会〜』の続編となりますので、先にそちらを読むことをお勧めします。
※隔週水曜日20:00に更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:00:00
257791文字
会話率:71%
この世に魔女という存在が生まれて150年。
10年前に起きた「原初の大厄災」によって、魔女たちは忌み嫌われる立場にあった。
ある日、若き魔女・ノエルは街の路地裏で酷い仕打ちを受けている少年を見つけ、自分の家で保護することにした。
それから数
年後、国を挙げた魔女狩りが始まってしまい!?
Twitterのハッシュタグ #魔女集会で会いましょう から生まれた魔法ファンタジー、ここに始まる!
※毎週水曜日20:00に更新します。また、この小説は「ハーメルン」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 20:00:00
604173文字
会話率:64%
隻眼隻腕の魔女・カンザキは、ある日、森でクロ(使い魔)が見つけた行き倒れ状態の少年を拾う。
カンザキは拾った少年を介抱したのだが、コロニー(人里)に帰そうとしたところ、少年は嫌だと拒否し「ここにいさせてほしい」と頼み込んできた。カンザキ
は驚いたものの、クロがなついたのもあってしばらく置くことにした。
そうして──五年後。
少年の成長と共に、魔女は──
※pixivさんにも載せてます。
【人物紹介】
・カンザキ……魔女。『遺跡の森』に住んでいる。黒髪黒眼。隻腕隻眼。臙脂色のスーツの上から、臙脂の羽織を肩から掛けている。口が悪い。
・リンフ……少年。行き倒れたところを拾われる。銀髪緑眼。褐色肌色。料理が得意。
・フジノ……妖艶な魔女。カンザキの知り合い。コロニーで薬師をしている。
・ヴァイス……白い魔法使い。コロニーで医者をしている。
【その他←】
・クロ……猫だったり蝙蝠だったり帽子だったりと何にでも成れる黒い塊(?)。カンザキの使い魔のような存在。とりあえず、何かと便利←折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 14:49:10
122731文字
会話率:31%
「私に人生を差し出せ。引き換えに、望みを遂げるための力を授けてやろう」
両親を殺され、故郷の村を焼かれた少年ラルフはエルザと名乗る魔女に拾われる。
故郷の仇「渡り烏」に挑むための力を求める少年は「完全なる従僕」となることを条件に魔女への弟子
入りを決意する。
エルザと共に暮らす日々の中で、ラルフは次第に復讐以外の生きる道を探し始めるが…
ツイッターの流行タグ「魔女集会で会いましょう」にインスパイアされたオリジナルファンタジーです。
pixivにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 12:41:48
131809文字
会話率:40%
最悪の出会いをした魔女ペストと少年アルビノ。
親をペストに殺されたアルビノ。そんなアルビノをペストは暇だからという理由で育てることにした。アルビノは魔女を殺すことを決意する。
最高の出会いをした魔女リリーと少年リンドウ。
親に捨てられたリン
ドウ。そんなリンドウを拾って育てることにしたリリー。リンドウは魔女を守ることを決意する。
これは魔女として、母親として、人間として成長していく物語。
※こちらの作品は去年掲載をしていたものを書き直したものになります。元はツイッターの魔女集会で会いましょうのタグが元ネタになりそれをオリジナルで書いたものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 00:18:23
264021文字
会話率:51%
どういうワケか異世界に飛んでしまった十七歳の少年「ケン」。彼を拾った三五歳の銀髪サイドテール眼帯おじさんにして主人公「コモド」による冒険譚。ついに作者が最初から「小説家になろう」にフォーカスを絞って書く「変人の変人による変人のための異世界フ
ァンタジー」がついに登場!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 21:04:12
421337文字
会話率:67%
筋肉フェチの師匠のために、筋肉をつけた弟子の、愛が重い話。
#魔女集会で会いましょう
最終更新:2023-03-19 12:46:49
2266文字
会話率:50%
一人ぼっちの魔女と暗殺者の少年が出逢って、一緒に暮らすお話。魔女を殺すという依頼を受けた彼は実は…?「…魔女を殺すという依頼を受けた」「魔女が死ぬ理由など、生きているだけで充分なのです」
#魔女集会で会いましょう
最終更新:2023-03-04 02:54:57
11199文字
会話率:21%
「〈高慢の魔女〉――貴女の魔力を完全に封じる。これからは人として生きろ」「…………え」
それは長い時を生きる魔女にとっての、余命宣告。
赤い満月が昇る日に開かれた魔女集会で、ひとりの魔女が力を失った。そして、力を失った彼女が初めて出会った人
間は、何故か見返りもなく自分に世話を焼こうとする美しい男で――。
これは、人間として生きることになった元魔女と、彼女を見つけた公爵の出会いの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 19:26:36
5241文字
会話率:37%
魔女集会で会いましょう
最終更新:2022-09-13 07:56:39
1613文字
会話率:30%
とある国には、仲のよい三姉妹の魔女がいた。その三姉妹の魔女は、父親が違うもののそれぞれ有名な魔女だった。長女の魔女は、博識だが男狂いの魔女。次女の魔女は、魔性の美しさで傾国と言われる魔女。三女の魔女は、風来坊のおてんば魔女。これはそんな三人
の魔女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 13:31:53
31363文字
会話率:64%
治癒の力を持つ白魔女のリラは、白魔女の宿命として『結婚しないと死ぬ呪い』を背負っていた。
もうすぐ成人を迎えるに当たって、魔女集会で早く結婚するように迫られ、自力で相手を見つけられなければ遠い東方の国『煌国』の大龍と結婚することを約束されて
しまう。
絶対に結婚したくないリラは、なんとか相手を探そうと必死になるが、なかなか見つからない。
そんな最中、訪ねてきたのは傷を負った『黒騎士』で───────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 20:00:00
100455文字
会話率:31%
中世の時代、あるところに一羽のカラスがいた。
生まれた時は他と同じだったが、成長するにつれて人間の言葉を話せるようになる。
これは、呪われカラスと呼ばれた一羽のカラスが、魔方陣研究に日々明け暮れていた一人の魔女と
出会って、主従の契約を交わ
すまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 02:02:27
13568文字
会話率:1%
黒猫が猫嫌いの魔女に拾われて使い魔になり、しばらく経った。
そんなある日、主の魔女が取引物を取り違えるドジをふむ。
黒猫は主をフォローするべく、荷物をもって隣町へ向かう。
誰も死なない、やさしい世界。黒猫シリーズの外伝です。
最終更新:2021-05-05 21:00:13
8508文字
会話率:0%
時は中世。魔女の使い魔であるとして黒猫が迫害された時期でもあった。その中の一匹、黒猫スァーブは森に住んでいる猫嫌いの魔女に拾われ育てられた。しかし、ささやかで幸せな毎日は長くは続かず、噂を聞き付けた13局の異端審問官によって主の魔女は殺され
てしまう。怒りと絶望で黒猫スァーブは魔獣・バンダースナッチへと成り果て、異端審問官を喰い殺した。人の味を覚えたスァーブは事あるごとに人間を自分の住処へ誘い込み殺して喰らい続ける。そんな中、森の魔女が死ぬ前に出した手紙が双子の魔方陣の魔女のもとへ届く。――物語は再び動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 13:12:26
14881文字
会話率:1%
“魔術”を扱う者は、人々から忌避されている。
魔術とは、自然の法則をねじ曲げ自分の力とする、いわば禁忌。
魔術師は人々に迫害されながらも、日陰で細々と暮らし、他の魔術師と交流しながら生きてきた。
何人かの人間を、従者としながら。
とある魔女は、燃えた村で拾った少年を、着せ替え人形として。
とある魔術師は、呪いのせいで永遠に生きている少女の、呪いを解くために。
とある魔女は、親もいない呪いの子供達に、安息と愛を与えて。
とある魔術師は、悪魔の先祖返りの吸血鬼と、共に歩みながら。
魔術を扱う者は、そうやって生きている。
ー ー ー
世界中の人たちから忌避され、迫害される魔術師たちと、彼らについていく従者たち。そして魔術師を敵視する者達の物語集。
☆合同アカウントからの移行です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 17:11:20
59629文字
会話率:41%
『むかしむかし あるところに5つの国がありました。
その国それぞれに優秀な魔女がおり、彼女達は王と一緒に国を守っておりました。
ある時、突然世界は闇を垂らしたかの様に真っ暗となり、世界中を染めていきました。
それぞれの国は話し合い、この
暗く寂しい闇をどうすれば払えるかと考えました。
魔女達は口々に「もうすぐこの世界は魔物で覆い尽くされる。そうする前に戦う準備をしなさい。」と言いました。』
_プロローグより_
不定期更新となります。
なるべく毎日を目指します。
ぼちぼち更新していきますので、よろしくお願いします。
Twitterやってます↓↓
@petrichor0v0. 雨宮 みくるです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 10:00:00
178414文字
会話率:25%
とある事情で(嫌々ながらも)幼子を預かった(自己中心的な)魔女と、(連れ去られ)気がついたら見知らぬ場所に居た(思い込みの激しい)少年の、不思議な不思議な(殺伐とした)森暮らし。(親バカな)カラスも居るよ!
*この作品は「魔女集会で会い
ましょう」という素敵タグに感化され、作成した物になります。類似作品等既存する場合もございます。予めご了承ください。
*魔女と少年の交互視点で話が展開されていきます。各話に記載のある人物の視点となります。
*毎週木曜日19時頃の更新を予定しておりますが、状況により遅れる場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 19:27:33
49757文字
会話率:32%
初投稿
#魔女集会で会いましょう に魅せられて一気書きしたやつです
最終更新:2021-11-24 10:58:41
3746文字
会話率:35%
白炎の魔女が生まれたのは、沢山の悲しみと憎しみの後だった。
最終更新:2021-11-20 17:44:21
3773文字
会話率:42%
白煙の魔女と呼ばれた小さな白い魔女は真っ赤な髪と瞳のボロボロの少年と出会いました。
────少しだけ二人の出会いとその後を語りましょう。
作者の大好きな昔流行った魔女集会で会いましょうをイメージしてかきました
最終更新:2021-11-15 07:10:16
4727文字
会話率:54%
手足を切り落とされた奴隷以下の少年は、少女の外見をした吸血鬼に拾われた。
「哀れですね」
と、そう告げた彼女に、名前と、手足と、幸福と安らぎを与えられ……それを喪う不幸と絶望が、何も知らなかった頃に比べて、どれほどに苦しいものかを知
った。
無くしたくないと思ったから、少年は彼女に告げる。
「俺を捨てないで、メアリ。俺が、君を殺すから。殺せるようになるから」
これは、全てを与えてくれた人外の少女を愛した少年が、彼女と添い遂げることを望む物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 12:00:00
7929文字
会話率:42%