親が名付けに失敗して勇者の名前をつけられた、少女・スタンギール・キリーは、文通相手である友人の叔母から要請を受け、場違いに思いながらも行方知れずとなった、第二王子捜索隊の募集に参加することになるが、王都を訪れ、戦闘力の無い、ただの村娘である
スタンに対して何故参加要請が来たのか、理由を知るために、友人の叔母の家を訪ねたら、友人の家の住所にあるのは城で、叔母は友人の乳母で、そして友人自体は行方知れずとなっていることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 19:28:36
91091文字
会話率:31%
私は目が覚めると、見知らぬ洞窟の中にいた。
そして見知らぬ物、見知らぬ世界をみて私は困惑した。
しかし、頭の中に声が聞こえる。
殺せ、と。
もっと高みを目指せ、と。
その声に従い私は行く。
その先にどんな困難があろうとも。
必ず最強を掴み
とる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 18:00:00
12988文字
会話率:11%
自分ことクラヒが、この世界『ディファルジートVRMMORPG』通称『D.V.R』を旅する日々の冒険譚。
本当なら自由に冒険を満喫するはずの世界は、何でか自分を放って置いてくれなくて。
異性同性限らずモンスターや従魔に精霊にまで絡まれ
てな、騒がしい日々から必死に逃げて穏やかな日々を探す。
おかしいだろ? なんでここで求婚!? いいから自分は放っておいて、普通の冒険をさせてくれ!
★補足★
主人公はチートではないけど、弱くもないです。元々ゲーマーで結構な凝り性な上に、イベント遭遇率が高いから必然的にレベルもスキルも上がるよね? 的な感じ。
因みに、『D.V.R』の恋愛観は普通、男女がノーマルで、同性愛が無くはないがマイノリティ。国によっては結婚も出来たり出来なかったり。種族によっては住人に限り、無性や両性や性別転換可能なのもいます。
主人公が誰かと恋愛的な事は無いけど、同性に押し倒されなシーンもありますので、苦手な方はお気を付けください。(異性でもどっちかというと押し倒される側だけど。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 15:00:00
225234文字
会話率:42%
某所にある、大きな桜の木が咲き誇る家に、1人の老人が住んでいました。
名前は桜庭庄之助。
ある日、庄之助の前に真っ黒なスーツで身を固めた男が現われる。
その男は、庄之助にこう告げた。
「私の名はスレイブ、死神です。貴方を迎えにきまし
た。」
死神は、庄之助の命があと僅かである事を告げに現れたのである。
そして、その死神の前には桜の精と名乗る白い着物姿の両性的な人物が姿を見せる。
「庄ちゃんの夢、叶えてあげたいんです。」
死神と、桜の精が織り成すちょっと不思議かファンタジー。「桜の季節」
※note カクヨム ノベルアップ+ エブリスタにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 23:41:06
24398文字
会話率:71%
水難事故で命を落とした男子学生が
今の記憶と前世の記憶を持って両性具有(ふたなり)の姫様に生まれ代わりました
女性の為の下着を考案し貴婦人、貴族女性立ちに広める姫
人食いオーガが夜の港町を襲撃してきた
西の港町でオーガたちと闘いを繰り広げ
られる姫と騎士たち
オーガとの闘いの後、林で黒豹の様な生物に遭遇する姫様
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 18:36:30
7723文字
会話率:57%
この世界には、子供のころは性別はない。
子供が将来に夢を見るように、将来を自分で決めるように。
性別でさえも、自由に決める。
そんな乙女ゲームの世界に、私は悪役令嬢として生を受けた。
バッドエンドは絶対に避けたいし、かといって、逃げ出すに
は幼馴染である殿下と親しくなりすぎた。
ならば「令嬢」ではなく、「男」として生きてみよう。
そうすれば恋愛などとは関係なく、平和な人生を過ごせるはずだから――
※BLタグを使ってますが、基本は「両性(肉体的性別なし、精神的性別あり)」の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 00:00:00
19952文字
会話率:48%
大学三年の秋。俺の誕生日を向かえた瞬間、俺の髪の毛が爆発したように伸び、ぎょっとして声を上げると、喉から発せられるのは高い声。
驚き固まる俺に、いきなり訪問してきた彼女――ゆうなが「誕生日おめでとう」と俺に抱きつき、彼女のCカップと俺の“小
さな胸”が押し合い、潰れる。
突然女の姿になってしまった俺に、彼女のゆうなは疑問を持たず、俺の名前を「あかり」と言う。
あかりって誰だ? ゆうながレズビアン?
パラレルワールドに来てしまった俺は、ゆうなに襲われたり、オカ研部長の長身美女ゆたかに襲われたり、またゆうなに襲われたり……。
小さく弱々しくなったあかりの体で、流され振り回され襲われながら、なんとか元の世界に戻ろうと奮闘していく。
【注意事項】
16歳未満は読んじゃダメだからねっ! 絶対なんだからねっ!
【備考】
2020年4月より、10年越しに作品のサルベージが完了して、連載を再開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 12:00:00
433794文字
会話率:28%
ガールズとかボーイズとかいう恋愛の括りはおかしい。
都会の片隅で暮らすアラフォーのカップル。
*monogatary.comのお題「深夜ドラマにありそうなお話」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2020-05-25 01:25:00
7786文字
会話率:23%
神が愛した天界人が地上に降り立った。
その天界人は救世主の種を持って地上に降りたった。
天界人との間に真実の愛が結ばれれば救世主が生まれ世界は永遠の平和が訪れる―――。
そんな伝説が残る国で、双子が生まれた。
一人は片目が腐った男の子。
一人は可憐な赤目の女の子。
双子が7歳になった日、村が焼き払われ生き残った二人は政府に保護された。
そして少女は愛されし者の生まれ変わりとして城に囲われ
少年は異端として城から追い出され離れ離れになる。
しかし成長した少年はある日、反乱軍として政府の頭脳と言われる白い騎士に連行されてしまう。
伝説の愛されし者を巡り、人々の運命が動き出す輪廻の恋愛物語。
※侮蔑的は発想や発言の表現があります。
※両性具有の表現があります。
※主としてBLストーリーです。GLも後々入ります。
更新ごとに注意書きを変更する場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 09:00:00
2832文字
会話率:36%
充分に発達した科学は魔法と区別がつかないというが、科学が充分すぎるほど発達した結果、それまで科学的に解明されたと思われていたものが実は妖精たちが人間社会に混乱を引き起こさないよう流布したカバーストーリーであり、当たり前に魔法が存在していたこ
とが発覚。それがきっかけとなって戦争が起こり、人間は核兵器を用いて、妖精たちは天変地異でそれに対抗した。そうして激化していった戦争だったが、巨大な隕石が衝突したことによって地球の文明は崩壊し、それどころではなくなった。
僅かに生き延びた穏健派の人間と妖精たちは協力して、互いの特性を引き継ぐ両性具有の新人類――花人(カヒト)を創造する。
それからさらに長い時を経て人間も妖精も絶滅してしまった遠い未来。残されたカヒトたちもまた、絶滅の危機に瀕していた。
魔法を使うことができない若きカヒト、アイリスは、仲間たちの足手まといになっていると思い悩みながら暮らしていたが、ある日旧文明の人間が残した兵器、鉄蛇に襲われる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 18:36:53
91862文字
会話率:57%
攫って囲ってめちゃくちゃ傷心を癒すことにした。
最終更新:2020-02-18 13:11:13
42417文字
会話率:31%
地球の生命誕生と共に古代から続くあらゆる生物の王ともいえる絶対的な存在が2種存在していた。
お互いの種の唯一の頂点であり、天敵。
長きに渡り、彼らは種を密かに遺し、脈々と記憶と力を継承続け生きてきたが、現代の片方の種が、天敵であるもう片方の
種にあろうことか戯れか、惚れ、求愛する。
果たして天敵同士。信じられない。信じられるわけがない。
だが・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 01:29:27
956文字
会話率:0%
鎌倉駅付近のとある名曲喫茶店(架空)での日常を描く作品。
ルックスよしの店長は、喫茶店営業そっちのけで音楽のことばかり。一度音楽のことになるとスイッチが入るいわゆる変人。
とある理由でアルバイトになった主人公は、そんな店長に振り回さ
れつつも、接客をする日常が続いていく。
お疲れの方、いらっしゃいませ。
・短編連作なので、通勤通学の間や休憩時間のお供にどうぞ。
・多くはクラシック音楽が題材ですが、お気楽に流し読める程度です。
・週一更新を目処にしております。
・加筆修正を行った話については、(Re)を付けております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 14:22:48
94372文字
会話率:35%
半陰陽、インターセックスなどと呼ばれる性的形態について、象徴的、哲学的に説明する。
最終更新:2019-12-01 00:00:00
3149文字
会話率:4%
とある会社が発売した新作VRMMO。
自由と公平を謳ったその舞台へ半年遅れで足を踏み入れるは、様々なVRゲームで狂人や変人、両性類などと畏れられる(?)トップランカー。
目は死んでても心は輝いている。そんなPK上等ゲーマーのお話。
最終更新:2019-11-27 08:41:07
29026文字
会話率:24%
主人公保科 千尋は、50年何時もプレイしている近未来型擬似空間でゲームスローライフを楽しんでいたら、育てた心臓部(コア)の暴走により異世界へ飛ばされる、飛ばされた先で途方に暮れるがゲームシステムが使える事で立ち直る、作った(陣地?)領地があ
り、心臓部で在るコア(ライアネ)が美しい女性になっていた。
超小型ステルス偵察艇を飛ばし周辺地域の調査をさせると、見たことも無い生き物や化け物達が、食い合い潰し合いをしていた、異世界小説を読んでいた事もありここが異世界だと受け入れる、何より肉体が若返ったと言うのも大きな要因だった。
15歳に若返った千尋は領地を広げるが、人の手がどうしても必要になる、偵察艇が人の住んでいる村を発見する、千尋とライアネは魔法の馬車マジックカウルで、自身の領地為に時には人を買い、勧誘をし、人を攫い、領地?開拓しつつ、旅を楽しむ。
この物語は自作品です、転載重複は許可しておりません悪しからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 23:17:46
55571文字
会話率:54%
主人公、保科千尋15歳は、一般とは身体の一部異なる物?を所有する女?であり男で在る、早い話が両性具有者で在る、特例で女子中に通うことを認められる。
千尋の祖父はクォーターで髪は銀髪、更に周りの女生徒達に慕われていた。
3年生になり春の桜が舞
い散る季節の下校時に、千尋は小さな次元の歪に巻き込まれる。
辿り着いた先は、千尋の知る日本ではなかった、何しろ着いた矢先にゴブリンと思わしき醜い生物と、3mの巨大な鳥が迫ってきたのだから。
基本は彼女と言う扱いで行きます、どうぞよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 16:09:34
23747文字
会話率:0%
気がついたら転生して竜になっていた主人公。
前世の死因は記憶に無いが、有り触れた社畜のオッサンだった事だけは憶えている。
記憶を引き継いで生まれてしまったものはしょうがないと、前世の人間性と性格を継承したまま竜としての生き方にも抗う事
無く、馴染んで過ごした三千余年。
山あり谷あり色々あったけど、一応は人畜無害な竜として生きて来たと思うんですよ。
自衛以外はする気もなく、巣でのんびり引き篭もりライフ出来れば満足でござる。
だがしかし、彼のそんな都合など知った事かと、ちょくちょくやってくる竜殺し志望のご一行様。
面倒な彼らを適当にあしらいつつも、今日も竜生を満喫中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 22:10:11
17639文字
会話率:16%
両性巫女の高校生活の主人公 四宮 裕也 が中学生だった時のお話のさらにIFのストーリーです。
裕也が小学校からの付き合いである女の子の事が気になり始めていた頃 間近に迫った高校受験からヒロインとの勉強会が始まります。
しかし、裕也の女の子に
対しての鈍感さも相まってなかなか思い描いたような恋は成就しません
その中で、周りの友人たちの助けもありながら裕也は次第に人としての成長をしていきヒロインの事をもっと知りたいと思うようになります。
果たして裕也はヒロインの心を掴むことができるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 00:01:18
5097文字
会話率:69%
産まれながらに魔法の使える種族である「巫女」その中でもより希少な種族「両性巫女」である主人公「四宮裕也」中学卒業直後、実の親に4年間監禁され地獄の日々を送った最中。光の手を差し伸べてくれた「四宮家」そこの養子となりそこで裕也の望んだ事は「普
通の高校生活」しかし彼の周りでは悲劇は繰り返される。これからの裕也の運命はいかに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 01:53:33
127772文字
会話率:68%
地震により死んだ人間、奈倉静(なぐら しず)。
本来であれば死んだ人間は救済され,記憶を忘却したのち赤子となって転生するのだが
静はその救済の神様と忘却の神様に忘れられ,時の神に拾われ,記憶を持って新たな姿で転生するが・・・
転生したのはま
さかの女の子・・・!?と思いきやこの体少しおかしいぞ?
神様がくれた銃を使いこなし,この世界を静は生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 02:43:35
4221文字
会話率:38%
【本編完結済み】現在は気が向いた時にSSを投稿予定。
何よりも歌う事が好きだった俺、三原遊馬は、学校でも有名な軽音楽部でボーカルをしていた。
メンバーの腕はプロ級、ボーカルとしてこの上ない環境にいるはずだった俺だが、バンドの中で歌う事
は億劫だった。
両声類、男でありながら女の子のような声を出せた俺は、地声よりも裏声の方が上手に歌えたから。
メンバーには隠していたが、裏声で歌う事が、何よりも好きだったのだ。
ある日、科学部から漏れ出した謎の光を浴びた俺の中に、俺自身から分かれたと話すユメと言う人格が生まれた。
俺とユメは感覚を共有し、表に出ている人格に合わせて身体の性別まで変わるようになる。
俺からユメに入れ替わる条件は”裏声”を出す事。
もっとも好きだったものを奪われた俺と、意図せず奪ってしまったユメの、歌を巡る生活が始まった。
―――――――――――――――
バンドを題材にしているくせに某平仮名四つの四コマ漫画、アニメを見た程度の知識しかありません。何かしら可笑しなことがありましたら、ぜひ教えてください。
2016年2月28日改訂版を『カクヨム』様へも投稿開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 23:00:00
797378文字
会話率:53%
声優「綿来翠」とアイドル「ドリム」のグダグダしたラジオ。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
拙作『両声類だった俺は両性類にLvUPした』本編の作品内時間1月より始まったとされるラジオを文章化したものです。先に本編を読んでいた
だく事を強く推奨します。
ラジオ風という事で、ほぼすべて名前+『』の掛け合いで構成されています。苦手な方はご注意ください。
更新頻度等、色々な事が未定。息抜きのお目汚し作品ですので、下手すると第一回を最後に終わる可能性もあります。こんな作品ですが、気が向いたらお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 23:43:39
101122文字
会話率:70%
両声類とは男と女どちらの声も出す事の出来る者を言う。
もともとネット上の一部では人気のあるジャンルだったが、伝説的歌い手の「初代ドリム」によって、両声類を知る人は一気に広がった。
そんな中、件の両声類であるオレ、和気碧人は一つの完璧な計画
を立てる。
それは高校で軽音楽部に入り、両声類という話題性で人気をかっさらい、全国そしてあわよくばプロの世界へと足を踏み入れるというもの。
やっとの思いで入学したオレが進学を許可された、唯一軽音楽部がある高校。
部員数たった4人の弱小部活、オレの力で全国的に有名にしたら、さらに評価が高まるだろう。
そう思っていたのに、実際はプロを擁する桁違いなレベルな部活だった。
そうとも知らずに先輩方の前で恥をかき、完璧計画は早くも崩れ去ったどころか、オレの高校生活に暗雲が立ち込めたような気がした。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
『両声類だった俺は両性類にLvUPした』の続編というか、外伝的な立ち位置の作品になります。
一応前作を読んだことを前提にはしていますので、先に上記作品を読むことをお勧めします。
また、今作は前作番外編の「Lv-1」の高校生編を踏襲しているため、序盤は似たような展開になりますが、変わっている部分もあります。
週に1度の更新が目標です。
カクヨムでも同時投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 23:00:00
127033文字
会話率:43%