主人公、保科千尋15歳は、一般とは身体の一部異なる物?を所有する女?であり男で在る、早い話が両性具有者で在る、特例で女子中に通うことを認められる。
千尋の祖父はクォーターで髪は銀髪、更に周りの女生徒達に慕われていた。
3年生になり春の桜が舞
い散る季節の下校時に、千尋は小さな次元の歪に巻き込まれる。
辿り着いた先は、千尋の知る日本ではなかった、何しろ着いた矢先にゴブリンと思わしき醜い生物と、3mの巨大な鳥が迫ってきたのだから。
基本は彼女と言う扱いで行きます、どうぞよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 16:09:34
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