日吉 光冶《ひよし・こうじ》は、
彼の彼女、月影 魅夜《つきかげ・みよ》が
微笑みながら、自分の腹を愛おしそうに撫でているのを
涙を流しながら見ていた……
(レイプされてしまった……ぐすっ……)
大事に守って来た童貞が奪われた
……
この清楚な、天使のような魅夜が、こんなビッチのような真似するなんて……
そんなことあるはずがないと、信じていたのに……!
そう思うと涙がこみ上げて来る光治……
しかし、そこに愛情がないわけではない……
「いっぱい……汗かいちゃったね……!」
そう言いながら微笑む魅夜は、
超がつくほどの美少女で、
光治は、思わず見とれてしまう程……
遅かれ早かれ、こういう関係になっていただろう……
だが……!?
それじゃあマズイのだ……!
「これじゃあ、また世界が終わる……!?」
光治が窓の外を見ると、
もう既に空が割れ……
そこから血のようなものが、空を赤く染め上げていた……!
もうじき、この世界は終わる……!
大好きな彼女とセクロスをしてしまったが故に!?
(本作品は、R-15です! えっちなのが苦手な方はブラウザバックしてね!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 20:22:57
286604文字
会話率:23%
ご当地の味とちょっぴり青春★
女子中学生の遥(はるか)は転校をきっかけに、叔母の雪姉さんと山里の古民家で暮らし始めます。
コンビニも何も無い田舎に唖然とするはるかでしたが、そこは豊かな四季折々の風景と、新鮮な味わいに満ちていました。
「これ……美味しい!?」
ご当地グルメに桑の実やアケビなど野味の数々。新しい友人との出会いや、驚きの体験を重ねながら、はるかは日々を過ごしてゆきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 17:58:15
100772文字
会話率:46%
婚約者を男に寝取られた挙句、一方的に婚約破棄された泉達也。自棄飲みしていた居酒屋で、たぐいまれな美貌の青年に出会い、自分を捨てた元婚約者への復讐を持ちかけられるが……。
タイトル変更しました。(旧題:悪魔の慟哭)
最終更新:2018-11-02 21:23:00
48869文字
会話率:45%
人生で初めて受け取ったラブレター。
その文面には、可愛らしい丸文字が並び、差出人の純粋な想いが伝わってくるようだった。
「春」と書いて「しゅん」と読む、宮原春。そんな彼が手紙を受け取った事から、物語は始まる。
手紙を受け取った
春は、放課後の教室で、同級生の花咲姫子と偶然出会う。
二人は入学当初からの知り合いで、姫子は、春に密かに想いを寄せていた。
しかし、不器用な姫子は、春の前では、いつも刺々しい態度をとってしまい、そんな不器用な自分が嫌いだったし、「普通」とは違う自分に劣等感を抱いていた。
こんな自分にも恋は許されるのだろうか。
姫子はつい、そんな事を思ってしまう。
そんな二人は、友人らや学校の行事などを通して、互いの想いを確かめ合い、すれ違っていく。そのなかで、春も自分が抱いている想いに気付く。
僕は花咲の事が——。
しかし、春はそれより先の言葉をなかなか言い出せなかった。
お互いの想いは繋がりそうになるのだが、春は最後の一歩が踏み出せなかった。
僕は、怖いんだ。
春は臆病な自分が情けないと思いつつ、前に踏み出す勇気はなかった。
彼には、終わりが見えていたから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 18:00:00
204784文字
会話率:24%
部屋に開いた大きな窓から、カグヤは世界を眺めている。
この世界を眺めるのも、少し飽きてしまった。
「ねえ、ヒトの終焉は派手な方がいいのかしら」
彼女は愛猫に問いかける。
「終焉は生きとるもんみんなに訪れるもんやで。そない急いで終わらせ
んかて、ええやんか」
愛猫のシムルは答える。
シムルの、ヒトの死を知ってほしいという望みを叶えるため、彼女は部屋を後にする。
「終焉までの道のりは長いものね。その間に寄り道をするのも、悪くないわ」
街に降りて、ヒトと触れて、彼女は少しずつ知っていく。
ヒトの死の儚さを、切なさを、悲しさを。そして美しさと温かさを。
不死の彼女が、死を知るための物語。
そして、自分自身を知る物語。
※R15は保険です。グロい系は基本ありません。
※看護師に関係する話、がんの終末期の話が出てきます。苦手な方は、ご注意ください。
※10月28日完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 16:00:00
128548文字
会話率:34%
一学期の終業式を終え、苛立ちを募らせながら家に帰る途中だった私。
一人になりたくて、なんとなくいつもと違う道に足を踏み入れた。そこには小さな神社があり、記憶が薄らぐくらい昔に訪れたことがあったような気がした。鳥居を潜り、神社に入って大木
に身を預ける。
私には優秀な姉がいる。今日苛立っていたのも、そんな姉と比べられたからだった。
考えを整理して頭が冷えた頃には空は暗くなっていた。帰ろうかと足を踏み出すと、声がした。
「もう帰るの?」
声を掛けてきたのは、綺麗な青年だった。彼と話していると、初対面だと思ったのだが彼は私を知っているという。なんとなく次も会うこととなり、それ以降も何故か会い続けることとなる私と彼。
彼は私との”思い出”に何故か執着している。それは何故なのか。
それを確かめる為、私は今日も夕方に彼と神社で待ち合わせ、逢瀬を重ねていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 23:00:00
113001文字
会話率:34%
この物語は妹にVRMMOゲームに誘われて、のんびりしながら召喚士をしていると、いつのまにか最強のプレーヤーと呼ばれるようになる男の物語だ。
えっ、なんでこの人召喚士なのにこのレア種族あたってんの!
えっ、この人のスキルの組み合わせヤバくな
い!
えっ、なんで間ののクエスト飛ばしてこのクエストクリアできるですか!
えっ、なんでこんなレアアイテムばっかりこいつ落ちているだ!
と運営を驚愕させながらゲームを進めて行く1人のプレーヤーの物語。
御都合主義ありのラブコメのつもりで書いてます。
始めてライトノベルを書いてみるので拙いとおもいまずがよろしくお願いします。
最初から書き直すことにしました。
ユニーク種族は何でも最強のようど~お兄ちゃんは強いです~
と言う小説で一からやり直します。
楽しみにしている人がいたらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 16:49:43
55836文字
会話率:27%
アラサー独身の大学職員 佐藤千鶴。
人生の1番の楽しみは推しの舞台を見に行くこと。
いつものように推しをガン見していると、
なぜか視線を感じて?
推しと接点が欲しくてたまらない女と彼女が大好きで仕方ない男の子の話。
最終更新:2018-10-21 20:38:32
19454文字
会話率:43%
――その大学の裏山には昔から『何かが住んでいる』と言う怪談があった。
なぞられる様に「お山の何か」から呪われていると噂される女生徒。
春に大学生になった女生徒と同時期に戻って来た幼馴染の青年二人。
三人の再開から何かが始まった……。
自然豊かな地方都市に、土地の霊的な守護者として古くからその街に根を下ろしていた異能集団・宗家の戸上家。
血の薄まりと共に、術の威力は風化し、衰退の一途を辿っていた。
これは、平穏な生を望みながら、望まぬ力を持って生まれた末裔達の足掻きの物語。
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自分の書いたものが面白いかどうかも判りません。一言でも構いません。真摯に受け止めさせていただきますので、ご感想いただけると嬉しいです。
名前少しだけ変更しました。
青藍 →清藍
キャラの名前途中で変更するなんて最低ですがorz
すみません(;>_<;)
ただいま後半部分(戦闘シーン前後からなので8以降です、多分)改稿予定で色々文面をいじっています。微妙に変化するだけに納めるつもりですが、後日談のような部分が追加になります。その際は最後の部分に追加するのではなく、12としてアップします。
今更 幕間を作ってしまったことを後悔しても遅いのですが、12は幕間以後の時間軸になります。あぅあぅ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-18 03:57:13
55810文字
会話率:21%
石橋七海(いしばしななみ)は金曜日の夜、走り去るバンのバックドアから男がひとり転げ落ちるのを目撃する。
男はキレイな容姿に相応しくないふてぶてしい態度で、七海に「近くのビルまで自分を運べ」と言うが……。
見た目は「美青年」だけどふて
ぶてしさ全開の魔法使いと、ちょっと訳アリ(?)な普通の女の子が出てくる、ファンタジーっぽくないファンタジー小説になります。
現実にいる魔法使いは、きっと、多分、こんな感じなのかもしれません……。
※本格的なファンタジーではなく、俗に言う「エブリデイ・マジック」的な小説になります。
※「1.」や「3.」など章のタイトルがついていない章は、次章のタイトルがついている章の導入部分となります。
※新潟市の万代方面が舞台の小説になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 21:12:31
186611文字
会話率:33%
私、加瀬千晶(かせちあき)は事故で過去の記憶をすべて失った。
私には結婚したばかりの夫、崇之(たかゆき)がいた。彼はルックスも経歴も申し分なく、記憶喪失となった私に対してもあふれるほどの愛情をもって接してくれた。けれど私には、知らない男
との生活としか思えなかった。
そんな時、私は一人の男性からの電話を受けた。私の記憶喪失を訝しむ彼に、勇気を出して訊ねた。
「あの、あなたはどなたですか」
「俺はタガミキョウヤ」
タガミ・キョウヤ。その名前を頭の中で繰り返してみたけれど、やはり何も思い当たる節がない。
「本当に忘れちゃったんだ」
その私の困惑した沈黙で、やっと信じてもらえたようだった。
「……それは、ずるいね」
そう云われて、ドキッとする。
「どうして……?」
「どうしてって、きっとあの事故が起こった日、最後に君の頭の中にいたのは俺の筈なのに」
私が忘れてしまった現実。崇之が知っていた事実。恭也が持て余す愛と思惑。
それらのすべてをつなぐ事故の真相とは……。
第2回 日本エンタメ小説大賞 二次選考通過作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 21:35:34
87946文字
会話率:34%
ずっと忘れていた感情、ずっと忘れていた情熱。そう、ずっと忘れていたんだ。だけど、過去に置き去りにされた気持ちを取り戻してくれたのは知らない世界の住人たち。そんな世界に迷い混んだ私は女から男に転生し、二度目の高校生活を送る。
生まれ変わった
世界で私はとある理由で高校野球、甲子園の舞台へ夢を追う事となる。
※大会や試合など、知識不足な部分が多々あるかと思います。ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 11:26:23
67732文字
会話率:59%
たった12行がこの世界の入り口、女性が求める理想は、果たして本当にの理想なのか、幸せとは愛とは、女とは何だ?大きなテーマとして、宗教を舞台とした。今まで考えたこともなかった、いや考えたくなかった、自分の醜さと美しさを爽快かつ貪欲にまみれた、
一人の女性の物語が始まる。
「世界から嫌われた、宗教の世界で生まれた、私の人生の味を教えて上げるわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 16:52:40
12745文字
会話率:50%
※GL要素がありますが、それがメインではありません。登場人物は殆ど男です。
=================
後輩と付き合い始めて五日目。
そんな彼女は今、おれの目の前で机に突っ伏し、重く憂鬱な溜め息を吐いている――。
初デートは最悪で……、迫る二度目のデート。
そもそもの原因は、彼氏の趣味に合わない彼女の体質。
見守る外野ばかりが賑わう中、同僚以上恋人未満なふたりは、いざ、二度目のデートへ!
恋愛をしない、ラブコメ系群像劇。
※一話毎に視点が変わります。
2018/10/01ジャンル別日間ランキング4位有り難うございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 07:06:58
34011文字
会話率:43%
(天安門 and 民主化)
中国の無断転載サイトへの対策です
あらすじは下に……。
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日本を中心に事業を展開している複合企業《P・Co》。その末端に、《Peace×Peace》――略して《
P×P》という、ファッション部門の事務所がある。
通常業務は、服飾商品の開発と販促営業。その裏で、変則的に本社から送られてくる“特務”を請け負っている。
ある組織の人体実験によって“蛇人間”となってしまった潤は、《P×P》で副所長を務めていた。
所長は男女問わず複数人の“カノジョ”がいる、バイセクシャリストで。
長身細身の紫頭や、怪力女や、その怪力女に盲目的に恋をしているクールビューティー(?)な後輩女子や、怪力女と犬猿の仲の美形白髪頭や、その相方のモブ顔や――
そんな愉快な仲間たちの、少しダークで、時折くすりと笑える日常。
そんな日常に現れる、潤のクローン少年と少年愛好者の女。
食べたり飲んだり笑ったり怒ったり喰べたりする、ちょっとハードな日常の一部分。
◇◆◇
作品の一部に、LGBT(性的少数者)、虐待、暴力、残酷な表現が含まれます。
苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-27 07:35:03
243618文字
会話率:40%
元・人間で、神使であるまどかと、偽の恋人となった時田の恋愛ファンタジー。
最終更新:2018-10-02 13:25:13
64509文字
会話率:32%
高校生の主人公が、タイムスリップしてきた自分の息子と、さらにタイムスリップする物語です。
※この作品は「アルファポリス」でも公開しています。
最終更新:2016-11-10 00:00:00
79354文字
会話率:44%
付喪神世界が壊れる――! ガラスをずっと見つめてたら世界がゆらゆらしちゃうじゃないか!
ゆらゆらしちゃったら、もう付喪神世界にトリップすんの!?
ひょんなことから古道具店・菊夜堂で働くことになった売れないバンドマン、千載具詩(せんざい・ぐう
た)は、付喪神世界の住人たちとある約束をしていた。
『いろいろな付喪神を引き抜いて、この付喪神世界に連れてくる』と。
んーでもそれ、無理っ!!
新感覚、付喪神スカウトストーリー&日常の謎を紐解くライトミステリ―!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 23:11:31
104765文字
会話率:49%
稲葉弥宵(いなばやよい)は、田舎の寺に住む17歳の高校三年生。小説を読みあさり、テレビゲームを楽しんでは、自作の小説なんかも書いて、妄想に浸ることを楽しみとしている。比較的おとなしい性格だが、心優しく、友達づきあいも良好。寺の住職である父
と二人暮らし。
弥宵は高校で動物飼育係を担当している。ある日、昔から世話をしている羊の雄・羊吉(ようきち)が「もし人間だったら……」と擬人化させて妄想していたところ、なんと、羊吉が本当に人間の男性に変身してしまった!
羊吉の正体は、あやかし。羊吉が弥宵の家(寺)に住み始めたのをきっかけに、弥宵の周囲ではあらゆる事件が起こり始める。
「もしかして、あなたもあやかし……!?」
妄想大好き女子高生と、あやかしたちの、ほのぼのドキドキな日常ドラマ。
*エブリスタ、アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 23:05:33
96986文字
会話率:64%
いにしえの昔より、人々に愛された歴史ある温泉地、ゆかずち温泉。
恋人に友人と浮気され、就職先も決まらず、崖っぷちの大学四年生、中川夏波は、大学生活最後の夏を二年ぶりに地元で過ごす為、帰省していた。
免許取り立てで、弟の車で一人ドライブに
出たものの、途中、ゲリラ豪雨の後、濃霧に見まわれてしまう。
目の前には古いトンネル、元来た道は、蛇行する崖沿いの危険なもの。
霧の中を戻るべきか、ナビにも無いトンネルを抜けるべきか?
意を決して進むと、トンネルの先には、自分のよく知る世界と、少しだけ異なる世界が広がっていた。
もうひとつのゆかずち温泉、星流楼を舞台に、過去と現在が重なる異世界恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 22:00:00
100066文字
会話率:35%
ツバメから始まる人々の話。又は、ただの不器用な人間の愛の話。
最終更新:2018-10-01 21:06:49
10702文字
会話率:60%
「二十八歳。ヤり逃げされてばかりの私が恋したのは、年下の遊び人でした。」
見た目 “そそる女” の瞳子(とうこ)は、体目当ての男達にヤり逃げされるばかりで、自分の求める純愛を得られずに悩んでいる。
そんな彼女が出会ったのは、自分より六歳
年下の大学生、礼隆(れいる)。
見た目どおり、寄ってくる女の子に不自由しない彼は臆面もなく「体だけの付き合いをしよう」と瞳子を誘う。
呆れて相手にしなかった瞳子だが、セフレのメリットを彼に説かれ、半ば自棄(やけ)気味に彼に委ねてみることに──
全36話。2018年10月1日21:00の投稿をもって完結する予定です。
※この作品はカクヨムにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 21:00:00
106205文字
会話率:33%