田舎の地サーフェス領の伯爵令嬢アイリスは、領地の過疎化に頭を悩ませながらも、大好きなサーフェスの地で穏やかに暮らしていた。
そんなある日、父である伯爵が浮かない顔である依頼をアイリスに持ちかけたのだった。
“明日、サーフェス領に訪れる賓
客をアイリスが管理する月影の森に案内するように”
そして父からの依頼を受けて出迎えた三人の男性は、揃いも揃って全員仮面を付けて、偽名の名乗るなど身分を明かさないように徹底していたのだが、その中の一人が森の中で急に倒れた事で、アイリスの穏やかな生活は一変してしまった。
「アイリス様、試しにどうか、主君に口付けをしてみてください。」
呪いで眠ってしまった主君を起こすために、側近の一人が、偶々その場にいた女性と言うだけで、アイリスに無茶な要求をしたのだ。
見返りに支払うと約束してくれた領地の運営資金と、自分のファーストキスを天秤にかけて、悩んだ末にアイリスはお金を取ったのだが、これが全ての始まりだった。
ここから、アイリスの16年間のサーフェス領での穏やかな暮らしが終わり、王宮でのいざこざに巻き込まれる事になったのだった。
##完結まで書き上げているので、順次アップしていきます##折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 22:30:44
148955文字
会話率:41%
これは僕が小学3年生の頃のお話。
学校帰りに僕がランドセルを揺らしながら走って帰っていると、ずっこけて額に怪我して。
大泣きしながら家に帰ると、そこには幼馴染みで10歳年の離れたお姉さん…夏帆お姉さんがいた。
夏帆お姉さんは僕の額の傷を
手当てしてくれた。けど、それでも僕は一向に泣き止まず。
すると夏帆お姉さんは。
「口…閉じて」
そう言ってきたので、僕はひっくひっくとさせながら、とりあえず口を閉じた。
すると、夏帆お姉さんは僕の唇に─…キス、して。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 11:55:58
2048文字
会話率:37%
僕は、5つ上で社会人のたかにぃと付き合っている。
あの雨の日、僕のファーストキスを奪った人。
僕はたかにぃのことが好き…大好き。
これは、少年の僕と大人の男の人のラブ物語。
最終更新:2022-07-28 17:52:47
1777文字
会話率:59%
妹の沙月は、俺と顔を合わせるたび不快そうな顔をして「キモい」と言う。
何かしたわけでもなく、何故か妹は兄である俺のことをすごく嫌っていた。
そんなある日、学校から帰ってきて俺がリビングのソファで眠りに落ちそうになっていたら、妹が学校から帰
ってきて、俺のいるリビングに来た。
ふわふわとした夢と現実の間。
目蓋の向こう。
普段の尖った言葉じゃない、甘く切なげな妹の声。
そして、柔らかな妹の唇が俺の唇に──────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 17:00:29
3312文字
会話率:44%
俺のファーストキスは――
見知らぬ幼女に奪われた!
お相手は可愛い鬼のお姫様。
6歳のハタチである幼女のお姉さんだ。
何を言ってるのかわからないと思うけど、事実なんだから仕方ない。
俺の名は瀬名 勇樹(せな ゆうき)3
6歳。
ヒキニートだった俺は、決意を新たに就職活動。
だが、入社した会社は超絶ブラック企業だった。
そんな俺はひょんなことから命を落とし、異世界に転生。
セナ・ブレイブリーくん(5歳)に生まれ変わっていた。
勇者の子孫を名乗る最低男に攻め込まれ、国を追われることになるが……。
剣と魔法、そしてスキル。
更には超チートアイテム“炎の精霊王の魔眼”
の力で無双して、仲間と新たな国を興すことを決意する。
これは、不遇だった俺が異世界に転生し、最高の国を築き上げる、異世界建国物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 17:39:33
82219文字
会話率:28%
「ちょっとファーストキスが弟(双子)とか聞いてない」
「言ってない」
「ちょっと黙ってろマザコン」
「あ?」
「ハイッスミマセン、貴方様とキスすることが出来て幸せです」(白目)
ファーストキスを死に際(しかも事故)で弟に奪われた優空。
「転生…する?」
「…するー!何処?!何処の世界?!」
「内緒じゃよ」
「えぇ、優水がんばろーね!」
「はいはい」
この双子はどこに転生するのか、何が待っているのか
新たに世のページが開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 00:05:05
1225文字
会話率:66%
まだ28日なのに急に年越し蕎麦を食べたいなどと言いだす気ままな彼女。
そんな彼女に振り回される彼氏の、ファーストキスのお話。
最終更新:2022-12-28 23:02:28
2783文字
会話率:41%
中学2年生の夏祭りの日。
俺達は、ファーストキス をする。
それは、不器用でぎこちなく、
そして、ドキドキをくれるものだった。
「 夏祭りと俺のファーストキス 」
「 夏祭りと私のファーストキス 」
2人の視点からお楽しみ頂けます!
最終更新:2022-12-15 14:01:48
985文字
会話率:32%
拓都と私が、中学2年生の夏祭りの日。
私達は、ファーストキス をする。
それは、不器用でぎこちなく、
そして、ドキドキをくれるものだった。
「 夏祭りと俺のファーストキス 」
「 夏祭りと私のファーストキス 」
2人の視点からお楽しみ頂けま
す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 11:31:14
985文字
会話率:35%
ファーストキスにドキドキする思春期の男の子の心情をあらわしました。
最終更新:2022-11-28 08:36:33
399文字
会話率:17%
「大宮くんなら、副委員長にピッタリだと思います」
小学校5年生にあがったと同時に学級委員長の早瀬美鈴によって副委員長に選ばれてしまった僕。
彼女の猫かぶりに翻弄されつつも、楽しく過ごした学校生活。
けれどもそれは長く続かなくて、彼女は転校し
てしまう。
「ファーストキスってレモンの味がするんだって」
別れ際、桜の木の下でささやいた彼女の姿を思い出しながら、僕は柏木公園で小学校の頃の思い出にひたる。
※こちらは武 頼庵(藤谷 K介)様主宰「第二回初恋・春」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 10:32:01
7671文字
会話率:47%
私――合田千子(あいだ・ちこ)のファーストキスは、ラズベリーとチョコレートの味だった。
小学六年生の時に交わした初めての口付けは、その相手であった百瀬川姫苺(ももせがわ・きい)との距離を大きく開かせる。しかし、高校一年生になったある日。ひ
ょんなきっかけから、再び百瀬川と言葉を交わした合田は彼女に「今の貴女とじゃ、恋人になれないの?」と告げられてしまい……。
止まっていた“初めて”が動き出し、二人の少女の青春が少しずつ彩り始める――。
【※この作品は2022年3月6日より「pixiv novel」に掲載しておりました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 00:00:00
88737文字
会話率:48%
ある日、胸の大きな女性を助けた主人公は、別の日に今度はその女性に助けられる。
女性は実は特級の悪魔で「君が好きなので契約したいです」と迫る。
冗談か何かだと思った主人公は曖昧な返答で受け流すが、女性が力を証明するために彼に、
「私の胸を揉ん
でキスをしなさい」
と命令をするとそれ以外のことを考えられなくなり胸を揉むこととキスをすることに夢中になってしまった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 23:47:55
6570文字
会話率:54%
完璧なファーストキスって出来ないと思います。
ガツンとーー、強烈な刺激が残っています。
最終更新:2022-11-13 00:27:38
200文字
会話率:0%
未成年の恋物語はこれぐらいであったら。
ファーストキスには気を付けましょう。
最終更新:2021-05-25 02:16:37
200文字
会話率:0%
若くして皇帝となったハリーには、昔から想いを寄せていた幼馴染がいた。
彼女の名前は、ソフィー。
色々あって恋人同士になったばかりの二人だったが、諸事情あって逢うのは決まってハリーの部屋。
でも誰も見ていないと思ったら……見ている奴がいたんで
す。
これはそんな、初心でもだもだ、でもやる時にはやる皇帝陛下と、同じく初心で、でも意外と度胸のある彼女のお話――それに観察者のお話です。
こちらは「クーデレツンジレドンキュン」企画のための書下ろしです。
デレ、ジレ、ドンの入ったキュンとするストーリーを目指しました。
一章二話構成の短編連作形式、五章で完結。プラスおまけ2話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 22:34:40
41159文字
会話率:41%
後宮での任務を終え、武官となることを正式に認められた少女・楊珪己。しかしその任務によるトラウマを克服できず、自宅で悩む日々を送っていた。
その頃、宮城の中、朝議の場では、隣国との正式な開国に向けた最終段階に入っており、文政の長官である中書令
から思いもよらぬ提案がされる。珪己はまたも宮城に戻ることになるが……。
楊珪己はもう一度己に問う。自分にとって武芸とは何なのか、と。
そして二人の青年、李侑生と袁仁威は自身の過去、罪と向き合うことで、再び珪己と絡むようになる。
一巻で珪己が関わった皇族一家の諸問題、そして新たな登場人物の思いも交錯する中、珪己は新たな波乱に飲み込まれていく。そして青年の一人は恋を自覚し――?
*少女篇1では一巻で話を収束させるために登場人物や行動範囲を絞っていましたが、本作からは舞台を広げ登場人物も増やしています。
*2023年第十一回ネット小説大賞一次通過。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 23:04:22
128855文字
会話率:35%
両親が強引にセッティングしたお見合いの相手は高校時代の元カノだった。初めて出来た彼女で、初デートもファーストキスも彼女が相手だった。だがいろいろな行違いから振られてしまい、彼女の急な転校で別れたままだった。
だが、10年の時を経て、二人
の時間が今、新しい時を刻もうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 16:01:31
10011文字
会話率:32%
恋を知らないOL飛鳥の職場にイケメン大学生の藍川が短期アルバイトとして入ってきた。
優しく人なつっこい藍川が次第に気になっていく飛鳥。
しかし自分に自信がない飛鳥は勇気を持てずに気持ちを隠そうとするんだけど、藍川にはとんでもない裏の顔が
合って?
全七話の恋愛短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 21:21:32
25935文字
会話率:29%
胸中にこみ上げてくる、甘さも酸っぱさもない、ただただ苦い思い出です。
ちょびっと腹立たしさもあるけれど、きっと誰もが通ってきた青い春・・・え? そんな話だっけ?
違います。
最終更新:2022-08-15 03:45:30
1571文字
会話率:0%
藍花とは私、太刀花藍が愛用する刀の名前です。
これは刀匠のお爺さんが語る私の祖母、母、私の3代に渡る壮大な青春物語です。
…それと、私のファーストキスの話でもあります。
最終更新:2022-07-09 14:46:51
13098文字
会話率:19%
自堕落に大学生活をしていた春は、徐に中学時代の初恋に思い焦がれる。
しかし、その情熱を思い出すことができない彼女は、同郷の同級生、美幸と過ごす時間で、
思い出から塞がれていた初恋に隠された真実を知ることになる……
最終更新:2022-06-10 03:27:08
22941文字
会話率:31%
「そういえば、シェリー様のファーストキスっていつでしたか?」
「ふぁ、ファーストキス!?」
ある夜、年下の護衛の騎士ロブロイ・グランドスラムことロイにそんな質問を投げかけられた、シェリー・アクダクトはどう返せばいいか分からず思考を巡
らせていた。
(ファーストキスも初体験もロイなのに―――――!)
そんな事を言い出せるはずもなく、頭を抱えているとロイは調子に乗りだして……
「キスの日なので、シェリー様からしてください」
「調子に乗らないでよ!」
最近うちの騎士兼恋人が調子に乗っています!
キスの日だからと理由づけて、甘えてくるロイにシェリーは戸惑いつついつものように流され―――?
一夜の過ちから始まる、身分差恋愛――――
悪役令嬢シェリーと没落貴族家出身の護衛騎士ロイの恋の結末とは―――――?
今回は番外編になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 17:15:07
5650文字
会話率:32%
学校の屋上にて島田花蓮を呼び出し告白した新川汰百。告白は見事成功し、後に島田は新川のストーカーであったことが判明。新川は全てを受けいれキスに迫るがそこで異世界へと召喚される。ファーストキスは1体のドラゴンに捧げたのであった。
高校の時に書
いた小説です。恥ずくて投稿できなかったんですけど、こんなのあったなぁってな感じで何となく投稿してみます。読んでくれたら様子見て続き書きますね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 22:44:15
15363文字
会話率:39%
大学一回生の佐野真綾(さの まあや)には、神楽小路君彦(かぐらこうじ きみひこ)という大切な恋人が出来たばかり。
大学祭、初デート、ファーストキス……一作目『胃の中の君彦』内でハッピーエンドを迎えた二人が歩む、その先の物語。
「いずれ、キ
ミに繋がる物語」シリーズ四作目(メインの登場人物が共通しています)。単品でも問題なく読んでいただけます。
※当作品は「エブリスタ」「アルファポリス」「カクヨム」にも同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 21:00:00
46117文字
会話率:68%
ファーストキスと処女を守り通して三十七年。
幼馴染みのスティーグと結婚したいケイティは、今日も今日とて彼に迫る。
けれどもケイティは彼に見向きもされない。
それどころか鬱陶しがられてしまい、ケイティは諦めて他の人に目を向けようとするが……
不快になる表現が多数ありますので、許容できる方のみお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 12:37:09
83842文字
会話率:59%