若くして皇帝となったハリーには、昔から想いを寄せていた幼馴染がいた。
彼女の名前は、ソフィー。
色々あって恋人同士になったばかりの二人だったが、諸事情あって逢うのは決まってハリーの部屋。
でも誰も見ていないと思ったら……見ている奴がいたんで
す。
これはそんな、初心でもだもだ、でもやる時にはやる皇帝陛下と、同じく初心で、でも意外と度胸のある彼女のお話――それに観察者のお話です。
こちらは「クーデレツンジレドンキュン」企画のための書下ろしです。
デレ、ジレ、ドンの入ったキュンとするストーリーを目指しました。
一章二話構成の短編連作形式、五章で完結。プラスおまけ2話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 22:34:40
41159文字
会話率:41%
せんぱい、ごめんなさい! とメガネっ娘に押し倒される僕。
正直に言おう、その瞬間思ったことは、
試験管持ってなくて良かった。だ。
理科準備室で繰り広げらるシチュの数々。後から考えてもやり過ぎだろうと、僕も思う。
*アンリさま主宰「
キスで結ぶ冬の恋」企画参加作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-15 23:32:28
5690文字
会話率:57%