魔術の研究も行う貴族の娘、リリアナ・ガーデンガルドに仕える剣士クラムは主人の命で古代の魔導書を見つけ出す。
最終更新:2020-11-07 10:42:01
3832文字
会話率:43%
銃を取れ。猫になれ。
攫われた最愛の妹を探すため〈檻〉と呼ばれる隔離地帯に入り込んだ僕は、怪物に襲われていたところを夏音と名乗る女性に助けられる。彼女に連れられ、喋る黒猫が所長を務める探偵事務所に保護されたあと、僕は夏音さんと黒猫の協力を
得て、再び妹の捜索へと乗り出すことになる。錆びついたテーマパークで幻覚の中に祭司を捜し、映画の主人公を自称する刺客と戦い、異能を操る危険な猫に拉致され、不定形の怪物に囲まれながらも、僕は目的を果たすために奔走する。
怪奇×ガンアクションな新感覚猫小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 18:00:00
112185文字
会話率:45%
ある港町へやってきた探偵の犬塚と有羽。
そこで行われた展示で人工知能、ヴィータと出会う。
彼女と出会ったのは偶然かそれとも運命か。
知らず知らず、二人は彼女をめぐる陰謀に巻き込まれていく。
最終更新:2014-12-16 19:31:03
20243文字
会話率:49%
退廃の街冠城町。ストーカー特定の依頼を受けた探偵の犬塚と有羽は街を繰り出して調査をすすめる。浮き上がる三人の容疑者。ただのストーカー事件なのか、それとも……。
最終更新:2014-11-05 18:51:14
20235文字
会話率:46%
ある日、クトゥルフ神話にいきなり興味を持ちました。これは、そんな私のクトゥルフ入門記録です。自分自身が忘れないため、というのも含めて書いているので、自己満足のところがありますが、どうかご容赦ください。
最終更新:2020-10-13 05:11:09
5540文字
会話率:3%
退屈ながらも平凡な日々を過ごす遠藤宙。そんな彼は、最近同じ夢を見ていた。
血を流し、戦いに明け暮れる非日常。そんな自分と寄り添い戦う少女。
···毎日同じ夢を見る。それ以外、平凡な日常を繰り返す毎日。しかし、ある日その日常は突如として崩れ去
る。自身の前に現れた謎の少女。少女を相手に、笑いながら戦う異能の男。それを前に、宙の日常は大きく崩壊していく。
果たして、宙は日常に帰る事が出来るのか。宙は戦いの果てに、何を得て何を失うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 17:30:14
31478文字
会話率:36%
時は明治三年(1870年)真夏のサンフランシスコ。維新討伐の難を逃れ、勝海舟の差し金で逃亡した二人の国事犯が横浜から上陸した。一人はかの徳川家康を二度敗走させた真田昌幸の遺した極秘の軍術、『九度山信兵録』を解読した若き天才軍師、もう一人は幻
の真田の錬人術を極めた幻の人斬り。二人が狙うのはただ一つ、慶応三年十一月十五日、京都近江屋に散った坂本龍馬が偶然、引き揚げたある怪物。アメリカ大陸に渡った怪物の目的は、遠い太古の歴史の彼方に葬られた邪神たちの復活だった。19世紀、幕末日本と黄金時代アメリカを股にかけた異色史伝クトゥルー神話!(カクヨム様にて重複掲載させて頂いております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 06:14:21
137992文字
会話率:51%
本作品は主にアメリカを舞台に、悍ましい邪悪、世を蝕む社会の病巣などと対峙するアメコミ風熱血ヒーロー小説です。
現代異能やSF、世界各地の神話やクトゥルー神話など様々なジャンルを取り扱う予定。世界観に関しては過去から未来、別の宇宙や次元な
ど、マーベル及びDCの世界観を想像して頂ければわかり易いのではないかと思います。
全体的にパロディが多く、主に洋楽タイトルや歌詞、洋ゲーネタ、アメコミネタが中心ですがそれ以外もちょくちょく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 23:18:31
1654148文字
会話率:31%
オンゴーイング・タイトル『THE COLLISIONS』の纏め。時折宇宙のどこかで超越的な力を持つ実体同士が激突する事がある。これはそうした激突についての物語である。
最終更新:2018-04-17 10:48:32
10052文字
会話率:0%
大型クロスオーバー・イベント『ATTACK FROM THE UNKNOWN REGION』の纏め。時間の果てのような、いずことも知れぬ領域でいつものように紅色の異邦人ソヴリンと永遠なるロキの戦争が始まったが、ロキの手回しにより『リターン
・トゥ・センダー事件』から立ち直ろうとしていた1975年のニューヨークに猿人異星人ヤーティドの侵略軍が来襲!
ここではないどこかで争うソヴリンとロキ、ヤーティドを率いる風のイサカ、ヤーティドに侵略代行をさせるアンドロメダのケイレン帝国、侵略に便乗して超人兵士の有用性を世に知らしめようとする『ワークショップ計画』のギャリソン。
そして、それを見守る傍観者達…渦巻く無数の悪意に対し、まだ駆け出しであるヒーローチームのネイバーフッズが立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 21:13:36
174431文字
会話率:36%
「毎夜夢の中に現れる少女『百合子』を探しに、私は故郷へ向かった」
本作は、「因果変質領域」シリーズのプロローグというか、キャラクター紹介のようなお話です。
「因果変質領域」シリーズは、いわゆる変身ヒーロー、スーパーヒーローものになる予定
です。
全体の雰囲気としてはホラー色の強い物語です。
例えて言えば、古くは「トワイライト・ゾーン」や、日本の「怪奇大作戦」「世にも奇妙な物語」のような、一話完結のSFホラー・ドラマの中に変身ヒーローが出てくるという、怪奇趣味の強いダークなヒーローものになる予定です。
異世界の邪神が登場するという点において『クトゥルー神話』に少しだけ似ていますが、しかし背景となる設定は完全に作者『青葉台旭』のオリジナルであり、『クトゥルー神話』とは全く関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 09:06:56
64306文字
会話率:18%
様々なトラブルに巻き込まれるブロッサムと竜宮城の乙姫が織りなすラブコメモドキ
最終更新:2020-04-29 04:17:21
4663文字
会話率:61%
都市伝説。
それは古くから語り継がれ、そしていつの間にか移ろいいくもの。
どうして都市伝説が時代と共に消え、新たに生まれてくるのか知っているだろうか? 単なる時代の流れだけではない。
都市伝説が流行する時、それに応じた対抗神話もまた生まれて
くる。
『口裂け女』に『べっこう飴』。
『紫の鏡』に『白い水晶』。
『メリーさん』に『後ろは壁』。
『赤紙青紙』に『黄色い紙』。
種類は様々だが、必ず都市伝説には対抗手段が存在する。
だって何故なら、対抗手段がなければ都市伝説を知る者は誰も助からず、噂が広まる事もないのです。
でももしも、あなたが対抗神話の存在しない新たな都市伝説に遭遇する最初の一人になった時の為に。
或いは対抗神話を知らずに遭遇してしまった時の為に。
ただ一つにして万能の対攻神話を此処に記しましょう。
……私がこれを書き終えた時、あなたがこれを読み終えた時、
窓を見てみてください。
※『カクヨム』様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 13:09:18
80708文字
会話率:45%
一章
サークル『非科学現象証明委員会』に所属する久守詠歌は大学一年の冬、紅いオーロラを目撃する。
北欧神話で語られる戦乙女の鎧の煌きとされるオーロラを調査する最中、彼に訪れる月下の出会い。
吸血戦姫と呼ばれた少女、アイリスに己の勇士と認定さ
れ、それを否定する詠歌を襲う猫の影、アイリスを追う神話の勇者。
詠歌たちは北欧神話と対攻神話の争いに巻き込まれていく。
二章
アイリスとの出会いから一週間。平穏を取り戻したかに見えた詠歌たちの前に『教団』から送り込まれた審問官が姿を現し、アイネは詠歌たちの前から去っていった。
さらに襲い来る首なし騎士にアイリスは敗北し、詠歌までもが奪われてしまう。
彩華の、そして自分の意思で詠歌は日常を取り戻す為に。アイリスは自らの敗北を雪ぎ、己の勇士を取り戻す為に。彼らは再び対攻神話へと挑む。
三章
アイリスの提案により、聖剣の鞘の製作の為、とある街を訪れる事になった詠歌とアイリス。
しかしその街は詠歌にとって忘れられない場所でもあった。
詠歌と同じ過去を持つという女性と彼女に味方する男に告げられた真実は吸血戦姫と勇士の仲を引き裂く。
そして邪神の降臨が迫る中、詠歌は決断する。
齎されるのは決別か、それとも決着か。
三章まで完結しました。現在四章書き溜め中。
※本作品は『カクヨム』にも投稿を行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 20:00:00
329786文字
会話率:48%
第2回なまクラオフ会のレポート的な、なんか色んな意味で名状しがたいもの。
※クトゥルーとかラヴクラフトとか知らないと分からんネタ満載です。すいません。
※クトゥルーとかラヴクラフトとか知ってたらまた腹立つネタ満載です。ごめんなさい。
※
ボンクラはウソをついてるつもりはありませんが、極度の妄想癖がありそうです。
ともあれ、この場を借りて、オフ会参加者の皆さまには改めて厚く御礼申し上げます。
その節はどうもありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-11-28 21:16:57
3286文字
会話率:3%
プロローグを読まなくても解るあらすじ。
死ぬと五歳の誕生日に戻る郁坂芽香美は、狂いに狂って逆に正常に見えるかもしれないがやはり狂っていた。
狂った少女がおもちゃ(魔術)と出会い、襲い来る敵に拍手を送って愛(拳)を語る爽快活劇である。
最終更新:2019-07-29 20:41:37
147676文字
会話率:18%
咀嚼する顎に合わせて上下するクラスメートの足。
アスファルトに広がる血液。
次に狙われるのは、食い殺されるのは、己の身。
それを良しとしない八代優羽は兄にプレゼントされたペンダントを握りしめた。
手にした力は摂理に抗う旧き刃。
善も悪もなく、ただひたすらに不条理に逆らう女子高生の物語が始まる──
※クトゥルー神話要素が含まれています。そういった要素や残酷な描写が苦手な方はご注意下さい。
※こ仮面ライダークウガと機神咆吼デモンベインの影響を多分に受けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 16:06:53
48256文字
会話率:26%
いつまで眠っておられるのですか。
最終更新:2019-07-01 06:17:49
578文字
会話率:0%
本日はクトゥルフ・ミュージアムにご来館いただき、誠にありがとうございます。
当館では我々を魅了してやまない神々やその配下の、躍動感あふれる姿を捕らえ、展示しております。
各エリアの出口には展示品を更に楽しめるよう小冊子もご用意してあり
ますので、併せてご利用くださいませ。
どうぞごゆっくりご観覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 17:48:11
14822文字
会話率:18%
作者自身にも予測がつかない、クトゥルー小説風冒険活劇です。キャラが暴れます。
最終更新:2019-03-10 17:56:16
69257文字
会話率:41%
なんちゃってクトゥルーTRPG風冒険活劇!
最終更新:2018-12-07 16:52:39
1317文字
会話率:5%
――遥か未来、人類は宇宙に追いやられ、地球は巨大機械知性体・械獣の闊歩する世界となっていた。
械獣の巣を破壊するため地球に降りた人間爆弾の姉妹と、謎の回転式拳銃型デバイス・レヴォルバーに脳を詰め込まれた青年が出会うとき、人類の歴史は最終戦争
の先に新たな戦いを記録する。
廃墟を崩し山を削り、砂塵を巻き上げ森を焼き、世界の骸を荼毘に伏して、新世界を手に入れるのは、いったい誰――?
巨大ヒーロー×百合×クトゥルー神話×ポストアポカリプスを冒涜的に混ぜ込んだ王道空想英雄譚。
カクヨムでも連載中。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886483267折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 19:19:19
189300文字
会話率:37%
万年Dランク冒険者をしていた俺は、ダンジョンの奥地で伝説の魔物「クトゥルー」に襲われ、あっけなく命を落としてしまった。
ああ、俺の人生もこれで終わりか――って終わって堪るかゴラァァアアアアア! テメェ死んでも復讐してやるかなァアアアッ!!!
と思っていたら、なんとアンデッドとして復活してしまったのだった!
こうなったらやるしかねぇ、クトゥルーの野郎をブチ殺して“最強の剣士”に成り上がってみせる!!!
そう決意した俺は、なぜか優しくしてくれるロリ巨乳美少女「クラリス・トゥルーデ」と共に進撃を開始するのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 14:26:31
36583文字
会話率:32%
ホラー掌編集。クトゥルー神話ネタ多めだけど関係ない作品もあり。
最終更新:2018-12-21 21:17:55
17018文字
会話率:5%
「陛下! 私を妊娠させてください!!」と、絶世の美女悪魔騎士がボクに迫ってくる。
ムチやロウソクも完備! と言われても……。えっと、実はボク、異世界の魔王にソックリだという
理由で、悪魔たちの勘違いからさらわれたんだけど、ほんとに瓜二つなだ
けで、ボク……
ただの高校生で人間なんですが? それに、魔法少女や古き神クトゥルーその他無数の悪魔が、
ボクの前にひざまくずき、おかえりなさいませ! と、15年ぶりの帰還だとボクを祝う。
あはは……もしかして人違いってバレたら殺されるパターンですか?
いやいやいや、冗談じゃないよ! なんとか逃げなくちゃ!!
助けてもらおうと異世界の勇者の元へ行くが、その勇者もクセモノで、結果戦うことになってしまう。
これは、必死にバレないよう頑張るボクの日々の物語。
だけど、その結果が世界崩壊へと向かうことになるとは、この時のボクには知る由も無かった。
サブタイトルに☆印があるものは、挿絵入りです。
どうぞイメージの参考にしてくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 21:34:17
502312文字
会話率:22%
高校3年生の春。放課後の誰もいない教室で蛸と遭遇。何が何だか分からない。
最終更新:2018-08-06 23:58:42
2345文字
会話率:4%
地球は既に侵略されていた。
頭から生える触手は、ぬらぬらとうねる軟体生物のようで、鎌首をもたげる蛇のようでもあった。人間の恐怖と絶望を具現化したような、言葉にも出来ぬほどの醜悪な姿をした、邪神クトゥルーによって……。
こうしてキーボー
ドを叩く私も、既に、虚ろに濁った目をして、ぬらぬらした鱗の生えた皮膚を持つ怪物であるのかもしれない……。
全話読んだが、「ちょっとグロいだけでつまんねーな」と思った作者が、ラブクラフトに捧ぐ、クトゥルー神話が今ここに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 17:23:41
19045文字
会話率:53%