(オーバーラップ文庫様より書籍化されました。令和元年10月25日より発売中です)
最強と言われた剣士が死に、エルフの娘として生まれ変わった。
前世では殺すことしかできなかった剣士の彼が、彼女となって最強の治癒術師を目指す物語。
最終更新:2020-06-05 00:07:22
381017文字
会話率:50%
※書籍化とコミカライズ決定しました!
漫画版は【マンガUP!】で連載中!
コミックス1巻は書籍版と同時発売!
書籍版は7月25日に【オーバーラップ文庫】より発売予定!
孤児だったリュージは、最強の邪竜・カルマアビスに拾われ、育てられる。
15歳になった彼は、実家を出て独り立ちしようとするが、
「どうしても出て行きたいなら、お母さんを倒していきなさい」
「あなたレベル999ですよね!どうやって倒せと!?」
超絶過保護な母は、息子を自分のそばに置こうとする。
なんとか説得して家を出たが、なんと母が一緒についてきて、母親同伴で冒険者をすることになる。
「息子と仲間になりたい?まずはお母さんと面接してからです」
「討伐クエストですか?危ないからお母さんが倒しておきました」
「ダンジョン探索ですか?お母さんがダンジョンにいる雑魚を掃除しておきましたよ」
最強すぎる母親がそばにいるせいで、リュージには苦難と不幸が降り注ぐ。
果たして彼は、冒険者として、ひとりの男として、立派に独り立ちできるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 00:11:08
812027文字
会話率:37%
何の才能もない村人だったアキラはある日、伝説の聖剣を引き抜き、王国を守る勇者となった。
戦場で無双していたアキラだが、最強のチートを宿す聖剣をなぜか使えなくなってしまい、『墜ちた英雄』と呼ばれて人々から失望される。
無力になったアキラは部屋
に引きこもる日々を過ごし、魔族に襲われて呆気なく殺されてしまった。
それから数年後。
レイ・グリフィスという貴族の子供に、勇者として過ごした『前世』の記憶が蘇った。
レイは、今度こそ借り物のチートではなく自分自身の力を磨き上げ、本物の強さを手に入れると誓う。
勇者がもう一度やり直す為に転生する物語。
本当の英雄、絶対的な最強へと成り上がる為に。
※書籍化しました。オーバーラップ文庫さまより発売中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 19:25:37
464408文字
会話率:35%
支援術師の冒険者ロイド。
彼は神に祝福されし《勇者》が率いる、一流の冒険者パーティに所属していた。
無茶をしたがる仲間たちを助けるためにがんばっていたロイドだが、なぜか順調に迷宮の攻略を進めていくうちに、『役立たず』認定され、勇者パーティを
追放されてしまう。
――だが、勇者たちは後で知ることになる。
ロイドは、自分は最強にはなれなくとも仲間を最強にすることはできる。
そんな一流にして唯一無二の支援術師であったことを。
これは勇者たちの影に隠れていた世界最巧の支援術師が、その力を認められていく物語。
オーバーラップ文庫より書籍版発売中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 01:29:04
93299文字
会話率:35%
1000万PV達成。ありがとうございます。
オーバーラップ文庫より一巻が発売中。
イラストはいわさきたかし様です。ピーがとっても素敵(笑)
書店でお求め頂けましたら幸いです。
エルフは世界樹に呪われていた。
火が使えず、食で頭を殴られ、
木々の成長により定住もままならない。
そんな生活が嫌で呪いを広げてやると里を飛び出したエルフ少女は森に沈んだ廃都市で一人の冒険者に出会う。
「食うか?」
実力ではエルフの足元にも及ばない低級冒険者は、震えながらあったかご飯を差し出した。
「アーの族、エルネの里のミリーナ・ヴァン」
「ダーの族、ボルクの里のルー・アーガス」
「ハーの族、エルトラネの里のメリッサ・ビーン」
「「「ところでご飯はまだですか?」」」
「まだだよ」
あったかご飯で世界を救う。
これはエルフの呪いをめぐる、へなちょこ冒険者カイ・ウェルスの物語。
神々の世界のスピンオフです。
ようこそハローワールドへ! チート? いやそれ接待チートですから
https://ncode.syosetu.com/n2626ez/
成長した子らの短編です。
「私、前世は芋煮だったの」と、二人の姉がおかしな事を言い出した……え? 僕もイモニガー?
https://ncode.syosetu.com/n6610fs/
第5回オーバーラップWEB小説大賞にて銀賞をいただきました。
書籍化に伴い改題しました。
20/7/16 1000万PV。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 19:23:04
1272752文字
会話率:37%
◆オーバーラップ文庫様より、第三巻発売中! 挿絵担当は「あゆま紗由」先生です。
◆電撃大王様よりコミックス第一巻発売中! 漫画担当は「蘿蔔なずな」先生です。
史上最強の勇者、中元圭介。
十五歳の春に異世界召喚された彼は、魔王を打ち倒した時
には三十二歳になっていた。
全てを終えた中元が日本に帰ると、待ち受けていたのは「中卒、空白期間十七年」という現実。
ろくに就職もできず、アルバイトを転々とする日々を送らざるを得なかった。
そんな中元の前に、ある日突然クリア特典を自称する美少女が現れる。
「魔王を倒した勇者様へのご褒美」と語る異世界少女アンジェリカは、中元の妻になるべく執拗な誘惑を繰り返してくる。
異世界で失った最愛の女性、エルザによく似た女子高生にも懐かれ、中元はチートでハーレムな生活に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 20:00:00
985590文字
会話率:37%
主人公、佐田哲朗と、同級生、鴻上由紀乃ふたりだけの、駄弁り部と化した文芸愛好会に、ある日、転校生の一年生がやってきた。御堂静流という少女は、ライトノベルを書きたいという。たまたま、過去、雑誌に短編が掲載された佐田。静流は佐田に弟子入りを志
願する。困っている人間を放っておけない佐田は、ネットで知り合ったプロ作家から、ほうぼうの編集部の助言等をまとめた虎の巻をもらい、同級生の由紀乃と一緒に、静流へライトノベルの書き方を教えるのだった。ほかにも、
「恋愛を知るには、プールでカップルの会話を聞くのがいい」
という理由でプールへ行ったり、夏休みなので、由紀乃の妹で小学生の春奈が遊びにきたり、漫画部の日沢茉奈が佐田と静流をスカウトにきたり、まるでライトノベルのような部活動をする三人。そして、基本的なキャラクターとサブストーリー、メインストーリーができた三人は、静流の家で実際に執筆をはじめる。だが、静流の母親はライトノベルを認めていなかった。「けがらわしい」とまで言う静流の母親に、佐田が切れる。
「職業に貴賤なんかないだろう!」
この言葉で静流の母親もライトノベルを認める。一方、佐田も佐田で、本格的にライトノベルを書こうと思い立つ。
「なんで書かなかったんだよ?」
「最後まで書く根性がなかったんだ。基本中の基本が、俺にはできてなかったんだよ」
由紀乃の質問に苦笑する佐田。
「で、どんな話を書こうと思ってるんだよ?」
「ライトノベル志望者の夏休み部活動、かな」
これは、第22電撃小説大賞で二次(2次)落ち、第5回オーバーラップ文庫大賞第1ターンで二次(2次)した話です。
この話は、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 21:00:00
87220文字
会話率:69%
「美少女は、凌辱される寸前の怯えた表情こそが至高! その後に興味はない!」
そんな変態的なこだわりを持ってチート転生してきた少年が、いろいろと残念なお姫様と一緒に、理想の鬼畜ハーレム城を目指して頑張るギャグコメディ。
・2019.1.25
オーバーラップ文庫より書籍化いたしました。
・出版社了承の上、書籍化Ver.の本文を掲載することになりました。
Web連載Ver.と合わせてお楽しみ頂けますと幸いです。
【非公式作品サイト】
・非公式4コマ漫画やキャラ紹介イラストを掲載しています。
http://eru-kikaku.jp/promotion/choppiri/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 09:13:04
203879文字
会話率:71%
怪物に対するは、妖精がその身を変じた異形の戦闘機。
(第6回オーバーラップ文庫大賞第2ターン、第一次選考突破作品)
女子高生アリスは、学校内で妖精ユーナと出会う不思議な体験をするも、直後に起きた事故に巻き込まれ死んでしまう。
妖精ユ
ーナによって魂だけ救われ、異なる世界の大森林『霊樹の森』へと転移したアリス。身の振り方を考える間もなく、アリスの前には森に宿る呪いの脅威が襲い掛かる。絶体絶命の中、アリスと妖精ユーナは戦う事を決断した。
妖精はその身体を異形の戦闘機に変じる事で、少女は異形の戦闘機の操縦手として。
少女と妖精が空に舞う、魔法の世界の物語。
※この作品は第6回オーバーラップ文庫大賞第2ターンに応募した作品を、一部加筆修正したものとなります。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」にて重複投稿をしています。また、「小説家になろう」では第1話のみ挿絵が掲載されています。完結まで毎日20時頃に投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 20:00:00
147805文字
会話率:38%
その地下牢には、人知れずヴァンパイアが囚われていた。それは真祖直系の高貴な、けれど人の血は飲まぬと誓った異端のヴァンパイアだ。百余年ぶりに地上へと脱出した時、彼は知る。人間によって同族は逆に狩りつくされ、自分が最後のヴァンパイアであるかも
しれないということを。
欲深き人間達の執拗な追手、立ち塞がる魔法使いという名の天敵、群がりくる獰猛な魔獣群――世界は彼に牙を剥き、容赦なく追い立ててくる。孤立無援、心優しきヴァンパイアの生き残りをかけた壮絶な戦いが始まった。
そして、果てしなき戦闘の中で巡り合っていく孤独な彼の理解者たち。徐々に明らかになっていく、ヴァンパイアという種族の秘密と地下迷宮、世界を統べる神との悠久なる関わり。折しも王国は未曽有の戦乱に巻き込まれていき――
約六十万字、バトル&アクションの幻想英雄譚。第4回オーバーラップ文庫大賞(4期)最終選考作品を第一部とし、全四部構成に加筆・改稿した完結済作品です。
2018.12追記 ネット小説大賞応募用の設定集を第1話に挿入しました/続編「終末のアパスル ―世界が壊れていくのは、魔法のせいかもしれない―」投稿開始いたしました。
2019.3追記 本作にファンアートを頂き、「いただきもの」という題で物語末尾に追加掲載しました。
●暴力表現等はR15の範囲に収まるよう留意しておりますが、主人公の種族設定上、血が苦手な方は特にご注意ください。
●「セルバンテス」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-04 10:17:07
593344文字
会話率:26%
徒草周は小さい頃から本と話すことが出来た。夏休みの課題に行き詰まり図書館へ行くと、一冊のボロボロな洋書の忘れ物があった。その本に主人の元に返して欲しいと言われる。持ち主に返すため、本からくわしい説明を聞くことになる。
この作品は第5回オー
バーラップ文庫大賞第1ターン通過作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 21:40:05
68263文字
会話率:43%
はじまりは、嘘だった。青年は馬鹿正直な馬鹿であり、嘘を信じて戦った。その嘘が誰かを傷つけることもあった。けれど、彼は戦い続けた。そのくだらない嘘が、真実に変わるように。
(全三話)
オーバーラップ文庫さんより書籍化した!
全国の書店さん&
アマゾンさんなどで発売中です!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 12:50:55
27188文字
会話率:33%
【書籍版2巻 オーバーラップ文庫より2018.1.25発売】
自身をゴミクズと信じ幸福を諦めてしまった少女と、彼女を引き取り育てる元英雄の物語。
「名はマイヤ。歳は12。今日からだんな様に全てをお捧げするですね!」
怠惰な引退生活を送
る元英雄〝千竜殺〟リーンのもとに、ある日獣人の少女が訪ねてきた。
命を救われた恩返しに仕えさせてほしいという彼女をリーンは渋々受け入れる。
噛み合わない、けれど活気に満ちた二人暮らし。
そんな中、リーンはこの幼い少女に秘められた才能に気付く。
主従にして師弟、全てを失った元英雄と何も持たない少女が、新たな生き方を手に入れるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-19 23:06:56
352762文字
会話率:37%
かつて魔王を滅ぼした英雄たちの一人、『賢者』アルフ・レイヴァース。彼は魔王を討伐した直後に姿をくらませ、人々からも死んだと噂されるようになった。そして、時は経過し、魔王討伐から三百年。自身が作り上げた空間からようやく出てきた『賢者』が、英雄
としての圧倒的な魔法の力を用いて、時代遅れの無双を始める。
*オーバーラップ文庫より書籍化決定。第1巻は3月25日発売。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 18:00:00
247948文字
会話率:49%
時は平安末期――。
都は未だ貴族達により支配され、贅の限りを尽くした貴族文化が残っていた。しかしそんな繁栄にも翳りが見えてくる。かねてより発生していた妖怪のかかわる不可解な事件、ここ最近その頻度が爆発的に上がった。
それに呼応するよう
に全国各地に不穏な空気が漂い始める。
都の威厳が失墜した今、地方を治めていた国衙や領家それに準ずる豪族たちが、己が領土を広め天下統一を画策し始めるそんな時代。
列島の最北端に位置する蝦夷。その複雑な地形と自然環境から人を寄せ付けず、長い間人外の王国となっていた大和の国随一の危険地帯。
そんなど田舎の山の上に立つ美烑稲荷を守るため、人間の梓と付喪神の炬香、そして妖怪の美烑が立ち上がる。
第1回オーバーラップ文庫・投稿作品の改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 06:00:00
106883文字
会話率:48%
世界を支配する竜と竜人、そしてその支配に人間が抵抗し始めた時代。竜の側につく人間の少年と彼を慕う幼い竜の姫の物語。
第2回オーバーラップ文庫 投稿作 改訂・加筆版。
話は時系列順に投稿していきます。読みにくいと思われた読者様は「幕間」
を飛ばしてお読みになられると、主人公視点で楽しめるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-13 17:00:00
191255文字
会話率:48%
西ヶ野新菜は勝ち気な中学二年生。交通事故に合いかけた少女を助けようとして、車が爆発する瞬間を目の当たりにする。しかし、それは彼女の運命が流転するきっかけに過ぎなかった……
毎週末更新を維持したいと思います。
本作は同名の第4回オーバーラ
ップ文庫大賞第一ターン一次選考落選作品を「受賞作品についてのみ諸権利がオーバーラップに帰属する」との取り決めに基づき掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 19:04:50
119735文字
会話率:34%
ただの平凡な高校二年生、賀上明はちょっとした気まぐれから、偶然、人ならざる気配を放つ少女と遭遇する。そこから全ては始まった。
屍喰鬼、人狼そして吸血鬼……。
闇を駆ける異形を前にした明は、重大な決断を迫られることになる。
×××
第4回オーバーラップ文庫大賞第1ターンの1次選考で落選した作品です。
合計ポイント15(5項目5段階評価でオール3)、総合評価B。
全体的に安定感があるが終盤の盛り上がりに欠ける。謎の解明とか世界観の説明とかが後ろに集中しすぎ。
……みたいな感じの評価でした。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 13:46:32
82251文字
会話率:43%
緊迫した攻防、交錯する無線、舞い上がる砂埃と焼けた大地。
光学兵器の閃光が、電磁加速砲の弾丸が、誘導炸裂弾の轟音が、情け容赦なく大地へと降り注ぎ、全てを飲み込んでいく。
そして、決死の攻防を繰り広げるストライクギア(人型兵器の総称)が
、この惑星の上を駆けめぐる。
……だが、これは戦争ではない。
ゲームなのだ。
しかし同時に、これは虚構ではない。
現実なのだ。
来たるべき近未来、恐らくは平凡な高校生、天城竜也(あまぎ たつや)の運命は、多分このあたりから動き出した。
×××
第4回オーバーラップ文庫大賞第1ターンの2次選考で落選した作品です。
1次選考の合計ポイント16(5項目5段階評価で「構成」のみ4他は3)、総合評価B。
2次選考の合計ポイントは16(「世界観・設定」のみ4他は3)と、15(オール3)でした。
文章量が多いからメリハリをつけたほうがいい。ご都合主義観がある。本題に入るのが遅い。設定はよかったと思う。
……みたいな感じの評価でした。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 19:49:46
112297文字
会話率:34%
幹部自衛官となって智謀を振るうことを夢見ていた少年南雲竜基がいざなわれたのは、直前までプレイしていた異世界軍事シミュレーションゲーム“魔剣戦記”の世界だった。
そこで出会った多くの人々と、悲願を秘めた亡国の王女アリサ。
「一緒に戦いまし
ょう、軍師リューキ」
ゲーム越しに眺めていた少女が目の前で微笑む。携えるは高潔な救国の意志。
竜基は幹部自衛官になるために学んできた全てを尽くし、運命を変える戦いへ挑むこととなる。
――魔剣戦記。それは今から数百年前に異世界で起こった、一つのウォークロニクル――
オーバーラップ文庫Web小説大賞、銀賞受賞いたしました!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 20:45:03
527280文字
会話率:44%
本作は『かくて聖獣は乙女と謳う』とタイトルを変更し、オーバーラップ文庫から書籍として発売されました。
◇◆◇
西方より大陸を蝕む自然現象〈雷霧〉。内部に魔力を秘めた雷を稲光らせ、異形の魔物が跋扈する黒い霧は、次々と大陸の国家を
飲み込み、人々を追いやっていく。〈雷霧〉を止めるただ一つの手段は中心にある〈核〉を破壊することのみだったが、それを成し遂げることができるのは、魔力を弾き返す聖獣ユニコーンとその乗り手に選ばれた少女たちだけであった。だが、功績と引き換えに彼女たちのほとんどは生きて帰ることができない。しかし、彼女たちの指揮をとる将軍オオタネア・ザンが切り札となる一人の青年を投入することで状況は一変する。そして、そこから青年と少女たちによる護国の戦いが幕を開くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 00:10:40
1202970文字
会話率:27%
もしも魔法があるとすれば、このつまらない世界は色を付けるのだろうか?
平凡な高校生の新太には弟がいる
弟の名前は日向、ブラコンでいつも新太にくっついてくるかわいいやつだ
けれど最近新たには悩みがあった
それは毎夜毎夜日向が行き先も告げずにど
こかへ行ってしまうことだ
事件に巻き込まれたりしたら危ないと新太は心配するが日向ももうお年頃、兄に心配されるのは嫌なはず…
ある日新太は用事のために深夜にふらっと町へ出かけた
そしてそこで不可思議な光に包まれた
目が覚めた彼の目の前にはピンクのウサ耳コスチュームをした弟の姿が―
※オーバーラップ文庫第2回新人賞第1ターム1次選考落選作品
供養のため原文ままに投稿しています
ハーメルン、エムぺ!様にも掲載しております(文章は変わっていません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 00:00:00
92296文字
会話率:66%
この作品は、第3回オーバーラップ文庫大賞、第1ターンへ投稿したものです
大きな修正は行っておりませんので、読みにくいことがございますがご了承ください
なお、Twitterネーム「もみじ」様により推敲をしていただいております。この場をお借り
してお礼申し上げます
高校2年生の西ヶ谷 一樹。つい数ヶ月前に亡くなった兄である雄太の遺言に従い、「雑務部」と呼ばれる初めて存在を知った部活動へ入部するべく部室を尋ねる。しかし部室にただ一人残っていた女の子から「帰って」と言われ、不満を感じながらも部室を後にする。
それでも兄が自分に残した遺言と一人だけの彼女が気になり、もう一度部室に姿を現す。ふたたび拒否された西ヶ谷だったが兄の名前を出すと彼女の態度が一変、雑務部は「いじめに力ずくで対抗していく部活」だと教えられた。
その後、偶然にも活動中の彼女に遭遇しいじめっ子たちに鉄拳を喰らわせてしまった西ヶ谷。放っておけば暴行で問題ため、仕方無く彼女に入部を許可される。方法は滅茶苦茶であったが、何とか入部を果たした西ヶ谷。彼女は部長の久遠 葵だと名乗った。
※文字数の関係上、あらすじは簡略化させていただきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 22:37:38
162902文字
会話率:24%