「わたし、貴女を守ります。だからえっちさせてください」
女の子なら誰でも一度は憧れる、自分だけを命懸けで守ってくれる理想の王子様。少し偏屈な女子高生・兼道香織にとってもそれは例外ではない。
ある日、突然飛んで来た野球ボールから香織を
庇った大人のお姉さん・林美夢。ときめいたのも束の間、彼女は香織の体を報酬として護衛を申し出るとんでもない変質者だった。
しかし、謎の暗殺者の魔手が香織に迫った時、美夢の鉄拳がそれを阻む。なんと美夢は、香織を守ることを夢見て少林寺で修行を積んだ拳法家だったのだ。何だかんだ生徒寮での秘密の同棲生活も始まり、香織の日常は一気に波乱へと突入する。
果たして美夢の拳法は次々と襲い来る暗殺者を退けることができるか? 香織は美夢に体を許すことはあるのか? 剣林弾雨と共に送る「歳の差百合×カンフーアクション」ここにあり。
※百合です
※カジュアルに血が流れます
※月~金 0:00投稿予定 土日休み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:00:00
17155文字
会話率:53%
約1年の恋が実った紅葉できた彼女は、四季小春時々よそよそしい時はあるけれど紅葉にとっては大好きな女の子であり、彼女だった。
そんなある日初めての小春とのお家デート、普通に何事もなくラブラブするはずだったのに....
最終更新:2024-05-20 17:00:00
14044文字
会話率:70%
魔物が蔓延り、神聖石の結界がなければ安心した生活を送ることのできない世界で、結界に護られた帝都の神殿で暮らしているセシリア=ローズネルは、自分の膨大な神聖力の強さを隠して、大聖女の補佐役をしていた。自分の方が圧倒的に力があるけれど、すでに決
まっていた大聖女と蹴落として自分がなろうとは思わず、あまり力がない大聖女リリスをこっそり支えて行ければそれでいいと思っていた。
仕事を選んでほとんどの仕事を押し付けてくるリリスに、いざという時に動ける行動力だけは求めていた。
仕事で駆けずり回っているセシリアは、ある時、第3都市の神聖石に異変が起きていることを知る。
すぐにでも大聖女リリスに動いてもらいたいと願っていたのに、リリスは行く気がない。
だったら私が行けばいいと思って提案したセシリアは、第3都市に向かったことで自分も知らない真実を知ることになる。
護衛騎士のカイル=アズリクフに好意を持たれながらもそれに応えることもできずにいた。
ただひたすらに神聖力を駆使して多くを護っていくセシリアは、自分の力と向き合って大きな決断をすることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 10:00:00
212719文字
会話率:32%
聖女だけが咲かせることのできる聖花を咲かせたリナ=ブラウテッド侯爵令嬢は、王族の前で聖花を見せることになったが、同じ聖女候補の妹ミルに聖花をすり替えられ、逆に妹が咲かせた聖花をすり替えて申告したと貶められた。いつでも我が儘を通す妹は聖女の座
もリナから奪おうとし、それを審査するはずの王子も信じ込み、国外追及されてしまった。
ブラウテッド侯爵家の長女でもあったリナは公爵家の恥さらしとされ、父親から勘当されてしまう。
うんざりしたリナはすべてを捨てて国を出て、行ってみたかった竜王国を目指した。そこには唯一人ではなく王竜が治める国であり、竜と人を繋ぐために定められた竜騎士が存在する場所だった。
王竜(ヒスイ)に会うために神殿へ向かったリナはそこで王竜に気に入られ神殿に滞在できる許可をもらった。
竜騎士ロイドはリナに一目ぼれし、神殿に留まっている間に彼女を口説くことにする。
2人で街に行ったりお互いを意識していく中で、リナの事情を知ったロイドはリナを護るために竜騎士の花嫁になることを提案してきた。
提案を受け入れたリナは、竜王国の住民として暮らしていくことを決めた。
祖国からリナを連れ帰ろうとする者たちがやってきても、ロイドの助けを借りてすべて追い払っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 10:00:00
385068文字
会話率:39%
再婚した母が再婚相手の公爵と一緒に火事で亡くなった。
残されたライラは火事の真相を語ろうしなかった。
義弟のルークは何も話さないライラを不審に思いつつも、怪我が治るまでは様子を見ることにしていた。
公爵家の血筋ではないことから、ここを出て行
こうと考えていたライラだが、公爵家に多額の借金があることを知っていたため立て直すための力添えをしてから出て行くことを決めていた。
しかし、心無い言葉を浴びせられたことで傷ついたライラは、すべてを捨てて姿を消す。
必死になって探したルークは、城下で働く彼女を見つけて迎えに行く。
心配させていたことを知ったライラは、火事の真相を伝える決意をした。
すべてが解決したときにルークも1つの決断をすることを決めていた。
聖獣の愛する地で聖獣に見守られている2人は、心を通わせて互いの気持ちを知っていく。
その中で聖獣だけが知る真実も知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 10:00:00
213497文字
会話率:36%
奏矢ジュリは普段には普通の女子大生であるが、依頼があればその手に大型チェーンソーを持って、異形なる者どもに立ち向かう。
ジュリは普通の人間には手に負えない依頼を、警察や個人から請け負う。そしてが依頼あれば、様々な異形を相手にチェーンソ
ーが火花を散らす。
相手が死者であろうが、ゾンビであろうが、妖精であろうが関係なくたたっ切る。
ジュリはチェーンソーと体術を用いて、異形なる化け物どもの首を落とし、袈裟切りにし、蹴り飛ばす。
依頼のため、異形の怪物を狩るため、そして生き残るために、今日もジュリはチェーンソーを手に取る。
怪異を相手に、物理で突き進むスプラッタホラーアクション。
・『第1章 舞宇道村(ぶうどうむら)』
ジュリは依頼者である浦河智也とともに、舞宇道村を訪れた。
「妻を……リオをお願いします……」
智也はジュリに妻の救出を依頼する。
だが、村に着いて現れたのは、醜く腐乱した動く死体ばかりであった。
・『第2章 妖精博物館』
ジュリは兄とともに、警察より依頼を受ける。
依頼内容は「博物館に現れた妖精を殲滅して欲しい」。
ジュリは手に持った大型チェーンソーを大きく吹かすと、博物館の扉に手を掛けたのだった。
・『第3章 ガンプと呼ばれた怪物』
「なんで休みの日まで、働かなきゃいけないの……」
ジュリはため息を着くと、目の前で破られつつある扉を見つめるのであった。
ジュリは、友人と参加した合コンの二次会で、廃病院での肝試しに誘われる。
だがそこは”ガンプ”と呼ばれる、異形の怪物が住むという場所であった。
**************
・『第4章 水にストーカーされる女』
・『第5章 長いトンネル』
・『第6章 異世界より』
・『第7章 天国地獄診断機』
・『第8章 愚者のハーレム』
・『第9章 祝福されし仔ら』
・『第10章 人家(じんか)』
・『第11章 オルハ評議会』
・『番外編 色欲の悪魔』
・『第12章 血濡れの守護天使』
・『第13章 見える見えない』
・『第14章 初心(ウブ)と少女とチェーンソー』
・『第15章 舞宇道村:再』
・『エピソード:ジョン ひたひた、呼ぶ』
・『第16章 罪悪感』
・『第17章 W to E』
・『番外章:山の中で』
・『第18章 昏い海底より』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:48:26
337113文字
会話率:40%
これは誰かが生きたあかし。
ありきたりな朝に終末がはじまる。
終末を生きるよくある話だ。
最終更新:2024-05-04 09:00:20
11865文字
会話率:23%
現実世界で寝ていた主人公は目が覚めると異世界に飛ばされたらしい。
その世界で主人公はウブドと言う名前で冷酷な王と呼ばれている。
そんな彼は小さな体の一人娘の姫のオリヴィエをすごく気に入った。
前の自分を忘れさせるために楽しい思い出を作るため
に楽しいことを考えたりしている。
ときに残酷だが基本はほのぼの系の娘ラブなバカ親物語の始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:54:39
2777文字
会話率:40%
私たち夫婦は祖父同士が決めた政略結婚だ。
実際に会えたのは王都でのデビュタントだけで、それ以外は手紙で長らく交流を重ねてきた。
そんなほぼ初対面にも等しき私たちが結婚して0日目。私たちに娘ができた。
事故で両親を亡くした遠い親戚の子を引き取
ることになったのだ。
夫婦としてだけでなく、家族としてもお互いのことを知っていかねば……と思っていたら、何やら義娘の様子がおかしくて――?
「推しカプ最高」って、なんのこと?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 07:15:12
7290文字
会話率:40%
「俺は、君に触れることはできない」
長らく対立していた人間と魔族の和平を条件に魔王の花嫁として迎え入れられた聖女リリアーナ。
望まれて輿入れしたはずが、当の魔王様ときたら出迎えもしてくれなければ、城内で顔を合わせてもフィッと顔を背け
る始末。
過酷な生活を強いられていた頃より少しはいい暮らしができればと期待していたけれど、どうもここでもそれは難しいらしい。
結婚式では誓いのキスすらしてくれず、迎えた初夜でとうとう告げられた心無い言葉。
ああ、やはりここでも自分は必要とされていない。
半ば諦めに似た気持ちを抱いたリリアーナであったが、なにやら魔王様の様子がおかしくて?
妻が大好きすぎて挙動がおかしい魔王様と、たっぷりの愛情を注がれて次第に魔王様に惹かれていく元聖女リリアーナのお話。
◇アルファポリス様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 07:07:49
9044文字
会話率:45%
【初めに】
「小説家になろう Thanks 20th」企画の参加作品です。(テーマは「勇気」)
本作は「大海の騎兵隊」の外伝となります。
私の代表作の「大海の騎兵隊」の主人公カイ・ウブチュブクの父親であるガリン・ウブチュブクを主人公
とした物語です。
架空世界における現地主人公の戦記物となっています。(いわゆる歴史改変のIF戦記ではありません)
魔法・スキル・特殊能力を持った登場人物たちは、一切出てこないので、かなり地味な感じとなっています。
外伝ですが、本伝の「大海の騎兵隊」を読まなくても、問題ないように構成しています。(ちょっことネタバレはあり)
時系列的には本作の第一章が、「大海の騎兵隊」の第一章の40年前となっています。
【内容】
ガリン・ウブチュブクはホスワード帝国軍に憧れを持っていた。
だが、彼は小国のクミール王国で宿屋の従業員であった。
しかし、様々な経過から、ホスワード帝国軍の一兵卒となり、様々な人々を会い、様々な戦を体験する。
いつしか、彼は「無敵戦士」なる呼称を得るほどの勇者へとなっていく。
この物語は、勇気あふれ、剛毅さと優しさと生真面目さを持ち、ときにちょっと愛嬌のあるガリン・ウブチュブクの若き日々の話である。
【備考】
・更新日時は、金曜と土曜の夜11時です。
・更新は毎週で、このように金土の2回となります。
・全14話で完結の予定です。
・頻繁に改稿をするかと思いますが、基本的には誤字脱字の修正です。内容が大きく変わった場合には「活動報告」で、その旨を記載いたします。
・1章で、約1万字前後の投稿ですので、手軽に読みたい方は、ご注意をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 23:00:00
139317文字
会話率:23%
【初めに】
本小説は中世的(世界観はごっちゃ)な架空歴史、戦記物です。「能力」・「スキル」系のない、かなりガチな感じで書いたものなのです。
【内容】
ホスワード帝国の辺境の村に住む若者、カイ・ウブチュブクは父と同じく、軍役に就くことを
望んでいた。
その父ガリン・ウブチュブクは国内外に勇名をとどろかした「無敵将軍」とまで、渾名された勇士だ。
父にあこがれ、いや父をも超える将にならんと、カイは帝国の志願兵として、まず一兵卒からのスタートを切る。
この物語はカイがまず正規兵を目指し、さまざまな人々と出会って人間として、軍人として成長していく話である。
そしてカイは果たしてホスワード帝国の国内外の騒乱に立ち向かう勇士となれるのか?
戦乱の世に身を投じたカイ・ウブチュブクの一代記、ここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 23:00:00
831048文字
会話率:26%
シャルロットは、想いを寄せる相手が居るが、自分の幼い容姿について悩んでいた。
ある夜会で、クレマリアに出逢い、憧れる。
少しでもクレマリアに近づこうと、メイドのエマに協力して貰うのだが、果たして
恋は成就するのか。
最終更新:2024-03-01 20:05:22
5754文字
会話率:55%
みなさんお久しぶり。ウブの街で衛士をしている精霊使いのルーラです。衛士というのは皆さんの世界で言う警察官。今日も今日とてみなさんの幸せと生活を守るため今日も元気に働いています。相変わらずうまくいかないことも多いですけれど、メルダー隊長の下
、剣士のクインさん、魔導師のスノーレさんたち仲間と共にバッチリ事件は解決! 悪党共は全員逮捕!!……するはずです。
1話完結30分アニメのノベライズ! というシチュエーションで進むあたしたち、いつも陽気なかしまし衛士。はてさて、今日はどんな事件が起こりますやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 14:00:00
51119文字
会話率:46%
スターカイン国ウブの街。3人の女衛士「剣士クイン」「魔導師スノーレ」「精霊使いルーラ」は今日も街で起こる大きな小さな事件解決のため走り回る! 紹介終わり(短っ)!
1話完結の30分アニメを小説化したら。とイメージして書いてみました。基本
1話完結。長くても前後編。3話以上続く話は書きません。
本作は「ベルダネウスの裏帳簿シリーズ」の前日談にあたります。ルーラがベルダネウスの護衛兼使用人として雇われる前、必要な技術を身につけるために400日衛士として働いていた頃の話です。とはいえ、本編を知らない、読んでない、これからも読む気はないという人でも読めるよう注意して書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 14:00:00
367612文字
会話率:50%
マノンの婚約者デリウスは、女友達のルチミナばかり優先している。『女友達』というのは建前で、本当は彼女に好意を寄せているのをマノンは察していた。
社交界の行事もルチミナとのデートのために度々ドタキャン。──5度目にドタキャンされた新
大公の襲名披露の園遊会で、マノンは仲の良さそうな恋人たちを見て悲しくなり、思わず泣いてしまう。そこで親切な美丈夫に励ましてもらったのだが、まさかの新大公本人で!?
それからまもなく、大事件発生。
デリウスがなんと、マノンにふさわしい婿を決めるための決闘を新大公から申し込まれて……?
★ 強さレベルMAXな戦うヒロインが、他の令嬢をひいきする婚約者と(ちょっと物騒な方法で)すっぱり別れ、無敵の大公妃になるまでのお話。
短編版でジャンル別日間ジャンル別、総合ランキングともに3位2023-09-07
短編のタイトルをサブタイトルに変更し、大幅に加筆修正しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 06:39:04
83672文字
会話率:48%
神々の中では、崩壊した世界に転移者を数名送らなければいけない、という取り決めがあった。
その取り決めに従い、W-132__レンクと呼ばれる世界にも転移者が送られた。がしかし。
「......君、名前以外の記憶ないの!?」
「え、まぁ、そうだ
けど......」
そのレンクに記憶を失い来た者がいた。
名前以外の記憶を失い転移した、久津間 瑠衣。
瑠衣について回る謎の女性、ウブ。
この二人で崩壊した世界で支配者を目指す__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 11:48:46
785文字
会話率:63%
クリミナル・ロウブレイカー法案と言う犯罪者を犯罪者で駆逐する制度が導入されたザ・ロックで新米マリオネットマスターとして働き始めたマリアは選任が決まらないアンダーテイカーと組んでロウブレイカーと戦う事になった。
全世界でも犯罪発生率が高い
ザ・ロックで任務に明け暮れるうち、徐々にアンダーテイカーの狂気、欺瞞、人の命の軽さを目の当たりにして……母から学んだ正義が揺らぎはじめる。
ボロボロになりながらも任務を続ける日々に疲弊するマリア。
実績を積み、高位のロウブレイカーを捕らえた際……ザ・ロックの根幹に係る情報を手に入れ、マリオネットマスターとして禁忌である『クリミナルとの交渉を経て』マザーの正体を知ってしまう。
ピエロの気まぐれでザ・ロックの最深部に到達を果たし、その現実を突きつけられたマリアは壊れ……己自身がロウブレイカーへと堕ちる。
悪党と悪党の共食いで始まり正義の価値を叩き落す、救いの無い物語。
※カクヨム、アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 10:40:13
50501文字
会話率:52%
パーティを組まずに単独で活動している魔術師リレイの前に現れたのは、同じく単独で旅をしている格闘家のハーファ。
ハーファの特殊能力に気付いたリレイは好奇心からパーティを組もうと提案する。
組んだ相棒は強がりで……想定以上にウブだった。
RP
G的な世界が舞台の冒険ファンタジー風BL。
魔物や一部対人で戦闘描写が入るので、流血と欠損描写があります。
<他投稿サイト>
Nolaノベル、fujossy、クロスフォリオ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 17:02:09
67122文字
会話率:35%
勇者の俺は、魔王を倒すべくひとり魔王城に乗り込んだ。
魔王の右腕の黒龍を倒すと俺は、大きな両開きの扉を開き、魔王の間に入った。
するとそこにいたのは、まさかのナイスボディの女魔王だった。しかも、めちゃくちゃ俺好みのいい女。
俺はその女魔王
に一目惚れして─────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 18:32:37
2596文字
会話率:63%
僕、喜多川直樹は幼馴染で初の恋人である相葉花音とウブな学校ライフを満喫していた。
そんなある日のこと、僕の親友の久米宗太郎と花音が隠れてデートしているという噂を聞く。そんなまさかと思っていたら、二人が仲良くしているところを目撃して……!?
最終更新:2023-05-21 19:11:24
32365文字
会話率:70%
これまで犯してきた悪事が白日の下にさらされ、国外追放を言い渡された悪役令嬢《ロナリア・ラズフォンド》は侯爵家の嫡女としての地位を剥奪され、平民として辺境の村に赴きそこでまた路頭に迷うことになる。
そしてある時、ロナリアは一人の銀髪の少女《ユ
リア》と出会う。
ロナリアの話を聞いてユリアに案内された場所は孤児院であった——
孤児院のウブで素直なユリアと接することでロナリアが改心していく純情百合物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 00:00:00
26217文字
会話率:20%
あの人がまだウブだった時に、立ち向かったとある事件のお話......
それは世間を騒がせた『極神島事件』のちょうど2年前に遡る。
短期アルバイトと言う名目で、西の孤島『ひょうたん島』に降り立った一人の年若きフリーター女性。
仕事の内容
は、日本国与党『民事党』を牛耳る『華政会』の御曹司8人が参加する孤島での研修会を手伝うと言う内容だった。
ところがいざ職務に就いてみると、日を追う毎に一人、そしてまた一人と生徒達が姿を消していく。
それはまるでアガサの小説を読んでいるかのようだった。
この9日間の研修には、想像を絶する大きな陰謀が隠されていた。
見えぬ犯人と互角に戦うフリーター『マリモ(津田麻里茂)』。徐々に徐々に、彼女はそんな犯人を追い詰めていく。
この時点では、まだマリモと呼ばれていたウブな女性が、後に『GOD』と呼ばれるようになろうとは......一体誰が予想し言えたであろうか。
そして最後に『GOD』の出生の秘密が明らかになる......
孤島と言う名の密室で繰り広げられる涙あり、笑いあり、怒りありの壮大なサバイバルを、是非ご堪能下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 00:00:00
204267文字
会話率:40%
トラックに轢かれ死んだ私が転生し農民の子として男に生まれ、一緒に轢かれ転生した友達に見つからないように変化したり、もう一人の友達を逆に探したりする。
ゴタゴタに巻き込まれたく無く、傍観することに決めている主人公です。
最終更新:2022-09-12 02:38:11
10125文字
会話率:54%
3歳から政府に引き取られ、10歳まで、鍛え上げられ、11歳から政府の命ずるままに任務をこなしてきた夜野 海生は15歳になり、ある高校に入学するようにいわれ、入学するとある人物を見張るように命じられる。彼は、自然にその人物に近寄るためその人
物の幼馴染とまずは仲良くなろうと思う。
そして、幼馴染に近寄るとその幼馴染がとても可愛くて....?
恋という感情を知らない彼と、ウブな幼馴染の恋愛模様が描かれる。
政府「いや、任務は?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 07:56:21
19863文字
会話率:51%