※オリジナリティを出すためにステータスを数字にしないでランク形式にしてましたが、自分で読み返してみて「あまり面白くなぁ…」と思ったので、ちゃんと数字にします。
とある小さな村に住む、15歳の少年ノヴァ。
彼はどんなに剣を振ろうが、槍を振ろ
うが、さらには弓矢で的を射ようが、剣術スキルといった武器の扱いに補正がかかる【通常スキル】を取得出来ないという不遇の少年であった。
さらに魔法の才能まで無いという、無い無い尽くしである。
だが、ノヴァはどういう訳か、剣術スキルを所持する同年代の子たちよりも剣の扱いに長けており、実力は村の男衆の中では一番なのではないかと言われていた。
ノヴァの強さには、勿論理由がある。
『努力』である。自分に剣の才能が無いのであれば、スキル持ちの人間よりも多く努力すれば良いではないかと。
それが、ノヴァの唯一の取柄であり才能であった。全ては、父のような立派な冒険者になるために。だからノヴァは、努力を一切怠ってこなかった。
そんな中、寝静まった村の中で突如聞こえてきた謎の声と裏山に落ちた謎の物体により、ノヴァは努力だけが取り柄の人間ではなくなった。
これは、努力の才能しか無かった少年が勇者となり、スキルの恩恵を一切受けていない剣術と数多の刀剣を操る【刀剣召喚】、そして【神託スキル】と呼ばれる、神から与えられたスキルを駆使して魔王を討伐する、王道RPG風のファンタジー冒険譚である。
……………のだが、王道は王道でも、サブクエストに集中するあまり、メインクエストが進まないという方の王道である。
・割とこの世界の連中は強いので、チートは無いです。
・数多の刀剣を操るとか言ってますが、最初は刀剣を一本しか召喚出来ないです。他は冒険の途中で手に入れていく形です。
・刀剣たちの擬人化予定なし。あったとしても、某死神漫画のような精神世界的な所限定の予定。
・サブクエに集中するあまり、RPGによくあるサブクエが本編現象になる予定です。
・拙い文章ですが、生暖かい目で見守って頂けると幸いです。
・あと、ブクマ登録や評価、感想をくださると作者のモチベが上がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 06:57:46
147443文字
会話率:39%
その日、全人類はマイクラの世界に来た。
開催された謎のデスゲーム。
少数に与えられるコマンド。
死にたくなければ闘え。
己の持つコマンドで。
騙して壊して生き残れ。
意味のないこの戦いで、
最後に屍の頂きに立つのは誰か。
最終更新:2022-10-15 23:05:43
2069文字
会話率:8%
一本の万年筆をきっかけに、現在と三十五年前の男女の思いを繋ぐ物語。
主人公の舞衣は、勤めていた会社の人間関係に悩んでいた。みぞれが降るような寒い夜に、舞衣は街をあてもなく歩いているとある万年筆屋が目に入った。
特に万年筆にこだわりのあっ
た訳ではなかった舞衣だが、その店に並べられたインクの様々な色に心を奪われた。
その美しい色のインク瓶を外の窓から見ていた舞衣は、その店の主人の三島宗介に『中に入ってご覧ください』と誘われ、店の中に入っていった。そのインクを見ているうちに不思議と心が落ち着き、舞衣は『ここで働かせて下さい』と主人に頼んだ。
今、勤めていた会社には、既に自分の居場所がないと感じていた舞衣は、宗介が躊躇するも、半ば押しかけるようにして、その店に置いてもらい働き出した。
その店では、宗介の親友の盛岡定道。インクを集めるのが趣味の前田碧。大学教授の田村慎一。妻に先立たれ、供養として毎日手紙を書き続ける中村靖夫など様々な人生を送る面々がお客としてやってきた。
その人たちの姿を見たり、聞いたりしながら、舞衣の成長する姿を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 15:44:37
64230文字
会話率:51%
私、アシュリー・リッジウェイは、前世読んだことのある女児向け児童書「マジック☆ガール♡宝石探偵団!」シリーズのサブキャラである。転生者である。
主人公たちの担任として平和に過ごしていたはずが、主人公を脅すための材料にするためダークヒーローの
ミスター・ジョーカーに誘拐されてしまった。
イケメンだけど児童書のキャラらしいどきついデザインで、ウインクをするたびに物理的に☆が飛ぶミスター・ジョーカーになぜか懐かれてしまった、私の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 18:00:00
8112文字
会話率:47%
ある日雨に降られて入ったインク専門店の話。ちょっと不気味なショートショート
最終更新:2022-07-24 21:26:11
2433文字
会話率:38%
オンラインクイズサークルで起こる緩い日常を綴った単話読み切り型ほのぼのギャグ。
筆者の言うことは絶対なので、ほのぼのギャグです。
いいね?
完全な不定期更新です。
筆者の気分がのってネタがあれば書いたり書かなかったりします。
※この作
品の登場人物の名前は基本的にハンドルネームです。
※この作品に出てくるクイズに関しては筆者の自作問題です。
また、一部の有名な答え(マロリーやエクレア等)が答えの問題でも、この作品内にて出題する際は筆者が1から文章を組み立てるので、筆者の自作です。
ここらへんの自作かそうじゃないかみたいな話題は正直クソめんどくさいんで、こういう風にします。
だから、他の人の問題と被ってても何も言わんでね?
完全なオリジナリティー溢れる問題作るの無理なんよ。
許し亭許して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 07:49:38
13272文字
会話率:81%
「裏ボスの存在に気づかないまま放置するのは、やめてくれ!」
廃人ゲーマーの俺は、やり込んでいたゲームのラスボスを倒した直後、異世界に転生した。
転生した先の異世界は、さきほどまでプレイしていたゲームの世界。それもゲーム内最強の裏ボスである
魔神に転生していた。
裏ボスのメインクエストを達成するために、裏ダンジョンで『主人公』をひたすら待ち続ける俺。
しかし、待てども主人公は現れない。
このゲームは屈指の『死にゲー』。
主人公は俺のもとまで辿り着けるのだろうか!?
それとも……裏ボスの存在に気づかず放置されているだけ!?
これは最強の裏ボスが自身の正体を隠して主人公を育成する物語。
そして、セーブ係のモブ聖女様が主人公になったり、悪役令嬢に惚れられたり……魔神の俺がハーレムを築いてしまう物語。
※この小説はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 12:02:58
147343文字
会話率:30%
世界から闇が失われた現代、妖怪たちはお笑い芸人になることで、客から生まれる笑いの感情を糧に存在していた。
そう、あなたが見ていたお笑い芸人の正体とは妖怪だったのだ!
最終更新:2022-07-01 01:03:44
3820文字
会話率:60%
宇宙は広大で、無数の星が存在する。
宇宙の中央部には、「セントラル・リバー」と呼ばれる星域があり、星域の数は誰にもわからない。
もし「セントラル・リバー」という星域が円形なら、その中心には青緑色の惑星があり、レグルス星という。
この
惑星には、人間、獣、魔物、幽霊、鬼などの高次の存在が住んでいる。 魔物以外は全て地表の上で住んでいる。 ごめんなさい、陳腐な話の始まり方だよね。
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地底、魔界。
灰色と暗い地下世界の中央の領域には、そびえ立つ山がある。地下魔界に住んでいる悪魔は、山の近くに寄る勇気はない。 なぜならここが魔族の王、魔界の魔帝の宮殿であるのだ。山頂の最高地点には、3つの豪華な宮殿が三角形の形で、その中心は未知の建物がある。
その時、この奇妙な建物から轟音が聞こえてきた。
"この星域にはまだ残した昇天台はお前たちの惑星だけだ、早く破壊しろ、さもないと新しい仙人が神国へ昇天して私の業績に影響を与えるぞ。そうなるとお前たち3人は一生この狭間で土を食べる覚悟をしろ、 このゴミクズどもめ"
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荒狂海、海底の深いところには巨大な姿が動かずに蟠踞し、まるで太古の巨人のように恐ろしい姿で、深海の大型海獣もこの辺りに出没する勇気はないほどである。 巨人の体の下で、黒いインクのガスがゆっくりと飛び出すが、巨人の姿からあまり離れられないので、巨人の体の周りを、ちぎったり泳いだりしながら、不思議と予測不可能な方法で戻ってくる。
クリック、クリック、クリック。
突然、黒い糸が熱湯に投げ込まれた染料のように、混沌と激しく泳ぎ回り、さらに一瞬のクリックの後、巨人の下から4つの黄金の光がはじけ出て、瞬く間に四方八方に飛び去り消えた。 この時、黒糸は先程の静けさを取り戻し、まるであの光景がなかったかのようにゆっくりと巨人の周りを泳いでいた。
"愚か者め、俺様の魔力を使い果たせというのか!!この手伝いは最後だ"。 もう千年しかない、仕事がうまくいかないなら、お前らの尻を洗って、魔豚に刺されるのを待つんだな!!。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 17:33:02
2788文字
会話率:0%
吾輩はペンである。
インクはまだある。
最終更新:2022-05-16 02:27:55
3606文字
会話率:12%
この時代は非凡的な時代
朝日東昇の大東亜で。桜ノ帝国の支配者たちは、貧弱な大陸へ注意をそらす
栄光不再的なヨーロッパで。欧米諸国の切望的な視線中に、ブリタニア王国の衰退が止まらない
朝日鮮明的な|北亜米利加で。新しい合衆国は
、光明な大道を闊歩する
大海の中的な小島で。ボナヴェントゥーラ家の王女殿下は、帝位を登る
デビルークの皇女様は、こちで住み時
金髪のアイルキア美少女は画具を付けし、刑務所から離れた
奥深い宮殿の中での幼い天子が、心愛の人に待ち合わせる時
最弱な魔法少女が、魔女連邦主席になった
「独立」と「追随し続く」の間に、優柔不断の晴空帝国
「女王王冠上げで宝石」を呼んするアインクラッド
「素敵な虹の領土」を支配するの反乱騎士
そして他に生き道求めために、時局を理解し状況を判断する小国
条件完備の時
嵐は来る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 07:40:26
347文字
会話率:0%
『宮廷書記官リットの優雅な生活』
一二三文庫より2022年4月5日に発売を祝して。
鷹野 進様『【3】宮廷書記官リットの憂鬱な事情』(https://ncode.syosetu.com/n8248ha/)のスピンオフ的二次創作です。
重要
なネタバレはありません。
概要はキーワードにて。
事前に内容を原作者・鷹野 進様に確認いただいてます。
単独でも読めますが、既読だとにやにやします。たぶん。
少しでも気になったら、宮廷書記官リットのシリーズ (https://ncode.syosetu.com/s2780g/)をぜひ。
この作品は「N8248HA」の二次創作です。作者様より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 16:00:00
12000文字
会話率:33%
ギルド内で『お荷物』『荷物持ち』と言われているソウル・サンドは剣聖と呼ばれている幼馴染みのサクラの推薦により、魔獣が生み出されているとされているネザーという島の洞窟へとギルドメンバーに同行する。
しかし、そこでソウルはサクラ達に殺されかけ奈
落の底へ棄てられてしまう。
人生を、世界を嘆き恨むソウルが次に目を覚ましたのは『箱』のようなものが積み重なってできたネザーの島……そこで謎の人物との邂逅を果たしたソウルは【箱庭(ラインクラフト)】という不思議な力を譲り受ける。
そして、そのおかしな力を手にいれた瞬間からソウルの世界創成……復讐が始まった。
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テンプレを詰め込もうと思います、評価やブクマしていただけるとテンションがあがります|*・ω・)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 18:34:49
204844文字
会話率:39%
※この作品は小説ではないリアルな日々の活動を発信するエッセイです。
色んな事にチャレンジしてみたが、どれも思うように結果が出ない。
何か作品を作って投稿しても誰も見ていないような? 反応がない。
「コロナや不景気でみんな家に閉じこも
っていて、ネットで何かしようと思っている?」
「それで競争率が激化して、何かを発信する人が多すぎるのか?」
「毎日投稿が有効的? 仕事をしていると毎日はきついなぁ。反応なければモチベも続かん」
ただ単に面白くないのかなと自分に言い聞かせるが、「おもしろくない」とも反応がないので何が悪いのかよくわからない。自分のセンスに合うターゲットが見ていない? なら何処に行けばそんな人が見つかる?
Youtube? ニコニコ? Tiktok? ツイキャス? 小説家になろう?
全部試してみたがほぼ結果らしい結果は出なかった。
こんな事を日々考えながら、色んな事に手を出しては無反応で意気消沈する事を繰り返していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 15:03:26
1193文字
会話率:14%
音楽ができない僕は、数多の音楽家への妬み嫉みをいつも書いている。書く必要もないのに、多額の金とインクを浪費して同じような文章を、いくつも書いてきた。
最終更新:2022-01-29 11:14:12
730文字
会話率:6%
いつの間にかクラフト系ゲームみたいな世界に転生させられていた。
私がやっていたゲームに似た世界だったから、なんとかゲームの知識も使いつつスローライフを送っていく。
お家を作ったり釣りをしたり、スローライフを楽しみます。
最終更新:2022-01-07 18:00:00
13595文字
会話率:28%
女をウインク一つで落とす能力を持って異世界転移をして、一年が経過した。
一年の間に最初に訪れた街の女を全員落とし、女達に色々貢がせて、所持金はほぼ無限、装備は最強、ステータスはMAX状態に。
そんな、女、金、力を手に入れた男が、次に手に入れ
ようと考えたのは――世界。
最強の男が最強の仲間と共に世界を落とす物語が、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 11:17:29
456906文字
会話率:53%
最強の陰陽師と名高い青年は、神達の思惑によって異世界への転生を果たす。
そして彼が生まれて1秒経たずに気付いたのは、自分が力を失ってしまっているという信じ難い事実。
それなら気楽に楽しい生活を!
なんて思えなかった高慢な男は、自ら
泥沼の地獄へと浸かりきって行った。
畏怖され、信じられ、愛され、期待された男は、蔑まれ、憎まれ、疎まれ、嘆かれる。
盛者必衰の理をその身で現すように、盛衰興亡を体一つで語るように、栄枯浮沈がその男のためにある言葉かのように思えるほどに……
段々と落ちぶれていく自分の姿に恐怖を抱くことすらできないような地獄の日々を生き抜いて……
いつからか、かつての自分の姿を妄信的に崇拝するようになっていた。
そんな時現れたのが自分を魔王の使いと名乗る美女。
が、日常の変化が果たして本人を変えるだろうか?
これは、どうしようもない傲慢野郎がどうしようもない信条を貫いてどうしようもないなりに他の色んなどうしようもない奴らを救ったりとかする、そういうお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 04:11:53
16753文字
会話率:28%
ここは、巨大な6体の鋼像ゴーレムに守護された六角都市ヘクストス。その中のあるエスターセル女子魔法学園は今年創立したばかりの新設校です。女子向けの魔法学校の中でも唯一の軍の学校。
わたしたちの世界は、過去100年にわたり異世界の生物による
侵略を受け続けています。近年になり、戦闘員、特に魔法系の戦闘員が大きく不足し、ついにわたしたち女生徒でも、魔法を学び国の、そして世界のお役にたてる、そんな時代になったのです。いまだ女性が社会や軍に貢献することに対しては強い禁忌を持つ風潮も残っているのですが・・・。
わたしはクラリス。クラリス・フェルノウル。エスターセル女子魔法学園の一年生。赤い髪と青い目、ちょっと鼻が低い気もするけど、自分では名前も外見も気にいっています。級友には、お子様体形と言われてるけど、そこは否定したいところです。今後の課題ですけど。
そしてわたしの夢は「魔法兵になって困っている人を助けること」。10歳の時に邪竜の襲撃に会い、叔父様に救われたわたしは、邪竜を倒した魔法兵ゴーレムにそう誓ったのです。そのために毎日頑張っています。
さて、もうすぐ1学期が終わり、学園が夏休みに入る直前の休日。ある事件が、わたしにとっては特に大事件が起こったのです。そして、それはこの世界全体に関わる大きな騒動につながっていくのですが、もちろんこの時のわたしには予想もつかないことでした。
そして、数々の事件の中心にいるにはいつもわたしの叔父様。エクサスの怪人(シャルノ談)奇人(エミル談)変人(リト談)と呼ばれる叔父様は、魔法を使えないくせに誰よりも魔法使いらしく見える不思議な人です。
しかし「異世界から生まれ変わってきた」という妄言を吐く人でもあります。生まれたばかりのわたしをクラリスと名付け「生まれ変わる前からクラリスと言う名前の女の子におじさまと呼ばれる夢がかなった」という困った発言をする人。
わたしの夢を勘違いして、わたしが巨大化呪文で邪竜と戦うならばゴーレムを作って助けようと研究している人です。魔法を使えないのに巨大ゴーレムなんか作れるはずもありませんのに。
そしてなによりひきこもり。ことあるごとにひきこもって、我が家の家計を圧迫し、そのくせ高価なインクや紙を無駄遣いする穀つぶし。そんな叔父様がなんで、こうも問題や騒動や事件を起こせるのか、謎です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 17:14:17
2213102文字
会話率:34%
「おばあちゃんと住んでくれる?」
受験に失敗し、両親が離婚した渡瀬薫は、母親の一言で札幌から群馬県にやってきた。
彼女を待っていたのはガラス工房を営む親子に二匹の猫、そして初めて会う祖母だった。
風変わりな面々と暮らすうち、ガラス工房に
はちょっと不思議な秘密があると知る。
やがて、ゆきばのない想いの行方を見届けるうち、薫に少しずつ変化がおとずれる。実は彼女自身にも人知れず抱える想いがあったのだった……。
カクヨムでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 17:53:35
94669文字
会話率:60%