酒に溺れた大学生の主人公が月見酒をきっかけに月の神様に気に入られて転移の能力を授かる。
転移の能力は月のある世界を行き来できる能力だった。
その能力を使い、地球より文明力が劣る月のある異世界で商人を始める主人公。
ついでに地球では異世界の物
を販売する会社を建てた。
『大金持ちに俺はなる!』地球では金を、『冒険王に俺はなる!』異世界では浪漫を求めて二足の草鞋を履く。
主人公は地球と異世界を行ったり来たり。大金持ちや冒険王の前に『異世界間貿易で軍資金稼ぎます』。
魔法も出ます!銃も出ます!
商売もします!経営もします!
旅もします!旅行もします!
是非色々な展開を楽しんでください。
1話3,000〜5,000文字です。
たまに文字数オーバーします…
月の公転周期が長くなったり短くなったりしていますが物語の都合上です。
公転周期を考えると少しあれ?と思うことと思いますがどうかお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:40:00
1111728文字
会話率:45%
遥か太古の昔。人々は一つの神を敬い、崇めていた。
そして、人々はこの世界の覇者となり、全てを手に入れた。
しかし、何事にも終わりは訪れる。
神代・古代文明として現代でもその名は遺るが、遺されたのは稀に出土されるアーティファクトとその名
だけであった。
終わりの理由は明白。
当時崇められていた唯一神は、この世界で出来ることをし尽くしてしまい、遠い世界へと旅立ってしまった。
そのことが滅びへと起因していた。
遺されたのは、滅びから免れた小さなコミュニティが幾許かである。
遺された人々ではあるが、神のいない世界では長く生きていけない。人は神が作りしモノだから。
そんな終焉を迎える世界に、一条…いや、十二条の光がさした。
この世界オフィーリアを管理していた神であるが、居なくなったのは神であり、その分体とも言える下級神は未だ神界に遺っていた。
『我らの父である神はこの世界から消えた』
『次の神を決めねばならぬ』
『私は嫌。面倒だから』
『誰も貴様など選ばぬわっ!我以上にこの世界の神に相応しいモノはおらぬっ!そうだなっ!?』
『テメェも選ばれねーよ』
『ここでごちゃごちゃ言っていても埒が明かないわ』
『それに放っておくと、奴ら人はすぐにでも死んでしまうぞ?』
『先ずはこの世界を、放っておいても問題ないレベルまで進化させるべきではないかのぅ?』
『僕もそう思うよ!この世界を統べる統一神は、それから決めない?もちろん抜け駆けしたりしたら、みんなで追い出すからねっ!』
『異論ない』
『好きにすれば良い』
『……』
『うん。じゃあそれで決まりだね!統一神を決めるルールは、またみんなで決めよう。それまではこの世界が壊れないように、みんなで協力しようねっ!』
人知れず、神達が世界のルールを決めた。
〜〜〜あらすじはここまで〜〜〜
〜〜〜お知らせ〜〜〜
最初は三人称視点ですが、すぐに主人公の視点へと切り替わります。
十二神の一人、デュオニュソス(バックス又はバッカス)は物語の都合上出てきません。
ギリシア神話に興味のない方は普通に読めますので、お気になさらず。
後、名前はそこから取りましたが物語は全くの別物ですので悪しからず。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 20:14:14
448790文字
会話率:35%
サンジェルマン王国に召喚されたのは異世界人の勇者タクマ・サイトゥー(拓真・斉藤)。
勇者召喚の儀には多大な犠牲がつきものだ。
王国がそんな多大な犠牲を払い、異世界の勇者を召喚したのには、もちろんそれなりの理由がある。
その理由と
は、魔王を討ち倒してもらうこと。
これが成されなければ、サンジェルマン王国だけではなく、世界が滅びることに。
勇者を召喚した後(のち)、魔王討伐隊(勇者パーティ)を結成することになった。
魔王討伐には大軍は送れない。その理由は魔王の張る結界にあった。
結界の中には特別な祝福を持つものしか入れず、その数は五人まで。
以上の理由で、未だ無傷の国々から、精鋭達がこのサンジェルマン王国に集まった。
殴り合い、魔法の威力を見せ合い、止血の速さを競い合い、木剣での試合を行ない、残ったのは男女四人。
四人にはそれぞれ、拳聖、魔女、聖女、剣鬼の称号と共に祝福が与えられ、勇者パーティの一員となった。
魔王へ情報が漏洩する事を恐れた王国上層部は、人類の未来を託した勇者パーティを、人知れず、ひっそりと見送った。
「もう地球には帰れないけど、困っている人達を助けるヒーローになるんだ!そして…あの可愛いお姫様と…」
取らぬ狸の皮算用。
勇者が魔王討伐後の報酬として願ったのは、もちろん地球への帰還。しかし、それは人智の及ぶところではなく、不可能と言われ、勇者は酷く落ち込んでしまう。
そんな勇者を優しさで支えたのは、大陸中の吟遊詩人が歌う絶世の美少女。
少女の名はナナリー・クリファ・サンジェルマン。サンジェルマン王国の第一王女その人であった。
国王に、王女との婚姻の約束を取り付けた勇者は、魔王討伐を果たし、無事帰還した。
物語は帰還直後、凱旋パレードから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 17:01:21
26987文字
会話率:43%
紗耶高等学校。俺はここで、1人の女の子と出会い、その女の子との関係は徐々に縮まって...
最終更新:2024-05-01 18:46:55
33793文字
会話率:49%
山間の小さな村で、ぶどう農家を営む家族と共に平穏に暮らしていた少女、アリーチェ。しかし、姉の駆け落ちをきっかけに、アリーチェの生活は一変してしまう。様々なことが重なり、一人故郷から遠く離れた場所へ巡り着いてしまったアリーチェは、故郷への帰還
を目標に、奮闘の日々を始める。
果たして、アリーチェは無事に故郷へ帰ることができるのだろうか……。
この話は、少女が帰郷を目指す中で、困難に立ち向かいながら成長し、奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 14:22:52
196357文字
会話率:43%
大地の奥底に封じられている神様は思いました。
『なに? いま異世界冒険って流行ってるの?』
彼は地上にいくつもの目を持ち、この世界が正しく成長しているか監視しています。
とは言え、さすがに異なる世界を見通す目など持っていません。
しかし
、自分が見通せない世界だからこそ興味があります。
『ならオレの眷属送り込んじゃえばよくね?』
自分と繋がりのある眷属の目を通せば、異世界の様子は自分にもわかるでしょう。
そして彼は自分の命令を聞きそうな、運の悪い眷属にその指令を与えたのです。
「あ、あなたはもしかして私たちの造物主様!?
い、いきなりですね、そ、それで私にその人選を行えと?」
『あー、いやいや、一人でやんなくていいよ、
向こうに送るのも一人にする必要ないし、
こっちの世界に影響なさそうな人物、適当に見繕ってさ?』
「わ、我らが主はアバウトなんですね・・・わかりました。
じゃあ、知り合いの子と相談してちょっとやってみます。」
他力本願、責任転嫁、いきあたりばったりの精神で行われたその計画は、
まず最初に、一体のお人形さんに対して行われました。
そのお人形さんは、見たこともないお屋敷の中で、
お尻をあげたポーズで這いつくばっていました。
気が付いたらいきなり、そんなところに飛ばされて、
自分がどんな態勢でいるかも、今は後回しにするしかありません。
現状認識も何もできていないまま、
薔薇の刺繍の黒いドレスの裾が膝下から床に拡がっています。
それでも、やがて彼女はゆっくり立ち上がりました。
ここがどこだかわからないけども・・・
そして思考回路も正常に作動するようになると、彼女は自分の仕事を思い出したのです。
この場所がどこであろうと自分のすべきことはただ一つ・・・
それは、
かつて大地の底に封じ込められし冥府の王が与えた崇高なる使命。
「私は鎌を振るう、汚れた命を絶つために・・・。」
そう、最初に送られたのは、都市伝説の主、「私メリーさん」!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 14:00:00
2159172文字
会話率:18%
少年は異世界転生するために飛び降りを……しない!?
「「はやまらないでーーー!!」」
それは二人の小説家が飛び降り自殺(転生未遂)を図る……という勘違いから始まった。
「私は世界一貴方の小説のファンなんだから」
担当イラストレーター
に作品を気に入られ――
「どうして雪野さんの小説はいつも私を驚かせてくるのですか!?」
偶然出会った有名小説家にも一目置かれてしまう。
「いや、僕の小説なんて2人の作品に比べたら遊びみたいなものだから」
自称平凡小説家と神絵師と有名作家によるイチャラブクリエイトストーリー。
コメディ有り、シリアス有り、もちろんイチャラブもあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:10:00
288922文字
会話率:49%
高橋一郎はぼっちだった。
それも行動力のない筋金入りぼっちだった。
高校デビューも失敗し、三年間机に突っ伏しながらずっと一人で過ごすものだと思っていた。
だけど高校二年の春、彼に転機が訪れる。
下駄箱に入れられた手紙。
そして
差出人である『星野月羽』という謎の女子生徒。
二人がこれからどんな経験をし、どのように成長していくのか。
グダグダの極みともいえるオリジナル学園ストーリー。
真のぼっちの気持ちが分かる人にお奨めしたいそんな一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 21:58:15
790126文字
会話率:41%
これは蝶よ花よともてはやされた少女が魔女と呼ばれるまでの物語。
戦争が100年続いた2つの大国、プルートとアトラス。
その1つ、プルートの王位継承権第一位として生まれたマリアンヌ。彼女は地位、金、美貌、全てを持って生まれてきた、しかし彼女は
女性であったことから王になれないと皇帝の父に言われる。諦められないマリアンヌは親や兄弟を踏み台(※血生臭い意味で)にして成り上がっていく。
不定期更新です。よかったらよんでね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 02:14:15
1473148文字
会話率:41%
ゲラゲラコンテスト2用の漫才のネタです(b゜v`*)
最終更新:2020-08-14 00:21:32
1899文字
会話率:92%
この小説は「魔女と呼ばれた少女 -少女は死体の山で1人笑う-」が来場者数1万人達成記念として作った外伝になります(^_^)
主人公は本編の主人公であるマリアンヌの母、亡きリーシャ。
まだ彼女が若かった頃、マリアンヌを産む前のお話。
本編で
ブックマークを付けてくれた75名の方、評価を付けてくれた9名の方(2017年05月03日現在)の為に書きました。
その方々に心からの感謝を…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-03 01:04:28
13995文字
会話率:50%
厨二病でぼっちでコミュ障の高校2年生、明智 孔明(アケチ コウメイ)は、ただひたすら「モテたい」と思っている。
恋愛シミュレーションゲームのように充実した高校生活とは程遠いぼっち生活に嫌気が差した主人公は、自分を自分自身の手で変えるこ
とを決意した。
変わりたいと思うだけですぐに変われるほど、甘い話しじゃない。
決意という言葉は自分にとって非常に脆い言葉だと知っている。
ただ、世を嘆くだけで世界を変えられないことも理解している。
世界を変えてもらうよりも、自分を変える方が遥かに簡単だというだけの話しだ。
主人公は自分にそう言い聞かせ、一歩だけ、一歩ずつ、半歩でも前に踏み出していく。
これは、それを綴る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 20:00:00
16915文字
会話率:36%
大人気アイドルのライブで知り合った彼女は、俺の目の前で『喰われた』。
たった独りでチケットを手にやってきた、人気急上昇中のアイドルグループ〖Muse!〗の結成1周年記念ライブ。そこで俺は、そのチケットを見て話しかけてきた女子高生風の女の
子と知り合った。
お互い同じライブをぼっちで見に来た同士ってことで名前も名乗り合わぬまま仲良くなり、席が違うから一旦は別れたけれど、ライブ終わりに姿を見かけて再び声をかけた。今見たライブの感動を語り合いたい彼女に促されるまま歩き出したその時、言いようのない不安感に襲われる。
「おい、君!」
「えっ?」
彼女が振り返った瞬間、さらにその向こうから現れた大きな口だけの異形の怪物が襲いかかり、彼女の脇腹を食いちぎった!
「いたい……わたし、死ぬの……?」
どう見ても致命傷だった。ひと目見てもう助からないと分かってしまう。
「死にたくない、か」
そこへ突然現れた黒づくめの謎の男。
男は言う。「“人形”として浅ましく生きるか、人として尊厳をもって死ぬか、最期に選べ」と。
そして男の背後に現れた6人の人影。それは先程までステージで躍動していた〖Muse!〗のメンバーたちだった⸺!
彼女たちは何者なのか。あの化物は何なのか。
訳も分からないまま拉致された俺は、彼女たちの“マスター”として、共に戦いつつひとつ屋根の下で彼女たちと共同生活を送ることに!?
◆スクエアエニックス様より2017〜2021年に配信されていたスマートフォン用タップアクションRPG『プロジェクト東京ドールズ』の二次創作として書いていた未発表作品を下敷きに、作者独自の世界観と設定で新たに再構成したオリジナル小説になります。
設定の一部を二次創作から流用しているため若干似通った部分がありますが、盗作等ではありません。ただしなろう運営及びスクエニ様よりご指摘を頂いた場合には削除するかも知れません。
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆なろう限定公開となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 19:00:00
316273文字
会話率:50%
ぼっち高専生の僕を題材にした物語。
キーワード:
最終更新:2024-04-30 18:57:59
35727文字
会話率:29%
ある日、ある場所、ある世界。
鬱蒼と茂る森の中で、一人の少女が目を覚ます。
竜の角に翼に尻尾。褐色の肌に銀の髪。
実目麗しいその少女の中には、ある日、ある場所、ある世界、
日本という国で、老衰で天寿を全うしたある男の魂が入っていた。
突如始
まる、一人ぼっちのサバイバル。
道具もなく、チートもない。
あるのは変な身体と年の功。
為せば成る、為さねば死ぬる。
ならば為さねばと男は生きる。
これは突如として密林でのサバイバルを余儀なくされた、
とある転生者の28年間の戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:25:41
368254文字
会話率:13%
高校の卒業式の日、真島澄は想いを寄せてきた光野修司に思いの丈を伝えた。
しかし、その思いはあまりにも呆気なく断れてしまう。
彼の隣りに立とうと努力してきた彼女。その中で消えない恋心と演じてきた自分に疲れる想い。
それを聞いた兄と兄の
友達、澄の幼なじみ三人の発案によりギャルになることに!?果たして修司を振り向かずことは出来るのか!?
これは、こじらせ続ける男女6人による恋愛の物語。六芒星のように歪で危険な六人の恋の行方はいかに。
1人目まじギャル【真面目で清楚じゃ、振り向いてくれないからギャルになってみました。】
2人目天然タラシ【天然タラシ、自信ない系男の子】
3人目ツンデレボーイ【素直になれないツンデレ男子くん】
4人目イマジナリーちゃん【妄想が先行しすぎてぼっちな女の子】
5人目シスコンブラザー【妹が大好きすぎて自分のことを後回しにするお兄ちゃん】
6人目クーデレねーさん【とんでもなくモテるのに好きな人にだけ振り向いて貰えないお姉さん】
珍しく異能もバトルもないシンプルにラブコメで行こうと思ってます。ぜひ、読んでみてくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:26:09
130257文字
会話率:33%
森崎夢叶、鉄道会社の車両メンテナンス職場勤務の30歳。高校時代からプロ小説家を目指しウェブ小説家を続ける彼氏いない歴イコール年齢。学生時代は陰キャのぼっち。まわりの同世代や自分より若い世代が次々と夢を叶え、または身を固めている現在でも、愚
直に夢を追っている。夢叶はきょうもマイペースで、創作活動に励み続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:10:00
49430文字
会話率:36%
イラスト:とともろ
ざっくり言うと、カースト上位とぼっちの小6女児が異世界にいざなわれ、あるきっかけでコロッと立場が逆転する物語にプラスアルファの要素を織り交ぜた、チートファンも難関ファンも楽しめる物語。
◇◇◇
私たちは何故
、この世界へいざなわれたのだろう?
ほぼコメディー。哲学、コスプレ、戦闘、なんでもアリの‘非王道’RPGストーリー。元気が取り柄のド変態小学六年生、明日香と、いつも教室でひとり読書をしている沙雪。ある日、風邪で学校を休んだ沙雪の家に明日香がプリントを届けに行ったとき、ふたり一緒にユーザー登録をしたスマホRPGの世界に突然吸い込まれ、冒険が始まる。ラストステージを自分で探す、新感覚異世界ファンタジー。
※サブタイトル頭の◇はイラスト付きのお話です。高画質A4サイズのため機種によってはイラスト表示までに時間がかかる場合がございます。
※2020年4月9日(木)よりカクヨムでも掲載開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 22:28:51
133123文字
会話率:43%
北海道、札幌を舞台にした煩悩の塊と危険人物満載でお送りしているアブノーマルラブコメ『さつこいNEXT!』(作:おじぃ)と、同じく札幌を舞台にしたほのぼの系ハートフルコメディー『女の子、娘にしました』(作:シュウ)のコラボ企画作品!
清
純な女子中学生、瑠璃ちゃんと煩悩まみれの男子高校生、神威が出会ってさぁ大変! 瑠璃ちゃんの運命や如何に!? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-28 13:00:00
6840文字
会話率:51%
一人の魔女が、男を想うお話です。
読み切りです。初めて作りました。
ちゃんと出来ているか分からないので不安です。
最終更新:2024-04-29 17:04:08
3034文字
会話率:2%
それは西暦1943年。第二次大戦中のこと。
敗戦が濃厚となった欧州のとある国の国家元首が起死回生の策として用いたのは、敵国だけでなく自国の人間までを生贄とした悪魔召喚の儀式であった。
周囲があきれる中慣行された悪魔召喚の儀式は、周囲の予想
とは裏腹に成功してしまう。
召喚された悪魔は超常の力を振るい敵国の軍勢を撃破した。
契約を果たしたことでそのまま帰還するかと思われた悪魔は、自らが斃した兵士を生贄として他の悪魔を召喚する。
悪魔によって呼び出されたため、最初に悪魔を召喚した国家元首と繋がりをもたない悪魔は、最初の悪魔を召喚した国家元首を含むすべての関係者を殺害する。これにより悪魔は契約から解き放たれた。
この瞬間から、人類と悪魔の戦争は幕を開けたのである。
――それからおよそ100年。人類は未だに悪魔と戦いを続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 17:01:32
477322文字
会話率:30%
銀髪に赤い瞳のハーフエルフ、ルーナは傭兵団団長の娘として育った。父親バリーが全てだったルーナはバリーに認められたい一心で傭兵として残虐な殺しを手伝っていた。ある日バリーが片足を失った事をきっかけに傭兵団を追い出され、ルーナも彼についていく
。だが、バリーは街で堕落していく一方。そんな時、街に敵国が攻めてきてバリーを目の前で殺されてしまう。絶望に打ちひしがれながら逃げた先でルーナは、ボロボロの鎧をまとった人間の少年リオに出会う。驚くべき事に、リオは、自分が王子だと言う。ルーナは、綺麗な金髪に端正な顔立ちのリオが本物の王子なのではないかと直感した。そして、互いがひとりぼっちである事を知ったルーナとリオは兄妹の契りを交わした。
ルーナが、これまでの人生とリオへの気持ちに葛藤しながらも自分の道を決めて行く物語です。
カクヨム様・アルファポリス様・ノベリズム様にも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:45:47
235627文字
会話率:50%
ある日恋人だった女性が突然死んでしまい、独りぼっちになってしまった少女、黄昏愛(たそがれあい)。恋人が生前言い遺した言葉を信じ、黄昏愛は恋人の後を追って自らもまた死を選ぶ。黄昏愛が次に目を覚ますと、そこは魑魅魍魎の跋扈する死後の世界、地獄。
黄昏愛は地獄のどこかに居るはずの恋人の行方を探して旅を始める。しかし一向に手掛かりが掴めず、そればかりか、地獄に落ちた影響で「異能」を身に付け「怪異」と化した地獄の住人達に、行く先々で襲われてしまう。黄昏愛はそれら有象無象の怪異共を返り討ちにしているうち、「怪異殺しの悪魔」として地獄中で噂になってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:01:12
800816文字
会話率:39%
幼くして両親を失った少女-セナ-
親戚へと引き取られたが、彼女の心は一人ぼっちだった。
少女は19歳となり、恋人ができた。
恋人の名は-トウマ-
ある日、トウマは彼女の前から去ろうとする。
一言だけ残し、セナから離れる。
もう一人になり
たくない。
その思いは強く、彼女は前へと踏み出す。
トウマを追いかけるために前へと。
しかし、彼を追い掛けた先は
現実とは極めて異なった不思議な世界。
その道中、知識欲を求める者-モノリス-と出会う。
トウマを求めて、奥へ奥へ。
セナは真実を求めて
モノリスは知識を求めて
それぞれ、未知の運命を体験する事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
76975文字
会話率:39%
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の異世界
ぼっちを乗り越えようとし始めた主人公の身の回りが
ぼっちにはしんどい状況になりつつあるだけのお話し
- お知らせ -
短編集の予定でしたが、いつのまにか連作となりました。
リヴァイス100から新章ウェイト編となっております。
初見の方はリヴァイス50から(出来れば01から)お読みいただければ幸いです。
過去作一覧
逃亡系召喚者ウェイト編(100〜107):
異世界観光者シジマ編(91〜99):おっさん召喚者ノアル編(83〜90):
ヒモ系召喚者アマツ編(78〜82):異世界狩人フォリス編(66〜77):
異能系召喚者サイリ編(50〜65):リヴァイス・オムニバス(01〜49)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:00:00
18962文字
会話率:17%
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の異世界
ぼっち属性だった主人公の身の回りが
徐々に騒がしくなるだけのお話し
- お知らせ -
短編集の予定でしたが、いつのまにか連作となりました。
リヴァイス100から新章ウェイ
ト編となっております。
初見の方はリヴァイス50から(出来れば01から)お読みいただければ幸いです。
過去作一覧
逃亡系召喚者ウェイト編(100〜106):
異世界観光者シジマ編(91〜99):おっさん召喚者ノアル編(83〜90):
ヒモ系召喚者アマツ編(78〜82):異世界狩人フォリス編(66〜77):
異能系召喚者サイリ編(50〜65):リヴァイス・オムニバス(01〜49)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 10:00:00
25314文字
会話率:20%
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の異世界。
独り暮らしの狩人は、森の中では狩り上手。
助けたヨメに連れられて、着いた王都を賑やかす。
すったもんだの揉め事も、らぶらぶすれば無問題。
ぼっち狩人騒動記、生真面目人生転換期
。
- お知らせ -
短編集の予定でしたが、いつのまにか連作となってしまいました。
初見の方はリヴァイス50から(出来れば01から)お読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 10:00:00
28629文字
会話率:26%
孤児院でひとりぼっちなロザリーは、天才的な演奏をする同い年の少女・マリアンヌに出会う。
クラッセル子爵家の令嬢であるマリアンヌは、悲しい過去を持つロザリーを笑顔にいたいという想いで、ロザリーを家族として迎い入れる。
クラッセル家の養女となっ
たロザリーは、マリアンヌと共に教養を受け、孤児院にいた時よりも幸せな日々を過ごしていた。
十五歳になり、ロザリーは町一番の共学校、マリアンヌは王都にある全寮制の学校・トルメン大学校にそれぞれ通っていた。
夏休みになり、マリアンヌが屋敷に帰ってくると、彼女は突然「学校を辞める!」と言い出し、自室に引きこもってしまう。
苦労して入った学校をどうして「辞めたい」と言い出したのだろう、と疑問に思ったロザリーはそれを突き止めるべく、マリアンヌに変装しトルメン大学校に潜入する!
人生を変えてくれたマリアンヌのためにロザリーが奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:00:00
290972文字
会話率:40%
日本に住む高校三年生藍葉高馬はある日の昼休みに友達と一緒に大学の合格発表を待っていた。
緊張しながらも盛り上がって時間を待っていると急に学校が大きく揺れた。学校の中は生徒達の悲鳴に包まれ全員が不安を抱いた。高馬は何が起こっているのかわからず
とりあえず外の状況を確認した。
すると窓の外には空から大きな惑星が地球に落ちてきていた。その光景に高馬は唖然としそこからの記憶はなかった。
そして高馬は森で目が覚めた。周りには誰の姿も見えず独りぼっちだった。数日の間は訳が分からず何もできなかったがしばらくすると生きるために森を捜索し始めた。時間が経つとその生活にも慣れ過たある日高馬は自分に魔法が使えるようになっているのに気が付いた。
魔法使いになった高馬は森に家を作り拠点としていろいろなところに冒険をすることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 01:54:45
5945文字
会話率:24%