物心つく前から竜に育てられており、自分も竜だと思い込んでいたアメリア。しかし六歳の時に竜の王城に半ば騙し討ちに連れ去られた結果、自分が竜ではなく人間だと知らされ、自らの寿命が養母よりかなり早く尽きてしまう事実に気がつく。このまま竜の国で生
活すると、自分が早死にすることで大好きな養母を悲しませてしまうと思い立った彼女は立派な竜になる事を諦め、将来は立派な人間になって断崖絶壁で遮断されている人間の国で生活することを宣言。周囲の竜達は彼女の決意と可愛らしさにほだされて、こぞって自立に向けた養育をするようになる。
年月が経過し、周囲の竜達からお墨付きをもらった彼女は、お目付け役の義兄が同行するのを条件に、竜国側から断崖絶壁を挟んで一番近い国での生活を開始する。しかしそこには大きな落とし穴が。
予想以上に人間国側より竜国側での医療知識や技術が進んでおり、アメリアの薬剤精製技術や使用方法、治療法の選択が未知のものであったため、実際に治療を施された者から話が広まって大評判に。その結果、同業の薬師には嫌がらせを受け、難しい治療は医師、軽症などは薬師とのすみ分けができていた人間社会の職域を侵すと医師に敵視され、トラブル続出。それらをなんとか回避していたものの、評判を聞きつけた王太子から国王の病を治すよう依頼されて半ば強引に王城に拉致された結果、王宮侍医を抱き込んだ国王暗殺未遂事件に巻き込まれてしまうのだった。
「カクヨム」からの転載作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 21:15:25
146777文字
会話率:71%
人に混り暮しながら、人を殺さねば生きる事が出来ない「羅刹」と呼ばれる異類。
その羅刹に家族を殺された少年・堤亮二は、羅刹達を狩る「組織」の戦士・緒方徹真(てつま)に命を救われる。
徹真に育てられる事になった亮二は、徹真と同じ戦士となる事を夢
見て、「組織」の構成員養成校に入り、同期の中でも成績1位となるが……「卒業試験」が終った、その時、全ての運命は暗転する。
「組織」最強の戦士だった養父・徹真は羅刹の騙し討ちによりみじめに死に、亮二は養父に連座するかのように、諜報や戦士達の後始末・証拠隠滅を行なう戦闘を禁じられた裏方部署に配属される事になった。
だが、亮二が初仕事で、偶然、遭遇した相手は……調査対象だった下級羅刹ではなく、上層部の許可なき調査・交戦を禁じられた既知の羅刹の中でも最凶最悪の個体……通称「同族喰い」「闇の女神(ラートリー)」「アンタッチャブル・ゼロ」だった。
漫画原作コンテストで落選したものを小説に書き直した作品です。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 15:08:28
7238文字
会話率:27%
アリシエは田舎の村で暮らしていた。
優れた容姿も魔法の力もなく、ただの普通の女の子として暮らしていた彼女はそのまま田舎の村で一生を終えるはずだった。
ある日、アリシエは魔物から村を守っている魔法の宝玉を盗もうとした人間に瀕死の重
傷を負わされてしまう。アリシエはルードという少年の手によってなんとか命を取り留めるが、その代償として頭には狼の耳が生え、左手も狼の手を思わせるものに変わってしまった。
そしてアリシエはルードから自分がこの大陸を救うために作られた遺跡の主になれる貴重な存在だと伝えられる。
遺跡の主になった人間には強大な魔法の力を得ることが出来る。
だが、それは迷宮に罠を仕掛ける魔法であり、まっとうに修行をしてきた戦士や魔法使いを騙し討ちにして打ち倒すものだった。
それからしばらくして大陸に噂が立つ。
獣の姿をした魔女がこの大陸に大きな災いをもたらす、と――
獣の魔女の話は多くの人たちに知られることになり、ついに人々は獣の魔女を討伐するために魔女狩りを始めてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 12:50:12
69918文字
会話率:32%
水無七緒(みずなし ななお)は、保育園のときに、引っ越していった男の子から、別れ際に、黄色いノートをもらった。そこには、自作のなぞなぞや迷路が、たくさん書いてあって、男の子は小さな声で、何かを告げた。
「この謎が解けたら……」
それ
から9年、ノートの最後の謎が解けぬまま、七緒は中学生3年生になっていた。
同じクラスの本郷圭太(ほんごう けいた)から、騙し討ちのように、やりたくもない文化祭委員に巻き込まれ、憤慨していた七緒だったが、圭太が、文化祭委員の会合で、謎解きを絡めた企画を提案する。
謎解きというワードに、なぜ今更、9年前のことを思い出すのだろうかと不思議に思う七緒。あの男の子は、最後に何と言ったのか。
9年間、眠り続けてきた謎と気持ちが動き出す。
※週2〜3回、平日AM11時頃更新。
☆お読みいただく方への大切なお願い☆
お読み頂いているうちに、主人公より先に「この謎」が解けてしまう方もいるかと思いますが、何卒、答えを感想等にはお書きにならないよう、お願い申し上げます。
心のなかで、そっと七緒と圭太を応援していただければと思います。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 23:22:40
116636文字
会話率:39%
昔、戦国時代、京の都でも絶世の美女と噂になった武家の姫が、近隣の豪族の騙し討ちのような奇襲で館を枕に討ち死にした。
コロン様主催企画「菊池祭り」参加作品です。
最終更新:2024-07-23 13:00:00
3339文字
会話率:37%
ドレーヌ帝国で若くして大魔導師だった転生者レオン・マーベリックは国内トップの実力者だった。
しかしリーム王国との戦争で味方の騙し討ちにあい非業の死を遂げた。
女神アステリアは彼の死を不憫に思い、もう一度転生させることにした。
竜人族の女の子
として転生した彼は ルーナとして生きていく。
新しく女神様からもらった錬金術のスキルを活かして目立たず幸せになろうと決意する。
メキメキと実力をつけるルーナだったが、なかなか思う通りには進まない。果たして目標通りに幸せになれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 22:00:00
737461文字
会話率:59%
※注意:この話は特定を防ぐため細部を多少改変してあります。
去年の夏に転職した筆者があまりにも仕事で悩んでいて、見かねた上司に「気分転換も兼ねて休日俺に付き合わないか?」とお誘いを受けたので、ホイホイ着いて行ったら、某宗教の集会に連れてい
かれた話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 00:02:05
2590文字
会話率:0%
門夜半蔵は、高校の入学式で嫌いな奴に馬鹿にされ、女性に苦手意識があることに危機感を抱き、女装することで苦手意識を克服することにした。
ダンジョンで『忍法――変化の術』を使えば簡単に女性になれること、また、同級生の古奈田千代子がダンジョンで配
信を行っていることを知り、冒険者になることを決意。
冒険者免許を取得後、『忍者』のジョブを選択した半蔵は、『変化の術』の技術力を上げるためにレベル上げを行う。
経験値がたくさん貰える敵に変身し、仲間のフリからの騙し討ちで、経験値を荒稼ぎし、レベルを爆上げする。
そして、女性はもちろんのこと、モンスターにも変身でき、装備さえも変幻自在に変化させることができるようになったが、女性に対する苦手意識は未だに拭えずにいた。
そんな折、千代子がナンパ目的の男性冒険者に絡まれている場面に遭遇する。
女の子の状態で千代子を助けようとしたところ、男性冒険者とバトルになり、瞬殺する。
そのとき、男性冒険者の1人が召喚トラップを発動し、S級モンスターが出現してしまった。
しかしこのモンスターも瞬殺した半蔵は、その様子が配信されていたこともあり、バズってしまう。
雲隠れすることも考えたが、千代子から友達になって欲しいと言われた半蔵は、騙している罪悪感を抱きながらも、千代子との友達ライフを楽しみ始めた。
*一話あたり1000~3000文字です。
*「TS要素」があります。
*この作品では、女装に「女体化」の意味も含まれています。
*「ざまぁ」はたまにあります。
*本作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 08:00:00
40022文字
会話率:51%
幼い頃に半ば騙し討ちの形で人質としてブラウ帝国に連れて来られた、隣国ユーリ王国の王女クレア。
クレアは皇女宮で毎日皇女らに下女として過ごすように強要されていたが、ある日属国で暮らしていた皇太子であるアーサーから「彼から愛されないこと」を条件
に婚約を申し込まれる。
(過去に、婚約者になるはずの女性がいたと聞いたことがあるけれど…)
そう考えたクレアは、彼らの仲が公になるまでの繋ぎの婚約者を演じることにした。
移住先では夢のような好待遇、自由な時間をもつことができ、仮初めの婚約者生活を満喫する。
ある日、ある出来事がきっかけでクレア自身に秘められた力が解放され、それはアーサーとクレアの二人だけの秘密に。行動を共にすることも増え徐々にアーサーとの距離も縮まっていく。
「俺は君を愛する資格を得たい」
(皇太子殿下には想い人がいたのでは。もしかして、私を愛せないのは別のことが理由だった…?)
これは、虐げられ感情を失くしかけた人質王女のクレアが、自由気ままな生活を取り戻し幸せになる物語。
※注意 序盤、主人公はドアマットです。苦手な方はご注意ください。
※感想欄は完結後に解放します。
※ノベルアッププラス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 07:10:32
137690文字
会話率:41%
盗賊ドゥは勇者パーティの汚れ役だった。彼は国王からの密命により、非合法な手段で旅を陰から支えていた。
だが仲間たちがドゥの汚れ仕事に理解を示すことはなかった。ドゥは糾弾され、女勇者の弁護も虚しくパーティを追放されることになってしまう。
あ
まつさえ、国から支払われたはずの報酬は既に没収され、懸賞金まで懸けられていた。
盗賊ドゥは己を陥れた者たちへの報復を始めた。盗まれたら盗み返す。それが盗賊の流儀で、盗賊は富める者の天敵だった。
一方、盗賊ドゥの離脱は勇者パーティを早々に破綻させていた。ダンジョンの罠という罠が彼らに襲いかかり、施錠された宝箱は開封を拒む。裏から全てのお膳立てをしていた存在を失い、パーティはツキに見放されていった。
「だから言ったじゃないか!」
女勇者はドゥとの和解を提案するが、仲間たちはただ破滅に向かって突き進むばかりだった……。
※1日2話更新。1話平均2500字。戦うのではなく、盗むことでスマートに目的を達成します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 00:08:36
468557文字
会話率:56%
精霊王の娘エリーゼは双子を産んだが子供達の父親である領主ハンスに殺されそうになり精霊王に助けを求めて森へ逃げたが双子の一人エメラディアを取られてしまう。精霊王は怒り森を閉ざす。その森に入り込んで浄化をしたのはエリーゼの娘エメラディアだが、エ
メラディアは魔女ジェシカに名前を取られてジェシカの娘がエメラディアとなる。聖女の力を持つ名無しとなったエリーゼの娘をエメラディアは利用して殺す。5回目の今回は痛いのは嫌なので逃げます。
エリーゼの娘はその日から姿を消した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 23:38:10
106608文字
会話率:36%
最高神ティファ・ビシシェナエントにより、世界は、神、人間、魔族に分かたれた。
人の住む世界はマグノリア、メルカルス、ルドイルド、ラトリアナの四つの大陸に分かれ、人間は魔族、妖魔の影に怯えながら暮らしていた。
人間を
食料としか思っていない魔族とその下僕、妖魔から人々を守るために、魔導士、聖魔剣士という四大陸から称号を与えられた人々がいる。
魔導士は六階級。見習いが雫紋、初級が三日月紋、中級が半月紋、上級が望月紋、特級が五芒星紋、最上級が六芒星紋。それらの紋が額に現れる。
聖魔剣士は五階級。見習いが鉄、初級が銅、中級が銀、上級が金、最上級が白金。大陸ごとの印が押された指輪が贈られる。
しかし、鍛冶屋であった父が命を削って鍛えた聖剣「蒼真」を手に、父を殺されたシルヴェーラは蒼真と離れることなく聖魔剣士になるために、三年前旅に出た。シルヴェーラは唯一の六芒星紋の大魔導士デュマ・アルセウスに鍛えられ、金の聖魔剣士であり、望月紋の上級魔導士となった。
シルヴェーラは旅の途中砂漠で次元流砂にのまれ、マグノリア大陸からメルカルス大陸のヴァーゴの地に転移し、運よく王子ガルディエルに救けられた。ガルディエルの依頼によって剣術を教えるために水晶宮に留まったシルヴェーラは、王宮を守護している特級魔導士ディアゴ・ヴァルシュに会う。シルヴェーラは王子の酒宴に護衛として付くが、騙し討ちにあい王子達を操られてしまう。黒幕はディアゴ・ヴァルシュ。魔族最高神官だった。
ディアゴ・ヴァルシュが優勢の戦いの中、彼女の持つ蒼真が蒼い閃光を放った。全ての力を無にしたのは、蒼真の柄にある蒼水晶。ガルディエルの王家の緋水晶と共鳴していたのだ。
それを見たディアゴ・ヴァルシュが、驚きの真実を口にした。シルヴェーラが八年前行方不明になったガルディエルの許婚であり、ヴァーゴの聖者と呼ばれたセレフォーリアだと。
動揺し傷つきながら、シルヴェーラは魔族の命、第三の目を蒼真で貫いた。シルヴェーラは生い立ちを知るが、聖魔剣士として生きると決めた。互いに惹かれあったガルディエルに別れを告げ、マグノリア大陸へ恩師デュマと共に旅立つ。
この作品は「ツギクル」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 03:47:49
56410文字
会話率:35%
追放されたら即ざまあ。
騙し討ち同然にパーティーから追い出されたサポート専門の盗賊エントラ。仲間のために便利スキルを優先していたのに、弱いから要らない?
そうか。俺のサポートはもう要らないんだな?
じゃあ、サポートスキルは解除してもいいって
ことだな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 12:10:01
2571文字
会話率:47%
チンケな小悪党イルサーム。しかし悪党の敵というのは、往々にしてまた悪党である。
因縁の相手を騙し討ちにしたところ、「正義の味方」と勘違いされたイルサームは、あれよあれよと祭り上げられ、悪竜ヌロボルゲンを倒すことに。
まあ、ドラゴンに勝てるわ
けはないし、やる気は大してないのだが。
腐れ縁の相棒である妖精のフェンカとともに、イルサームは竜のねぐらへと向かう……。
2011年に同人誌として発行した『銀ヶ峰の白竜侯』に収録されていた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 21:00:00
11282文字
会話率:45%
”ハードモードなこの世界、チートがないなら創ればいい“
高校生の香田孝人は、誘われて参加してみたVRMMOで意図せず最弱の一般市民となってしまう。
騙し討ちや強奪当たり前のシビアなゲームでステータス最低。さらに装備もお金も知識も仲間
もなしのないない尽くし。
しかもバグで決定ボタンすら押せないという軽く詰んだ状態だがそれでも思案し、柔軟なアイディアを駆使して戦いや交渉を続ける奮闘の日々。
だけどこの状況もまんざら悪くない。だってすべては出会った可愛いあの子を守るためなのだから。
これは『創意工夫』を武器にして、いつか世界を揺るがす存在となるまで登り詰める恋と創造の物語。
※ただいまリアルが忙しく週に1~2度の更新を実施中
※直接的で詳細な性行為の描写はありませんが、いくつか刺激的な内容が
盛り込まれておりますので、苦手な人はどうかご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 23:51:45
1123437文字
会話率:52%
地球と似ているようで少し違った世界。
その世界は魔法と科学の二つの力が存在する。
そして魔法の源、魔素で生成される人類の敵、幻想種。人々はこれをファンタズマと呼ぶ。
人類と幻想種との闘いは尽きることはない。どこにでも出現する幻想種は、人類
を滅ぼそうと今もどこかで出現しようとしている。
いつから魔法が存在し、いつから幻想種が存在したのか。それを明確に記載される書物はいまだ発見されておらず、人々は今日も生きるために幻想種との戦いに身を投じるのである。
そんな世界で生きる主人公、織華 涼。
彼は幼いころにひどい家事に遭い、両親を亡くすどころかその当時の記憶まで失ってしまう。
幼い彼を引き取ったのは裏の世界を生きる闇組織、通称「偽神の尖兵」。またの名を「デミウルゴス」。
闇ギルドに引き取られた彼は、生き残るために様々な技術と知識を叩き込まれる。
それは銃や短剣の扱い方や護身術、騙し討ちや潜入技術、果てには女の堕とし方など、それはもう本当に様々なことを教え込まれた。
そんな彼は、仕事として学園に入学することを告げられる。
その学園は魔法と科学の両立を目指し、幻想種に対抗する人間を生み出すためのものである。
そんな学園に入学することになった涼。そこで彼は、異質な少女と出会うことになる。
その少女は、学園の生徒職員から『異界姫』と呼ばれている人物だった。
『異界姫』と呼ばれる少女と出会うことによって、今まで止まっていた運命の歯車がゆっくりと動き始める。
記憶を失ってしまった裏社会を生きる少年と『異界姫』が織りなす、学園バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:59:34
6933文字
会話率:31%
第五次世界大戦により生存可能域がヨーロッパのみに狭まってしまった世界。
そんな中でも、平穏を壊すために暗躍する組織がある。
家族、地位、財産、名前――それまで積み上げてきたものを彼らに奪われた男、ジョエレは、復讐のためだけに生きてきた。
奇襲、敵前逃亡、騙し討ち。目的を達するためなら手段は選ばず、時には危険物さえ撒き散らす。
良心や良識? んなもんドブに投げ棄てろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 15:05:57
525002文字
会話率:40%
さらっと読めてふっと笑えるファンタジー。
平凡寄りな主人公が、踏まれたり蹴られたり追い掛け回されたりしながら番人を目指すお話。
強いはずだけど周りがチートで俺って最近全然目立たない。
一目惚れした相手は人妻だったり、騙し討ちされて
崖から落とされたり、他の人とラブラブしたり…………いや、俺が主人公ですよね?
ティナさん、貴方の相棒俺ですよね?
最初の方はそんな感じ。
連載進むとディアルの扱いが可哀想で同情したくなる。
※自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 21:00:00
161332文字
会話率:37%
それは真実か嘘かーー
300年前《魔眼の魔女》と言われ、恐れられてきた大魔女ライアは、魔女狩りに合っていた少女アイリスを助け、共に行動する。
彼女たちの向かう先々では奇妙な事件、悪魔の残党、そして悪魔に魂を売り悪魔墜ちした魔女たちと
の戦いが巻き起こる。
ライアは本来の力を失いながらも、残った能力である《幻術》そして300年間で磨いたあらゆる知識トリック騙し討ちを駆使して戦う。
旅の中でのほのぼの、謎解き、スプラッタ、頭脳心理戦などいろいろありのミステリー異能力バトルファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 19:27:46
90112文字
会話率:33%
人間はこの世界において無力な存在だ。
巨神兵は七日で文明を燃やし尽くしたが、敵は一日で文明を壊滅させてくる。
そんな化け物に勝つための唯一の方法、それは自爆だけだった。そんな方法で戦っていた彼らも今はすでに塵となった。
それから三年
。人間は戦争にあまり関わらずに暮らしてきた。戦況は変化し、各種族は疲弊。そんななかで人間が我が物顔で歩ける天下を作り出す。「さあ、反撃の狼煙をあげろ!」
搦め手騙し討ちを駆使して化物を相手取り、自分達の生存権を確保する。
って感じの話です。なるべく毎週月曜日更新。
ストックがなくなったので、貯まるまで少し更新停止します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 15:00:00
12059文字
会話率:44%