侯爵令嬢のリゼットは、妹に聖女の力と婚約者を奪われ、更には身に覚えのない罪で身分も奪われダンジョンに捨てられる。
事実上の死刑宣告だったが初期スキル【貴族の血脈】で獲得スキルポイントが3倍になり、スキル【全体攻撃魔法】と【先制行動】でソ
ロでさくさくとダンジョンを攻略していく。
そんなリゼットの前に立ちはだかったのは食料問題。
「……モンスターって食べられるのかしら?……――な、な、なんておいしいの! よし、私はダンジョンの恵みをおいしくいただくことにしますわ!」
モンスター料理の効果もあって探索は絶好調。リゼットは出会う冒険者たちにモンスター料理を振る舞いながら、ダンジョン生活をエンジョイする。
一方そのころ聖女になった妹は、力の謎の弱体化に苦しんでいた。
【最終話まで執筆済】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 18:23:38
494800文字
会話率:43%
クローン3代目のアオイは地球を模した惑星に生まれ育った。
食料問題とは無縁。
人類は人生をコントロールし、最良の便利さや職業の自由を手にしているように見える。
でも、じつはこの世界にもほころびがあって…?
最終更新:2024-10-27 15:57:56
3003文字
会話率:21%
過労で倒れたサラリーマン・タケシは、目が覚めると魔界で魔王として転生していた。突然の状況に戸惑うタケシだったが、魔界は荒廃し、住民たちは治安の悪化や食料不足に苦しんでいた。元の世界で鍛えた効率化スキルを活かし、タケシは魔界の問題に立ち向かう
ことを決意する。
まずは警備隊の再編で治安を改善し、次に魔力を使った新しい農業技術で食料問題の解決に挑む。魔王として右も左も分からないタケシだが、異世界の不満だらけの住民たちを救うため、次々と改革を進めていく。
サラリーマン経験が役立つかどうかは未知数だが、タケシの奮闘と成長、そして個性豊かな魔族たちとの交流が始まる。果たして彼は、魔王として魔界を立て直すことができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 21:08:25
2065文字
会話率:52%
世界に魔族が溢れ出した時、王宮の床に刺さった剣の宝石が輝く。剣に宿る精霊に選ばれた者は勇者と呼ばれる。
元は書店店主のロイは、伝説に従って”勇者”に選ばれた。勇者だからといって容易に世界を救う事など出来ないと分かっているのでロイは正直乗
り気ではなかった。しかし国王に脅され、嫌々世界を救う旅に出る事になった。
出発する前夜、幼馴染のカナがやってきた。彼女はロイの旅に同行すると言った。彼女は魔法使いを先祖に持つ、現在は食堂の看板娘だった。旅は危険だと知るロイは断固拒否するが、結局旅の料理人として同行を許す事になる。
戦闘どころか訓練経験も無いロイは、ある山で巨大な猪に襲われる。もちろん手も足も出ず逃げ回っていたところ、勇者を求めて旅する戦士ジョーに助けられる。
ジョーはロイの旅に同行を申し出てきた。屈強で手練れの戦士が仲間になれば任務達成の確率も、自分が生き延びる可能性も高くなると思い、渡りに舟と承諾する。
一行は魔族に襲われている村に到着した。血に飢えた鬼族に襲われ、村人が次々と消えていく被害に遭っていた。
ロイは罠を仕掛けて鬼を捕らえ、また魔族の言葉を扱うカイと一緒に魔族の住む世界に侵入する。
魔族が人間世界に侵攻をする理由は食料問題だと分かった。ロイは人間世界の食料を輸出するという契約を魔族の長と結び、人間世界への侵攻を止めた。
また村も、そこを輸出入起点とする事で莫大な利益を上げられるように画策した。
問題を解決して王都に帰ったロイであったが、その活躍を恐れた国王によって新たな任務に駆り出されることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 21:17:19
93541文字
会話率:49%
「用水路の様子を見て来い」
全てはこの一言から始まった。
東京の大学に進学して二回目の夏休み。俺は農家をやっている実家に里帰りをしていた。
そんな時、台風の襲来を受け、田んぼの心配をした祖父さんから用水路を見に行くようにと言われた
俺は、見事に足を滑らせて用水路の中へとダイブし、異世界へと流れ着いてしまった。
何一つ情報がない世界で、新天地へと向かう途中の、モングールという流浪の民に命を拾われた俺は、帰るあてが無かったこともあり、成り行きで農業を一から教える事となる。
はたして食料事情が芳しくないこの世界で俺は、現代の農業知識を武器に生き残れるのだろうか?
どう考えても前途多難であることは間違いない。
◆第一章 モングール族の大移動編
◆第二章 新天地開拓編
◆断章 帝都暗躍編
◆第三章 農業編
◆第四章 収穫編
◆第五章 納税編 ←婚活しとるで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 11:28:06
379012文字
会話率:49%
ある日、オオザワ加工食品株式会社の研究所が、偉大な発明をした。
食料変換機――フードコンバーターと呼ばれるその発明品は、世界中の食料問題を一気に解決してしまうような画期的なものだった。
研究主任のキノシタと所長のヤマダは、夢のような心地で発
明を喜んでいた。
しかし、そこからが食料変換機をめぐる悪夢の始まりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 16:50:06
6739文字
会話率:63%
不正ポイントの『祭』の中で、卵についてエッセイを書く人なんて、自分以外いないやろ。
最終更新:2023-05-23 21:20:40
1155文字
会話率:0%
液体窒素は世界を救う!!
食料問題、少子化問題、ストレス問題など解決できる問題は多岐にわたる。
最終更新:2023-04-15 21:06:50
507文字
会話率:47%
あらすじ
これは少し未来の全てに通ずるお話。
人類は目覚ましい科学力によって誰しもが楽をして暮らせる世の中を作り上げた。
しかし、仮初の平和も束の間。堕落した人間が優れた技術を使いこなせるはずもなく地球の資源はみるみる内に枯渇し
ていった。
食料問題やオーバーテクノロジーによる戦争によって世界の7割は砂漠と化す。そこに突如異世界からの支援物資が世界の主要都市に届く。なぜ、異界の人々は我々に貴重な食ベ物をくれるのか?なぜ、異界に通じるゲートが開いたのか疑う事はなかった。
最低限の主要都市を復興させたのも束の間、異世界と繋がる新しいゲートが日本で開き、そこから溢れ出る魔物達。偶々居合わせた異界人がその場を収めるが、日本と通じている異世界では魔物の数が多く、侵略されかけその余波が日本を襲っていると判明し、異界からの食べ物を多く摂取すると身体に魔力が宿り、魔物と互角以上に戦える事が解明された。
日本は、異界での魔物の侵略を食い止めた分だけゲートの先につながるエルタネ公国から土地や食糧を渡してもらう盟約を締結。
それにより、一つの制度が発表される。
『異世界調査隊』制度
一番魔力の保有率が高かった10代から20代の少年少女達から青年期の者を異界で魔物と戦わせ、貢献した者に土地や食糧を分配するという制度だ。
これに、財閥筋の家柄の者達が便乗。本人達の意思とは関係なく末っ子や家の問題児を異界に送り込む社会現象が起こった。
様々な想いや策略が交錯する中で青年達は武器をとるしか選択できない。
貴方は大切な物の為に命を投げ出せるか?それが例え利用されているだけだとしても
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 19:26:03
107812文字
会話率:49%
宇宙エルフの星を燃やせ!!
宇宙オークたちの魔の手が迫る!!
銀河帝国元老院議員の宇宙エルフ、スノウ姫もその魔の手にかかりそうになった時、現れたのは宇宙勇者ショウゴ!!
そして二人は宇宙エルフの星を救うために戦う!!
彼らが付きつけられた問
題!!
流行る疫病、食料問題!!
それらの問題に対して宇宙勇者ショウゴのとった行動は!?
今、ふたりの愛が試される――!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 23:29:57
11095文字
会話率:34%
西暦2050年、人口の増加に比例し深刻化する枯渇するエネルギー・食料問題などが原因で、第3次世界大戦が勃発。進み過ぎた科学に他人を犠牲にしてでも助かりたいという欲。戦死者遺族の感情、戦争に応じて生まれる利益に群がる資本など、多くの要素が絡み
合い、いつしか政治手段としての戦争が目的化。核戦争までに発展した。
結果、当時80億近くいた人口は1億人まで減少。地上のほとんどは放射能で汚染され、生存可能領域は極端に縮小、未だ汚染され尽くしていない場所に擬似国家ともいえる集落が形成され、一部の上流階級を除き、今日一日を生きるために精一杯というディストピアが出来上がった。
そんな緩やかな滅びを迎えるような世界で、心身ともに磨耗した人々の反乱による現在の階級の解体を恐れた、特権階級は、「普遍教」を創設。人々に啓蒙し、宗教を持って、階級と統治を正当化しようと試み、種々の企みの結果、うまく普及し、一つの宗教を依代に集まる宗教連盟の構築に成功した。
その過渡期に突如「魔女」と呼ばれる特殊な能力を持った少女がうまれ始める。
当初人々はこれを神の使いや、天使などと純粋に表現していたが、一部人間がそれを政治的に利用、普遍教の教義の元、魔女こそが国家を統治するべきだという「魔女教」という教えが広まった。
それを恐れた現在の上流階級の人々は、「魔女教」は普遍教の教えを曲解している。魔女は悪魔の使いで根絶やしにしなければならないと表明するも、魔女の美しい容姿やカリスマ性があいまり、中々一度おきた火は絶えなかった。
そこで時の教皇「ネロ」が「反乱の火は徹底的に根絶やしにしなければならない」と魔女狩りを敢行。魔女だけでなく、魔女教、魔女教とか変わった家族、またそれに関係したもの全てを虐殺するという、大凶行を実施。
今や魔女は禁忌の象徴とされ、迫害・排斥の対象となった。
そんな世の中で、迫害を受け、自我を失った一人の少女と、国家間の運び屋を担う一人の孤児である少年とが出会い、冒険する中で、大切なものを見つけ、体勢に争っていく、そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 13:01:05
917文字
会話率:39%
二〇二三年に起きた世界規模の大災害により食糧難に陥った日本は、農業学校を量産し、食料問題を解決した。
二十年後の二〇四三年、卒業したら公務員になれるという札幌人源(にんげん)高校に通う中野勇人。だがある日突然、幼馴染の菊田優介が試験に落ちて
農業学校に転校してしまう。
翌日から連絡がつかなくなったことに疑問を抱き、優介を探しに行く勇人だったが、期せずして世界の片鱗を知ることになってしまう。果たして勇人の運命はどうなるのか? そして優介はどこに行ってしまったのか?
ちょっぴり怖い世界観を、ぜひお楽しみください。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 11:37:56
9001文字
会話率:46%
何気ない日常の中で、食料問題を感じた
最終更新:2021-10-16 21:18:39
2700文字
会話率:27%
”ゲンジ ”と呼ばれる水頭症の持病をもつ十八歳の高校生、源太郎が主人公。
ある日ゲンジは、突然真っ暗になった空に浮かぶ月から、鎧を纏ったひとりの男と、恐竜に似た巨大生物が降りてくるのを目撃する。
男が巨大生物を倒すのを見届けたところで気を失
ったゲンジは次に目が覚めたとき、見た事もない勾玉が首にぶら下がっている事に気付く。
二年後、ゲンジの前に再び現れた男は自らを“モモ”と名乗り、自分は十八年に一度、ゲンジが二年前に見た大蛇(オロチ)と呼ばれる巨大生物が棲む異世界を行き来しているのだという。そして十六年後、再びその“来たるべき刻”がきたときには、お前も一緒に行かなければならないと言われてしまう。突然そんなことを言われたゲンジはモモと一悶着があったものの、自分には特殊な能力(チカラ)が備わっている事をモモから聞かされて納得した後は、モモと一緒に世界中を旅することで、身も心も逞しく成長していく。
ある日、ゲンジとモモがモンゴル平野をバイクで旅していた途中、大柄な体格の日本人に声を掛けられる。“ゴウ”と名乗るその男は物語の後半までゲンジの前に度々現れ、いつしかゲンジを助ける力となっていく。
一方、世界はこの十八年の間に大きく変化していった。それは例えばウェアラブル端末や自動車関連の新しいテクノロジーといった明るい話題もあったが、新種の鳥インフルエンザをきっかけとした食料問題が、日本と近隣諸国の間に暗い影を落としていた。その後この問題は、世界中の漁獲量激減や、豚や牛が絶滅の危機を迎える新種のインフルエンザウィルス等によって、人類全体の食料危機問題に発展していく。
そんな中、日本は飢餓に瀕している近隣諸国、中国や韓国、北朝鮮と領海問題等から一触即発の緊迫した状況を迎える。一方、この混沌とした状況を利用して中国政府を裏から操る組織の全容が次第に明らかになっていく。ゴウが潜り込んだ組織“竜の爪”の長“黒竜”という名の少年は、不老不死の身体と瞬間移動ができる超能力を使って組織を操り、中国国内の不要な人間を次々に殺して臓器売買や食肉にする計画を実行し、勢力を増していった。
そして黒竜は次なる目標を日本も含む近隣諸国に向けていく。
その後、ゲンジとモモ、そしてゴウが待ち受ける運命や如何に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 23:13:21
195913文字
会話率:46%
俺は、天才、とある機械メーカーの御曹司、名をリリムと言う。6歳で飛び級してマサチューセッツ工科大学に入学、ある日UFOを見てUFOの飛行原理や、ワープ航法、果ては時間旅行を発明してしまう。開発した恒星間飛行可能な宇宙船を付近の恒星系に送り
込み、調査した。すると高文明星らしき電波を発する1万光年先の惑星を発見、秘書のリリーと途中の恒星系で見出したポヨヨン星の大統領ポヨヨンとともにその高文明らしき星系を訪れた。そこに銀河帝国首都星であり高文明を有する惑星トリニオンを見出した。留学可能なので留学することにする。やがてそこで、原子分解と原子・分子再構築やそれが可能な自身をねずみ算式に製造可能な試作ロボット『ピー』等の発明を完成させ、大儲けする。その功により俺は、男爵となり、銀河辺境部の未開のエリアの領有を認められた。
銀河帝国トリニオンの不倶戴天の敵、液体生物ギラーミンが大攻勢をかけて来るも、リリムの発明した新兵器により撃退。極小スパイロボットをギラーミンに送り、調査、その侵攻目的が食料確保だと知る。リリムは『自動調理装置ラスト』を完成させ、ギラーミンの捕虜と面談、その捕虜に自動調理装置ラストで調理した食事を出すと、めちゃくちゃ気に入ってもらえ、その捕虜とともにギラーミン皇国の本拠地に乗り込み、『自動調理装置ラスト』を売る契約をするとともにギラーミンが侵攻目的の食料問題を解決したので、銀河帝国トリニオンとギラーミン皇国の和平を結ぶことに成功する。俺はその功により帝国皇帝、皇国からは名誉伯爵に叙せられた。そして地球はリリーによって平定された。
この天の川銀河に登場した皇帝リリムとトリニオン帝国は、銀河系内の各勢力との対応や、他の銀河との対抗、反物質銀河との対応、我々の所属する大きさ1000億光年からなる第一宇宙球の表面の巨大平面世界の悪魔族との対応、第1宇宙球以外の宇宙との対応をなして行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 12:00:00
61691文字
会話率:46%
2029年度ミシュランの星獲得数24個
彼の経営するレストランは世界一のベストレストランにも選ばれる。
【世界一の料理人《ミラクルシェフ》】大和 武尊《やまと たける》38歳
彼は地球の食材は全て知り尽くしていたが、新たな味を求
めて、未知の生物を自ら狩りにいく程飢えていた。
彼の作る料理を見るだけではその欲求が抑えきれなくなった女神は、南米の深いジャングル地帯を探索中の彼を罠に嵌め、天界へと拉致する。
新たな食材を交換に武尊へ婚姻を申し込むが.......
武尊の婚約者である胡桃(くるみ)の了承のもと、異世界へと旅立つが、その世界では毎日食べるのがやっとで食事を楽しめるのは一部の権力者だけであった。
訪れる村々の食料問題を解決すると同時に、難病に侵されている人々も彼の料理を食べれば、立ちどころに治ってしまう。いつしか人は彼の事を【奇跡の料理人】と呼ぶようになった。
そんな噂を聞きつけた権力者達は彼を囲うため、あらゆる工作や謀略をしかけてくる。
根本的な解決を心に決めた武尊は無慈悲な世界で、彼を慕う者達と正面から戦う事を選択する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 22:21:45
10194文字
会話率:74%
食料問題発生。。。。
最終更新:2019-11-15 19:43:24
1034文字
会話率:56%
3XXX年、人類は自分たちの起源である星「地球」を環境汚染などが原因で住めない星に変えてしまう。住めない星と言っても人類はある程度、科学を進歩させていたため室内だけならなんとか生活できた。
しかし問題は食料問題。地球の生命体はほぼ絶滅した
。残された作物や家畜は室内で育てなければならないため限られた食材しか育てられない。当然ながら食材の値段は高騰し、供給量は減少した。そこで、人間は地球とよく似た惑星グリーゼへと移住を始める。ワープ技術を確立できなかったため、コールドスリープを用いてその星へ向かう。その移住費は、全額自己負担なため限られた人間しか移住はできない。取り残された貧しい人達は「働き移住費を稼ごうとする者」、「諦めて地球にとどまる者」に分かれた。働き、移住費を稼ぎ終わったある人間がいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 22:02:37
1601文字
会話率:28%
これは、そう遠くない未来の話。
2500年 国連から世界統一宣言。それにより言語、通貨の統一がされた。
2501年 国境が無くなった事により結婚がブームになり、ベビーブームが再発。
居住問題解決の為、月面都市デザイアが建設される。
2550年 爆発的な人口増加により食料問題が発生
2560年 世界各地で食料、主に水を巡って紛争が勃発。
2570年 各国は軍を再編。武力を持ってこれを鎮圧しようとした。
2580年 世界統一から100年とたたずに世界は再び分裂。食料を求め各国が戦争を開始
2590年 遂にアメリカがABC兵器を使用し、島国であり国土が狭い日本を壊滅させる。
2595年 大国であるアメリカのABC兵器使用により、各国は大量殺戮兵器の使用を躊躇わなくなった。
2600年 地上は破壊され尽くし、空気は汚染され北極の氷が全て溶けだし海面が上昇。地上のほぼ全ての生命が絶滅した。
これは幸か不幸か、地球で生き残ってしまった男。
家族も、親友も、家も、全てを失った男。
その男が何を求め、何のために生き延び、何を成すのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 13:37:05
2114文字
会話率:15%
西暦20XX年、人類の増加に対し、少なくなった資源や食料問題を巡り、第三・四次世界大戦を繰り広げ、世界は核の炎に包まれた。
舞台は、ここは東京日本軍国《とうきょうにほんぐんこく》。
”能力者”を使い、大戦を制し世界統一を果たした国
家である。
現在も最強の軍事力を誇ってはいるものの、その実態は旧東京都付近を中心とした国家であり、その軍事力も首都東京都に偏っており、海を越えた土地まで完全に制御できているとは言えない状態である。
当時、東京日本軍最高司令官である、大総統”村神武王《むらがみ たけお》”の全世界に向けた世界統一宣言より25年、資源問題解決の目途はたたず、各地で反乱、指導者が現れ様々な組織が暗躍し、世界の均衡は早くも崩れかけていた。
能力者による犯罪が多発、被害が日々増加する中、能力者による犯罪を専門に取り扱う部署が警察組織内より、発足された。
その名も対能力者犯罪取り締まり係。
これは対能力者犯罪取り締まり係の捜査官たちが世界の闇に立ち向かう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 16:11:41
38882文字
会話率:40%