侯爵令嬢のリゼットは、妹に聖女の力と婚約者を奪われ、更には身に覚えのない罪で身分も奪われダンジョンに捨てられる。
事実上の死刑宣告だったが初期スキル【貴族の血脈】で獲得スキルポイントが3倍になり、スキル【全体攻撃魔法】と【先制行動】でソ
ロでさくさくとダンジョンを攻略していく。
そんなリゼットの前に立ちはだかったのは食料問題。
「……モンスターって食べられるのかしら?……――な、な、なんておいしいの! よし、私はダンジョンの恵みをおいしくいただくことにしますわ!」
モンスター料理の効果もあって探索は絶好調。リゼットは出会う冒険者たちにモンスター料理を振る舞いながら、ダンジョン生活をエンジョイする。
一方そのころ聖女になった妹は、力の謎の弱体化に苦しんでいた。
【最終話まで執筆済】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 18:23:38
494800文字
会話率:43%
天才シェフ天海大地は、史上最年少で三つ星という栄光を手に入れようとしていた。しかし、大病を患って味覚を失い、同時期に元同僚の内部リークにより炎上したレストランは閉店。
絶望の最中、味覚のない人生に意味がないと自ら命を絶った彼が目を覚ましたの
は、「神々が究極の美食を堪能するためだけに創り出した世界」だった。
この世界では、多種多様なモンスター(食材)たちが独自の生態系を築いており、料理人は「魔力」を利用して料理をする。
しかし、この世界における「人間」という種は、過去に神々に叛逆した罪よって「害獣」として忌み嫌われており、魔力を行使する器官の剥奪と料理という神聖な行為に携わることさえも絶対的な禁忌とされていた。
目が覚めた先でその世界の最高位の食材とされる《ハイエルフの心臓》を食べてしまったことで、謎のエルフの霊に取り憑かれてしまう。
人間という劣悪な種族が寄生した主だと知るとあからさまな嫌悪を見せるエルフの霊体だったが、次第に天海大地の体に隠された能力を認めていき——。
異世界の未開地で繰り広げられる、魔法とモンスター料理の頂点を目指す壮大なグルメ無双!天海大地の新たなる料理人生が、いま幕を開ける――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 18:35:26
5638文字
会話率:15%
中卒で会社に勤めていた【葉賀 橙矢】は、会社の都合により退職させられてしまう。
ニートとなり、仕事にうまく就けない橙矢に、自称ゲーマーギャルの妹はダンジョン配信を勧めた。
金を稼ぐために橙矢は意を決して配信を始めたのだが、何と動画がバズって
、一日で有名配信者に!?
この配信から彼は様々な事件に巻き込まれる事となる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 00:00:00
316154文字
会話率:39%
コミュ障の私はいつか捨てられるその日のために、あの日から戦闘訓練を続けていた。
学生になってある程度自由になったから、ギルドに登録して冒険者としての活動を始めてみたけど、2年たっても底辺のまま。
それでも一人で生きていけるだけの力は得
られたから、その他諸々の事情もあって死んだふりして逃げてきたんだけど。
おんなじギルドの上級冒険者になんでか知らないけど、正体がバレていた。
本当にどうしようか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 19:00:00
8811文字
会話率:30%
女子高生の『私』が可愛らしい女神様の手で異世界に転移して、『ダ○ジョン飯』のようなモンスター料理を楽しむハッピーストーリー!
……と思った方はタイトルを見直して下さい。
最終更新:2017-09-24 20:36:25
9364文字
会話率:43%
見たこともないコインを拾ったら、異世界につれてかれました。あきらかにこのコインが元凶だと思います。
適当に拾ったナイフを持っていたら、親切な冒険者さんが私を商人と誤解したらしく、買ってくれたので……このまま商人してもいいかななんて思って
います。住居も帰れる当てもなんにもないけれど……言葉を覚える気すらない適当さ加減だけれど、とりあえず図太くこの世界で生きてやろうと思います。
(現地の言葉は英語じゃありません、英語っぽいけど英語じゃありません。なので、文法の間違いとか指摘しないでください。かなり適当です)
(☆印のものは、読まなくてもストーリー上問題ありません。下品な表現があるので、嫌な方は読み飛ばしてください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-11 20:26:22
48888文字
会話率:42%
王都イベニカに料理屋をかまえるプリモは、金髪碧眼のいたいけな少女。
そして本日のメニューはドラゴンステーキッ!!
100キロ以上の肉を片手でつかみあげながら、
プリモのダイナミック調理は進む!
おかげで、モンスター料理を専門に出すプリモ料理
店は今日も大繁盛。
冒険者から龍人まで何でもござれ。
腹を空かせた客ならば、たとえば魔王であっても寄ってらっしゃい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-29 15:08:12
3150文字
会話率:8%
奇跡の電脳体感型ゲームシステムと呼ばれた【VBW(バーチャル・ブレイン・ワールド)】の人気ゲーム【神科学の終焉】には一つ注意書きが記されていた。初心者用ダンジョンから出てきたラッキーボーイのハル(初心者)と武士SEN(電波系紳士)、エルフの
ティダ(ネカマ)は、そのゲームに似た世界であり遙か未来、終焉世界に取り込まれる。彼らが出会ったのは末席の巨人族王子竜胆、そしてハルの引き起こす幸運の力に目をつけた巨人王第四位側室 王の影YUYU。敵対する霊峰神殿の偽法王アマザキにより破滅に向かう世界を、ハルは豊穣の女神の憑代として救うことができるのか。巫女女装◆モンスター料理◆時々ニセお色気アリ。個人ブログにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 07:52:33
686134文字
会話率:24%
料理オタクのハルが周囲を巻き込みながら、ゲテモノ……モンスターを美味しくクッキング。※本編「神科学種」料理ネタのおまけ話。不定期更新
最終更新:2013-05-24 22:32:07
10648文字
会話率:25%