民間の戦術航空団で働いているシマタニテツヤ。
彼が働いている航空団はスーパーマーケットも経営している。
彼はスーパーの店員とパイロットを掛け持ちしているのである。
機体は航空自衛隊より支給されているF-15。
防衛省の依頼を受け、日本領空の
パトロールを行うのが主な任務である。
基地はスーパーの裏手にあり土地の都合上、滑走路はたった200mの物が2本のみである。
離陸は空母と同じカタパルトで射出し、着陸は同様にアレスティングワイヤーを機体のフックに引っ掛けて止める方式を採用している。
航空団は隊長のテツヤを筆頭に、他のメンバーは副長のタカシに3番機のヨシミツ、4番機のシズコという内訳である。
スーパーではテツヤが青果のチーフでタカシが鮮魚のチーフ。
ヨシミツは精肉のサブチーフでシズコがレジのサブチーフという役割で運営。
基地司令はスーパーの店長と兼務の通称ゴキことカワモトが勤めている。
日本国内にとどまらず海を超えての4人の壮大な冒険が、今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 10:17:06
350441文字
会話率:2%
地球に隕石が落下した。
その隕石が原因で世界の理は大きく変わり、たった三百年の内に人々の生活は大地から大空へ、新人類は巨大な飛空艇の上で生活するようになった。
いかなる病もたちまち完治させ、不可能だと思われていた現象を引き起こす奇怪な現象
、通称【怪象】。
隕石から発せられる暗黒波が、人類に未確認の細胞を作成させる。
暗黒細胞と呼ばれる謎の細胞が分裂することで発せられる怪というエネルギーを使い、目覚ましい発展した人類は労働から解放され、仕事に追われることなく娯楽だけを楽しみに生活するのが当たり前となった。
そんな近未来の王国で、とある催しが開かれようとしていた。
国王選挙、現国王カリスト・ヘイラー・アルケイディスと血のつながった七人の兄妹が、次期国王の座をかけてそれぞれが国をより良くするための政策や活動をしている。
七人の兄妹にはそれぞれ領空が与えられており、それぞれが最適と思う制作や活動をしていく一方で、良からぬ事を暗躍する兄妹たちの動きも目立ち始める。
そんな一触即発の状況下で、現国王カリスト・ヘイラー・アルケイディスからまさかの宣言が下される。
「今日から一年後、それぞれの支持率を元に時期国王が決定する」
この宣言を受け、兄妹同士の権力闘争は激化していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:00:00
107249文字
会話率:44%
9月第4週の個人的に重大な政治関連ニュースを5つ。
今週もまとめて、意見を書いてみました。
よろしければご覧ください。
最終更新:2024-09-29 21:18:51
4485文字
会話率:16%
8月第4週の個人的に重大な政治関連ニュースを5つ今週もまとめて、意見も書いてみました。
よろしければご覧ください。
最終更新:2024-08-31 21:33:09
3122文字
会話率:19%
「大陸」から始まった世界大戦から数十年。
その影響を受けた、極東の中立国『イースト・エリア』に謎の領空侵犯機が現れた。
それを迎撃するために出撃する〈強襲可変戦闘機〉
その中に「ユート・ライゼス」というパイロットがいた。
国防軍のエース
部隊の一員でありながら、平時は高校生として生活している。
平和な世界での日常、特殊部隊員としての責務。
暴力と平穏の世界を行き来する、そんな日々に戦火の影が迫っていた……
若きパイロットは、日常を守り通すことが出来るのか?
SF空戦戦記!
ドッグファイト、銃撃戦、恋愛、激しいアクションと空戦を楽しめる作品になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 20:22:07
483618文字
会話率:22%
数ある国家の中、最強と言われた『グンマー帝国』。2度の大戦を勝ち残り、ついに世界統一の夢を果たそうとしていた……しかし。
突如、グンマー帝国は本土のみ異世界に転移してしまう。
今まで属州に頼っていた資源や食料が届かなくなってしまったのだ
。
建国以来稀に見る未曾有の危機に、政府はついに領空外に偵察機による調査を行うことを決定。
すると、本土より南方に500kmの地点に『ラダーノット大陸』を発見。
農業国『ドーリッジ王国』との国交を締結し、食料の問題は解決した。
ーーーかに思えたが、ドーリッジ王国の隣国『レバンテ王国』が『ドーリッジ王国』に宣戦布告。
が、グンマー帝国はドーリッジ王国の兵を見、貧弱なレバンテ王国の装備を聞き、この世界のレベルが自身よりも遥かに遅れていることを知る。
直様グンマー帝国はレバンテ王国に宣戦布告したのだった。
異界より出し帝国、グンマーが異世界に波乱を巻き起こすーーーー
※この作品はフィクションです。群馬県民の皆さんごめんなさい。
展開によっては、もしかしたら、地球国家も出てくるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 12:00:00
65063文字
会話率:44%
地球とはちょっと違う惑星に存在する国[瑞穂共和国]での少し変わったSFチックな物語。
ある日、軍の演習中に無人機が消失するという事件が起きた。調査の結果領空内に異世界へとつながる門[特異点]が発見され、それを機に世界各地で様々な災害が発生す
るようになった。調査を進めるにつれ[特異点]の世界、その世界の住民である神と呼ばれる種族が災害の原因となっていることが判明した。
そんな神を殺し、再び世界の平穏を取り戻すために抗う特殊部隊[Thaumiel]のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 04:18:35
3379文字
会話率:52%
航空自衛隊パイロットの尾崎透は領空侵犯をした爆撃機に対し、スクランブル発進をして警告を行なっていたその時、突然視界が真っ黒になる。
そして、視界が回復すると、、、、、、!
最終更新:2021-09-21 17:50:32
711文字
会話率:39%
”ゲンジ ”と呼ばれる水頭症の持病をもつ十八歳の高校生、源太郎が主人公。
ある日ゲンジは、突然真っ暗になった空に浮かぶ月から、鎧を纏ったひとりの男と、恐竜に似た巨大生物が降りてくるのを目撃する。
男が巨大生物を倒すのを見届けたところで気を失
ったゲンジは次に目が覚めたとき、見た事もない勾玉が首にぶら下がっている事に気付く。
二年後、ゲンジの前に再び現れた男は自らを“モモ”と名乗り、自分は十八年に一度、ゲンジが二年前に見た大蛇(オロチ)と呼ばれる巨大生物が棲む異世界を行き来しているのだという。そして十六年後、再びその“来たるべき刻”がきたときには、お前も一緒に行かなければならないと言われてしまう。突然そんなことを言われたゲンジはモモと一悶着があったものの、自分には特殊な能力(チカラ)が備わっている事をモモから聞かされて納得した後は、モモと一緒に世界中を旅することで、身も心も逞しく成長していく。
ある日、ゲンジとモモがモンゴル平野をバイクで旅していた途中、大柄な体格の日本人に声を掛けられる。“ゴウ”と名乗るその男は物語の後半までゲンジの前に度々現れ、いつしかゲンジを助ける力となっていく。
一方、世界はこの十八年の間に大きく変化していった。それは例えばウェアラブル端末や自動車関連の新しいテクノロジーといった明るい話題もあったが、新種の鳥インフルエンザをきっかけとした食料問題が、日本と近隣諸国の間に暗い影を落としていた。その後この問題は、世界中の漁獲量激減や、豚や牛が絶滅の危機を迎える新種のインフルエンザウィルス等によって、人類全体の食料危機問題に発展していく。
そんな中、日本は飢餓に瀕している近隣諸国、中国や韓国、北朝鮮と領海問題等から一触即発の緊迫した状況を迎える。一方、この混沌とした状況を利用して中国政府を裏から操る組織の全容が次第に明らかになっていく。ゴウが潜り込んだ組織“竜の爪”の長“黒竜”という名の少年は、不老不死の身体と瞬間移動ができる超能力を使って組織を操り、中国国内の不要な人間を次々に殺して臓器売買や食肉にする計画を実行し、勢力を増していった。
そして黒竜は次なる目標を日本も含む近隣諸国に向けていく。
その後、ゲンジとモモ、そしてゴウが待ち受ける運命や如何に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 23:13:21
195913文字
会話率:46%
一隻の客船が帝国に許可なく接近した。領空侵犯である。船にはタイタニックのポーズでいちゃつくカップルが乗っており、帝国海軍は侵犯処置として魚雷を放つ。戦争はここから始まった。
この戦争は、帝国にとっても参謀であるミラナ少佐にとっても初めて
である。
実のところ戦争の始まる三年前から帝国は戦争の予兆を掴んでいた。そして、戦争に備えるために帝国の誇るシステムが彼女たちを探索しスカウトしていた。
・褒めるとすぐに有頂天になる 参謀 ミラナ・ロジェストヴェントスカヤ
・将来の夢に国家転覆と書いた 工作員 アリス・フランクミュラー
・帝国史上最もステルス系 歌姫 レナ・レイアミラン
彼女たちはかなりの変わり者であった。帝国の誇るシステムを疑いたくなるが、それでも才能は確かだった。時に泣きべそをかき、時に恥をかき、時に自信をなくしながら、それでも帝国軍を支え勝利を目指していく。
※本作は戦争編として本編を分けたことに伴い改題しています(令和2年10月17日)
※戦争編についてはミラナの物語が中心となります。
ツイッターにて稀に台詞の一部を宣伝します 遥海策人 @harumi_sakuto折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 17:00:00
283309文字
会話率:51%
子供時代に初めて訪れたエアショーで戦闘機に憧れた少年は、やがてアメリカ空軍へと入隊し、戦闘機パイロットになる。そして、2020年に入っても混乱の続く中東の国シリア。ある日、そのシリア領空で越境軍事作戦を展開していた2機のイスラエル軍戦闘機が
墜落する事件が発生する。後の調査で2機のイスラエル軍戦闘機は、同国に駐留するロシア航空宇宙軍の『Su-57』ステルス戦闘機によって撃墜された事が判明した。その事実を知ったアメリカは軍事介入を決意し、中東地域に『F-22A』ステルス戦闘機を送り込んで『Su-57』戦闘機の撃墜を命じる。こうしてシリアを舞台に、アメリカとロシアによる史上初のステルス戦闘機同士の戦いが始まった。 ※この作品は、遥彼方さま主催の「夏祭りと君」企画に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 23:50:20
20090文字
会話率:17%
警告、警告。
貴下ハ侵犯シテイル。
直チニ本領域カラ離脱セヨ。
最終更新:2019-03-22 05:00:00
421文字
会話率:26%
「上空を未確認機を発見。
各機発進せよ」
最終更新:2018-02-28 05:00:00
771文字
会話率:18%
C国偵察機に日本領空内で自衛隊機がロックオンされた。
そこから物語が始まる。
最終更新:2014-07-10 06:00:00
1047文字
会話率:21%
今宵も戦闘姫がスクランブル発進!
あたしの領空に入った男は、全て落とす!
操縦悍を捨てた、酔っ払い女のドッグファイト。
最終更新:2018-12-27 11:40:38
15997文字
会話率:39%
2020年8月15日。現実の世界とは違った選択をした世界。
激化するテロリズムとの戦いの中、隣接する中東諸国からのテロリスト流入によって中華人民共和国という大きな国家が崩壊した。
その『上海事変』と呼ばれる事件を皮切りに、アジア諸国
でのテロルが激増しだした。英国は香港にある自国の領土と国民、そしてその財産の保護を名目に本国から英軍の支援部隊を派遣。ロシアは自称臨時政府からの要請を受けて国連安保理決議を待たずして中国国内での治安維持活動を開始した。
両国は間近まで接近し、王立空軍の哨戒機が中国領空へと侵犯し、それを露空軍が撃墜したことを発端とする英露の制限戦争が勃発した。
本島付近にまで押し迫った戦線に、危機感をつのらせた英国王室は、王族の国外逃亡を画策し、王女アリシアは同盟国日本へと旅立った。
一方、国連軍内部に創設された極秘部隊『ファントム大隊』から、エージェント天城イオリが極秘裏にその護衛任務に就いたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 16:00:00
87717文字
会話率:52%
2027年8月。経済危機により事実上のデフォルト宣言を行ったアメリカは日米安保の失効を宣言。1年の猶予を持って完全失効となる。在日米軍は順次撤退、米軍の後ろ盾を無くした日本に対しロシア機による領空侵犯が激化、ついに自衛隊機が被弾する事態にま
で発展する。核の傘さえも失った日本。それぞれの場所で繰り広げられる国防をかけた物語。
※この小説はフィクションです。実在の人物、組織、国家などとは関係ありません。あと作者の思考、思想を書いたものではなく、完全な妄想です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 08:07:30
31585文字
会話率:42%
2020年・・・現世紀、
19世紀の頃、私達は20世紀になれば、車は空中を飛び、ロボットが街を歩き、全ての作業が自動操縦で行えるのではないかと考えていませんでしたか。
10年という年月は、色々な時代を色濃く変化させてきました。
ですがこ
こ数十年、一部の機械は劇的な変化を遂げましたが、思ったような現実となっていますでしょうか。
上記のような夢見た現実にはなっておりませんが・・・
私自身の意見としては、現実させる技術はすでに有り、技術者達が隠しているのではないでしょうか。
何故隠しているのかと私自身が推測すると・・・人類が滅亡の一歩を踏み出してしまうからと。
車が空中を自由気ままに飛びまわると、領空侵犯の管理が難しくなり
ロボットが自由気ままに街を歩くと、差別により人間がロボ、もしくはロボが人間を襲ったり、
全ての作業が自動操縦になれば人は椅子から一歩も動かずに生活できるようになり、筋肉が退化して動けなくなったり、
自分のクローンを作り、自分になり代わって生活してもらっていたら、自分に殺されてしまうなど。
作業は全てロボが行い、人間はそれをメンテ・・・いや、それさえもロボが行う事になり、人間は徐々に要らなくなる。
そんな世の中になっていたかもしれません。
この世はただ作るだけでなく、作った後の事を考えて広めて言ったのではないでしょうか。
今回、そんな作った後の事を考えずにいった世界について、描いて見ようかと思っております。
所謂パラレルワールドの世界となります。
フィクションなので、登場人物、理論・原理等、想像ですので、ご了承の程宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 01:00:00
5132文字
会話率:35%
改憲論争をぶっ壊してやるー
最終更新:2017-10-26 21:51:37
2941文字
会話率:0%
皆さんはサンタクロースというものをご存じだろうか?
そう、その昔勝手に子供のいる家に煙突から不法侵入し勝手に子供の寝顔眺めてからプレゼントを置いて去っていくショタコンジジイである。
しかし、現在煙突なんてものは無く、トナカイで空を走れば領空
侵犯等の問題があり、様々な問題がジジイたちをを襲った。
ならば彼らは今どうしているのか…
これは現代に生きる彼らの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 19:00:00
3516文字
会話率:45%
第12感のコミックモード版です。
核戦争で空母が沈み、墜落するしかなかったイサオとライアンは華々しく散ろうとソビエト領空に侵入するが…
※(スマート本)形式の作品をコミカライズしてみました。例によって予想の文字数当てになりません。オチも少し
変えています。スマホ画巣34スマです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 17:08:21
578文字
会話率:0%
イサオは未だ空中での実戦経験がなかった。そのイサオは艦隊警備のため空母から飛び立つ。その飛行中に核戦争が勃発、空母が撃沈されてしまう。帰る場所を失い、墜落死するしかなくなったイサオは、どうせならと敵国ロシア領空内に侵入して迎撃機と空中で初
戦闘をして散ることにし、機首をロシアに向けた。
※本作は文章も画像化した(スマート本)形式で作っています。なので文字数が正確にカウントされません。概算ではスマホ挿絵1画素250字×28画素7000字です。ただし、挿絵も文字ブロックとしてカウントしているので、読了時間は半分以下だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 17:16:37
476文字
会話率:0%
とある11月11日のその日。
五機の未確認国籍不明機による原発立地国を主な標的とした全世界同時多発領空侵犯事件が発生した。
のちに9.11、3.11に並ぶ世界的大事件「ダブル・イレブン」として歴史に名を刻むことになるこの事件はしかし、
人類が新たなステージへ進むために起きる更に世界的な事件への序章に過ぎなかった……
※この作品は著作者の別IDである「奈郎」による「SUN超国家連合」を多少アレンジして引き継いでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-01 08:00:00
1232文字
会話率:0%
魔法使いリーザ・チェリオはガンダリア王国軍に所属する飛行魔術師。
得意な魔法は空を飛ぶことと、人に思い通りの夢を見せる「夢見法」。
今日も彼女は貧しい実家への仕送り資金を得るため、基地の男どもの求めに応じて不精不精「エロい夢」を見せて
は小金を稼いでいた。
そんなある日、敵対関係にある隣国の竜騎士が、国境を越えて領空侵犯してきたという知らせが入り……。
※「第16回講談社BOX新人賞Powers」落選作品です。
「小説家になろう」で公開するにあたり、連載形式にする、改行を増やす、行間を空ける、等々の修正を行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-21 21:51:09
129858文字
会話率:40%