時は20XX年、フルダイブVRが一般となった世界……
いろいろなゲームで遊んでいたものたちが今、ひとつのゲームに集う。その名をSkillTreeOnline。
その名の通り成長するスキルの樹と共に世界を冒険するVRMMO
これはそんなゲーム
で大暴れするものたちの記録出ある……
残虐タグ付けたのは保険でしかないです。敵を倒す描写で1部の人は残虐と思うかもしれないのでつけておきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 12:00:00
102332文字
会話率:73%
困っている人、助けを求めている人。そんな人がいるといつの間にか『眠りの魔道士』が訪れる。まるで困っていた靴屋の夫婦が眠っている間に、靴を完成させてくれた古いおとぎ話に登場する妖精のように。眠りから目覚めると問題が解決していることがあるのだ。
一体誰がそんなことをしているのか正体は分からないが、確かに助けられている人々がいた。
「よし。この問題が片付いたら、僕は――絶対に寝る!」
『先ほども同じ決意を聞きましたよ。もうじき夜明けです』
これは魔法の才に恵まれたお人好しの魔道士が、使い魔の黒猫と一緒に自分の睡眠時間を削りながら人々を悪夢から救っていく物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 04:38:42
737560文字
会話率:52%
世界に魔族が溢れ出した時、王宮の床に刺さった剣の宝石が輝く。剣に宿る精霊に選ばれた者は勇者と呼ばれる。
元は書店店主のロイは、伝説に従って”勇者”に選ばれた。勇者だからといって容易に世界を救う事など出来ないと分かっているのでロイは正直乗
り気ではなかった。しかし国王に脅され、嫌々世界を救う旅に出る事になった。
出発する前夜、幼馴染のカナがやってきた。彼女はロイの旅に同行すると言った。彼女は魔法使いを先祖に持つ、現在は食堂の看板娘だった。旅は危険だと知るロイは断固拒否するが、結局旅の料理人として同行を許す事になる。
戦闘どころか訓練経験も無いロイは、ある山で巨大な猪に襲われる。もちろん手も足も出ず逃げ回っていたところ、勇者を求めて旅する戦士ジョーに助けられる。
ジョーはロイの旅に同行を申し出てきた。屈強で手練れの戦士が仲間になれば任務達成の確率も、自分が生き延びる可能性も高くなると思い、渡りに舟と承諾する。
一行は魔族に襲われている村に到着した。血に飢えた鬼族に襲われ、村人が次々と消えていく被害に遭っていた。
ロイは罠を仕掛けて鬼を捕らえ、また魔族の言葉を扱うカイと一緒に魔族の住む世界に侵入する。
魔族が人間世界に侵攻をする理由は食料問題だと分かった。ロイは人間世界の食料を輸出するという契約を魔族の長と結び、人間世界への侵攻を止めた。
また村も、そこを輸出入起点とする事で莫大な利益を上げられるように画策した。
問題を解決して王都に帰ったロイであったが、その活躍を恐れた国王によって新たな任務に駆り出されることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 21:17:19
93541文字
会話率:49%
”私”は昔から何度も見る夢があった。
小学校4、5、6年生の時の夢を何度も繰り返して。
そこに現れてる少年、塚倉修一。小学生男子らしく絡んできて好意を伝えてきた。子供の頃だったの自分自身でも気付けなかった、実らなかった淡い初恋の想い出
。
海外と取引のある企業に勤める文田えいり。ある日同僚との買い物をしている時、ある展示会に行合う。
えいりは高校時代同級生と付き合い始めた。時に些細ないさかいもあったが、順調に関係を深めていった。
彼と付き合って本当に良かったと思った時、態度が急変してしまった。連絡が少なくなり、えいりを見る目が冷たくなった。
掴んで成就した初恋だったが、2年程で終わってしまった。
えいりは初恋の痛手を引きずるようになってしまい、その後の恋に臆病になってしまう。
子供の頃の事故が原因で目の光を失ってしまった冬見功介。
中学生になる直前にドナーが現れ、7年振りに光を取り戻す。功介は7年を埋めるように、大好きな絵を描いた。
美術科のある高校に進学し、美術部に入る。その写生会の日、功介は不思議な現象に遭遇する。目の前に広がるものと、目に映る光景が違ったのだ。功介は幻のような景色を必死でキャンバスに納めた。
功介は高校時代付き合った女性が居た。とても気の合う彼女だったが、自分の不安の為に別れを決断する。
それからしばらくして、またもや功介は不思議な現象を目にする。砂漠にありえない程の雨が降っていた。それは功介にのみ見えており、やはりそれをキャンバスに納めた。その絵が世間に認められ、功介は画壇で取り上げられるようになった。
しかし、世間は1つの絵しか描けない画家を嘲った。功介自身も気付いていて、筆を折ろうかと悩んだ。
過去の初恋の喪失によって成功と没落を体験した功介は自身の人生を見失ってしまう。
私、文田えいり、冬見功介の初恋が破れて苦悩3人だが、自分を見つめ直す事によって再生していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 21:08:41
119180文字
会話率:42%
ある2人の悲しい恋愛。
最終更新:2024-09-17 20:36:12
156036文字
会話率:32%
成南(せいなん)高校3年C組
不登校の、かりな雪兎(ゆきと)が何故か何となく登校した。
その日、成南高校は他校との交流会というか行事が行われる日だった。
そこで田所涼(たどころ りょう)と出会う。
雪兎は、、
最終更新:2024-09-13 00:30:15
1539文字
会話率:27%
宝木イナは動物しかいないゲーム世界に吸い込まれた。この世界には美しくて傲慢で弱い雪兎お嬢様さんがいって、めっちゃ強いが商売に夢中なゴリラ王子もいる。たくさんの出会い、たくさんの冒険が彼女を待っている。
最終更新:2024-09-01 18:57:13
9986文字
会話率:39%
※書籍化決まりました。俺はとにかく女運が悪い。女難の相を極めし者がこの俺、九重雪兎だ。昔から何かとトラブルに巻き込まれることが多かったが、母親からは疎まれ、姉からは嫌われ、両想いだと思っていた幼馴染には告白前にフラれ、傷心中に嘘告される始末
。その結果、気が付けばすっかり感情がぶっ壊れ、なんかもう色々と手遅れになっていた。でも、あれれ~おかしいぞ~? 何故か俺にトラウマを与えた女性達がチラチラこっちを見てる気がする。うん、気のせいだな! これは、傷つきすぎて手遅れになってしまった少年と、そんな彼を傷つけてしまった女性達による、手遅れから始まる全く始まらない勘違いラブコメディー。「恋愛? なにそれ喰えるの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 23:25:37
425556文字
会話率:56%
帰路に現れた不思議な現象
最終更新:2024-06-16 23:03:15
810文字
会話率:0%
僕は墓守なんだ、お仕事は死者の見守ること…。
最終更新:2023-01-08 23:32:06
721文字
会話率:0%
詩を見つけてくださり、ありがとうございます。
最終更新:2022-12-05 14:41:18
275文字
会話率:0%
ここはとあるファンタジー世界。魔王が倒され、すでに平和になった世の中。倒されたといっても、モンスターの残党や盗賊、はてはご近所のもめごとまで……問題は後をつきません。
そんな中、お使いギルドというちょっとした何事かも解決しちゃうパーティギル
ドができ……
時間のあるとき、気軽にお使い出来てこづかい稼ぎな目的で色んな人間が集まるが、中には内緒のVIPパーティーもいたりして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 14:27:08
9049文字
会話率:44%
学校で有名な不良であった近衛雪兎は桜の下である少女に出会った。
その少女の名は遠藤冬花。
その少女に過去の自分を重ね、雪兎は積極的に絡むようになる。
いつしか、付き合うことになるが出来のいい彼女と出来の悪い自分のギャップに苦しむことになる。
二人の未来とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 11:06:56
15150文字
会話率:34%
[2020.04.27 ブクマ100達成]
[2020.10.05 1章冒頭に表紙を追加]
[現在ブクマ180超え、PV21万超え]
ダンジョンを生み出し、人を喰らって糧にする種族──魔人。
その頂点に君臨する魔王と呼ばれる6人の少女達
。
その1人である【黒骨の魔王】の討伐に乗り出した、冒険者筆頭の1人【白の勇者】ディアス。
だが激闘の末にディアスは敗北。
死を目前にしたディアスに、魔王である少女は嬉々としてこう言った。
「私ね、いいこと考えたの。お兄ちゃんの事、私と同じ魔王にしてあげる────」
『魔人堕ち』となったディアスは正体を隠し、冒険者として培った力と望まずして手に入れた忌むべき魔人の力『魔宮』を駆使して旅を続け、再び魔王討伐に乗り出すための力を蓄えていた。
彼が旅するのは大地の半分をダンジョンに飲み込まれた世界。
人類は魔人の展開した魔宮から様々な力を持ち帰り、魔人に対抗すると共に発展を遂げていた。
ディアスは冒険者に紛れて依頼をこなし、今や同族となった魔人を討って。
だが旅の途中でディアスは正体不明の魔物と交戦。
冒険者筆頭である他の勇者達にもその存在が知られて狙われるように。
魔人に対抗するために残された国家全てを統合したギルド機構。
その裏で暗躍する者達。
そしてギルド中枢に巣食う魔人の思惑。
『始まりの迷宮』と『原初の魔物』へと至る道を、それぞれの悲願のために人と魔人とが奪い合う。
そして明かされる星の使者と6人の魔王の目的。
迫り来る終焉。
いつしかディアスは世界全てを巻き込む、逃れ得ない戦いへとその身を投じる事になる。
※エブリスタ、カクヨムに転載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 11:59:17
838973文字
会話率:32%
1000年前に闇の属性を統べる邪神を封じ、その封印を維持するために建設された聖堂都市。
そこを守護する誉れ高き聖騎士団。
憧れからその聖騎士団へと入団した1人の少年がいた。
その少年の名はリヒト。
だがリヒトは見習いから騎士へと昇格
する際に行われる属性適正の鑑定の儀で、その適正を見出だされたのは『闇』の属性。
基本となる火、水、風、土の4属性とも、上位属性である光の属性とも異なる前代未聞の属性だった。
生まれも平民の出だったリヒトはその忌むべき属性のために1度は団を追われようとしたが、当時の聖騎士団総団長ヴィルヘルムによって救われる。
それからは聖騎士としての力を示すために己の属性である闇を纏って戦場を奔走。
リヒトは数々の戦果をあげる。
だが総団長の辞任と共に新たに総団長となったのはリーンハルトという選民意識の強い貴族の当主。
この男によってリヒトは団を追われ、街を追われる事になった。
その時に敬愛し憧れていた前総団長ヴィルヘルムもリーンハルトの策略によって失脚した事を知る。
だがリヒトの災難はこれで終わらない。
失意のうちに故郷へと戻ったリヒトの目の前には無惨に変わり果てた町並みが広がっていた。
リーンハルトによって平民の村や町は切り捨てられ、魔物の脅威に曝されて。
リヒトの両親もそれによって命を落としていた。
聖騎士団をリーンハルトの手から救うべく、リヒトは聖騎士団と同等の力を持つ王宮騎士を目指す。
そのためにまずはギルドで活躍し、名を挙げる事に。
だが聖堂都市を離れたリヒトは気付いた。
闇に侵されていくこの世界で、闇の属性を操る自分が最強である事に。
魔物の軍勢の最強の一角であったフェンリルも討ち、その亡骸から従魔としてスコルとハティの2体の人語を介する従魔を生み出したリヒト。
昼は王宮騎士となるべくギルドで成果を。
夜は闇の仮面で素顔を隠し、自身の生んだ魔物の軍勢によって魔物の統治を進めていった。
いつしかその夜の姿を人々は魔王と謳い恐れる。
そしてリヒトが聖堂都市を離れ、邪神の封印に異変が起こりつつあった。
リヒトの退団によって聖堂都市と聖騎士団の滅亡が静かに。
だが確実に始まっていた────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 18:44:08
221050文字
会話率:25%
ショートストーリー読み切りです。
ある日、配信中のVTuber雪兎ちゃうが異変に見舞われ異世界へと飛ばされる。
異世界では石壁の牢屋に拘束され、そこで彼女は自身の在り方について再確認することになった。
彼女の心に平穏は訪れるのだろうか?
最終更新:2024-03-10 16:12:12
2222文字
会話率:23%
17歳の青年、月見里修都は夢を持っていた。それはとても非現実的であり不可能と考えていた。しかし友人の匠哉に誘われ彗星を見に行った日、異世界に転生してしまう。
ただの17歳は、異世界でアルークス・F・ボアロックとして生まれ、世界を確変させて
いく・・・
※不定期投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:59:23
24416文字
会話率:45%
※不定期投稿になります。
最終更新:2023-12-12 14:52:13
10916文字
会話率:46%
この作品は、自己自主企画『街に降る幻想の雪企画』参加出展作品です。
最終更新:2024-01-21 03:00:00
511文字
会話率:0%
地方のまた地方に住んでいる持木孝之27歳独身。
実家は町唯一の食堂で、山間にある俺の住んでいる街は、車を使わなければどこに行くにも不便極まりない場所にある。
そんな山間の町では珍しくもない雪だが、どうしても忘れられない思い出が有っ
て――
絆と愛情の物語。
※あまりにも酷い感想等は削除させていただきます。
※このお話は、自己企画『街中に降る幻想の雪』企画の出展作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 04:24:48
5987文字
会話率:57%
残された寿命が少ない火の精は、雪国に行くことを決めた。
武 頼庵(藤谷 K介)様が主催されている「街中に降る幻想の雪」の参加作品です。
最終更新:2024-01-17 07:01:34
1608文字
会話率:0%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和甲辰(キコエタツ)肆拾壱 睦月
弐陸捌肆 陸 弐零弐肆
雪菟
三つ目心素描実践象研究ラボ
武 頼庵(藤谷 k介)樣主催自主企画
街中に降る幻想の雪企画に参加してます
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 05:48:41
1355文字
会話率:60%
ロンドン舞台のボーイミーツガール恋愛物語。クリスマス休暇が明けた1月2日初出勤日、ドカ雪に交通がマヒする中、主人公サムは徒歩でオフィスへと向かう。ブティックやデパートが立ち並ぶオックスフォード・ストリートで、怪我をした外国人女性と遭遇。見過
ごせなくて手助けして、それで終わりのはずだったのに。ロンドンのご当地情報も楽しんでもらえればうれしいです。
* 武 頼庵(藤谷 K介)さまご主催の『街中に降る幻想の雪企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 08:15:11
5592文字
会話率:20%
俺たちの愛はきっと溶けて流れてしまった。彼女を故郷に送る車の中で、俺はそんな事を考えていた。武頼庵(藤谷K介)さんの『幻想の中の雪企画』参加作品です。
最終更新:2023-12-29 07:37:20
1943文字
会話率:7%
南天は怒っていた。
珍しく雪が降った今朝、小学生の姉弟がはしゃぎながら雪兎を作っていった。
赤い可愛らしいお目めは南天の実。緑の立派なお耳は南天の葉。
姉弟たちがもぎ取って、雪兎にあげたのだ。
何で俺の一部をこんなものに使われないといけない
のだ。
納得がいかなくて足元の雪兎をにらみつけているとクスクスと楽しそうな笑い声が聞こえて来て──
武 頼庵(藤谷 K介)様主催、『街中に降る幻想の雪』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 07:23:04
2719文字
会話率:32%
仕事中に時間をも手余した時に考えた作品です、仕事しながら自分で泣いてしまった、
青年たちの出会いと別れをかゆどうそして笑いを詰め合わせた、作品です少しファンタジー要素もあります、こうごきたい!!
テイマは「愛」です
最終更新:2023-12-16 03:45:23
4416文字
会話率:56%
プロローグ:扉の向こうのジム
青い空、透き通るような雲、都会の中心にある一軒のビルの一室。
「さようなら、二次元の世界…」ひかりは悲しげにアニメグッズを箱に詰め込みました。30代半ば、オフィスでの昼休みには隠れてアニメを見ていた彼女。し
かし、最近の体のだるさと鏡に映る自分の姿に危機感を感じていた。
「もっと普通の女性になりたい!」と決意したひかりは、近所のパーソナルジムを探し始めた。そこで見つけたのは、新しくオープンしたという「ICEGYM」。
初めてのジム。緊張しながら扉を開けると、その中は想像していたものとは全く異なっていた。ジムの中央には大きな魔法陣が描かれ、その周りには筋骨隆々とした魔族たちがトレーニングをしている。
「あれ? ここ、異世界?」ひかりが驚きの声を上げると、赤いロングヘアの魔族トレーナー、フレアが近づいてきた。
「ようこそ、ICEGYMへ。私はフレア、あなたのトレーナーになります。」
「え? 魔族のトレーナーって…」
フレアはにっこりと笑い、ひかりの驚きをよそに説明を始めた。ここは異世界と地球を繋ぐ特別なジムであり、異世界のトレーニング法を取り入れた特訓で、短期間で結果を出すことができるという。
二次元を捨てたはずのひかりだったが、まるでファンタジーの中に迷い込んだような日常が待っていた。そして、その中で彼女は本当の自分を見つけることとなる…
今、新たな冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 02:16:34
592文字
会話率:20%