目覚めると、無機質な謎の空間にいた。金属製の扉。ポツンとテーブルの上に置かれた一冊の本。そこに書かれている、謎の文章。謎ばかりだ。
扉を開け外に出るとそこには、
七人の探偵と先生の死体。
何故、先生は死んでいるのか。何故、私たちが集められた
のか。
謎が謎をうぞめく、謎のミステリーをご覧あれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 18:20:00
1206文字
会話率:43%
余命幾ばくもない主人公の女子高校生の密かな楽しみは、屋上でよく会う美しい少女の歌。
彼女の歌声からは、何故か「雨」の香りがした。
ずっと聞いていたいと思っていても、いつも途中で邪魔されてしまう。
いつか、少女の歌を最後まで聞いてみたいものだ
なと思っていたところ、なんと少女から突然話しかけられ──
少女同士の切ない純愛
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 14:57:32
4986文字
会話率:36%
パパが大好きな女の子の話
仲がとても良い家族の話
最終更新:2025-06-12 18:08:56
915文字
会話率:0%
電車に乗り遅れた。
反対側のおじさんは、乗れたのに。
私も、明日は遅れないようにしないとな。
少女はどこに向かおうとしていた?
最終更新:2025-06-10 23:05:49
354文字
会話率:22%
ここは夜の国。 一年中真っ暗闇の、魔物たちが住まう国である。
あるの日のこと、人間からの生贄として一人の女の子が木箱に入ってやってきた。それは小さくて痩せぎすな、銀の髪のお姫様だった。
「まったく、人間とはなんと愚かな……生贄など魔族には不
要だというのに自分の娘を送ってくるとは……ってこら小娘! なぜお前は魔王様の膝の上に居座っている!?」
「……ハンッ(鼻で笑う)」
「鼻、今、鼻で、わた、私を、魔王様の一の従僕である私を鼻で笑っ……!? 魔王様もなにかおっしゃってくださいー!」
「…………特に問題ないな」
「大有りですが!?」
しかしこの生贄、なんだかおかしい。
常に無表情な美形の魔王と、その膝にどどんと座る喋らない幼女のお話です。
短編『捧げ物のお姫様』の長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 09:08:58
110770文字
会話率:49%
ここは夜の国。 一年中真っ暗闇の、魔物たちが住まう国である。
あるの日のこと、人間からの生贄として一人の女の子が木箱に入ってやってきた。それは小さくて痩せぎすな、銀の髪のお姫様だった。
「まったく、人間とはなんと愚かな……生贄など魔族には不
要だというのに自分の娘を送ってくるとは……ってこら小娘! なぜお前は魔王様の膝の上に居座っている!?」
「……ハンッ(鼻で笑う)」
「鼻、今、鼻で、わた、私を、魔王様の一の従僕である私を鼻で笑っ……!? 魔王様もなにかおっしゃってくださいー!」
「…………特に問題ないな」
「大有りですが!?」
しかしこの生贄、なんだかおかしい。
常に無表情な美形の魔王と、その膝にどどんと座る喋らない幼女のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 18:37:59
19533文字
会話率:43%
勇者パーティーの一人である、暁の魔女レイシー。
彼女が魔王討伐を終え行き着いた先は、ただの貴族の道具として形ばかりの妻となることだった。
国から命じられるまま、魔族を倒すためだけに生き続けた彼女は何の未練もなく、願いもなく人生を終える、はず
だった。
しかし、婚約者の浮気が発覚し、「愛のない結婚など意味はない」「背も低く、可愛らしさもない肉の付きも悪い女など抱けるものか」と婚約の破棄を叫ばれ、
お節介な勇者のもとちょっとしたやりかえしののち、レイシーはいつの間にか願いを得ていた。
それは自由に生きること。
国一番の魔法使いであるレイシーは、国との関わりを捨て、王都から離れた場所に大きな家を得る。
そして傷つけるばかりであった魔術を人々のために使うことができないか、と考えた末に、お店を開く。
店の名前は何でも屋、『星さがし』
けれど世間知らずの彼女が生み出すものは、規格外のものばかりで……?
自由に生きたいだけのレイシーは、彼女だけにお節介で世話焼きな勇者や、昔の仲間達、村の人々。たくさんの人と、関わっていく。
(本編はあらすじまでたどり着いておりません、6話目で前向きになりますので少々お待ち下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 16:14:44
477100文字
会話率:47%
静かな雨音に包まれてみる夢は、
キーワード:
最終更新:2025-02-16 00:36:37
331文字
会話率:17%
体の不自由な美津子。
彼女の強請る品は桃色の傘だった。
最終更新:2024-10-14 18:21:00
422文字
会話率:10%
魔王や魔獣退治の為、召喚される勇者達の病原菌を排除していたクルト・バーグル。
ある日突然国王から「勇者から苦情が出た」と国外追放を言い渡されてしまう。国を出る事になったクルトの旅が始まる。
※勇者鑑定士の始まりの話です。話の続きは、
未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 16:45:42
17650文字
会話率:56%
いじめられ子の倉木太一。いじめっ子達に絡まれ駅のホームから転落し、列車に轢かれた筈だった。
目を覚ませばそこは列車の中で、車内にはいじめっ子の早山、戸田、橋咲といつも助けてくれる女の子の木野さんとその友達の津田さんが一緒だった。何が起こった
のかわからず、ぼんやりしていると、アナウンスが流れた。
この列車はあの世行きの列車だと言う。あの世に行きたくなければ、途中の駅で降りる必要がある。太一は途中の駅で降りられるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 19:00:00
7993文字
会話率:47%
神聖学校に通う羽崎洋太(はざきようた)。
ふざけて抱きついて来た友人と階段から落下した事から始まった。なんと精霊が見える様になってしまったのだ。
精霊と共に見えるようになった囚われの身の冬馬。彼を開放するべく行動するが、健闘虚しく自身
も敵の手の内に堕ちてしまう。
洋太を救おうと奮闘する友。困難を乗り越えた先には何があったのか。
幼い頃の過去を抱えた洋太は友を信じ、冬馬を救えるのか。又、冬馬を開放した先にあったものはなんなのか。
洋太と洋太を救う友人達が、織りなす物語をご賞味あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 22:00:00
147041文字
会話率:53%
「足もとの心もとない梅雨傘の」を上の句にしている短歌です。 文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2024-06-09 14:00:00
337文字
会話率:50%
「梅雨傘の歩きスマホの明かりうけ」を上の句にしている短歌です。 文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2024-06-07 00:00:00
436文字
会話率:56%
骨董品店で遠い昔に思いを馳せる一本の雨傘。
沢山の恋人達をその下に入れて、長い年月を歩き続けたけれど……
最終更新:2024-06-03 01:40:50
3726文字
会話率:32%
「雨傘は桜色のが良いね」
最終更新:2023-07-26 19:14:34
1997文字
会話率:7%
雨傘、日傘、折り畳み傘、ビニール傘、蛇の目傘、野点傘はいかがでしょう
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2023/6/9.「雨傘 紫陽花」「日傘 オリーブ」「折り畳み傘
桔梗」「ビニール傘 梔子」「蛇の目傘 露草」公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 17:43:45
7884文字
会話率:24%
子供のころによくみた夢のひとつ
最終更新:2023-03-04 23:11:49
1131文字
会話率:7%
ちいさいころの よくみた夢のせかい
最終更新:2023-03-04 22:26:57
275文字
会話率:0%
雨には雨傘。
日ざしには日傘。
だったら、雷には雷傘。
最終更新:2023-02-22 07:00:00
638文字
会話率:0%
もし、あたしがうまれのが、涙の惑星か、悲しみの惑星だったのなら。
最終更新:2022-10-21 07:00:00
531文字
会話率:0%
雨天を呼ぶ雨男、雨女に対して。
雨天になってはじめて、その出番をむかえる雨傘。
お天道様の下に開くことのない、彼らの悲哀に耳を傾けたことがありますか?
最終更新:2022-05-10 00:00:00
306文字
会話率:0%
「先輩、これを受け取ってください」
澄み渡る今日の空の様な、くもりない笑顔で、”雨傘”を差し出す彼女には秘密がある。
それは、少し変わった予知能力。
いつ、どこで、何のためにか・・・は、わからないけれど、将来、必要となるであろう
品物がわかるという。
それが、一見どれほど役に立たなそうな品物だったとしても、彼女の予知は絶対に外れない。
例えば、穴の開いた長靴は、植木鉢として、第二の人生を歩んでいる。
チェーンの切れた自転車を渡された時には、さすがに、これをどうするの!、と思ったけれど、ストーカーの存在が発覚するにいたった。
偶然、女生徒のそばを自転車を引いて歩いていたところ、絡んできた男がいたのだ。わざわざ自転車を降りて歩ているくらいだから、関係者だと思ったらしい。無論、悪しき関係の鎖を断ち切るため、ストーカーは、しかるべく処理させていただいた。
あるいは、釘抜きが無くて困っていた演劇部に、なんて物を持ち歩いてんだよ!、とおののかれる一幕もあったりして。
そして、今、目の前に、自販機の下をのぞき込んでいる子供がいる。お金を落としてしまったらしい。
仰げば広がる青空に、渡された雨傘の使い道を知った。
彼女の予知は、絶対に外れない。
翌日。
「先輩、これを受け取ってください」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 23:57:58
6531文字
会話率:20%
こちらは詩というよりは詞です。
最終更新:2022-10-24 11:30:14
344文字
会話率:34%
1000年前ーーー世界は光に溢れ、人が絶滅を迎えようとしていた。
そこで、人々を救おうと3人の若者が旅をする。
長い長い旅の果て、聖地にたどり着いた彼らは、そこで神、人の王、魔女となり、世界を豊かにさせていった。
しかしその500年後、神が
死に、世界は崩れ始めていったーーー
そして現在、主人公ジョージはレグナムル家の令嬢、ミリアの付き人として、何不自由なく平凡に過ごしていた。
だが、ミリアの15歳の誕生日、彼女が1000年前の魔女の力に目覚めてしまう・・・
魔女とは一体何者なのか、何故今になって魔女の力が目覚めたのか、謎に包まれた500年前の真相
そしてジョージの暗殺者として過ごした過去ーーー
全てが交錯し、ジョージとミリアの運命が動き出す。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 00:46:34
155092文字
会話率:62%
四十年も昔、祖母のタバコ屋の店番をしていた俺は、人待ち顔の年上の少年が立っているのに出会った。その人は借りたという空色の雨傘を持っていた。
この作品はエブリスタ、fujossy、自サイトでも公開しています。
最終更新:2022-05-05 17:50:53
4250文字
会話率:39%
目が覚めるとそこは赤い花が咲き乱れる人気の無い不気味な場所だった。なぜ自分がここにいるのか、自分は何者なのか。さまざまな人との交流で主人公の不可解な謎を解きながら進む物語。
※登場人物のほとんどが性格や育ちが悪く、時代錯誤な考えと表現が含ま
れています。キャラクターが成長、会心するまでは気分悪くなる恐れがありますのでご了承下さい。
(全年齢のつもりで書いていますがR15としているのはそのためです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 16:00:00
46834文字
会話率:39%
ある日、彼女に傘を買って貰った主人公の悲恋
最終更新:2021-12-13 22:49:02
3661文字
会話率:38%
青年はパーティーを追放された。
キーワード:
最終更新:2021-11-30 23:47:02
1633文字
会話率:48%
悪役令嬢もの。百合百合しくなるので注意。【加筆・設定の修正を加えつつ手直しするつもりです、多少話の整合性がずれる部分があるかもしれません】
最終更新:2021-04-05 02:23:35
44059文字
会話率:27%
一年中雪の振る寒冷地帯の警備団長は、ある日怪我をした雪猫というモンスターと出会った。
幸せを運ぶという言い伝えのある雪猫、手当をして懐かれてからというもの、団長は妙に幸運が続き…。
最終更新:2021-03-04 12:55:25
3326文字
会話率:33%
全世界同時に突如として現れた様々なサイズの漆黒の沼は近くにいた生物を触手で捕食し始めた。
沼が出現してから六時間後。世界が対策を練っている間に一つの沼が光り輝き消滅する。その場に残されたのは取り込まれた生存者たち。
事情聴取の動画で魔法
の存在が知れ渡ると都心部の民間人は一斉に沼の位置の情報を求め、魔法を我が手にと暴徒と化す。
そんな矢先、高校二年生の学生。天鐘通(あまがねとおる)は雨降る中コンビニへ向かう途中に偶然にも漆黒沼を発見してしまう。
これ良しと、騒ぎに乗じて作られた「ダンジョン沼の秘密」といった怪しげなサイトに沼の位置情報をオークション商品として出品する天鐘。
購入が確定し振り込まれた金額は学生には身に余る億単位の大金。あまりの金額にやってしまったと後悔した時、四肢を拘束され沼に引きずり込まれてしまう。
沼の内部は生存者の証言通りのダンジョンだった。
慎重深くダンジョンを進み初のモンスタースライムとエンカウント。偶然持ち合わせた雨傘でスライムに触れることなく核を壊すと天鐘の体に人生で経験したことのない感覚が襲い、レベルアップを果たす。
そしてレベル2になった天鐘に念話が囁いた。「スライム召喚」をその身に授けると。
スライムは無事召喚され天鐘がプルと命名。軽いスキンシップをしてる最中に異変が起きた。
突然プルが変異覚醒。シークレットスキル『封印されし多重核機能』の開放に成功すると、天鐘はこれをきっかけにダンジョン秘蔵情報と秘密技能を次々と手に入れ、次第に頭角を現すようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 00:00:00
312365文字
会話率:44%