ラスボス級の力を持つ吸血鬼がその正体を隠すことなく、人々との闘争もなく街に馴染んで暮らしているとしたらどうなるか、その着想から書き始まました。
帝都新市街を統べる高齢の吸血鬼アクシール・ローズ。人と共にゆるく暮らす彼女の日常を綴ります。彼女
が主役なのは間違いないのですが、彼女の周辺にいる人達が活躍する物語も散りばめた短編集となっています。NOVEL DEYS カクヨムでも掲載しています。最近は登場人物が増え、帝都外に飛び出し、主人公ローズが顔も出さない物語が続発していますが、こちらではまずローズとメイドのフレアを主人公にした短編を掲載していきたいともいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 11:00:00
1189299文字
会話率:44%
気がつくと男は見知らぬ街にいた。
東京なのは間違いないのだが、どうも景色がおかしい。
木造やらバラックやら、高いビルもないし空が広い。
道路を走っているのは、クラシックカーばかり。
近くの店で新聞を見ると――日付はなんと昭和38年
。
財布の中の金は使えない、着の身着のまま。
カバンの中は、ネットにつながるはずがないスマホだけ。
衣食住、すべてをなくした時間渡航者のオッサンは生き延びることができるのか。
某所に投稿した作品を全年齢用+R15に構成し直したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 07:00:00
1367080文字
会話率:38%
名門大学院在学中の柚葉(24)はあこがれの一流企業の最終面接でセクハラ面接官を殴り、なぜか死亡。
真っ白な空間に飛ばされ、念願の異世界転生と思いきや、目の前に現れた女神様から「女神s(株)」へスカウト!?
どこよりも一流企業であることは間違
いないので、入社を即決。どうせなら成り上がって、女神界に革命を起こしてやろうじゃないか!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 11:00:00
6664文字
会話率:54%
道端で、捨てられているスライムを拾った。なんの変哲もない現実なのに、スライムというファンタジー生物がいるなんて……。
そんなスライムは突然、俺の前から失踪した。しばらく経ち、見知らぬ美少女が「あの日拾われたスライムですーーー恩返しに来ました
!」と笑顔で言い放つ。
そんなわけで、美少女を飼うことになってしまった。飼うものがスライムから美少女に変わったので、『飼っている』で間違いないのだが。……途端に香る犯罪臭。
『ペット』だったスライム。『妹』になった美少女。俺と彼女の絆の名前は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 19:17:31
11958文字
会話率:30%
私中学2年生、兄高校2年生、今年の夏も祖父母の住む高原の家でのんびり過ごしています。
ただ兄に言わせると祖母は魔女に間違いないのだそうで。
一夏の恐怖の物語…では全然無く美味しそうで幸せな日々の些末な事件を記したお話です。
よろしければぜひ
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:25:02
34886文字
会話率:41%
「さあ、異世界への扉を開くわよ!」
早乙女菖蒲は大和撫子である。
……ウソではない。本当に日本の名家のお嬢様なのだ。
ただちょっと、サブカルに魂が汚れ切ってしまっているだけで。
この物語の主人公は僕、大宅正吾で間違いないのだが、
話の
大半は、早乙女先輩が引き起こした事件の顛末を、僕自身の手で記録したものだ。
すべての発端は、早乙女先輩が描いたクソ迷惑な魔法陣だ。
なぜか異世界と繋がってしまった魔法陣から、出るわ出るわの謎アイテム&ファンタジー生物たち。
先輩がビキニアーマーを脱げなくなったり、
先輩の服が透けて見えなくなったり、
先輩を見てユニコーンが発情したり、本当にロクなことがない。
こんな話ばかりでもよければ、どうぞ目を通してやって欲しい。
これは僕たち文芸部が送る、ほろ苦くも甘い、ちょっと……少し……いや、わりとスケベな青春の記録である。
※こちらはカクヨムにも掲載されている作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:00:00
19825文字
会話率:41%
「セシリア、お前の婚約が決まった」
お父様の書斎に呼び出されたかと思うと、突然そう告げられた。
「はい?」
「だから、お前の婚約が……」
「いえ、それは分かりましたが……なぜ急に? 私は自分で言うのもなんですが、殿方からは敬遠されている
のでは……」
セシリア・ラグバードはラグバード伯爵家に生まれた、れっきとした伯爵令嬢。伯爵令嬢であることは間違いない。間違いないのだが……。
セシリアは幼い頃から剣術や乗馬を好み、男性を負かす勢いだった。
見た目だけはサラサラの艶やかな金髪にルビーのような瞳で、それなりに美人だと言われているのだが、令嬢らしからぬセシリアのことを、プライドの高い男性からは受け入れられず敬遠されていた。
そんなセシリアの婚約相手は社交界に一切現れない人見知りで有名な『幽霊公爵』。
彼が社交界に現れないことには理由があった。
その理由をセシリアは受け入れられるのか……。
幽霊公爵とはどんな人物なのか……。
人見知り幽霊公爵からの溺愛が止まらない!?
男勝りな伯爵令嬢セシリアは幽霊公爵を愛せるのか!?
※この作品は作者の世界観で成り立っております。
※貴族設定はゆるゆるです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 15:07:48
18096文字
会話率:39%
15世紀欧州随一の富を誇ったブルゴーニュ家の「我らが美しき姫君 マリー・ド・ブルゴーニュ」とハプスブルグ家「中世最後の騎士 マクシミリアン1世」の悲しくも美しい愛の物語を、そしてその2人の側にいた2人の姫アリシアとセシリアの視点から、史実
に基づき描いていく歴史小説です。
実はアリシアとセシリアは、マリーとマクシミリアンにとっても遠い親戚筋に当たる2人の少女です。
もともとマリーとマクシミリアンの曽祖父はポルトガルのジョアン1世で、この2人も再従兄弟(はとこ、または又従兄弟とも言います)同士、マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様は兄と妹という関係だったのです。当時のヨーロッパの王室は同じカトリック同士でしか婚姻を結べないのはもちろんのこと、貴族や王家の結婚は親同士が決める政略結婚ですから、どうしても親戚筋同士の結婚になってしまうのです。
そしてこの物語のもう一つの話になる主人公の2人の姫もやはり、アリシアはイングランド王エドワード4世とリチャード3世の妹であり、またセシリアの方はマリーとマクシミリアンの曽祖父に当たるジョアン1世に妻であるイングランド王室ランカスター家出身のフィリパ(マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様の母にあたる人)の父であるジョン・オブ・ゴーントの血を引いています。
少し複雑なので、この話はおいおい本編において、詳しく説明させていただきますが、この4人はどこかしらで親戚筋に当たる関係だったのです。そしてマリーやマクシミリアンにとって大切な役割を果たしていたマリーの義母マーガレット・オブ・ヨークも決して忘れてはいけない存在です。
王家の複雑な血筋が絡み合う、華麗なる中世のヨーロッパの姫物語の世界を覗いてみた方必見です!
歴史の勉強になることは間違いないので、学校の歴史の勉強や受験勉強などの合間に、読んでいただけたらと思います。
読者の皆さんにとって、中世の西洋史を深く知る助けのひとつになることを祈ります!
そしてこの時代のヨーロッパの歴史の面白さをお伝えできればこれほど嬉しいことはありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 07:29:20
167384文字
会話率:8%
救国の英雄、ラーク。
邪悪なる魔に喰われんとする王国で生まれ、育った彼は無敵の祝福を賜った英雄として祭り上げられ
弱き人々を救い、王国を掌中にせんとし蝕む魔を滅ぼす旅に出ていた。
実際彼は今のところは無敵で間違いないのだが、彼らはそれを祝福
などとは思っていなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 21:06:49
7587文字
会話率:33%
自宅アパートで晩飯を作っていたはずだった俺は、気がつくと見たこともないようなでっかいキノコとかが生えている怪しい森の中に横たわっていた。
事態を飲み込めずにパニックになりかけた、その時。
見るからに『神』といった風貌の老人が突如として目の
前に現れると、数枚の紙が挟まれたクリアファイルとボールペンを手渡してくる。
老人は「今日中に中身に目を通しておくように」と言い残すと、次の瞬間にはもう姿をくらませていた。
慌ててクリアファイルの中身を確認すると二枚の羊皮紙が入っており、そのうちの一枚を熟読した俺は、ようやくにして自身の置かれている状況を把握するに至る。
「まさか……ここは異世界?」
いずれにせよこの場に留まっていても仕方がないのは間違いないので、この世界の住人にあって助力を求めるべく森の中をさまよい歩いた。
そうして一時間もした頃、ふいに背後から声を掛けられ振り向いた俺は言葉を失い、そのまま立ち尽くす。
俺に話し掛けてきたのは物語の中でよく見るような、テンプレートな容姿をしたエルフの少女だった。
そして俺は二秒後にはもう、そのエルフの少女に恋をしていた。
なぜならば、彼女がメッチャどストライクな容姿をしていたから。
「あの、あなたは誰? ここで何をしているの?」
「俺は――」
青年はなぜこの世界に転移したのか?
そこに隠された真実とは?
恋の行方は?
果たして森に生えていたでっかいキノコは食えるのか?
人間の青年とエルフの少女が織りなす冒険活劇が今、はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 21:21:10
2962文字
会話率:83%
国が少子高齢化対策の目玉として打ち出した政策が奴隷制度の導入だ。
狂った制度である事は間違いないのだが、高齢者が自分を介護させる為に、奴隷を購入する。奴隷も、介護が終われば開放される事になる。そして、住む場所やうまくすれば財産も手に
入る。制度としては間違っているが、すがる人がいるのも事実だった。
男は、奴隷市場で1人の少女と出会った。家族を無くし、親戚からは疎まれた少女。
男は、少女に惹かれる。入札するなと言われていた、少女に男は入札した。
徐々に明らかになっていく、二人の因果。そして、その先に待ち受けていた事とは・・・。
二人が得た物は、そして失った物は?
奴隷市場で男は少女に惹かれる。二人の出会いは必然だったのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 11:27:11
194503文字
会話率:53%
幼き頃からよく見る夢。
大人になった今頃くらいだろう僕と、知らない女性。
手を繋ぎ、仲睦まじくしている夢。
その夢を見るたび何ともいえない幸福感とそして、切ないものが胸を湿らせる。
その夢で目覚めた、ある朝。
職場へと向かう雑
踏のなか。
そこには夢の中で見た女性が、彼女がいた───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 20:14:35
663文字
会話率:3%
※縦組み表示推奨作品
※【読者への挑戦あり】!
取調室には、警視庁捜査一課の刑事、鴇和田-ときわだ-が。パイプ椅子に腰かけている。目前で向き合っているのは、宮薗-みやぞの-という男性。先日発生した首吊り自殺——に見せかけた殺人事件の容疑者
だ。
現場の状況を鑑みても犯人であることは間違いないのだが、決定的な証拠が欠けていた。
こうなると犯人の自白が捜査進展には要となってくる。しかし、任意同行で引っ張ってきたということもあり、容疑者はどことなく強気。到底罪を認める様子はない。
残された僅かな時間で、鴇和田は容疑者に罪を認めさせることができるのか?
※本作は、対話体小説です。地の文は一切ありませんので、ご了承を。
※前編後編を事件編真相編、として公開しております。順にお読みになることを強くおすすめします。
この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 00:02:01
17280文字
会話率:100%
私が恋をしたのは年上の常連さん。好きな人と恋に落ちて結婚するものの現実はそんな甘いものではなかった、、まなみの現実味あるリアルで壮絶な結婚生活。
面白さもポンコツ旦那の怒りにみんなが同情してもらえる事間違いないのでは?!
最終更新:2021-06-04 23:00:37
1771文字
会話率:47%
神という存在が現実に存在するとしたらそれはどのような存在なのだろうか。
人類という種が発生した時点から存在するであろう疑問、只人たる我々にそれを計測する事など不可能である事は間違いないのだが、少なくとも人類にとっての偉大な親たる存在は
確固として存在しているのだ。
これはそんな偉大なる存在が、何処にでも在るありふれた甘酸っぱい青春を謳歌する一組の男女を覗き見ていた、一つの記録である。
この小説はカクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 19:22:58
5830文字
会話率:24%
どうしても我慢できないような、社会のルールを乱すような行為を見てしまったのでここでぶちまけてしまいます。見ようによっては「何て大人げない」とか「そういうのは黙っておくべきだろ」なんて言われるのは間違いないので、最初の数行を流して「ああ、自
分には合わないな」と思った方はスルーしても結構です。
こんなことを書いてしまって本当にごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 13:48:06
1380文字
会話率:9%
やあ、秋ってるかい!?それとも誰かと秋し合っているかい!?
人は誰しも秋という季節に何かしらの意義を見つけては何かを為そうとする!!
俺も前世は秋になるとヒグマの群れに混じってサーモンハンティングに興じたものよ!
ゲハハハッ!ジョーダンだ、
ジョーダン!
やがて巡り来る季節は何をもたらすのか?それは誰にもわからない。
だが、これだけは言える。
例え、キリギリスが越冬することが出来ても次の春には別の動物のエサになることは間違いないのだから。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 12:44:12
1108文字
会話率:0%
この物語はひょんなことで村を救うことになったおっさんと、村の数少ない生き残りの銀髪の少年の物語です。
*この作品は自己満足と自分の思い描いた物語です。駄文なのは間違いないのでそれに付き合っていただける方はよろしくおねがいします。
#タイト
ルは仮題です#折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 19:20:46
1887文字
会話率:0%
本題しかない。
これは僕の物語、
至極に弱い、学生生活譚だ。
それ以上も、
それ以下もない。
あるとすれば、
『最弱』そのひと言に尽きるだろう。
まあ、最弱といっても範囲が定まっていないからどれだけ弱いのかは、読む人によって相対されることは
間違いないのだけれど——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 23:51:17
19884文字
会話率:14%
詩なんてはじめて書いた……。まあ、自分で詩だと思い込んでいるという意味での詩だが。そういう詩であることは間違いないのだが。
内容はつまり、ああいうことを書きたかったということだけです。
最終更新:2016-04-13 08:29:13
457文字
会話率:0%
我儘放題で頭の緩い悪役令嬢ことクレアに転生してしまった。可愛いは正義と疑わないクレアはこの国で一番綺麗なのは間違いないのだが開発者が美人や可愛い女の子に嫉妬していて、可愛いんだから不憫でも大丈夫だよねっていう事で残念設定、このまま行くと将来
色んな意味でメチャクチャにされちゃう予定に、、、いえ、まだ17歳なのでそのような行為は18禁なのでなんて伝わらない!寧ろ15歳越えたら成人だし貞操が危ない!?こうなったらこの運命立ち向かってやろうじゃないか!と意気込む7年前の話です。2015/7/29より投稿しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 00:06:45
250158文字
会話率:36%