《第1章》
有澤鈴、15歳。勉強中に寝落ちしたら異世界に飛んでました。
超ひねくれ少年・チェシャ猫のせいで伝説の勇者「アリス」として扱われ、しかも元の世界に帰れない!?
首から外せない≪魔法石・マレフィセントの涙≫を捨てに行くことを決意した
アリスは、魔女モルガンに対抗する仲間を集めながら、「創世の地」と言われるモンス・ダイダロスを目指す! けれどこの旅、戦闘力も魔力も恋愛耐性もゼロのアリスにとってはかなり前途多難で……。
ほぼ平凡主人公な勇者アリス(仮)と童話のイケメンキャラ達による、魔法あり、ガチバトルあり、時々胸キュン要素あり(?)の異世界冒険譚!(2017年1月6日、第1章完結しました!)
《第2章》
「お前だったのか、伝説の勇者・アリスとやらは」
有澤鈴・16歳。気がついたら、再び異世界にいました。
立場的に仕方なく「勇者アリス」と名乗った結果、今回は何故か命を狙われまくり!? 挙句とんでもないヤツに付きまとわれて、もう散々!
相変わらず魔力も戦闘力も恋愛耐性もない勇者アリスが、新規&既存の登場人物に振り回されながら、変容を遂げたワンダーランドと「大臣オズ」の謎に迫る!(2019年8月12日、第2章完結しました!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 00:26:37
897013文字
会話率:62%
とある純喫茶で、紅茶を嗜みながら考えるのは、本日の予定。
せっかくの文化の日なのですから、何かしら文化に触れるのが良いと思いながらも、この空間には抗えません。
はてさて、何処へ行くまでもなく、何処かへ。
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
予定を丸潰しするのは得意なんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 11:44:18
892文字
会話率:0%
「Ꮪ子さんを殺してください」
寒々しい二月十三日の冬。
雑多な視聴覚室の中での対局を終えて、僕は斎藤カナヱに依頼する。
砕け散った硝子が決して元の姿には戻れないように、狂恋病に罹患してしまった彼女も、もう前のようには生きられない。
だから
、僕が平穏を得るためには、Ꮪ子さんを殺すしかないのだ。
——斎藤カナヱはチェシャ猫のような笑みを浮かべ、僕の願いを聞き、嬉々として殺人についての検討を始める。
※本作品は『ヤンデレの小説を書こう!』スレに投稿していた作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 21:04:53
18195文字
会話率:39%
※この作品は『笑わないチェシャ猫の霊障討伐録〜和心茶房ありすの狩人たち〜』の続編です。
クールな霊障退治屋チェシャ猫と、ハイテンションとウルトラポジティブで霊障を跳ね除ける女子高生の、アクション&サスペンス&ちょっとホラー
な非日常的日常!
『レイシー』。
それは日常生活に溶け込み、人間に混じって生活を営む振りをする。そして、身近な人間を喰う、名もなき化け物たち。
この世の人ならざる者たちの総称である。
また、それらに対抗し、人知れず暗躍する者を『狩人』と呼ぶ。
その街には、「チェシャ猫」のふたつ名を持つ狩人がいた。
シロの叔父の事件が終結して数日。役所から新たに、厄介なレイシー出現の通達が来た。
鏡の中に住み着き、映した人間の姿で鏡の外へ出て、勝手な行動をするという傍迷惑なレイシーである。
「ジャバウォック」と名付けられたそれが近づいてくる中、指定研究機関ポイソンコーポレーションにも怪しい影が……。
チェシャ猫とシロの小さな諍い、合コン、大怪我。
狩人たちを取り巻く戦いは、今日も都会の片隅でひっそりと繰り広げられている。
(この作品は2022年1月より「エブリスタ」にも掲載しております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 20:00:00
190065文字
会話率:51%
クールな霊障退治屋チェシャ猫と
ハイテンションとウルトラポジティブで霊障を跳ね除ける女子高生の
アクション&サスペンス&ちょっとホラーな非日常的日常!
『レイシー』。
亡霊などの霊魂から狼男や吸血鬼といった怪物、鬼、妖怪、
精霊まで。
この世の人ならざる者たちの総称である。
レイシーは日常生活に溶け込み、人間に混じって生活を営む振りをする。そして、身近な人間を喰って生きる。
また、それらに対抗し、人知れず暗躍する者を『狩人』と呼ぶ。
その街には、「チェシャ猫」のふたつ名を持つ狩人がいた。
高校の数学教師、有栖川瑠衣は、教え子の姫野愛莉の案内で「和心茶房ありす」を訪れた。
「不思議の国のアリス」の世界観を和風アレンジしたような店内、国産にこだわった茶やスイーツ、和装の店長に出迎えられ、至福の時を楽しんだ瑠衣。
そこへ、音もなく現れた黒服の男がいた。
これは喫茶店を拠点に置く狩人と、女子高生と喫茶店店主の非日常的日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 00:00:00
270636文字
会話率:51%
アリスとして転生した元女子大生のお話
寿命もなくあべこべな世界でチェシャ猫(リム)達とのんびり異世界ライフ
綺麗な容姿を思いきり使って楽しもう
徐々に逆ハーにしていく予定です
不思議の国のアリス、原作に忠実ではありません
最終更新:2021-08-15 22:26:46
3761文字
会話率:39%
五年前に失踪した兄を探す少年・夏瀬 歩耶。
【白の女王】と名乗る女性が現れる不思議な夢を見続けていた彼の眼前に現れたのは、
【チェシャ猫】という包帯だらけの少年と、異形の【カゲウサキ】……そして、アユカの生命を狙う【眠り鼠】だった……――
これは、“日常”と“非日常”の狭間を彷徨う少年が、大切なものを取り戻すための物語。
+++
夏の夕暮れって、切なくて不気味で永遠に夕焼けのままでいるような、そんな錯覚に囚われます。
茹だる夏の暑さに溶けてしまいそう。
そんなちょっとだけ季節外れで、ちょっとだけ不思議なお話です。
どうぞ、ごゆるりと。
※このお話は、「ノベルアップ+」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 10:00:00
16069文字
会話率:31%
猫田柳之介、65才。長年、小説家になることを夢見ている彼は、日々、奮闘努力を続けるのだが?
最終更新:2021-04-27 15:59:38
1700文字
会話率:3%
月が赤く染まりしとき、何かが起こる──。
お年玉と称して与えられた『物語創作』の課題。
クラスの誰もが落胆する中、一人の少女だけが目を輝かせていた。
将来、童話作家という夢を持つ彼女──ユイにとって今回の課題は嬉しいモノだったのだ。
しか
し厳格な父には、ユイの夢は安定ではないと理由で拒絶されていた。
どうしたら父を納得させられるか思案していた彼女は、悩みながら眠りについた。
目が覚めると、そこは見知らぬ異世界。
混乱する彼女に手を貸す住人たち。
彼らは自らをチェシャ猫やマッドハッターと名乗った。
その名前は童話『不思議の国のアリス』に出てくるキャラの名前だ。
しかし何やら様子がおかしい。
ユイは不思議の国は抱える問題を解決できるのか?
無事に元いた世界に戻れるのか?
そして父を説得できるのか?
不思議の国を舞台に、様々な想いが交錯していく。
※『不思議の国のアリス』オマージュ作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 02:52:47
23608文字
会話率:40%
鷺森綾人はチェシャ猫である。
迷い込んだ少女に助言をし、他人を不幸へと導き悦に浸り、笑みを浮かべる。
そんな少年。不思議の国のアリスという童話に紛れ込みチェシャ猫の役割を与えられた男。
綾人の側にはいつも一人の少女がいた。
同じく童話に
迷い込み、数多の苦難をその機転で解決してきた女の子、アリス。
ふとしたきっかけで出会い、共に過ごし、チェシャ猫は少女の願いを叶える為に守り導いてきた。
だが、寸前というところで少女は命を落とす。
血で汚れ冷たくなった少女の体。
チェシャ猫は少女の亡き骸を抱えながら笑いながら泣いた。
そして、自らもその命を絶った────筈なのだが、
「……あれ? 俺は————誰だ?」
綾人は、再び目を覚ました。
体も顔立ちも違う。綾人とは別の記憶が頭の中に混入しており、綾人は新しい体と記憶を保有してしまう。
そのおかげもあってか、自分が今何処にいて、己は誰なのかを理解できた。
別の異世界。
そこに、綾人は転生してしまったのだ。
始めこそ、想い人が亡くなってしまった事実に再び涙を流すが、別の記憶が上手く抑制してくれ、どうにか落ち着く。
そして、綾人は少年の体のまま、亡き想い人の残した言葉の通り、第二の人生を歩む事を決めた。
だが、どうやら綾人が宿った少年はスラムで貧しく必死に生きていた人間のようで、悲しい事に無一文。
どうしたものかと悩んでいると、偶然見知らぬ誰かの誘拐現場に遭遇してしまう。
「助けてくれてありがとう! 私、アリス・チェカルディって言います!」
そして、助けた少女は……何故か亡き想い人とそっくりだったのだ。
容姿も声も名前も口調も性格も————その全てが不思議の国のアリスと似ている……まるで、生き写しのようだった。
しかし、感傷に浸る間もなく抵抗する綾人はアリスに拉致され、そのまま『専属護衛』の仕事を与えられる事になった。
だが、綾人はそれを拒まず、前世では失ってしまった……アリスを守り通すという事を、再び決意し、綾人という名前ではなく『チェシャ』として、過ごしていくのであった。
それでも、綾人の決意を崩さんとする者が現れる。
綾人と同じ童話の世界からの転生者が、再び自在作家《ストーリー・テラー》を求めてアリスを狙う————
「さぁ、童話の続きを始めよう。チェシャ猫は、アリスを導く為に存在する」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 10:00:00
22520文字
会話率:32%
乙女ゲームの世界が舞台だけど、特に恋愛してない。
最終更新:2020-07-08 15:54:07
13153文字
会話率:49%
御伽噺が大好きなごく普通の高校一年生の男子、御伽有栖(おとぎ ありす)。
目が覚めると、そこはぼろぼろになった屋内。そして、口の裂けた喋る猫、チェシャ猫の姿が。
顔の無い者、突如現れた巨大なお城、荒れた町。
チェシャ猫が語るには、この
世界は御伽噺の世界と同化しかけているのだそうで、それを元に戻せるのは御伽の守護者(ワンダー)と呼ばれる存在だけなのだそうだ。
不思議の国のアリス。シンデレラ。赤頭巾。白雪姫。
その他童話の物語が世界と混じり合おうとしている最中に見える、人間の闇、悩み、醜さ――――
世界の同化現象の真実を巡り、様々な者達が様々な思想で動き出す。
「って、オレなんで女の子になってんの!?」
少女になってしまった有栖は果たして世界を救えるのか。
御伽系ダークファンタジー始まり始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 22:15:33
97344文字
会話率:51%
すべては夢幻。あなたも私も、この世界でさえも。◇◆◇白ウサギを追いかけて落ちた先は、かの有名な不思議の国。紳士だがどこか抜けてる白ウサギ、嫌われ者のチェシャ猫、女たらしな帽子屋、性別男の女王様。個性豊かな住人とともに、基本ゆるゆる、ときどき
殺伐な異世界ライフを満喫していたアリスだったが、日常の中に不穏な影が見え隠れする。なぜ三百人以上のアリスが、このワンダーランドに呼ばれたのか。その真実を知るとき、358人目のアリスは決断を迫られる——◇◆◇こんなあらすじだけど八割方はギャグとラブコメ(予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 10:35:51
293775文字
会話率:48%
舞台は近未来の東京。父親の研究所に住む少年アキは、ある日研究所に訪れたカラスの群れをきっかけに、自分の出生の秘密を知る。事実に衝撃を受けて外の世界に飛び出したアキは、不思議な少女チェシャ猫と、「血と鋼の同盟」を名乗るならず者集団に匿われる。
彼らは、アキの父親に実験台にされていた元被験者たちだった。「アキの父親に復讐する」と語るチェシャ猫に協力を約束したアキは、隠れ家での生活を始めることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 15:03:16
103016文字
会話率:41%
『アリスアリス。僕らのアリス』『帰ってきてくれた』『今度こそホンモノだ』『***が見つけてきたよ』『女王に報告しないと』『***にも報告しなきゃ』
『きっと喜ぶね』『みんな喜ぶよ』
【おかえり、アリス】
――少女は目を覚ます
目覚
めた少女の周りには森の木々だけが広がっていた。
少女は困惑し、そして自身のことは何も覚えていないことに気づく。
途方に暮れていると一人の美しい青年と出会った。
「名前が思い出せない?それならキミを"アリス"と呼ぶよ」
"白うさぎ"と名乗った青年に連れられ、少女は自身が何者であるかを知るための冒険へと出発する。
外の世界に知覚され難い国、ワンダー=ワンダー国。
そこで出会う不思議で奇怪な者たち。
お茶会が大好きな帽子屋と三月ウサギと眠りネズミ。ヤンデレなハートの女王。アリスに忠誠を誓う白の騎士。フラっと現れては意味深なことを言って消えるチェシャ猫。その他にも赤の女王や白の女王、ハートの女王の配下のトランプたちなどといった人たちと出会うアリス。そして風景に偶に現れる過去の幻影。
自身はいったい何者なのか。住民たちは何故本名を名乗らないのか。夜になると襲ってくる者たちは一体何者なのか。共に行動する白うさぎの秘密にしていることとは?
「―ずっと一緒にいようね」
叶わなかった約束。それは誰との約束だったのか…
これはアリスと白うさぎが過去を取り戻し、現在を見据え、未来に進む物語である。
*『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』からキャラクターの名前を借りています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 16:20:04
5003文字
会話率:27%
血塗れアリス。
彼女はなぜそうよばれたのか。
いや、彼だったか......
迷い込んだWonderlandで生きるための戦いが、
今始まる.....!!
最終更新:2019-11-05 08:44:55
888文字
会話率:34%
どこかから落ちてきた、少女はそれ以外覚えていなかった。そんな少女の前にチェシャ猫と名乗る人間とは所々見た目の違う少年が現れ、君の名前はアリスだ、君の記憶は砕けてこの不思議の国にばらまかれてしまった、それを探しに行こうと告げられる。助けてくれ
るもの、悪意を向けるもの、何でもありの狂った世界、果たして記憶の欠片を集めるのは少女にとって良いことなのか悪いことなのか、それは集めるまでわからない。アリスと呼ばれる少女と一匹の猫の物語が幕をあける。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 13:37:54
17619文字
会話率:81%
アリスが白ウサギのおじさんを追いかけてやってきたのは、子供が来てはいけない世界だった…。
子供のアリスの常識が通用しない、トンチンカンでヤバい国、「Under land」。
優しくない青虫、変な格好のチェシャ猫、時間が止まった帽子屋とモ
ジモジハアハアしている3月ウサギ。
妙ちきりんな世界には、恐ろしい赤の女王もいる…。
どうしておじさんなのに気になっちゃうんだろう?アリスは知りたくてたまらない。
アリスは白ウサギを追いかける!
※ところどころBLやGL表現あります。
※下ネタもあります。
※この作品は同名で「E☆エヴリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 10:26:13
64030文字
会話率:40%
皆様初めまして、三月兎と申します。
この前『チェシャ猫』と名乗るかっこいいお兄さんと出会ったんです。受けか攻めかで言ったら受
……失礼しました。
何故か私はチェシャ猫さんに『三月兎』と名づけられ、廃教会に招待されました。
そこにはちょっとメ
ンヘラな白兎さんや正体不明なヤマネちゃんが住んでたり、男性より女性にモテそうな女性のグリフォンさんが訪問してきたり、毎日とても賑やかです。
そんな仲間が繰り広げる、現実を取り戻すまでのおはなしです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 15:30:56
17812文字
会話率:31%
ある日異世界に勇者として召喚されてしまったチェシャ猫とアリス。
だが自由人な二人が大人しく勇者をする筈もなく………
古代魔法を修得!?
冤罪を利用して国外脱走!?!
魔国の王子(魔王の息子)と飲み仲間!?!?
果てには古代龍の戦友扱い!?
!?!?
この二人、まだまだ事件を起こしそうです……!
この作品はノベルバにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 13:48:51
1404文字
会話率:77%
僕はこの世界が大嫌いだ。
共感覚を持つ少年・鮎沢 時也はこの雑音だらけの世界に辟易していた。更に2年前の事故から人の心の奥底に秘めている負の感情まで聞こえるようになってしまい、危ない輩に頻繁に狙われるようになった。ある日、いつも通り(?)
変な輩に絡まれていた時、時也はアリスの格好をした少女・因幡 菊乃に助けられる。それから時也は、自分と違って身体的な強さ・精神的な強さを併せ持つ菊乃に段々惹かれていく。
これは世界を嫌うチェシャ猫とどんな時でも諦めないアリスが運命に立ち向かう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 21:08:24
74180文字
会話率:58%