あの日から世界は変わった。ダンジョンがあらわれ、魔法が使えるようになり、すべての人間がステータスを持つようになった。高校生になってダンジョンに入れるようになった黒川理恵は、自分のステータス画面をみつめていた。
「えっ私のレベル高すぎ…!?
」
これまで一度もダンジョンにもぐったことはない、自分のLVがありえないほど高い事を今知った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:30:27
31012文字
会話率:26%
朝日 光(あさひ ひかる)は才色兼備、品行方正な学内一の人気を誇る光属性完璧美少女。
学外でもテニス界期待の若手選手でモデルとしても活躍中と、まさに天から二物も三物も与えられた存在。
一方、同じクラスの影山 黎也(かげやま れいや)
は平凡な学業成績に、平凡未満の運動神経。
学校では居ても居なくても誰も気にしないゲーム好きの闇属性陰キャオタク。
陽と陰、あるいは光と闇。
二人は本来なら決して交わることのない対極の存在のはずだった。
しかし高校二年の春に、同じバスに偶然乗り合わせた黎也は光が同じゲーマーだと知る。
それをきっかけに、光は週末に黎也の部屋へと入り浸るようになった。
他の何も気にせずに、ただゲームに興じるだけの不健康で不健全な……でも最高に楽しい時間を過ごす内に、二人の心の距離は近づいていく。
『サボリたくなったら、またいつでもうちに来てくれていいから』
『じゃあ、今度はゲーミングクッションの座り心地を確かめに行こうかな』
これは誰にも言えない疵を抱えていた光属性の少女が、闇属性の少年の呪いによって立ち直り……虹色に輝く初恋をする物語。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330667865915671折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 18:00:00
534447文字
会話率:43%
転生にワンクッション挟むとか神様に言われた転生者は、その次の生を心待ちにしていた。
だからこそ、彼らの横暴を放置していた。そうする事で望みが早く叶うと知っていたから。
最終更新:2025-05-12 06:00:00
14104文字
会話率:4%
現代日本、電気医科歯科大学の2年生で剣道の達人・高木剣人は、友人の京子、京子の友人の小麦と共に大学のオープンキャンパスを訪れる。彼らは、天才エンジニアの菅野有道、東大卒の生体信号研究者・山中幸美教授、そして発明家の真田小窓と出会い、最新技術
が集う大学ミュージアムに足を運ぶ。そこに展示されていた伝説の武器「孫家の南斗聖剣」に触れたことで、5人は時空を超え、三国時代の中国へとタイムスリップしてしまう。
転移先は若き孫策と孫権が軍事訓練を行っている呉の地。剣人は「孫剣」と名を授けられ、この地に残ることを決意。現代技術を駆使しながら、「南斗聖剣」の力とスカウター機能を使って敵味方の能力を見極め、数々の戦を勝ち抜く。一方、現代の科学者の卵たち、京子と小窓は、クッション性防具やXwatch、といった革新技術を開発・提供し、呉の軍事力を飛躍的に高めていく。
物語は、董卓の暴政と呂布の裏切り、「連環の計」による貂蝉を巡る三角関係、玉璽をめぐる策略、そして曹操や袁紹といった群雄との対立へと発展。剣人たちは現代の知識と古代の英雄たちとの絆を武器に、混迷する乱世に秩序と未来をもたらそうと奔走する。
『三国志聖剣』は、歴史とSF、そして青春が交錯する壮大なタイムスリップ活劇である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 10:55:34
81173文字
会話率:35%
題名「目標スライム討伐だったんですが、相手が壮大になっちゃいました」
俺は『新井はじめ』二十二歳……。子供を助けるためトラックに轢かれ……、女神様から異世界転生でチート能力を貰えることを楽しみにしていたのだが、何も貰えませんでした。そん
な俺に立ちはばかる“ライバル”……そう。それは!!
スライムだァア゛ア゛ア゛ア゛ア゛! あのぷるんぷるんのぽよんぽよん! 人をダメにするクッションみたいな形である。誰もが知っているであろうあの雑魚敵! 俺は必ずアイツに勝ってやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 10:00:00
3153文字
会話率:47%
クッション枠で、部屋にパンダがほしい。
最終更新:2025-04-19 16:22:50
336文字
会話率:100%
任せとけ!
きょうの僕は「神がかってる」。
最終更新:2024-05-15 07:00:00
379文字
会話率:0%
神様のあたしが天地創造をする。
最終更新:2023-06-30 07:00:00
1179文字
会話率:0%
気持ちが沈んだときには、大抵、瑠衣を片手に愚痴を吐き出すか、水族館で購入したクラゲのクッションに無言で語りかける。
それに見返りはなくて良いし、それだけでも良い。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いませ
ん。
注意事項2
ふいに思い出す『星の王子さま』。
なんか『それだけで良なったんだ』って思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 18:08:57
1084文字
会話率:35%
大型連休明けの初の休日、俺達は水族館に来ていた。
イルカショーを一通り堪能した後の土産物屋。
そこで女は足を止める。目に入ったのはクラゲクッション。
抱き締めるのは君だけで十分だよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われ
たら申し訳御座いません。
注意事項2
どんなに肌触りが良くても、モチモチでも、君を抱き締めたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 12:30:07
974文字
会話率:42%
都会の一角にひっそりと佇む「おっぱいパブ」ならぬ「胸板パブ」は、日々の疲れを抱えた女性たちが集う癒やしの空間。
扉を開けると、礼儀正しく鍛え上げられた胸板を誇るスタッフたちが迎えてくれる。
彼らは決して女性客の身体に触れず、あくまで女性客が
望む限りの安心感を与えてくれるのだ。
弾力ある胸板に頭を預ければ、まるで大きなクッションに包まれているような心地よさが広がる。
安らぎと微かな衝撃に満ちた夜が更けるころ、誰もが胸の奥に抱える思いを、厚い胸板の鼓動とともにそっと解き放っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 19:59:20
877文字
会話率:16%
毎日投稿、完結済みです。
ばっふんっ!!
一瞬宙を浮いたカラダは、ふわふわのクッションに受け止められた。
「は?」どういう事?
目をパチクリして周りを見る。
アパートではない高い天井。
窓には壁に沿うように重厚なベルベット
のカーテンが下がり、床には赤を基調とした細かい織りの厚手の絨毯が敷かれている。
私はその部屋の中央にあるベッドの上にいた。
ベッドの天蓋には、繊細な刺繍の入った豪華なカーテンが幾重にもかけられている。
これだけ天蓋が必要ならば夜は相当冷えるのだろう。
カーテンを見ても、絨毯を見ても、天蓋を見ても「冷える。寒い」が想像出来た。
やだな。
つか寒い。
寒い寒いとクッションに埋もれたカラダを起こすと、レーシーで薄々、布の面積は最小限で皮膚の面積は最大限な破廉恥極まりない下着しか着けていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 06:03:39
25862文字
会話率:30%
【'19/4/23 プロット版に改定しました。これまで同様に投稿します。('20年度中に改稿版を書く予定です)】
14歳のルドヴィカは居眠り姫と呼ばれている。
数年前から、どんなときでも眠り込んでしまうようになったから。
いつでも寝られるよ
うに持ち歩くのは、異国の童話から名前をつけたお気に入りのクッションたち。
エイリークにタロウにメリッサ、今日は誰とおでかけしましょう。
のんびり前向きのんきなお嬢様と、はらはらしながら見守る家族のおはなしです。
※完全にフィクションです。実際の疾病とは関係ありません。おおらかに読んでください。
※今の所致命的な誤字脱字がないので敢えて修正していません。投稿時のライブ感をお楽しみください。
※基本的に毎日更新しますが、更新がなかった日は「あぁ、こいつもいろいろ頑張ってんだな…」と思って一緒に泣いてください。(現在不定期更新中です。申し訳ありません。)
読みに来てくださっている方、本当に感謝です!!!
【'19/3/26 第一部完結しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 19:49:21
241942文字
会話率:33%
幼馴染みの美織への想いが溢れて止まらない高校生の主人公。
今日も今日とて自分の部屋で彼女への想いを叫んでいた。クッションに向かって。
しかし、溢れる想いを抑えきれず、彼はベランダに飛び出して美織への熱い想いを叫ぶのだった。
その瞬間、強い光
が彼を包んで……。
「それはまことか?」
次の瞬間、目を開けた彼の前には美織そっくりの金髪縦ロールの超絶美少女が立っていた!?
どうやら異世界転移とやらをしてしまったのだと理解した彼は何とかして元の世界に帰ろうと思うのだが、先ほどの愛の叫びを王女様である美少女に聞かれていて、しかも名前がミオリスだという彼女はそれを自分のことだと勘違い!
しかも情熱的な告白に胸を打たれて彼をベッドに誘ってきて!?
なろうラジオ大賞6参加作品です。
キーワードはベランダ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 21:09:55
999文字
会話率:62%
失業させられた主人公が雇用主をプッチしちゃう話。
恋愛なし、友情なし、誠実なし、結果のみ
「絶対許さない!」
ミーツ・ハント子爵令息はクッションを壁にたたきつけた。ペシャという音とともにクッションが落ちる。ここはミーツが借りている小さな部屋
である。そして誰も聞いていないこの部屋でミーツは決意した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 18:24:03
3041文字
会話率:50%
「続きましてスポーツです。ついにショータニがやりました。日米通算──」
とある朝。
食パンを齧りながら、ぼんやりとニュースを眺める。
だが別に、ニュース自体に興味があるわけではない。
今時ニュースなんて、SNSのタイムラインを見て
れば事足りる。
それより俺が見たいのは――。
「それでは占いのコーナーです」
キタ!
俺の目当てはこの、占いコーナーだ。
ふむ、牡羊座の俺は八位か。
まあ、俺の順位はどうでもいいんだ。
「六位、乙女座。中途半端はやめて大胆にいきましょう。ラッキーアイテムは中華料理のぬいぐるみです」
よし、確認完了。
乙女座は六位ね。
俺はパンの最後の一切れを飲み込み、「行ってきまーす」と声を上げて家を出た。
「うんしょ、うんしょ」
「――!」
十字路の手前で、大きなぬいぐるみを抱えた女の子の背中が見えた。
――クラスメイトの中川さゆりさんだ。
「おはよう、中川さん」
急いで駆け寄り、中川さんの隣に並ぶ。
「おはよ、勇君」
素っ気なくも挨拶を返してくれる中川さんは、今日も可愛い。
サラサラの長い黒髪に、小動物を彷彿とさせる小柄な体型。
見ているだけで癒される。
「中川さん、その〜……小籠包かな、それは?」
クッションほどの大きさがある、小籠包の形をしたぬいぐるみ。
よくそんなの持ってたね?
「別に」
頬を桃色に染めながら、そっぽを向く中川さん。
まるでツンデレな子猫みたいだ。
いとおかし。
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 21:01:50
6859文字
会話率:51%
多忙すぎる女王の執務から逃走中の女王様が何故か暖炉の中でお昼寝をしてしまうので、お目付け役のナイトが呆れています。
とある宇宙のとある惑星、暗闇の星の女王様を務めるために幾度となく転生し続ける主人公ルキアのいつかの嬉しい記憶の中の1シーンで
す。
なろうラジオ大賞5用の超短編。暗闇の星の女王の番外編(時間軸が異なる)の短編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 17:06:58
999文字
会話率:27%
公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
この二十首で書いたのはなんでしょう?
という、「20の質問」みたいな連作短歌になっています。
ワンクッション入れておりますが、最後のページにまとめて解説を載せています。ご注意くださ
い。
(カクヨム様にも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 12:28:58
8502文字
会話率:7%
清見正一、27歳。独身。
仕事が出来て部下からも慕われる男だが、私生活の方はゴミ溜めになる一方。
そんな清見のところに、ひょんなことから美少女……ではなく、クッションみたいに丸くてもふもふした自称ニワトリ(蛇つき)がやってきて……。
最終更新:2023-11-22 22:24:48
16558文字
会話率:41%
呪われた男たちクッションたちによるお話、人は死ぬ湯水が如く
最終更新:2023-08-01 19:48:53
460文字
会話率:34%
猫アレルギー持ちの父さんをどう説得するか、それが君を家族に迎えるにあたって最初にぶつかった最大の問題だった。
とある雨の日の帰り道、電信柱の下で僕と君は出逢った。
僕はまるで黒猫に託されるようにして君を預かる事になった。
3日
が経ち、すでに情が移ってしまった僕は君と離れるのが辛くなっていた。
だが、君を家族に迎えるにはどうしても避けては通れない問題があった。それは動物が大好きだけど猫アレルギー持ちの父さん。
結局は君の寝顔に一目惚れした父さんがアレルギー症状を我慢して君を家族に迎えることになった。もちろん君と父さんの相性の良さがあってこその判断だったのだけれど。
それに、先住犬の柴丸も快く君を迎えてくれた。
ものすごい早さで成長する君に戸惑いながらも、何だか僕は親になったような気がして毎日嬉しくもあった。
君を眺めていると、あっという間に時は流れいつの間にか1年が過ぎた。
君は立派な大人になった。
僕達は大喜びで毎日、君の成長ぶりを語り合った。
それから少しして、愛犬の柴丸が永眠した。
家族が塞ぎ込む中、君だけはいつもと変わらぬように振る舞っていた。
でも、柴丸のお気に入りのクッションの上から動かない君を見て、1番寂しいって思っているは君だって分かった。
君は柴丸のことを実の兄のように慕っていたのだから。
それから10年という時が過ぎた頃、君は僕達の前から姿を消した。
君と出逢った時のような雨の夜に、誰もいない公園で再び君と出逢った。
そして君は生命の火で温め護った黒い仔猫を僕に託すと、夜の闇の中へと消えていった。
あれから君は帰ってこないけど、君に託された仔猫と僕達の新たな生活が始まろうとしていた。
別れはいつも辛いけど、君達と過ごす幸せな毎日の時間が僕は本当に大切だと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 23:00:00
18401文字
会話率:31%
登場人物名
施設名などは時事地ととは事実ではありません。この話はフィクッション
です。あの格ゲーのれじぇんどが未来のえ
スポーツで無双
するお話しです。比し7月にVRMMOに参加ぃ脅威的な強さでプレイヤー
達をあっと圧倒ソロ最強とう歌われる
神撫湯のそれまでの百々のようにして至ったのか家活躍劇です。排水の逆転劇がh始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 09:11:27
1654文字
会話率:9%
※ノクターンノベルズ投稿作品からの続き物です。
学祭以降、二人の関係には若干ギクシャクした部分があったものの、徐々に元に戻りつつあった。
ただSさんの方では、あの学祭に関することで一つ心残りがある様子で……。
最終更新:2023-05-19 19:29:38
6404文字
会話率:15%