ボク、山霧 旭(やまぎり あきら)は小さな頃から普通の人には見えない存在が見えて、勝手に巻き込まれて困っている。
さらに実家の近くに霊道が通っているもんだから面倒で外を出歩かなくなったんだ。
なので、高校を卒業する事を機に実家を離れ、極
力過ごしやすい地に移った。
ウェルカムボクなりの楽しい生活!!
...だったんだ、つい最近までは...。
いとこのオカルト研究部の人数合わせで引っ張り出された先はなんといわく付きの廃村...そんな事だと思ったんだょね。
そんな廃村でボクはひとりの巫女と出逢って、中身の無い謎の鈴をもらった。
事件はその夜に起きた。
ボクは無知な人間が最も怖い事を知った。
その地に縛られていた魍魎と廃村になる原因にボクらは目をつけられていたんだ。
迫る魍魎達に、なす術なく立ちすくむ。
ボクは『今日が最後の日』という言葉が頭の中をよぎった時、鳴らないハズの鈴が鳴ったんだ。
突如現れたのは朱色の狩衣を纏った昼間出会った巫女、そして天狐の面を着けたもう1人の巫女。
妖怪大決戦が目の前で始まった。
ボクは攻撃を受けて意識が暗闇の中へと遠のいた…
意識が戻ると、そこはボクの知らない世界が広がっていた…
「えっ!?貴女達も知らない場所なの!?」
違った形で『最後の日』を迎えたボクは巫女達と共に『始まりの日』も迎えていたのだった…
チート級の神通力と戦闘力の巫女達と妖精が見えるだけの人間が送る異世界わちゃわちゃ冒険記ここに開幕…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:41:09
582244文字
会話率:31%
貧困街に、テーニャという名の少年がいた。
身体の弱い母と二人暮らしの彼は、彼女と死別し孤児となる。だが、その頃からテーニャには不思議なものが見えるようになった。それは【妖精】であり、他の誰にも見えない存在。
周囲は彼がおかしくなったと
笑ったが、テーニャはある日、不思議な少女と出会うのだ。
少女の名は――フラン。
貧困街に似つかわしくない彼女の出で立ちに困惑しながらも、テーニャは彼女の手助けをする。そして別れ際に、一つの髪飾りを受け取るのだった。
「いつか、返しにきてね」
それは二人が交わした些細な約束。
だが、その小さな約束が少年の運命を大きく動かし始める。
これは【最高の修繕師】と時を同じくして、戦い続けていた少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 16:59:38
2367文字
会話率:32%
楠 太平は模型作りが趣味の高校生である。
彼には昔から妖怪という普通の人間には見えない存在が見えているのだが、それはそれとして楽しく暮らしていた。
そんな太平の通う学校に、神木杏樹という転校生がやって来る。
彼女にも実は妖怪が見えているらし
いのだが、どうやら彼女は妖怪が見えることを持て余しているよらしい。
そんな神木さんに見えることが速攻でバレた楠 大樹はマイペースにやっているつもりが、彼女のペースに呑まれてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 00:00:00
143079文字
会話率:46%
妖怪…神…。目に見えない存在はこの世に 沢山いる。その様なもの達が目に見え生活している世界…通称、裏世界。
その異界に住む少女、桃井桜。
彼女は昔の記憶が欠如しており、覚えているのは誰かから貰った大事な“薄花色の刀”。
これは変な神様達や
自由奔放な妖怪達…様々な人物達に出会い。笑い、涙し過去の自分を追いかける少女の物語。
平和な時もあれば殺伐とした時もある。それを含めて
“桃幻郷”とははなにを意味するのか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 22:17:19
53693文字
会話率:62%
どこの何かも分からない、見えない、理解ができないモノを創造するには思想が必要だった。
形を作るのはいつも原点だ。感情も言葉も何かもを表現する原点。
俺らはそれをどう扱っていくのだろう。
夢を思い通りに叶えるのだろう。
何がしたいのだろうか。
まだ俺は見つけられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 21:00:00
27746文字
会話率:37%
普通の人には見えない存在ーー精霊ーー
それを見ることができる者を祈祷師と呼ぶ。祈祷師は、迫り来る自然災害などから世界を守るため日々戦っていた。
幼い頃から精霊を見ることができた主人公ーーオオトリ タイヨウは大雨の日、祈祷師との出会いを果た
す。
その出会いから、タイヨウが祈祷師見習いとなり世界を救う物語。
初投稿となります。あえてテンプレ作品にしないことで差別化をはかろうと思っています。
文章は拙いかもしれませんが、結構しっかりプロットを練ってますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。
ブクマ、評価のほどよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 09:01:07
36655文字
会話率:37%
社会に疲れ果てた私、音羽花奏(おとはねかなで)はフィットネスと出会って生きていく力を取り戻し、いざ第2の人生を!···と思ったのも束の間、階段から落ちて気がつくと、そこは見知らぬ世界。
魔法や目に見えない存在たちと人が当たり前に共存ているこ
の世界で、一体何をするために呼ばれたのかしらと思ったら···「分からない」だって!?
呼ばれたのには必ず意味があって、あなたはこの世界に「何か」をもたらしてくれる存在だから、その「何か」を探ってほしいと···なんじゃそりゃ。
帰る方法は不明ときたら、腹をくくるしかない。
何故か使えるスマホを片手に、こちらの世界で第2の人生···をスタートさせるための就活から、頑張りますっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 18:00:00
27028文字
会話率:36%
人の心を読み取ったり、目に見えない存在と意思疎通ができる少女の記録。
最終更新:2022-05-28 15:53:40
16494文字
会話率:34%
―『ふるふると震えるんです。あなたの傍にいると。』―
この世に存在する全てのものは、小さな粒で出来ている。言葉や思いですら、小さな粒で出来ている。
この世に確かに存在するが、目には見えない存在に導かれて出逢い、惹かれ合う茅と准一。
2
0も歳の離れたふたりだが、互いになくてはならない存在だと知る。
今を生きることが、ただひたすら今を生きることで、未来に待っている予想もしなかった出来事に出逢える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 00:00:00
12044文字
会話率:42%
高校1年の夏、藤堂彰は学校で噂になっている幽霊と遭遇する。その見えない存在に最初は悪戯をされ、面倒に感じる彰だが、次第に幽霊との間に絆が生まれていく。生きている人間と、実態の無い幽霊が送る、変わっているようで、なんの変哲もない平凡な日常。そ
して2人がたどり着く運命は、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 10:49:54
1230文字
会話率:27%
人には「守護霊」という目に見えない存在が誰しも必ず憑いているという
それは時に自分の先祖だったり はたまた、自分と近しい魂の持ち主だったり
人によってついている守護霊の数も様々。
たいてい2~3人はついている。
そのついた人物を見守り、正
しい方向へ進めるように愛情深く見守る存在。
この物語は一人の人間を必死で守ろうとする守護霊たちの愛溢れる物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 00:58:44
652文字
会話率:35%
公爵令嬢のシャーリー・ブラッディは24歳のある日、メイドに毒を盛られて死んでしまう。
しかし知らずのうちに人々の目に見えない存在である妖精に対し善行を行っていたシャーリーは
妖精の加護という名の「いたずら」をうけて5歳のとある日までタイム
リープしてしまう。
そして妖精の加護を受けたシャーリーは妖精が見えるようになり、その妖精と共に自分が死ぬことになった毒について同じ死に方をしないよう学び始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 12:00:27
4254文字
会話率:13%
西洋では神様を見ることは良いことの前触れであるという捉え方がある。一方で、日本では見えてはいけない物という考えがある。
それは日本の神様が妖怪に近い存在であり、人が安易に触れてはいけない存在だからだ。
もともと目に見えない存在である
が故に、日本人は祭事において鏡やお面を付けることで、神様を見てきた。
見えない神様なのだから、我々は想像するしかなかった。だから必ずしも彼らが人の姿をしているとは限らない。悪者か良い者かすら会ってみないと分からない。
そもそも、神様と妖怪・怪異を分けたのは人間なのだ。両者は人知を超えた行いをし、人が通常見ることはできないという共通点がありながら、扱いはまるで真逆である。
もし、そんな神様が、家に住み着いたらどうか。きっと楽しいに違いない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 20:12:12
3982文字
会話率:5%
この世には常人には見えない存在がある。それは我々人間の中に紛れ込んで住み着いており、普段は気が付く事すら出来ない。しかし、あなたの心に邪念が蝕む時、もしかしたらそれは妖怪の仕業かも知れない。そして、あなたも気が付いていないだけで、あなたも本
当はタダノ人間ではないのかもしれない。
これはそんな隠された事実を、ほんの少しだけ搔い摘んだ物語。
妖怪の名は「悲鬼」悲しみに呼応し、気を奪う鬼。秋に出やすく肺を弱らす。
むやみな悲劇にご用心。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-03-08 00:03:44
7165文字
会話率:24%
教室で、鹿島ともえは見えない存在だった。自分の机の上にあった箱。ともえはその箱を家に持ち帰った。
最終更新:2021-02-17 22:25:35
1923文字
会話率:0%
なんて事はない高校生 蒼(あお)・・・ではない。
なんて事はない、なんて口が裂けても言えない。
実は彼には二人の姉が居る。
一人は物静かな落ち着いた女性 ユメ。
もう一人は活発で元気な女性 ユカ。
ただ、二人が巫女服を着ていて。
尚且つ、周
りに見えない存在なのを除いて最高な姉だ。
だけど、見えないのは二人の姉の気まぐれだったり。
幼い頃、おばぁちゃんから貰った『紙』二枚が起こす。
楽しく、幸せで、ちょっぴり怖い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 01:41:49
2495文字
会話率:38%
完結しました!ありがとうございます!!
月映結稀(つきかげゆき)は巫女である。
巫女は人々が無意識に生み出す不の産物…呪(のろい)を浄化し、世のバランスを保つのが使命であり仕事である。巫女は守護守(しゅごもり)と契約し、より強固な力を得る。
守護守とは巫女以外は見えない存在。数多の物質・事象に宿る守護であり人の形をとる。
富士の結界の元で学びの期間を過ごしていた結稀に突然降りてきたのは姉兄の呪化。今の結稀には姉兄を浄化しきれない…彼女は幼少期に共に過ごした災厄の守護守に願う。
「私に力をください」
かつて婚姻の契約を承諾した災厄の守護守は、完全無欠天上天下唯我独尊の最強の守護守であり、結稀は振り回されながらも共に全国を渡り、いつしか自身の気持ちに気付いていく。
器とは何か、巫女とは何か、守護守とは何か。
※この小説内において意味や立ち位置等が実際と異なるものがあります(神器、巫女、土地などなど)。なんでもありです。
※カテゴリーはファンタジーですが、恋愛要素も入れていく予定です。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 21:21:08
130262文字
会話率:39%
私は存在はするが見えない存在
最終更新:2020-05-10 16:52:22
453文字
会話率:0%
プレイしていた乙女ゲームの中に転生!しかしそれは開発途中かつ雑に作られた乙女ゲームの世界で…。このままではライバル令嬢の自分はモブとして顔も見えない存在になってしまう!
どうにかそれを回避するために「私」ことアデイルは必死に抵抗していくが…
、
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 16:48:29
10107文字
会話率:24%
災厄や吉兆。小さな変異程度のものまで、ありとあらゆる形をもっている不思議なモノたちが昔からいた。
それら妖と呼ばれ、大抵の人には見えない存在
それらに何故か追われることが多い榊 伊織はある日の桜が散る4月に大きな妖怪に襲われていた
走っ
ても走っても追いかけてくるそれはついに伊織の上にのしかかる。
その時、金色の瞳をもった少年が伊織を救った。
しかし、少年が伊織に助けた礼として要求したのは下僕だった?!
強い妖力をもった榊伊織の妖怪との日常を描いた小説です。
これから先に彼に待ち受けているのは幸か不幸か…。
たくさんの想いや真実を知っていく物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 00:40:56
6568文字
会話率:45%