最強の魔王ソフィが支配するアレルバレルの地、彼はこの地で数千年に渡り統治を続けてきたが、
圧政だと言い張る勇者マリスたちが立ち上がり、魔王城に攻め込んでくる。
残すは魔王ソフィのみとなり、勇者たちは勝利を確信するが、魔王ソフィに全く歯が立た
ず
片手で勇者たちはやられてしまう。
しかし、そんな中勇者パーティの一人、賢者リルトマーカが取り出した味方全員の魔力を吸い取り
一度だけ奇跡を起こすと言われる【根源の玉】を使われて、魔王ソフィは異世界へ飛ばされてしまう。
最強の魔王は新たな世界に降り立ち、冒険者ギルドに所属する。
そして、最強の魔王はこの新たな世界でかつて諦めた願いを再び抱き始める。
その願いとは、ソフィ自身に敗北を与えられる程の強さを持つ至高の存在と出会い、
そして全力で戦い、可能であればその至高の相手に自らを破り去って欲しいという願いである。
人間を愛する優しき魔王は、その強さ故に孤独を感じる。
彼の願望である至高の存在に、果たして巡り合うことが出来るのだろうか。
2020.4【アルファポリス】様にも同作品を掲載しております。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/60773526/537366203
2020.5【カクヨム】様にも同作品を掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896551796
少しの加筆や修正等をして投稿しています。
宜しければお気に入り登録や、閲覧していただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 00:00:00
4461779文字
会話率:32%
新星歴12,345年、6月7日、9:10。
世は第弐拾参神祖「|新星《ノヴァ》」の治世。全世界を総べる至高の存在たる『天上神祖』の地位を第弐拾参神祖「|新星《ノヴァ》」が賜り、約一万年程前に、歴史上最も偉大なる英雄「アルテナ=サーガ」の
手によって史上初の世界征服が成し遂げられた激動と波乱の治世。
そんな治世における数字の羅列が美しい、記念すべき日の記念すべき時間。このひと時が記念すべき時となったのは他でもない、『天啓』の拠る所に起因する。
この『天啓』は万人に届いたものではない。総数は単位にして京を超える有象無象の中で見ればほんの僅か、1%にも満たない僅かな面々にのみ届いたそれは世界全体に甚大な影響を及ぼした。
『天啓である。これより五年後の1月1日、神代が開かれる。新たな神話が語られる事となろう。
故に選ばれし勇志に告ぐ、星より賜りし職務を実行し、神話を創造せよ、神代の礎を築き上げよ』
この前置きの後に語られた衝撃の内容は、数多の有力者達を強制的に任地に駆り立てた。そうして世界各地に散った選ばれし有志達…通称「|星職者《スターシード》」達は、それぞれの場所で深い爪痕を残していく事となる。この物語は、そんな時代の荒波に巻き込まれた「選ばれし者達」の非日常と憂鬱を描く事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 00:00:00
68339文字
会話率:42%
昔の地球と瓜二つの世界セテルニウス。
だがその地形と法則は、天魔大戦と呼ばれる天使と魔族の戦いによって大きく変わっていた。
ある秘密を体に宿すクレイは天使へと転生し、神や龍すらその身に宿す偉大な力を得て、衰退する世界を救う至高の存在へ昇り詰
めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 19:49:21
1256062文字
会話率:44%
「モフモフは可愛い!至高の存在!それなのに、一切触れないのですが?」
モフモフは勿論、可愛いものが好きなのに、顔が凛々しくて美人で、目が鋭いから?
それとも、危険なフェロモンでも、まとっている?
もしかしたら、呪い……なんてことも。最
悪、スキルで『モフモフの可愛い生き物限定で逃げられます〜』なんてものが――。
「お嬢~、何もありませんでしたよ〜?」
まったくもって意味が分からないわ!
魔法もあるこの世界で愛らしい生き物たちは、総じて弱いとされている(諸説あり)
そう、弱肉強食を生き抜くために、可愛くなったといっても過言ではない。
そんな、わたしく(残念王女)と、モフモフたちの、ゆる〜い日常ファンタジー。
「これは、わたくしが王女の名にかけて、モフモフを愛でるまでのお話です(仮)」
(ゆる~い王女の日常と、8割モフモフの話を混ぜたお話です。なので、毎回モフモフが出るわけではないのですが!王女の日常と1割の刺激に癒されてもらえたら嬉しいです)
投稿日:2024年5月27日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 10:01:44
122202文字
会話率:41%
魔法、モンスター、ドラゴン、悪魔、そして神々が共存する世界で、創造の最高神ソラにとって、存在そのものがただの気晴らしに過ぎません。全能、全知、遍在を超越したソラの力は計り知れず、無限の力でさえ彼の真の力の1%にも満たないのです。彼の本質は無
限のエネルギーを絶えず生み出し、彼を無限に強大な存在としています。
他のすべての神々、至高の存在、死すべき者、不死の者たちは知らぬ間にソラから力を引き出しています。すべてのエネルギー、能力、概念は彼から生まれたものだからです。現実を夢の中で維持する存在であるアザトースでさえ、ソラの創造物の均衡を保つに過ぎません。彼の影響を受けない存在、力、現実は存在しないのです。
ある日、前例のない出来事が宇宙を混乱させ、最初にそれを察知したのは神々でした。最も高位の存在でさえ、深い本能的な恐怖に襲われ、空気は重くなり、空間は歪み、現実そのものがひび割れ始めます。人里離れた森では、激しい天候が発生し、雷鳴が轟き、風が唸り、植物は枯れ果てます。大地は震え、裂け、想像を絶する力が現れ、濃く息苦しい煙に包まれます。
混沌の中、深く権威ある声が響き渡ります。
「ついに……私の存在が現実を歪める。私は到着した。」
混乱が収まると、紫色の不気味な光を放つ二つの目が煙の中から現れます。未知の存在が姿を現し、世界を不可逆的に変える変革の到来を告げるのです。
これは、すべてを創造し、その展開するドラマをただ見守るために存在を形作った、無敵のソラ——全ての絶対的支配者の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 20:18:31
1695文字
会話率:25%
くくくっ、そうっ、『ぽっち』とは至高の存在なのだっ!
最終更新:2025-01-22 12:00:00
1767文字
会話率:0%
原初にして終焉、一にして全、究極にして至高の存在……それは、メガネである。
卑しきメガネ置き場たちよ、メガネを崇拝せよ。
メガネを崇拝せよ。崇拝せよ。
最終更新:2024-03-26 20:54:34
8738文字
会話率:36%
白雪姫、わが学園に君臨する皆が恋焦がれ、憧れる至高の存在。だがそれを手に入れることは叶わない。ならば増やせばいいじゃないか、白雪姫を。天啓を受けた俺は、楽園を築くため命をかける。
最終更新:2024-02-09 21:37:59
62905文字
会話率:45%
神帝大戦。それは最強の称号にして至高の存在。神帝になればこの世の全てを手に入れることができる。さぁ、戦え……戦うのだ。
最終更新:2023-05-28 01:07:28
2134文字
会話率:78%
時代は創造神話。“至高の存在”が、ぼっちに飽きて、太陽の男神と月の女神を創った。
御蔭様で大家族になったが、其れに嫉妬した闇達がちょっかい出して来て、さぁ大変!
危ない所を、太陽と月の末子の御子の誕生と活躍により闇を撃退したけど、今度は其の
末子達が反抗期!
大黒柱の“至高の存在”に逆らって、神様から戦士へと降格された太陽の男神Sköllと、月の女神Hati。
そしてそして、地球に移住するまでの2人のハリケーンの様な恋と戦いの運命の物語。前編…みたいな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 00:00:00
38250文字
会話率:27%
その世界に存在する禁忌。
その禁忌を宿すものはただ一人『至高の存在』と呼ばれる者のみ。
ただその存在はある絶望から自らを消滅させて永い時が流れた。今では物語の形としてのみ語り継がれていた『至高の存在』と同じ者が突如現れる事によって、物語は現
実として動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 13:44:20
10071文字
会話率:15%
2024年は、"総入れ替えの年 "と呼ばれた。科学技術研究所CGRの科学者が行った、人類のために宇宙エネルギーを同化させる実験によって引き起こされた終末は、約200億の生命を絶滅させる結果となった。
しかし、残された人
類は、地球全体に行き渡った宇宙エネルギーによって、至高の存在へと進化を遂げた。人々は、世界に存在する特定のものを顕在化させることができるさまざまな種類の力を手に入れる。
物語は、機械時代と呼ばれる2254年、その怪力のために外部の人間と交流することがなく、「ソールワン」と呼ばれていた少年シン・ウッドの話から始まる。
彼は、自分と関わると誰かを殺してしまうかもしれないと疑っている。引きこもりだったが、両親が怪力を封印する方法を見つけ、他人に危害を与えないようにしたことで人生が一変した。
そして、いよいよ大学入学。果たして彼は、友達を作り、「好きな人のために強くなる」という目標を達成することができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 01:13:10
127278文字
会話率:1%
戦乱という世において、一人の少年が旅だった。
小さな体に不釣り合いなほど大きな装備を背負い、その幼さ残る顔には
あり得ぬほどの大きな傷跡がある。
少年の名は【リオン】。
かつて幼きリオンは共に育てられた義姉と二人だけで生活し、
やがて事故に
よって生き別れとなってしまった。
そんな姉に会いたい一心で、彼はこの世界における至高の存在に教えを乞う。
それから二年が経ち、学んだリオンは姉を求めて旅に出る。
はたしてリオンは姉に会えるのか?
過酷な世界を旅しながら、様々な経験を積むリオンの冒険が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 14:37:55
914556文字
会話率:37%
魔帝。それは八人の魔を司る王、すなわち魔王を統べる至高の存在。
強靭な肉体、卓越した武術、他を圧倒する魔力、絶対的な防御力……神の祝福を受けた勇者以外に傷つけることはできず、人族からは最強の魔族として恐れられている。
派遣社員、真柄
(まつか)嵐人(らんと)はその魔帝として、グレン大陸の中央に位置するグラント帝国の帝都に召喚された。
しかし、ラントに与えられた能力は歴代の魔帝が持っていた能力のごく一部、それも個人の戦闘力に全く関与しない“情報閲覧”と“自動翻訳”のみ。
あまりの弱さに部下の中にはあからさまに侮蔑する者もいる。
その頃、勇者を有する人族側も神の啓示を受け、“人類の敵”、魔帝を討つための軍を興していた。
チート能力もなく、日本人のごく平均的な肉体しか持たない彼は、自身の知識と魔帝の権威を最大限に利用し、生き残るために足掻くことを決意する。
しかし、帝国は個々の戦士の能力は高いものの、組織としての体を成していなかった。
危機的な状況に絶望しそうになるが、彼は前線で指揮を執ると宣言。そして、勇者率いる大軍勢に果敢にも挑んでいく……。
■■■
異世界転移物です。
配下の能力を上げることもできませんし、途中で能力が覚醒して最強に至ることもありません。最後まで自分の持っていた知識と能力だけで戦っていきます。
ヒロインはいますが、戦争と内政が主となる予定です。
お酒の話はちょっとだけ出てくる予定ですが、ドリーム・ライフほど酒に依存はしない予定です。(あくまで予定です)
■■■
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 12:00:00
464463文字
会話率:33%
ダンジョン攻略メインの成り上がりものです。
学園の落ちこぼれがダンジョンマスターの力を使って強くなっていきます。
ーーー
学園の落ちこぼれと呼ばれる男が居る。
中等部1年生が最初の頃にだけ訪れる、ダンジョン1層に潜り続ける男だ。
心無い
人間達があざ笑う中、男は丸四年も潜り続けた。
全ては至高の存在、ダンジョンマスターになる為に…。
学園最弱から始まる最強への道、
その一歩目はダンジョンマスターになる事!?
目指すは学園最強、そしてダンジョン制覇!
制裁、ざまぁは結構先になります。
メインヒロインは地味な子です。
タイトル変えました。
旧題【仮免ダンジョンマスターのダンジョン攻略記】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 20:23:53
269092文字
会話率:30%
一万年後の人であることを捨てた未来人
その後の不幸により地球上で唯一生き残ったそれはいわゆる高次元生命体
そこからさらに900万年以上の時を経て至高の存在へと進化する
しかし孤独の存在でもある為どうしようもなく暇な日々
いつしか自分
たちの歴史を振り返り、人間らしさとは何か、いつの時代が一番人間らしかったのか必死で想像する
そして些細な悪戯心から創造しようと決めた新たな人類史
しかし時空を超える際に融合以前の二つの存在へと戻されてしまう
救いは情報体であったこと、分け隔てなく綺麗に二分されたそれは双子の情報体
時代は西暦の始まるころ
双子のうち、人間由来の方は時代を創造するため早速動きます
我が身の一部を世界へ撒き散らしたのです
受け取れるのは親和性のある人間だけ
遺伝子へ定着するには100回の生を繰り返す時間が必要であり舞台は2000年以上先へと移り物語は始まります
起こるべくして起きる科学のビッグバンを間近に控える時代だ
そこは機械化によって旧時代で人手を必要とされた職業のほとんど存在しない世界
しかし国家間パワーバランスの影響で先進国ほど人口の急増する奇妙な現象が起きていた
世界人口は250億を超え人々は居住スペースを上へ上へ、下へ下へと広げ暮らしていた
そんな中で世界のパワーバランスの頂点を決定づける事件、科学のビッグバンが何の前触れもなく起きる
突然に、そしてひっそりと現れた特異点型コンピュータ、その名はコンテウス
超小型の虫型ロボットの誕生を以って科学のビッグバンを世界の覇権者達に知らしめたのだ
この先は物語の都合上、必要に応じて粗筋を増やすなり減らすなり調整していく予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 09:22:04
11619文字
会話率:44%
「レオ・グライス。君は呪いの悪霊を呼び寄せ、危険極まりない! よって本日をもって退学に処す!!」
最終学年に上がったところで、魔法学園を退学になったレオ。
この世界では魔物が跋扈しており、危険から身を守るために魔法が発達している
。
貴族は領地を守るため魔法学園で教育を受けるのが務めだ。
だが魔法が全く使えない者は、呪われた存在として忌み嫌われる。
レオは魔法が使えなかったが、はるか昔に失われた召喚魔法【ヴァルハラ召喚】を習得していた。
しかし召喚魔法を見せても呪いの悪霊だと誤解され、危険人物と認定されてしまう。
学園を退学になり、家族からも見捨てられ居場所がなくなったレオは、ひとりで生きていく事を決意。そして森の奥でエルフの王女を魔物から助け、レオは護衛として雇ってもらうことになる。
至高の存在であるエルフが次期女王の試練をクリアすべく人間界にやってきて、王侯貴族たちは何とか取り入ろうとする。そして邪魔なレオを排除しようと画策するが、悪事は暴かれて一気に転落していくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 12:00:00
148780文字
会話率:43%
最強勇者は、至高の存在である妖精王に恋をしていた。
魔王を倒し世界を救った彼は、一世一代の告白を決行する。
しかし結果は惨敗どころか、オーバーキル。
妖精王の答えは「育ち切った男に興味はない」という斜め上のものだった。
どうしても諦めら
れない勇者は、「育ち切る前ならワンチャンいける???」と、転生するが……
最強&バリタチ勇者、貧弱ショタにジョブチェンジ!
果たして貧弱ショタに生まれ変わった元・最強勇者は、
2000年越しの恋を叶えることができるのか?
* * *
逃げて隠れて、仲間を増やしてバトルして……な、旅物です。
念のためにR15にしています。
後半にキス、朝チュンシーンはあるかもしれませんが、
本編にはアダルトなシーンはございません。
本編にはアダルトなシーンはございません。
どうぞよろしくお願いします。
* * *
2話以降の更新は、月、水、金、日の週4日を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 18:00:00
40869文字
会話率:32%
至高の存在は、新天使として、カムイを創造した。
与えられた権能は、天使長ミカエルの戦闘力、大天使ガブリエルの知力、大天使ラファエルの治癒力、そしてサタンの厳格。
使命は、人間界の実態調査と、場合により正義の行使、そして天界への報告。
最初の
赴任地は、日本、人間界での名前は「神威大和」。
さて、新天使カムイ、その神秘の力は、何を見せてくれるのだろうか。
※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 16:00:00
102889文字
会話率:57%
★毎週の土曜、日曜に更新致しますので、ぜひブクマ追加くださいね★
★テンプレ化作品ではなく、オリジナルです★
【完璧令嬢を装う悪役令嬢が死する】
王国三大貴族であるタロシア公爵家に生まれたリリスは当然に生まれつきの勝ち組であろ
う。
一生をかけても使い切れないほど莫大な資産を持つ父上がいて、かつて魔女と呼ばれるほど容姿を極めた母上がいた。当然のようにリリスも母上譲りの花を欺く絶世の美しさを継ぎ、どれほど困難であろうとも何事も必ずやり遂げる父上譲りの責任感を継いだ。
故に、また当たり前のように、リリスは王家学院では成績が始終誰も越えられないほどの頂まで至り、貴族社交界も意のままに支配し、況してや王族も越える圧倒的な領地管理力で「賢者」の称号も手に入れた。
間違いなく、リリスは世の中すべてを手にし、他の貴族はもちろん、王族であろうとも辿り着けない至高の存在となった。
リリスが、御伽噺のように美しく完璧に存在している。誰もが想像する幻想の女神として君臨している。
そんなはずだった。
なのに、そんな完璧無欠なリリスは、
自らの手で死罪を犯した。
確実に確実な証拠、
リリスが進んで口にした事実。
紛れもない謀殺。
謀殺失敗後、準太子妃である姉と継母の願いで死罪を免れたリリスは、
牢獄で絶望に自殺した。
ただ、死んだはずのリリスは、なんと二年前に死に戻ったらしい。
奇跡に授けられたこの二度目の人生は、祝福か、呪いか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 22:53:27
122345文字
会話率:28%