女魔王がこの世を統一して50年、彼女は山のような政務を放り出し、いまや老人となった元勇者と旅に出る。
その目的は、かつての戦いの際に命を落とした自らの子供達の転生者を探すこと。
彼女の子供達はみな人格者であり、正義感から土地土地の権力者
に目をつけられている。
女魔王にとって自らの正体を明かすことは即座に旅の中止を意味するが、我が子の不遇についつい怒りを抑えられず……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 00:24:01
14916文字
会話率:30%
世界最高の剣を持つと言われた剣聖
あらゆる魔法を操り知識を無限に持つと言われた賢者
かつて万物を救い、慈愛の心を永遠に失わない聖者
かつて世界を救った人、世界の統一を目指した者、争いを無くそうと奮闘した者。
それらは全て過去のこと。
老人となり過去の遺物になろうとしている。
だが、とある最古の遺物により、皆若い頃を思い出した。
過去の人間に自重などいらない。
過去を生きた最強達が今を練り歩く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 17:00:00
43455文字
会話率:47%
道端で捨て宇宙戦艦を拾った老人の、ささやかな日々をつづった手記
最終更新:2024-08-17 18:00:00
5136文字
会話率:0%
老後の現実はきれいごとでは済まなかった。老人大国日本の憂鬱。
キーワード:
最終更新:2024-06-15 09:32:36
841文字
会話率:0%
独居老人72才の老人の一日 何もすることがないだって?? 老後の生きがいベストテン
キーワード:
最終更新:2023-12-12 14:17:22
1919文字
会話率:0%
老人学入門編 これが本当の老後人生処方要諦なのだ 10か条
キーワード:
最終更新:2020-02-08 15:46:30
3623文字
会話率:4%
平凡だが幸福な人生を全うした老婆。
もう開かないはずの瞼を開くと赤ん坊に転生。
状況把握が出来る程度に成長した頃に捨てられ。
拾ってくれた老人と育ての母を殺された時、此処が老後の楽しみでプレイしていた乙女ゲームの世界(物忘れが激しかった為、
タイトル含む詳細不明)であると気付く。
穴あきだらけの記憶を掻き集め、どうにか大筋を思い出した乙女ゲームの主人公(IN老婆)。
今生は家族に縁がないのか。
生みの親(?)には捨てられ、育ての親を亡くし、前世の孫くらいの年齢の義兄二人はルート次第で死んでしまう。
これ以上家族を失いたくない。
平凡で良いから前世と同じように幸せに暮らしたい。
目指せ、義兄生存ルート!
そして、家族で仲良く暮らせるハッピーエンド!!
二度目の人生を頑張るおばあちゃんの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 20:51:40
290251文字
会話率:27%
富裕層の老人たちによる贈収賄事件が頻発し、強欲な老人たちに対して国民の怒りが爆発し、国会にこの問題が取り上げられ紛糾して解散した。衆参同日選挙の結果、「遺産相続禁止法」の制定を掲げた新党が衆参で多数派を占め、国会で「遺産相続禁止法」が可決
し、すぐに施行された。これまでの世襲制は崩壊の危機を迎え、政治家の二世議員は激減していくことになった。一部の既得権益者や識者は、憲法違反だ革命だと騒ぎ立てたが、絶対多数の国民の支持によって沈黙を余儀なくされた。一方、富裕層の老人たちは、築き上げた財産を死ぬまでに使い切ることに奔走することになった。かれらは美食、ギャンブル、旅行、趣味へと、湯水のようにお金を使っていった。日本は、亡くなった人から没収した財産と、老人たちの莫大な浪費によって、国家財政は瞬く間に豊かになり、教育費と医療費、介護費は無料になった。さらに、老人介護施設も無料になって、すべての国民は老後を安心して暮らせるようになった。話は、富裕層の老人たちが織りなす滑稽な消費活動を中心に展開されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 00:00:00
80878文字
会話率:38%
今、現状としてある、
老後福祉に携わるものとしての悲鳴を、みなさんに聞いて欲しいと思い書き込みを行いました。
老人も、職員も
全てが悲鳴を上げています。
助けてください。考えてください。
小さな小さな私の一言で、世界が、老後が、これから先
の未来が少しでも開けていけるなら、この世界に携わって来た意味が見えてくるのではないかと思うのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 17:26:32
31881文字
会話率:2%
幼児からヨイヨイの老人まで、息をするように魔法を使うケイデンス王国に生まれて、一切の魔法が使えないジュリア。それだけでなく、人が施した魔法も完全解除してしまうし、彼女自身に魔法がかからない。そんな生きづらい体質に溜息をつく毎日だったが、とう
とう父親と大ゲンカして勘当されてしまう。
ジュリアは兄の紹介で彼の友人、モンテール伯爵家の次男、美形の妖精眼、シャインのメイドに雇われる。自立した生活を手に入れて、一人でも安泰な老後を過ごす為に頑張る——はずだったんだけど。魔法兵団という特殊な兵団で彼の相方になることになって。なんだか、恋も仕事も忙しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 18:34:54
175720文字
会話率:47%
ある出来事を機にめちゃくちゃ強くなった男、長命スギル。めちゃくちゃ強くなった彼の老後は、平凡か?はたまた波乱か?
最終更新:2021-09-24 00:46:29
42087文字
会話率:42%
仙人岳の頂上に住む64歳の老人、ウォー・クライアス、彼はかつて世界最強と謳われ、数々の伝説を残し
その名声は天下に轟いた。
富、名声、力、この世の全てを、、、、、え?それ以上はまずいって?
そんな彼は現在、隠居生活中、しかしふと自分の人生
を振り返ると
たった一人でなんでもこなし評価を得てきた、いわゆる孤高の剣士。
剣以外のほとんどに興味を示さなかった半生、そんな彼な晩年になりようやく
妻は愚か友達すら居ないことに気が付く。彼はそんな自分を嘆き
隠居生活などやってられるか!!
と置き手紙一つを残し、
家を出て、自分の剣士としての人生第二幕をスタートさせんと意気込んだのだ!!
どうもお疲れ様です
こちらの作品に飛んでいただきありがとうございます
書き溜めという概念をほとんんど持っていない作者が書いていることを
あらかじめご了承ください
※ざまぁは書きますがだいぶ後になってからだと思います
※不定期連載になってしまう可能性があることをご承知おき下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 22:00:00
99536文字
会話率:39%
週刊連載です(月曜更新)。
前作「ロタとイリカ 独居老人、彼女を造る。」の続編です。
(前作を読まなくても、単体で楽しめます。)
前作で、ロタは老後のパートナーとして美少女ロボット・イリカを造りました。
その情熱が、今度は若き理
系女子・シュレナを引き寄せます。
これは、少女と少女型ロボットの、出会いと交流の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 05:40:41
98456文字
会話率:33%
月曜更新の週刊連載方式でした。
2017年5月29日、ガラケーブログ「ディブログ」にて連載開始(リモリ登場まで)。
その後、ディブログ閉鎖に伴い小説家になろう移籍。
五十代独身男性・ロタが、彼女として
美少女ロボット・イリカを造
るお話です。
・心(魂)は人工知能
・体は二足歩行ロボット
・外見は医療技術
それぞれの専門家によって造られていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 05:40:20
263780文字
会話率:31%
超高齢化社会になってしまった世界に、革命的な機械が投入された!
その名も三位一体《トリニティクロス》
その名の通り、三人の老人を合体させて一つの強靭な若者に仕立て上げる悪魔の機械であった!
その最初の被験者となった三人の爺。
美人で
ドSな科学者に合体させられてしまった爺達が、その有り余る若さとリビドーで失われた老後を取り戻す為に奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 12:45:59
9994文字
会話率:46%
元図書館員でオタクの篝火翁(64)は、ある日異世界ヴィラスイールに召喚される。世界を救って欲しいと言う王道異世界召喚にテンションアゲアゲな翁だったが、同じように召喚された特異なメンバーの中、一人戦闘経験無し、魔法を使えずと、一般老人であるこ
とを紹介してしまったことから、パーティーからのけ者にされてしまう。世界を救う旅に出ることができなかった翁は、元の世界に戻れるまでの半年間、異世界で漠然と生活することになってしまった。近くの村へいけば魔物に襲われたり、窮地を救ってくれた美少女と暮らすことになったり、伝説の至宝魔導書をなぜか読み解けてしまったり、魔法を覚えて点在する古の神々の遺跡へ挑戦してみたり――そんな冒険心を忘れない翁が過ごす異世界の記録。後の世に異界図書館の魔導司書として名を残すこととなるのはもう少し先の話となる――。
この作品は「小説家になろう」様以外に、「LINEノベル」様においても投稿しております。
※サブタイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 07:00:00
140960文字
会話率:40%
七十歳を迎えた老騎士ゴーシュは年齢を理由に神の一族に見放されてしまう。
数十年ぶりの下界に不安を抱きつつ新しい生き方を模索するため奔走する。
しかし下界にいた頃の戦友や神と敵対する魔族、カルト教団、エルフ差別、腐敗した王国など様々なトラブル
に巻き込まれることになる。
果たして異世界で無事平穏な老後生活をおくることはできるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 01:00:46
576文字
会話率:44%
駅に向かう老人は夏の暑さにあせを流して必死に歩く。家で休めばいいものをなぜそこまで無理をして歩くのか。
最終更新:2018-10-12 00:47:34
1629文字
会話率:5%
黒川清一は、スーパーマーケット「エブリー」で知られる地方財閥の会長。早々に一人息子真澄に社長の座を譲り、山里にある傘下の超高級老人ホーム「パラディッソ」で素性を隠し優雅な老後を送っている。毎月の真澄の訪問だけを心待ちに暮らしているが、ある
日、経営方針をめぐって親子喧嘩を起こす。和解を望む清一だったが真澄の訪問はその日を境に途切れる。
真澄を待ち続ける清一はある噂を耳にする。エブリーをリストラされた多くの社員が介護職員としてパラディッソに転籍させられ、彼らは今も会長に復讐心を抱いているというのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-20 01:28:45
134677文字
会話率:35%
老後生活を楽しみにした老人はなんと異世界で老後生活を始めなければいけないようになった。これから待ち受ける資金集めにどのように立ち向かうのか!ファイト老人笑
最終更新:2016-09-13 17:43:05
378文字
会話率:10%
交番勤務からめでたく定年退職向かえ、地域のボランティア活動をしたりジムに通ったりと色々充実した老後を送っていた老人。暴走する車から通学途中の子供達を逃がしている最中、運悪く足を挫き、事故死してしまう。
だがそんな彼に、戦と解放の神が囁く
。第二の人生を歩まないかと――。
もっともちょっとした手違いから、彼は中学生の頃から人生をやり直すことになる。そこで彼は、はたと気付くのだ。まともな人生を歩めなかった幼馴染の少女を、もしかしたら救えるのではないかと――!
※タイトルちょっとだけ追加しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-07 18:00:00
23969文字
会話率:34%
あの日、最期に見せてくれた旦那の笑顔は今でも忘れることができない
最終更新:2016-02-13 15:47:46
2475文字
会話率:36%
私はもうすぐ五十八歳になる。
そして、あと二年で定年を迎えるのであるが、私は入社当時と変わらない雑用に追われる毎日を過ごしていた。
そんないつもと同じように目覚めた朝、私は脳梗塞を発症し入院することになった。
病院のベッドの上で、自分
が年をとってしまったこと、もう若くないことにショックを感じ、そしてまたこれから始まる老後の生活に不安を感じると同時に、結婚してからずっと苦労をかけてきた家内のことが急に愛おしく感じるようになった。
脳梗塞による身体的な後遺症は幸いにも残らなかったが、頭の中に厄介な後遺症が残った、というか現れた。脳梗塞が原因かは良くわからないが、私の頭の中にもう一人の自分が現れた。そしてもう一人の自分は今までの私とは全く違った性格の持ち主であった。
私はもう一人の自分を『後遺症野郎』と呼ぶことにした。
私と後遺症野郎は歩けるようになると病棟内の散歩を始めたが、同じ病棟に入院している一人の老人の様子をみて、ああはなりたくないものだと話し合う。
もう目前に迫った老後の生活を、もう一人の自分である後遺症野郎と考えている時、私と後遺症野郎は病院の売店で一冊の本を見つけた。それは『小説の書き方』という本であった。
作文もまともに書いたことの無い私と後遺症野郎は、老後のボケ対策として無謀にも推理小説を書くことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 07:00:00
63814文字
会話率:57%