クロマチンという特殊能力が発見された現代。
ごく少数しか持ち得ないその能力を持つ者は、警察の特殊部隊に所属し、武装犯罪等の鎮圧に従事している。
クロマチン能力者である佐川亜紀斗は、少年の頃、荒れて喧嘩ばかりしていた。喧嘩の相手を病院送りに
したことが、何度もあった。
しかし、一人の少年課の刑事により更生した。
クロマチン能力の素養があった彼は特殊部隊に所属しながらも、罪を犯した人達を更生させ、償いながら生きていけるように尽力していた。
クロマチン能力者である笹島咲花は、幼い頃、大好きな姉を亡くした。
姉は非行少年達に拉致され、暴行と陵辱の限りを尽くされ、殺された。
しかし、少年達に下った刑罰は、犯した罪に比べてあまりに軽いものだった。
鬼畜にも劣る凶悪犯は、駆逐すべきだ。
残酷な事件に向き合いながら、咲花は凶悪犯達をその手にかけてゆく。
そんな二人が、亜紀斗の異動によって出会った。
罪の重さを測るものはなにか。
罪に見合った罰とは、苦痛による死か、罪以上の償いをすることか。
異なる信念を持つ二人が、向かい合う。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
※エブリスタ、カクヨムでも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 11:37:27
289898文字
会話率:32%
ジュエリアル帝国第二皇子レオンハルトの元に、皇太子である異母兄アデルバートの危篤の報せが届いた。
病床の兄の元へと急ぎながら、レオンハルトは兄と過ごした日々へと想いを馳せる。
兄と出逢った日、兄と夕陽を見た日、兄の腕の中で眠った日――
―。
幸せだった幼い日々を想い出すたび胸に刺すような痛みが走るのは、自らの犯した罪のせい。
償うことも赦されることもない罪を抱えたまま、レオンハルトは最愛の兄を見送った。
数ヶ月後、兄の葬儀のあと新たに皇太子となったレオンハルトの前に一人の侍女が現れる。
レオンハルトの異母妹たちに仕える彼女は元々、第六皇妃のローズマリーが祖国から連れてきた侍女だった。
かつて皇太子妃候補と噂されながらも皇妃として皇帝に嫁いだローズマリーは、レオンハルトにとって今なお忘れられない初恋の女性。
そしてアデルバートが最期に呼んだのも、彼女の名前だった。
妹姫の懺悔、侍女の昔語り、父による断罪。
最愛の兄の死後、次々に明かされる真実に、レオンハルトは自らの犯した罪の重さを知る。
※現代パートと過去パートが交錯して話が進んでいきます。
※最初の方は皇子とゆかいな従者たちが主ですが、最終的にはシリアスです。
※ざまぁは無いし、救いもないです。レオンハルトは終始どうしようもないです。
※ハッピーエンドがお好きな方はご注意ください。
※本編はすべてレオンハルト視点で進んでいきます。
※レオンハルトの半生をダイジェストでお送りしてる感じです。
※本編完結済です。
※現在レオンハルト以外の登場人物視点の番外編を不定期に更中。
☆或る側妃の献身
最愛の姉を喪ったセレスティアが色んな人に色んな人の面影を求めて依存していく話。
☆或る教育係の渇望
ブラコンとか初恋とか忠誠心とかいろいろこじらせたジャンが無い物ねだりして迷走する話。
☆或る侍女頭の内証 ※現在更新中※
自己肯定力低めのステラが様々な出逢いによって自分にとって一番大切なものは何かを考える話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 00:00:00
531708文字
会話率:27%
泣けるラブコメ!
あゆむは缶コーヒー会社の下っぱ社員だ。
同社のレナは清純派をよそおって男あさりをする百戦錬磨な女だった。同僚のマユはあゆむをオトせるかとレナを挑発した。カラオケ代を賭けてだ。レナは受けて立ってあゆむに接近する。
そんなある夜あゆむは夢を見た。小学生の女の子が夕陽に向かって泣いていた。あゆむはその子にイチゴをわけあたえた。だが女の子が誰なのかあゆむの記憶になかった。
小学校の同窓会で心理学者の森崎にその話をした。女の子はしのぶだと森崎が指摘した。
「あんたは涙目のしのぶが好きになった。けど悪ガキにからかわれてごまかそうとしのぶをいじめた。あんたの弱い心はいじめた罪の重さを背おい切れなかった。長い夏休みが明けるとしのぶは転校していた。しのぶが目の前から消えたのを幸いにあんたの無意識はしのぶの存在をなかったものとした。いなかったしのぶはいじめられないし惚れもできない。あんたは初恋を封印しちゃったのよ」と。
あゆむは封印がとけた初恋に苦しめられてしのぶがいるドイツに飛んだ。あゆむはしのぶと再会してふたりでデンマークを観光した。だが最後まで好きだと告白できなかった。
あゆむは帰国して一部始終をレナに話した。するとレナに怒鳴られた。
「しのぶさんは『結婚指輪買っちゃおうかな? どんな指輪ならわたしに似合うと思う?』って左手の甲を見せたんでしょう? スカポンタン! 『きみならどんな指輪でも似合うよ』ですって? どアホウ! それがプロポーズされた男の返事かい!」
「なんの話だよいったい? ぼくはプロポーズなんかされてないよ?」
「されたの。されました。二十四歳の女が指輪をはまってない左手の甲を見せたの! それってきみに結婚指輪を買ってほしいって謎かけじゃない! わたしの指に結婚指輪をはめてよって催促よ! もう一度ドイツに行け! 行って男らしくコクって来い!」
レナに背中を押されてあゆむは再度ドイツに向かった。今度こそしのぶに告白するために。
そのころマユはレナにこう言っていた。
「あんた敵に塩を送ったんじゃない? 賭けはもう頭にないでしょ?」
「わかってるわよ。バカなまねをしてるなって。あーあ。なんでけしかけちゃったんだろ?」
「あんた男あそびのしすぎで経験がなかっただけだわ。それ初恋よ」
「うそ?」
レナはマユの言葉に愕然とした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 14:42:26
171395文字
会話率:41%
人と妖(あやかし)が共存共栄した時代、五百年に渡る妖人戦争を1人で終焉させた白楽天は、時代の流れとともに吟遊詩人として刀ではなく筆を取っていた。しかし、争いのない泰平の世で再び不穏な動きが起こり始める。それにより大陸の長より腕を買われ事件解
決の命を受けた白楽天は自身の罪の重さと向き合いながらやがて彼も知らなかった真実への扉を開いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 14:19:20
31782文字
会話率:47%
訪梨津町三丁目、おしゃれなアパレルや喫茶店が並ぶ街並みに、ぽつんと建っている探偵所。小さな箱から鳩が飛び出ているマークが特徴だ。これだけ見ると、なんだかマジックの専門店みたいだ。
探偵さんは、沙羽木 律華(さばき りっか)
シャーロック・ホ
ームズのコスプレが好きな、黒髪ショートに綺麗な白目な女の子。この子にはある特別な能力があった。「人の罪」を可視化して、その罪のレベルを見定める能力。例えば、コンビニでお菓子を盗んだなら5、人を殺めてしまったなら100、ざっくりいうとこんな感じ。でも、すごくめんどくさいことがある。この罪のレベルは、「人の罪の意識」によって変動する。軽い罪でも自責の念にかられれば罪のレベルは上がり、重い罪でも犯罪意識の薄れているものは罪のレベルが下がる。そんな罪の重さを正しいものに直し、正しい罰を受けてもらう。それが彼女の「使命」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 23:32:12
4493文字
会話率:51%
生まれてからゲリラ兵として育てられ、その任務を全うしていたルーアン。赤子から老人まで言われるがままに殺し命令を遂行してきた人生。犯罪に対して罪悪感すら教えてもらえずそれが『日常』で生きて来た。
そしてルーアンは捕まり投獄され処刑される時間
を待つ。そんな時、人の形をした『靄』が彼に提案してきた。
〝その人生は仕方がないものだったが、それでもキミのしてきたことの正当性にはならない。しかしキミには抗える分岐点も道もなかった。そんな不憫なキミに、私から選択肢を与えよう。あの『ヒトラーの魂』が余っている。その罪の重さ故に誰も受け取らない魂だ。殺した1100万人とも言われる人生の時間を稼ぐことが課せられる。その贖罪を全うすれば『死』が受け取れるのだが……どうするかね?〟
最初はこのまま死ぬことを望んた。
しかしある日、自分が殺した男女のことを思い出す。女を愛していた男は喜んでその女の代わりに処刑された。
男にはその心が分からなかった。『愛』とはなんなのか……ふとそれが知りたいと思うようになった。
それを知るためにヒトラーの魂を受け取る。
──そして彼の罪も受け取った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 00:00:00
227515文字
会話率:19%
ふと、ボクを呼び止める者がいた。
(だれ……?)
そいつは、ボクを見ると突然可笑しそうに笑った。
(ふふっ。シアワセな奴よのう。何もわかっておらんとは……)
(どういうことだよ!)
(なら、お前はどうして生きておる? どうしてここにお
る?)
(それは……)
(腐った世の中、狂った世の中……飢えた人間共はエサを求めていがみ合い、殺し合い、強者が弱者を犯し、我が物顔で歩き回る。こんな腐った豚小屋に、お前はどうして生きておる?)
(……ボクは……)
(高慢、怠惰、羨望、好色、怨念、大食、貧欲……所詮人間なんて、愚かなウジムシだ。助かりたかったら、神に助けを乞うがよい! 神は最高さ! 何だって与えてくれよう!)
(……神だって? そんなものどこにいるんだ? いるとしたら、そんな奴ボクが殺してやる! 土下座をさせて、こんな馬鹿げた世界を作ったことを後悔させてやる!)
(愚か者め……思い出せ! 思い出すんだ! その腐った頭でもう一度思い出してみよ! そして、その罪の重さに、永久にもがき、苦しみ、泣き叫ぶがよい!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 07:00:00
232690文字
会話率:42%
裁判官は等しくーー、裁きをくだす。
何にしても、罪の重さは、均等である。
最終更新:2022-11-20 02:02:52
200文字
会話率:0%
あらすじ:
人類が生誕してまだ間もない頃の話。欲望・憎悪・殺人・破壊・略奪・高慢・冒涜。知能を持った人類は傍若無人の限りを尽くしていた。それを神が見過ごすわけもない。神は人類に寿命を与え、男に労働の苦しさを女に子を産む苦しさを課せた。それ
でもなお、人類は我が身勝手に振る舞う。挙げ句の果てには神を軽視し、その驕りから神を排除した人類だけの世界を作り上げようとする始末。神は激怒し、人類を滅ぼすべく複数の天使を下界へと遣わした。天使たちは神のお告げ通り大洪水を起こし、街を焼き払い、神に叛逆する人類を排除した。その後は戒律を定め、それはやがて法や秩序、宗教を生み出し、新たなる人類の幕開けとなった。しかし、先の天使たちの中で人類に情をもち、神の命に背いて人類を助けてしまうという禁忌を犯した天使がいた。ティリスという名の天使である。天使は自身の罪をその背中の翼に背負うが、ティリスの犯した罪はあまりにも重すぎた。自身の翼に背負っていた罪の重さに耐えきれず、ティリスは下界へと落下していった。堕天使となったのである。下界でその罪を償い翼が軽くなれば、また天界へと帰れる。果たしてティリスの選んだ選択は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 12:00:00
12112文字
会話率:42%
貴族御用達の王立学園の卒業パーティー。
伯爵家の次男であるギルベルトは、親友の公爵令嬢のミーシャが泣きながら嫌がっているのに耐えられず、しつこく言いよるメイル王国の第一王子ロリド殿下を殴ってしまう。
「貴様! 何をしたのかわかってい
るのか! 斬首だぞ!」
顔をパンパンに腫らして、泣き叫ぶロリドにギルベルトは自分が犯してしまった罪の重さを知る。慌てて逃亡準備に取り掛かったギルベルト。
(ヤバい! ヤバい! ヤバい!!)
昔ながらの不幸体質に斬首は決定した物として、両親に謝罪文を残し即座に逃亡に入ったが、実はそれほど大事にはなっておらず、むしろ王子を正してくれた学友として、王国指名手配を受ける事になる。
そんな事とはつゆしらず、神から与えられたギフト【未来視】を駆使して華麗に逃亡を続けるギルベルト。
その後に続くのは1人の影。
「ご主人様。私もお供致します」
幼い頃から共に育った専属メイドのセリアであった。
ギルベルトを許すことの出来ないロリドは数々の刺客をギルベルトに送ることになるが……。
これは、勘違いから始まった逃亡生活の中で、専属メイドとの絆を深めながら、不幸体質のギルベルトが数多の苦難に巻き込まれながらも、それを救済し、念願のスローライフを手にするまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 20:00:00
193492文字
会話率:38%
古びた神社に住む少年アメクは自分が孤独であること以外は平和である小さな村で慎ましく暮らしていた。
やがて背負う罪の重さも識らずに。
最終更新:2022-05-26 00:51:37
1377文字
会話率:28%
王子の婚約者でありながら悪役令嬢として振舞う女性。だがしかし悪役令嬢は王子の誕生パーティーでその罪を問われることになる。
そんな戯曲の一節のような場面。
でもちょっと待ってほしい。その悪役令嬢はいったいどんな罪を犯したというのか。
その罰に
婚約破棄を宣告された挙句、辺境の修道院送りにされなければいけないものなのか。
そう考えた悪役令嬢は反旗を翻す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 22:57:06
4965文字
会話率:38%
「天にまさまる聖なる主よ、あなたの全能は我らにはあまる。」
神像の前でうなだれる二人の信徒よ懺悔と告白の瞬間、
なんじの視線の前には何が映っているのか、その罪の重さを告げ、
背負う巡礼の果ての答えを辿る者よ。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16890510
本作は2022年1月29日、ナメクジの名前でpixiv小説に
投稿された小説であることを明らかにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 23:56:48
4685文字
会話率:19%
あれは、細い月が浮かぶ夜。
偶然を装った必然の出会いに、柚月は禁断の恋へと堕ちていく。
柚月一華(ゆづき いちげ)。
彼は、政府転覆を狙った組織「開世隊(かいせいたい)」お抱えの人斬りだった。
紆余曲折を経て、今は政府の宰相、雪原麟太郎(
ゆきはら りんたろう)の小姓をしている。
開世隊との戦が終わり、平穏な日々が続く中、柚月の中にだんだんと、だが確実に、自覚され大きくなってく、罪の重さ。
「俺は所詮、人斬りだ」
そう思いながら、止められない椿への思い。
その椿もまた、人斬り。
それも、柚月を殺そうとしていた人物だというのに。
――好きだ。
いやもう、めっちゃ好き。
好きがだだ洩れている。
そんな椿も、表向きは雪原の世話係。
忙しい雪原について、ずっと城に泊まり込んでいた。
それが、雪原が「本宅に帰る」と言うので、椿は久しぶりに柚月が住む雪原の別宅に帰ってきた。
椿自身気づいてはいないが、足どり軽く。
椿もまた、柚月に会えるのを楽しみにしていたのだ。
だが、もじもじすれ違う二人。
おまけに、椿と仲良さげに話す男まで現れて⁉
さらに、二人の主人雪原は、柚月を遊郭に連れて行き、自分の馴染みだという遊女、白峯(しらみね)と契りを交わすよう柚月に迫る。
柚月と椿。
二人の恋は、前途多難。
幕が開け、渡りを経て、嵐の予兆が訪れるまでの、ほんの隙間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 10:08:23
28016文字
会話率:16%
人を殺めたとある魂は、その罪を背負うことを許されず、ただ罪を見つめるしか術がなくなった。
罪の重さを知るための、さ迷う魂の物語
最終更新:2022-01-11 15:09:37
28541文字
会話率:33%
とある西の果ての国には、少し変わった物がありました。
『処刑塔』……それはかの国の象徴的存在で、塔で生まれ塔で死ぬ処刑執行人たちの狭い世界でした。
そして、国で捕まった犯罪者はその罪の重さにかかわらず『処刑塔』に送られ、秘密裏に刑は執行
され闇に葬られるという恐怖の代名詞でもありました。
これは
来る日も来る日もあらゆる手段で命を奪う、そんな昏い世界で生まれた一人の少女と
いつ生まれたのかも今となっては分からず、またいつ死ねるのかも分からない青年の
物語。
◇
第14回書き出し祭りの寄稿作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 00:05:30
3754文字
会話率:44%
死刑となった男は、ある部屋に送り込まれた。
酸素の濃度が高くても人は死ぬ。それは罪の重さを自覚させるためのものだった。
最終更新:2020-05-02 11:00:00
3004文字
会話率:16%
彼女に家を追い出され、食事の確保のために人を殺した男。大量殺人を犯した後、一人の女と出会う。その女の罪を代わりに背負い、殺人の罪で逮捕され無期懲役となる。しかし、数年後男は脱獄し1匹の黒猫と出会う。雨の中で自らの犯した罪の重さに気づきある決
意をする……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 16:18:10
4942文字
会話率:13%
波鬼は俺を甘やかした――――
人間だった波鬼を、吸血鬼に変えてしまった罪の重さを改めて実感する鬼以。
彼の人生を守りたいと願うが……。
最終更新:2017-03-16 16:46:32
1448文字
会話率:38%
残虐な行為を好む少女。エリーは街で
出会ったサンソン(死刑執行人)と出会い、『残虐なことをしても怒られない、そんな職種があったなんて!、私も執行人になる』と
自ら志願して死刑執行人?となる。
そこで拷問、処刑を得意とする拷問男子、処刑少女と
出会ったエリーは、彼、彼女達を仕切り。拷問処刑所を作る。
主に重罪人に罰を与える組織だが、
稀に無関係な人間を理不尽に殺したり痛めつけたりする。すごーい嫌な組織だが、本当は重罪人に罪の重さを感じさせ自ら償う組織。
ある日、サンソンがエリーに「組織を潰す」と言いに来て...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 01:07:36
1789文字
会話率:26%