私達は道具(しょけいきぐ)だ。
もうこんな使われ方はやだ。
見たくもない顔、聞きたくない声、感じたくない感触。
私達は処刑器具だから、そんな理屈聞きたくない。
私は普通に生きたい。
処刑器具でありながら、人の容姿を持つ
ギロチンちゃん。
好きな人は死刑囚だった。まだ幼く、顔見知りである。
なんの罪も犯していないのに冤罪で捕まり処刑を言い渡された。
殺したくない、だけど、私は処刑器具だ。
妹の電気椅子は、人を殺すのに喜びを感じている。
結果をいえば、私は彼を殺すことができなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 00:17:34
344文字
会話率:0%
処刑器具が一つ鋼鉄の処女は語る。
最終更新:2018-01-21 21:28:43
450文字
会話率:0%
残虐な行為を好む少女。エリーは街で
出会ったサンソン(死刑執行人)と出会い、『残虐なことをしても怒られない、そんな職種があったなんて!、私も執行人になる』と
自ら志願して死刑執行人?となる。
そこで拷問、処刑を得意とする拷問男子、処刑少女と
出会ったエリーは、彼、彼女達を仕切り。拷問処刑所を作る。
主に重罪人に罰を与える組織だが、
稀に無関係な人間を理不尽に殺したり痛めつけたりする。すごーい嫌な組織だが、本当は重罪人に罪の重さを感じさせ自ら償う組織。
ある日、サンソンがエリーに「組織を潰す」と言いに来て...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 01:07:36
1789文字
会話率:26%