新進気鋭の作家Aが書いたミステリー『終焉の館』は、事件の真相を明かす前に突如途切れ、作家A自身も失踪する。書評家・篠原涼はその未完の物語を追い求めるうちに、現実と虚構の境目が歪む不気味な館へ足を踏み入れてしまう。そこでは密室殺人の謎が再現さ
れ、登場人物たちはまるで生者のように苦悩を訴える。物語は終わりを拒み、読んだ者を“犯人”へ仕立て上げるかのように呪縛し続けるのだ。篠原は館の奥で隠された手稿を見つけるが、それを読み進めるほどに作中世界へ取り込まれていく恐怖を覚える。やがて、物語を終わらせる行為そのものが最大の罪だと示唆され、読者の存在までも危うくなる。『終焉の館』は、読了した瞬間から現実を蝕む狂気と、書く者・読む者が共に背負う宿命を描く“終わらない”物語である。そして読み手は、いつしか自分自身が犯人であり当事者であると気づくのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:55:01
10508文字
会話率:13%
異世界転生〜〜それはファンタジー世界に自分も行きたいと願い、人間が今の自分の人生から現実逃避をするために作られたエゴの塊。
だがそんな異世界転生はこの世にはない!!
そう『思っていた』男がここにもいた。
「あれ?俺異世界転生してね
?!」
⚠️マジで完全不定期更新です。
⚠️執筆したことのないガチの初心者が適当に書くので、いつ終わるのかも……そもそも続きを書けるのかも分からない作品です。
⚠️誤字や脱字、ストーリーの矛盾が起きるかもしれないです。
以上の要素があっても読んでくれる優しい人なら読了くださると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 18:50:00
5726文字
会話率:20%
※海外ファンタジーから多大な影響を受けているため、暗めの流れが多いです。耐性の無い方はご注意ください※
正義である騎士を目指し日々鍛錬の日々を繰り返している青年、リヴェリク。彼が日々王国の北東に位置する衛兵の詰所で訓練をする中、忘れられな
いものがあった。
それは村を守って死んだ父の背中。ありがちな憧れだったが、それでも衝撃と共に幼いリヴェリクの心が正義を志すには十分な理由だった。あの日、父を殺した相手も知らぬ中、騎士を目指していたリヴェリクの居る詰所にとある依頼が舞い込んでくる。
曰く、国内に蔓延っている組織が自分の故郷付近に居るらしい、と。騎士への依頼だったが、地元の知識が欲しいと詰所の隊長に指名されたリヴェリクと詰所への依頼だった。
正義の騎士を志していたリヴェリクは飛んで喜んだ。共に事件の調査を出来る! と心を躍らせていたリヴェリクは高揚に身を任せ、騎士隊と共に故郷に戻ったのだが……。
やられたことはキッチリ返す、異世界異種恋愛ダークファンタジー。
※少しでも面白いと思っていただけたら、評価やコメントをしてただけると励みになるほか、どの作品の続きを書けばわかりやすくなるので大変助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 19:00:00
277416文字
会話率:42%
初めての短編作品を書かせていただきました。
私生活が忙しく、シリーズ作品の続きを書けていないのが悔しい!完結は絶対させますので、どうか長い目で見てください!
最終更新:2024-10-08 17:10:50
13638文字
会話率:36%
王道、ふあんたじぃのこれからの最終章までの展開を、メモ書き程度に予約投稿しておくことにしました。
万が一、どうしても続きを書けなくなった時の保険です。
現在投稿できる一番先の日付を予定しております。
最終更新:2022-02-08 07:00:00
228文字
会話率:0%
物語の主人公アイザックはスマホである。
彼の所有者である真歩ちゃんは不運にもスーツ姿の不審者が放った凶弾を受けてしまう。
彼女を庇いその全ての衝撃を一身に負ったアイザック。
謎の老人が言い渡した、大破した彼の「もう一度真歩ちゃんのスマ
ホになりたい」という願いを叶える為に必要な条件とは、
――異世界で徳を積み、転生する事――
異世界に渡ったアイザックは数々の試練を乗り越え、見事真歩ちゃんのスマホに転生できるであろうか。
※うまく続きを書けなくて絶賛不定期更新中。
※現在はノベルアッププラスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 12:16:30
321892文字
会話率:11%
告白。それは青春の淡い一幕。
そんな日が、明井 司(あかい つかさ)にも訪れていた。
放課後の教室。彼女と二人きりっ。
ああ。じゅてーむ! 愛を伝えようとしたそのとき。
彼女は言ったのです。「私にはついてるんです!」
好きになっ
た相手は電波さん!? いいえ。
他にもいろいろなものがついてました。はい。
というわけで、三話簡潔な告白劇、はっじまっるよー!
え。お前に恋愛がかけるのかって? ちっちっち。告白劇ならかけるのさぁ! 続きを書けって? 続きはみなさまの脳内補完でお願いしたい! 評価、ブックマークがついても続きは書けないんだからねっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 19:25:05
16037文字
会話率:37%
大学生の主人公の前に突然現れた謎の女。聞いてみると、女の正体は主人公が趣味で書いていた小説『コールド・ブラッド』の登場人物、メアだった!
主人公は飲み込めないながらそれを現実のことと受け止めていくが、ファンタジー小説世界出身のメアはため
らいもなく武器を抜いて畳みかけるように主人公に迫る。
――「コールド・ブラッドの続きを書かせに来た」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 21:16:57
14259文字
会話率:54%
短編 婚約破棄もされたし偽聖女呼ばわりされたけどとても幸せです
( https://ncode.syosetu.com/n5139gn/)
外典 おじいちゃん勇者爆誕の連載版です。
続きを書けという人がいたのでつい・・・
というか本編が連載
じゃないのに外典だけ連載とは・・・
とりあえず1話目はおまけの微調整版なので、本編を
おまけまで見てる人は、とばして2話目からみてもOK
推定3−6話の予定でしたが、キャラが第四の壁を打ち破って
作者を脅してきたので、最低でも13話超えるのが確定しました(苦笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 17:12:44
18366文字
会話率:53%
鈴木ドラゴン京一郎は都内の高校に通う十七歳の健康な青少年。
しかし彼にはちょっとした秘密があったのです──
※8年ほど前にSS掲示板に掲載していた小説を発掘したので記念に。
完結していない物語ですが、いくらでも続きを書けるタイプの話でもあ
りますので超不定期掲載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 06:40:43
27960文字
会話率:37%
ある朝目が覚めたら、なんでか若返ってました。
どうやら戻る気配もないので、取り敢えず、子供の頃にやりたくて出来なかったことをやってみようかと思います。
アラフォー子持ちの未亡人な主人公が、推定10歳に若返り、半ば開き直って子供な世界を満喫
して見たり、コスプレしてみたり、友人に乗せられてCM出てみたりしつつ、日常を過ごすお話。
頭空っぽにして書いたので、頭空っぽにして、少しでも楽しんでもらえたら幸いです。
なんか半端なところですが、一度完結付けさせていただきます。
申し訳ありません。
そのうち続きを書けたら良いなぁ‥‥.、と、おもう所存です。
書けなかったので一部あらすじ消去しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 02:23:49
47640文字
会話率:24%
一途だけど唐変木で残念な男「圭ちゃん」と、自分の恋心を上手に伝える術を知らなかったビッチの「大西遥」は幼馴染。
二人とも互いのことが唯一無二の存在で大切に思っている。なのにボタンを掛け違えてしまった二人はすれ違ってしまう。
それでもや
っぱり離れられなくて、そんな二人の行きつく先はどこなのか。
そんなお話です。
※まだまだ続きを書けそうな話なのでいつか続編を書く可能性もありますが、ひとまず2話までです。
※カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 06:19:08
8184文字
会話率:38%
世界は『㣺 説家になろう』という文章投稿サイトに支配された!
時は現代の紀元前199X年! ある平行世界の人類は核戦争によって滅亡の危機に陥った!
しかし、㣺 説家になろうの本社『ヒ十プロジェクト(ひじゅうぷろじぇくと)』が設置されている
『狂都府』はこの世界で唯一、被害を受けることが全く無かった! チクショウ! 他の娯楽はこの時完全に消滅!
その先に待ち受けていたのは執筆一つで生き死にが決まる過酷な世界。
㣺 説家になろうで命を削り合う“なろうファイター”という存在は世界のパワーバランスを揺るがす危険な存在になったのである!
そこにチートを授かり一人の男が現実の世界から召喚(?)された!
35歳のどこにでもいるごく普通の高校生――高田浩二である!
最終学歴は保育園中退!
職業はブラック企業のサラリーマン兼ニート!
彼は過酷な、なろうファイターの世界でその地獄のスターダムをのし上がることが出来るのであろうか!?
そして読者の皆様、安心していただこう! 主人公は最強なのだ!
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。
(続きを書けと言われたら書くが! 一部の変態にしかウケていないので現在休載状態! 続きが読みたいなら秘匿せずに宣伝をしてくれッ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 23:26:52
149489文字
会話率:55%
真夜中に突然エタった小説のキャラクターが直訴にきた。
そいつは剣を突き付けながら鬼のような形相でオレに迫った。
「はやく続きを書け、ボンクラ」
世の中のエタった作者(自分含む)に送る、ハートフルコメディ(あらゆる意味で)!
最終更新:2018-12-29 08:30:26
3473文字
会話率:38%
「続きを書け」――人気作『白銀の勇者の冒険記』を断筆した詩人ラシュディのもとに、その続刊を待ち望む王女ディアナが兵隊を引き連れて現れた。
続きを書けないのは、勇者が敗北したからだ--それを聞いたディアナは魔王城への殴り込みを決意する。ラ
シュディの言葉が嘘ならばそれでよし。本当ならば、いっそ自らの手で魔王を討ち果たしてみせようと。
鍵となるのは、気高さを光に変える“姫様パワー”の力!!
天を斬り、地を穿ち、闇を晴らす、王女無双をご覧じろ!!
10/26追記:感想コメントのご指摘を参考にして、横書きweb画面でも読みやすいように改行空行を多めに直してみました。
10/31追記:「~アルテミシアの再臨~」としての部分は更新完了いたしましたので、完結済みに設定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 22:10:51
121174文字
会話率:53%
『アルカナ・オンライン』は世界初のフルダイブVRMMOであり、10万人もの人間を捉えた牢獄だ。
ゲーム内で死ねば現実世界でも死ぬという恐怖に耐えながら、プレイヤーは脱出を目指してゲームクリアまで進めなければならない。勿論、そんな極限状態の中
では狂ってしまう者もいる。彼らはどうしようもない不安を紛らわす為、又は自身の快楽を満たす為にプレイヤーを襲い始める。犯罪者プレイヤー……『印持ち』とも呼ばれる彼らは全プレイヤーから恐怖の対象として恐れられていた。しかし、彼らは知らない。人を殺した自分たちこそ、最も恐るべき怪物に狙われることになるということを。その怪物の名は……
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昔に連載前の序章として書いた短編が見つかったので取り敢えず投稿してみました。
一応、設定とかも練ってあったので続きを書けることには書けるんですが多分無いんじゃないかなと。
先頭描写などで無駄にグロいシーンがあったので削っています。
なのでタイトルとは程遠いくらいあっさりとしています。
そこは万が一連載するって時のお楽しみってことでね……
先頭描写以外は添削、チェック緩めなのでご勘弁を。
……あらすじ欄には誤字が無いと信じたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 06:00:00
4422文字
会話率:48%
世界初の全感覚多人数参加型RPG【Babylon】。
その開発チームの一員でもあり、そしてプレイヤーでもある男、影山透。一般人として応募したオープンβ前の先行キャンペーンに当選した幸運に感謝しつつ、ゲームにログインしたところから物語は始まる
。
信頼していたA・Iの暴走により自分の関わった仮想現実の世界に取り込まれた彼は、デスゲームと化した世界の中で仲間と出会い、様々なことを経験しつつも、それでもクリアに向けて進んでいく。
~四章まで完結~
※こちらの作品は、書いていた頃に仕事プライベートが忙しくなりすぎ、そして、その後、どうしても自分の中で物語に入り込めなくなってしまって書けなくなっているものです。。心残りにはなっていますが、今のところ続きを書けなさそうなので、リハビリ込で別を書いております。5章はちょっとぶつ切りになってしまっておりますのですみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 23:05:09
255457文字
会話率:23%
ある日何故か死んでしまった主人公神楽坂優に、少女の神様は彼が日頃書いていた小説の世界に転生させてくれると伝える。その小説は未完ではあるものの、その続きを書けばその通りの世界になるらしい。
ただ、彼が書いた物語は魔法学校に通うお嬢様へ転生する
というお話で……。
小説の中の話が現実になるある不思議な物語が、今ここに始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 18:39:06
57456文字
会話率:65%
18時25分、豪奢な洋館の中でひっそりと開店するレストラン「美食倶楽部」。
そこでお客様を迎えるのはナイスミドルな支配人と、若きオーナーシェフの膳子。
高級レストランに見せかけておいて、この店で提供されるのは、唐揚げオムライスにナポリタン。
お袋の味、家庭の味。そんな庶民の味を楽しめる、会員制のレストランで繰り広げられる日常の物語。
続きも考えてはいるのですが書くのが先になりそうなので、短編で投稿。続きを書けたらシリーズとしてまとめていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-13 21:55:47
23039文字
会話率:41%
自作小説の、女神様はかく仰いました。
「いい加減作品を完結させてくださいね。死んじゃったら私が変わりにあなたの人生を生きてあげます。締め切りは私(読者)が飽きるまで。」
創作意欲向上(?)のために、『自分の書いた未完結小説』の世界に叩き込
まれました。
石動 紺(32)、趣味で作者やってます。
続きを書けって?どうやってさ!!しかも作品に「登場人物」として認識されてもファンタジー世界の住人になってしまうそうで。私の人生も、作品も完結なんてできるんだろうか?
終わらせないからこうなった?
初投稿+不定期更新予定です。恋愛要素は今のところ無い予定ですが、そう見えるような描写がございます。メイン外は恋愛してます。
それでもよろしければ、どうぞ暇つぶしにお読みいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 18:00:00
47898文字
会話率:50%