サークル「笑かせ屋」で活動する大学生、高野陽(ヨウ)が主人公。
ヘアサロンを訪れ、ヘアスタイリストの霧島すみれと出会う。
彼女は、不運な事故で両親を亡くし、心の底から笑うことができなくなってしまった。ヨウは、あの手この手でスミレの笑顔を取り
戻そうと尽くすが、なかなかうまくいかない。
スミレの年齢逆行現象、家出娘とスミレの共同生活などを経て、ついに彼女は微笑みを取り戻す。その先には、小さな奇跡が。
If you don't cry, you can't smile.
泣かなければ、笑えない。
ヨウとスミレがそれを身をもって体験し、愛を育んでいく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 09:53:51
100068文字
会話率:46%
神の血統がある世界である日、世界中、全ての人々が能力に目覚めた。その中で落ちこぼれである事を強いられている大和が何をするのか!?世界はどうなるんだ!?
最終更新:2023-07-24 12:52:54
2795文字
会話率:61%
人生最高のドヤ顔をした話ですけれど、笑うところはないと思います。たぶん。
最終更新:2023-07-05 11:09:02
2509文字
会話率:0%
私は侯爵家の令嬢リリエッタ。
皆様からは笑顔が素敵な『花の令嬢』リリエッタと呼ばれています。
私の笑顔は、婚約者である王太子サミュエル様に捧げるためのものです。
『貴族の娘はすべからく笑って男に付き従う『花』であるべし』
お父様
のその教えのもと、私は『花の令嬢』として笑顔を磨き続けてきました。
でも、殿下が選んだ婚約者は、私ではなく妹のシルティアでした。
しかも、私を厳しく躾けてきたお父様も手のひらを返して、私を見捨てたのです。
全てを失った私は、第二王子のもとに嫁ぐよう命じられました。
第二王子ラングリフ様は、生来一度も笑ったことがないといわれる孤高の御方。
決して人を寄せ付けない雰囲気から、彼は『断崖の君』と呼ばれていました。
実は、彼には笑うことができない、とある理由があったのです。
作られた『笑顔』しか知らない令嬢が、笑顔なき王子と出会い、本当の愛を知る。
後日談含め全14話、純愛・完結・ハッピーエンド保証! 微ざまぁもあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 22:10:48
72168文字
会話率:40%
かつて笑うことができなかった教え子の祥子から、江田先生に電話がかかってきました。
「江田先生、今夜、星を見に行きませんか?」
江田先生の助力により、笑顔を取り戻し、今では同じ教師になった祥子からの申し出に、江田先生は少し心配になっていました
。
――教師として一年生の祥子は、教師としての壁にぶつかっているんじゃないか――
江田先生は、久しぶりに祥子に会うことにします。すると、祥子は――
※この作品は、冬童話2021(テーマは『探しもの』)に投稿した『笑顔を探そう』及び『笑顔を探そう ~十年後のわたし~』の続編として書かれています。そちらを読んでいないかたも楽しめるように書いていますが、オススメとしてはそちらの二作を読まれたあとに読んでいただいたほうがより楽しめると思います(^^ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 20:40:50
4114文字
会話率:54%
過去のトラウマが原因で、笑うことが出来なくなったフィオナ。通称・鉄仮面姫。
「ねぇ、笑ってよ」
彼女に優しく笑いかける、微笑みの麗人。なぜ、わたしの家にジルフリード様が?
正反対な二人とその周囲の恋物語のはずーー。
最終更新:2021-10-23 06:57:20
1448文字
会話率:33%
悲劇が約束された勇者の少女がいた。家族を、友を失い、それでも突き進んだ彼女は最後には笑うことが出来た。
だが、それを許せない者がいた。終わり良ければ全て良し?雨降って地固まる?
「ふざけんな」
彼が望んだのは、完全無欠のハッピーエ
ンド。ただ一人の少女がその旅の末、一切の陰りなく笑顔を浮かべられるように。
「俺の全てをかけてお前を守る」
これは、少年アランが幼馴染で勇者な少女の右腕となり、完璧なハッピーエンドを目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 12:00:00
41163文字
会話率:61%
小学生の時に起こった、ある事件をきっかけに、『笑うことができなくなった』主人公の夏紀。
高校1年生になって、2学期の始業式のこと。
ある1人の男の子が転校してくる。
名前は、秋風 亜人(あひと)という。
彼との出会いが、夏紀の人生を180°
変えることになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 22:02:25
6282文字
会話率:29%
就活に失敗し、ブラック企業を経てフリーターとして生きるショウは、”笑うことができない”という体質のせいで苦労を重ねて来た。ある日バイト先の友人のケンに連れられてお笑いライブに足を運んだショウは、そこで目にした若き天才女芸人・アキのネタに衝撃
を受ける。後日再び彼女を観にライブに赴いた彼の人生は、その夜から予想外の展開へと動いていく。
※ステキブンゲイにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 00:00:00
106746文字
会話率:41%
我々の国は発展途上であり、物資が豊富にあります。
国民の多くはSNSとAIに接続できる小型デバイスを携帯しています。デバイスは連絡だけでなく、音楽や電子書籍などあらゆる娯楽を提供してくれます。しかし時には悲しい事もあるでしょう。そんな時でも
私たちはデバイスによるサービスのおかげで笑うことが出来ます。
何より、私たちはデバイスさえあればその日の予定の把握ができます。
なぜなら、デバイスには独立したAIがいるからです。そして、AIが全ての予定から推定してあなたに最適な娯楽を提供するのです。
なので、我々の国では皆幸せです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 23:59:50
1058文字
会話率:22%
幼い頃のある出来事により笑うことが苦手になった清水雪乃。彼女は所属する高校で生徒会長を務めていた。
そんな彼女が副会長を務める荒川貴弘により振り回される、暖かな日常のお話。
最終更新:2021-01-24 13:16:23
1590文字
会話率:29%
これは復讐の物語。
あることがきっかけで、3人のゴブリンは人間の少年を育てることになる。
育てることになった少年は、少々感情の乏しい子ではあったが、3人は大事に育てた。
心を開いたのか、徐々に笑うことが多くなった少年。そんな時に住んでいるゴ
ブリンの村が、勇者一行の襲撃を受ける。
そこで、育て親であるゴブリン達が死んでしまう。ボロボロになりながら、ひたすら西へ逃げる少年は、心に復讐を誓った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 14:06:00
52345文字
会話率:48%
【10分間で読めるホラー】
ホラーと言うか、厳密には「世にも奇妙な物語」や「トワイライトゾーン」な感覚でお読みいただければ良いかと思います。
☆あらすじ
生まれつき前歯の生えなかった青年は、それを隠すために口元を手で覆い、人を避けて生きて
きた。
そのせいか、いつしか全く笑うことが出来なくなってしまう。
そんなある日、自分の体に起きた異変が、奇妙な出来事を引き起こす───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 18:29:43
4947文字
会話率:12%
中学時代ブスと罵られいじめを受けてた環奈は、自分自身が醜い容姿だと思い込むようになった。鏡を見れなくなり、家族以外の人前で笑うことができなくなる。どうしたら昔のように笑えるのか。環奈は従姉の協力を得て、前を向くために動き出す。
最終更新:2020-05-05 22:02:11
10384文字
会話率:50%
売れない芸人のネタを見るだけで日給50万の、いかにも怪しいバイト。軽い気持ちで応募した俺だったが、それはどんなに面白くない芸人のネタでも絶対に笑わなければいけない、命懸けのバイトだった。
笑うことができなければ即死。次第に悲鳴を上げ始める表
情筋。
この地獄のバイトから、俺は生きて帰ることができるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 06:56:31
12789文字
会話率:42%
白い髪と肌を持って生まれたエルシュは「植物の国」と呼ばれているアルヴォル王国の姫君であるにも関わらず、母方の血筋の影響で「雪華の力」と呼ばれる氷雪を操ることが出来る力を持っていた。それにより、親兄弟からは忌み嫌われ、姉の身代わりとしてエルシ
ュは隣国の若き国王へと嫁ぐことになってしまう。しかし、嫁いだ先のドラグニオン王国の国王であるリディス・ドラグールは、何故か銀色の仮面を常時身に着けている国王だったのである。
「それがあなたに宿る『呪い』だと言うならば、私はその『呪い』ごと、あなたを愛します──」
これは笑うことが上手く出来ない姫君と生きることに悲観的な国王が一歩ずつ進んでいく物語。
※本作品の著作権は伊月ともやにあります。無断転載・無断引用・無断使用・自作発言は禁止しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 17:37:51
142121文字
会話率:39%
増渕
彼は、勝手に自分で笑うことができる
何もないのに独りでに笑い出す彼を人はどう思うだろうか
その異様な空気に私は戦慄を覚える
最終更新:2019-05-29 23:19:31
867文字
会話率:50%
「君、どうしてそんな人生つまんねぇみたいな顔して生きてるの?」
ある夏の日、1人の転入生がやってきた。美しい白髪と葡萄色の瞳を持つ彼女は本名を名乗らず‘ノア’と名乗った。ノアと主人公ミヤザワの奇妙な関係が始まる。
クラスで浮いた2人。ノアは
アルビノだった。ミヤザワは笑うことが出来なかった。
これは、そんな2人の気持ちを紡ぐどこにでもありそうな2人が幸せになる話。
「泡沫の君よ、どうしてそんなに美しいのかしら。この時よ、永遠にあれ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 22:53:38
6694文字
会話率:69%
山田 文乃と長谷部 陽は幼馴染として育ってきた。学生時代、一度は恋人になったけれど、文乃は突然陽から「気持ち悪い」と言われて視界に入れてもらえなくなる。
それから十年が経ったある日、たまたま行った病院で文乃は陽に再び出逢うけれど、文乃は過
去の様々な出来事が原因で笑うことができなくなって――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 20:26:23
38901文字
会話率:33%
ある町に平凡な男の子がいた。いや、普通ではないかもしれない。彼はとにかく笑うことがなかった。だが昔は、よく笑うやんちゃな子だったらしい。その理由を街の人のほとんどは知っていた。なので皆、最初は彼に「大丈夫」とか「何かあったら言えよ」とか言っ
て気にかけていた。しかし彼の態度は無表情と同じように冷たくなっていた。そして、次第に態度の悪い彼に、声を掛けけようと思うものはいなくなり、彼は孤独になってしまった。そんな彼の名は、メイル・ノーフィス。両親を何者かに殺され、2年たった今でも妹が行方不明の、一人の男の子だ。
このお話はそんな彼の奇想天外なこれからの人生を描いたものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 20:00:00
1065文字
会話率:54%