あらすじ
俺は料理人、山田太郎25歳。
中華風の異世界に愛するヨウコを奪われた男だ。
それから、異世界の住人がちょくちょく俺の店に料理を食べに現れるようになった。
知ってるか?
宇宙において、星と星の間で一方的な食べ物の輸出を続けると
、輸出を続けた国の水と資源は枯渇していくんだ。
世界と世界の間でも、おそらく理屈は同じはず。
だから俺は、異世界人達をせっせと餌付けすることにした。
俺の餌付けにより日本国の資源が枯渇したら、日本国がこの中華風異世界を倒してくれるはずだ。
俺の餌付けにより異世界からの移住者が増えたら、異世界の資源が枯渇するはずだ。
どっちに転んでも、勝利するのは俺である。
こうして俺は続ける。
異世界人をせっせと餌付けする日々を……。
※ モテない中二病の成人男性主人公が、愛するヨウコとの再会を夢見ながら、異世界人に餌付けするお話。
※ 愛するヨウコの正体は女帝ですが主人公は一向に気が付きません。
※ 最初の数話で設定を済ませたら、あとは延々と日本料理に堕ちる中華風官僚達を描く予定。完結という概念は今のところ考えていない。
※ たまに中華風異世界に攫われて、女帝に男妾にされかけたり専属料理人にされかけたり事件を解決したりするのもいいと思っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 07:47:39
7603文字
会話率:21%
【概要】
この記事は、日本のアニメ・マンガ・ゲーム業界が「黒人男性×白人女性(BMWF)カップル」を主人公に据えた作品を制作することで、欧米市場で未開拓の1000億円規模の収益を獲得できる可能性をデータと具体例で解説しています。
【核心テ
ーマ】
欧米市場の多様化需要:移民社会の拡大(2040年までに英仏で人口の30%が移民系)とZ世代の「多様性を求める消費傾向」(Crunchyroll調査で62%が支持)を背景に、BMWFカップルを描く作品がヒットする土壌が整っている16。
成功事例:Netflix『ブリジャートン』(異人種間恋愛で1.28億世帯視聴)や『YASUKE』(黒人サムライ主人公)が証明する「人種を超えた愛」の商業的可能性10。
クリエイターへの提言:
パイロット作品の公開(例:「黒人騎士×白人魔女」のファンタジー)
Netflix/Crunchyrollとの早期提携
SNS戦略(#RepresentationMatters などのハッシュタグ活用)
【未来予測】
2030年までに「多様性重視のエンタメ市場」は2.5倍に拡大し、BMWF作品はサブスク収益・グッズ販売・SNS拡散の3つの収益源を生むと分析。
【結論】
「多様性」はリスクではなく最大のビジネスチャンス。日本のクリエイターがBMWFカップルを自然な恋愛物語として描けば、欧米市場で「時代を先取りした評価」と収益を両立できると締めくくっています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 18:09:38
3017文字
会話率:11%
「イギリスに黒人?それってアメリカの話じゃないの?」
そう思ったあなたにこそ読んでほしい。
本作は、ヴィクトリア時代やそれ以前、実際に英国に暮らしていた黒人たちの姿を描いた歴史エッセイ風物語である。
黒人作曲家が王侯貴族を魅了した夜、ジ
ャマイカ出身の看護師がクリミア戦争の英雄になった朝。
ロンドンの路地裏でペンを走らせた元奴隷の詩人。
市民権を得た投票者、黒人紳士クラブ、そして差別と誇りのあいだで揺れる日常。
「東洋人よりも先に、黒人たちはイギリスに生きていた」
歴史の片隅に埋もれた真実を掘り起こし、霧のロンドンに確かに存在した彼らの物語を紹介します。
アニメでも漫画でもゲームや小説でも語られなかった、**「英国史のもう一つの顔」**を覗いてみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 19:41:46
5623文字
会話率:19%
ブラック企業で心身をすり減らしていた三十五歳の営業マン・榊原真人は、ある日突然、目を覚ますと森の中にいた。そこは魔法が存在する異世界。何の説明もないまま、彼は寂れた山村で「神託の村長」として迎えられてしまう。
魔法もスキルもない──だが、
彼には十年以上の営業経験で培った観察力、交渉術、資金繰りの知識、そして何より「折れない心」があった。
荒れ果てた村を立て直すべく、真人はまず農業から改革に乗り出す。やがて商人との取引、行政との交渉、魔獣災害への対処、村民との信頼構築、移住者の誘致……一つずつ地道に解決しながら、村は少しずつ活気を取り戻していく。
しかし、彼の活躍はやがて周囲の領主や貴族の利害と衝突を生むことに。ときに政治の渦に巻き込まれ、ときに陰謀に狙われながらも、真人は信念と現代知識を武器に乗り越えていく。
──これは、スキルもチートもない一人の男が、異世界で第二の人生を切り拓く物語。
「会社じゃ無理だった。でも、ここならやれる。俺は、この村で“幸せな生活”を築いてみせる」
仕事に疲れた大人たちへ贈る、異世界再出発スローライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 09:41:33
3230文字
会話率:42%
★登場人物紹介
1、西木 多(南郎詩郡七峰村冬宴4番地の家主・職業:若き村長。)
2、西木浅見(多の妻。同居。職業:商店のパート。)
3、西木ともる(多の娘。同居。職業:フリーの校正職。)
4、兵藤薫(七峰町冬宴1丁目2−5の家主。一人暮
らし。職業、水彩画家。)
5、犬飼晶太(冬宴1丁目3−2の家主。職業:商店のバイト。)
6、犬飼修児(本名、玉田修児。晶太のパートナー。専業主夫。)
7、木村浩志(都会からの移住者。冬宴2丁目5−1に在住。職業、投資家。)
8、木村唯理(浩志の妻。職業、ブロガー。)
9、木村嶺亜(浩志と唯理の娘。中1。)
10、木村龍登(浩志と唯理の息子で嶺亜の弟。小2。)
11、森岡諒造(冬宴21番地在住。職業:商店の店長・経営主。)
12、森岡峰子(諒造の妻。職業:商店の経営・事務)
★はじめに。
この12人には一つの共通点があるということ。それは日記を書いているということ。
別にこの集落の古いしきたりではないし、強要される訳でもない。だが、自然と日記をこよなく愛する連中が
この集落に集まってくるのだ。・・・・・・・・・これは、七冬山の麓にある七峰麓集落の住人たちの日記を
拾い拾いした日記集である。彼らには無断で写したから内緒にしておいてくれ。それでは、物語の始まり、始まり。
彼らの日記を集めた人こと、「13、西木祐太朗(ともるの弟で浅見と多の息子・同居。職業:小説家。)」
※本作品はフィクションです。実在する地域、人物とは一切無関係です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-03 10:27:32
220文字
会話率:0%
魔物の脅威が絶えず、飢えが日常となった辺境の村。その移住者集落で、少年ヴァルクは病弱な妹と共に、冷えきった家の中で慎ましく暮らしていた。
世界は残酷で、少年の願いはただ一つ――妹と共に今日を無事に終えること。それだけだった。
最終更新:2025-04-18 22:08:27
9389文字
会話率:14%
警察庁の宇佐美警部は、再教育プログラムの一環で小さな村の駐在所にやってくる。ところが指導役の巡査長は見当たらず、村人の誰に聞いても行方は分からなかった。
宇佐美俊介 警察庁警部
蛇神村住人
小春
ハナ
秋子
皐月
沢木 土産物屋店主
幸吉 蛇面作りの職人
須田周平 蛇神村移住者
千香子 周平の妻、幸吉の娘
彩音 周平の娘
八重 蛇面神社宮司
槐省吾 皐月の孫
水無瀬隼人 秋子の孫
田所巡査長 蛇神村の駐在
栞里 田所の妻
沼田 交番相談員
石黒 延寿警察署捜査一課長
九我 宇佐美の上司折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 21:02:37
164096文字
会話率:39%
2287年7月、8歳のボクは、選抜された5%の移住者の一員として、火星へ向かうべく地球を旅立とうとしていた。中継地の月へ向かうスペースプレインで席が隣り合わせになった彼女。1歳年下の彼女の不安を鎮めようと彼女の手を握ったボク。彼女はボクの
手をずっと離そうとしなかった。火星行きのプレインが出航して、船内のピアノで一曲演奏するまで。
彼女は天才ピアニスト。プレインの船内に備え付けのピアノで練習に励んだ。ボクたちの両親は、いずれも恒星間天体マオのインパクトの1年前までに、「ターミナル・ケア」と呼ばれる安楽死処置を施されることになっていた。そして両親がケアされる前に、彼女の演奏するピアノ曲のビデオを送ることにした。
火星に着き、ボクたちの新たな生活が始まる。彼女は自分の個室にグランドピアノを設置してもらい、アカデミーのピアノ教師の指導を受け、めきめきと上達した。ボクは、いつか調査ミッションのメンバーとして地球に行くことを目標に、勉強とトレーニングに励んだ。
思春期の間、ボクたちは恋愛経験を重ねたが、お互いが恋愛対象になることはなかった。「恋人」ではなく、単なる「幼馴染」とも違う。血がつながっているわけでもないのに、二人の関係性は「兄と妹」という言葉でしか説明できなかった。
そして、ボクたちは、再び旅立つ…
※事情があって削除した長編を、少し再構成して、再び連載の形で公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 20:10:00
41524文字
会話率:32%
俺、水戸川 奏気は気づけば見知らぬ森にいた。
そこには俺を襲う化け物が居て、それを簡単に屠る化け物も居て。
なんとか森の中で生き延びる術を手に入れた俺は奇妙な縁でウサギのような動物(?)と出会い絆を育むことになってり、化け物を狩る化け物
になんかついて来いと案内させたところにメイド姿の幽霊がいたり──────
サバイバル染みた生活が移住者を迎えて集落となり、村となり、人の集まりはいずれ大きな都市となる。
この世界に巣食う病魔の正体を知り、俺はそれに立ち向かうための強さを求めてこの世界を生き抜いていく。
これは一人の青年が人の居ない森の中で強さを身に着け、首長となり、侵略者から世界を守る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 19:18:19
126215文字
会話率:16%
並行した二つの世界、「真世界」と「イアズ世界」。その間で起こった、世界間の通路を巡る攻防戦。イアズ世界の近代史専攻の学生が、真世界からの移住者に、当時の真世界について訊いた、これは、そのインタビュー記録。
戦争の記録ではなく、その時代を生き
た、一人の女性の半生記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 11:37:38
38805文字
会話率:18%
平凡なリーマン俺。世界的な探索者だった祖父が亡くなり遺産の相続会議に呼ばれるが、叔父の陰謀でド田舎のGランクダンジョンを押し付けられる。実はそのダンジョンは希少な”神憑き”でクリアするたびにとんでもない報酬が貰える神ダンジョンだった。
「
故郷であるこの村を盛り上げてほしい」というじーちゃんの遺言をかなえるため、現界したダンジョンの神である狐幼女と共にダンジョン探索者を始めた俺。進化したSSSランクダンジョンは想像以上にヤバく、宣伝になればと始めたダンジョン配信も大バズり。
世界中からたくさんの移住者や投資が殺到し、村はどんどん発展していく。
俺のダンジョンがビジネスの邪魔になると危惧した叔父は様々な陰謀を巡らせるのだが……。
これは、ひょんなことからド田舎のGランクダンジョンを相続した主人公が、可愛い狐神様とヒロインたちと協力して何もなかった村からダンジョン業界の覇権を取る物語。
※他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 12:10:00
190901文字
会話率:40%
「帝国の財政が厳しい今、時代遅れのダメージ床整備卿など不要!」
”ダメージ床”の開発責任者カール、宮廷財務卿に無駄遣いと断罪され、地方領主に左遷される。
実は胃の痛い宮廷勤めが苦手なカール、大喜びで赴任することに。
一方、カールのダメージ床
が敵の侵入から帝国をひそかに守っていた……コスト削減最優先の財務卿と皇帝は、帝国の守りに大きな穴を空けたことに気づかず、盗賊やモンスターに侵入されまくる……帝国に危機が迫る。
のんびりダメージ床の研究とスローライフを楽しむカール、純粋でパワフルな犬耳少女と優秀な技術者の従兄弟、何より勤勉で素朴な領民たちと共に新型ダメージ床の技術を生かして領地を発展させていく。嫉妬した宮廷財務卿から色々な嫌がらせを受けるが、最強になった私の領地には毛ほども痛くないですね!
その後、他地域からの移住者も増え、ダメージ床の応用で攻守ともに最強になったカールの領地、気が付いたら帝国に残された最後の希望に?
いや、そんな面倒事に巻き込まないでもらえます? 私は平和な領地でスローライフを送りたいだけなんで。
これは左遷から始まるアラサー技術者の最強領地経営コメディ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 12:05:05
142467文字
会話率:39%
異世界少女と道民少年
https://ncode.syosetu.com/n8353jl/
からしばらくあとの話。
異世界と日本が国交を持ち、移住する人々も現れたそんな時代。異世界との交流を良しとしない過激派グループに属していたユニは捕らえ
られ、日本の居留地へ追放される。それにより自らの生き方そのものと否応なく向き合わされることとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 18:41:43
83918文字
会話率:59%
2017年から本格的に始まったNASA主導による火星移住プロジェクト。この計画は莫大な費用と多大なる犠牲の上に進められ、2040年の夏、ついに火星へ最初の移住者を送り出そうとしていた。
火星移住プロジェクトの一般枠抽選当選者として、移住プ
ロジェクトに参加することになった大学生の青年・設楽慎二(したら しんじ)は、友人との飲み会の後、殺人現場を目撃する。
そして世界は滅びへのカウントダウンと向かい、様々な組織の思惑と策略。そして、青年はその渦中の中心へと巻き込まれていく。
――そして、世界は滅亡する。
※血も死体も出る予定です。そんなに派手にするつもりはありませんが、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 21:44:31
39879文字
会話率:39%
突如飛来した生物がもたらしたウイルスによって、人類の大半は人としての形を失う。
それを予測していたかのように、事前に抽選で選ばれた数十万人が人工島での生活を始め、ウイルスは人工島へ蔓延することなく終わる。
生き延びることが出来た人工島移住者
達は外の惨状を知り、いつか来るであろう生物の襲撃に備えるため、現世では有り得ない魔法の様な力を獲得していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:33:38
4644文字
会話率:36%
女子学生の暮らす村は移住者が多く、退屈な田舎であるも人間の数には事欠かなかった。その中で、村で生まれ育った光(こう)という少女と付き合うようになって。
最終更新:2023-04-22 10:01:46
3890文字
会話率:58%
【紋章が彩る、10年前のバラバラ殺人と現代の事件】
【個性豊かな登場人物たちと、あなたは友達になる】
【フランケンシュタインの魔女が彩る、極上のSFダークファンタジー・ミステリースリラー】
――創られた死体たちに、紋章を添えて――
紋章と呼ばれる、機械の代わりに埋め込む魔力を持った技術。
その紋章の技術が発達した地方都市『鳥羽差市(とばさし)』で、女子中学生が姿を消した。
最後の目撃証言は、羊の紋章から繋がる「裏側の世界」。
10年前のバラバラ殺人事件から生まれた、「バフォメットの都市伝説」に出てくる世界……失踪してから1カ月経つまでは、住民の誰もがその考えを持っていなかった。
――10年前の事件、知っているか?――
女子中学生が姿を消してから1カ月後、『鳥羽差市』を囲む森の中に、奇妙な移住者が訪れる。
ひとりは缶コーヒー好きの自称箱入り娘“イザホ”、もうひとりはおしゃべりなウサギの“マウ”。
彼女たちの引っ越し理由は、自立をして母親を安心させるため。
そして、10年前にこの街で起きたバラバラ殺人事件を詳しく知ることで、自身の存在理由を確かめるためだ。
……10年前と同じ空気が、『鳥羽差市』に広がっていることを知らずに。
――ボクたちの新生活の場所をここにして、やっぱり正解だったみたいだね――
鳥羽差市で待ち受けるのは、個性豊かな住民たちとの出会い。
街を愛する私立探偵、暗い顔の刑事、喋るマンション、忘れん坊の喫茶店店長、どこでも寝てしまう女子中学生……
そして、イザホを裏側の世界へと引きずり込み、命を狙う存在。
着々と進んでいく、奇妙で狂気を感じる現代の事件。
次第に明らかになる、羊の頭の大男が起こした10年前の事件の真実……
平穏なふたり暮らしの日常が、なんども非日常へと突き落とす。
存在理由を求めた先にあるのは、敬意か? 再現か?
※タイトルの「章紋」は通常の読み方では「しょうもん」と読みます。
「カクヨム」「エブリスタ」「ノベルアップ」「Nolaノベル」でも公開しています。
この物語が、誰かの紋章となりますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:26:29
455379文字
会話率:30%
15歳から20年もの間、王都の門番として勤めていたレインズは、国民性もあって自らのスキル魔獣キラーが忌避され続けた結果――不当解雇されてしまう。
最初は途方にくれたものの、すぐに自分を必要としてくれる人を探すべく国を出る決意をする。
そんな
折、移住者を探す一人の女性との出会いがレインズの運命を大きく変える事になったのだった。
相棒の従魔、SSSランクのデンと共に、レインズは海を渡り第二の故郷を探す旅に出る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 07:00:00
234987文字
会話率:56%
医師の風川は不老不死の生物ベニクラゲを調査した結果(分化転換等)、人間を不老不死とする事が可能との結論に至った。
典型的な海外流出組-150万人以上の日本人海外移住者。有能である確率が高い-である風川は、金儲けのために独自に研究を続けて不老
不死技術を開発し、超大国中国に売り込んだ。
アメリカにはリスクを恐れる傾向があるのに対して中国にはリスクを恐れない傾向がある、中国は「中国マネー」と言われる程の圧倒的金持ち状態、人種差別によって売却金額が低下する危険がない、という風川の考え三点が、風川がアメリカではなく中国に不老不死技術を売り込んだ主な理由である。
売買契約が成立する確率がアメリカよりも高く、売値もアメリカより高くなると風川は計算したのだ。
無論、風川は全人類が不老不死になれば人口爆発がすぐに発生して食料不足に陥り、食料を奪い合って暴動、内乱、戦争が起こる事を警戒して、中国と言っても中国政府にのみ不老不死技術を売り込んだのだ。
中国政府要人多数が不老不死となり、風川も不老不死となった。
当然、人類のほぼほぼ全てがこの事実を知らない。
風川は自分が不老不死になるつもりはなかったが、例えば500年後に不老不死技術に問題が生じた場合、その問題を解決できる確率が最も高いのは不老不死技術開発者の風川であり、風川も不老不死となる事が不老不死技術買取の条件とされたために自分も不老不死となったのである。
760年程経過した頃、死神が金持ちライフを堪能していた風川の元に現れた。
「お前が不老不死技術を開発したせいで、人間の魂の回収数が減った事が死神界で問題となった。減った分、お前が埋め合わせしろ」との事だった。
断ると風川がかわいがっている鼠を殺すと死神に脅されて、風川はしぶしぶ死神の能力を与えられ、社会のゴミを抹殺する殺し屋となった。
目指せPV700万、ユニーク60万!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 07:26:50
1108文字
会話率:21%
死後の世界は何の不自由のない楽園だということが人々に知らされた。それを知った人々はどうするか?
もちろん答えは簡単。次々と自分の身を投げ、死後の世界に行ったという。だが死後の世界は・・・
この小説はそんな話。
お楽しみに〜(๑✧∀✧๑)
ノベルアッププラス、カクヨムでも投稿しています。
Twitterはこちら→@Reo08452820折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 19:12:16
18838文字
会話率:40%
地球滅亡後、新しい惑星へ移住を始めた人々。しかし原因不明の身体的不調に見舞われる。
このままでは一代限りの移住となってしまう。
諸々の困難を乗り越え、未来を見つめ歴史を作り出していこうとする移住者達の物語。
最終更新:2020-12-30 00:29:56
7288文字
会話率:38%
人間が住める新しい星が
発見されました。
科学の発展でたくさんの移住者が飛び立ちました、
最終更新:2020-11-27 12:52:32
2488文字
会話率:19%