前世で大好きだったゲームの世界のソルに転生した優人は、推しキャラであるセレスやその仲間を幸せにするため、前世の原作知識を使って自ら瘴気を取り込み、死んだ、はずだった。
けれどもどうしてか生きていて、しかも目が覚める前に謎の声からハッピーエン
ドになれと言われる。
まだ倒せていない裏ボスの話かと思い旅を始めるが、仲間の、そしてセレスの様子がなんだかおかしい。
しかも、“強制力”が発動しているのか、思った通りの世界にはなっていなくて……?
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※序盤のヤンデレ要素は匂わせレベルが多いです。
※タイトルに正大なネタバレが含まれます。何も知らない主人公を温かい目で見守ってください。
※この物語の世界はあくまで現実とは別の世界です。現実世界の犯罪行為を肯定・助長するものではありません。
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カクヨムでも更新
毎日20:30更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 20:30:00
126467文字
会話率:46%
〈あらすじ〉
手違いで異世界に転移してしまった主人公 大字律は同じく転移したはずの幼馴染の天城咲と離れ離れになってしまった。
探そうにもステータスがまっさらでステータスお問い合わせをすると、新人のミスである事が判明!
ステータスを直す
ことができず、新人が謎のボタンを押したことで元いた世界に戻れた主人公だったが、なぜか触れるもの全てを壊してしまう異常に悩まされる。
再び異世界で元に戻る方法を探さなければいけない最中、突然の訪問者が現れた!
果たして主人公は異世界に戻れるのか? 天城は見つかるのか!
〈更新頻度:基本的に隔週(金曜日)〉
4話①は11月中旬投稿です。
連載記念企画について詳しくは活動報告などに書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 06:30:00
49147文字
会話率:40%
――かつて、とある世界に戦あり。
魔王と闇の軍勢によって、その世界は滅びようとしていた。
そこでハイエルフの姫君は禁術を使い、異界より勇者を召喚…
現れた少年少女は、そのハイエルフと共に冒険し、魔王は倒された。
それが今から、10年前…その
ハイエルフにとっては10年前。
魔王なき今、彼女はすべての魔法を己に封印すると、旅に出た。
そう、まもなく寿命を迎える自分の、最後の旅を始めたのだった。
が、そんな彼女がまず選んだのは、仲間たちとの再会だったが…!?
今、ご隠居エルフのトンデモな余生が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 12:00:00
213056文字
会話率:43%
神界への門が消滅してからおよそ1000年後。
度重なる帝国の侵略により小国グレイスは窮地に陥っていた。
グレイス王は帝国に対抗するため《降魔の儀式》に手を出す。
禁術の代償は余りにも大きく、大魔王サタンによってグレイス国は滅亡してしまう。
それから6年後。
グレイス国第三王子であるアルファードは、従者ジブリールと共に旅をしていた。
儀式の《器》として選ばれたアルには大悪魔の魂《デザイア》が宿っていた。
アルは《デザイア》の影響で無自覚に魅了《チャーム》を掻けてしまっていた。
従者であるジブリールには魅了《チャ-ム》が効かなかった為、定期的に魔力を吸魔して制御していた。
自分に宿った大悪魔の魂を祓う手がかりを求め、アルは魔術発祥の地・ニブルヘイム王国へ足を踏み入れた。
この物語は一人の青年が儀式の生贄となり、滅ぼされた母国を再建させるまでの軌跡である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 19:29:51
164442文字
会話率:63%
魔王セレナーデは世界の悉くを焼き払い、破壊し尽くし、蹂躙した。最後には賢者達が発動した禁術によりセレナーデは倒されたが、もはや世界にかつての姿は残されてなく、世界は事実上滅びを迎えた。
そして世界を滅ぼし、満足して死んだセレナーデは――
その一年後、どういうわけか聖女シルヴィアとして生まれ変わった。そして生まれ変わった彼女に神は告げた。
『この滅びた世界を蘇らせるのです』
「え、無茶言わないで。どれだけ蹂躙したと思ってるの?」
そうしてシルヴィアは自分が滅ぼした世界を自分自身の手で蘇らせるという、マッチポンプな使命に身を投じた。大地を侵す瘴気を払い、滅びた国を立て直し、民達を導き――あまりの仕事の長に過去の自分の所業を後悔しつつも、遂にはシルヴィアは聖女としての使命を果たし、そして過労で倒れる。
死の間際、シルヴィアは願った。次があるならもっと平凡な人生がいい、というか次があってたまるか……と。
しかしそんな願いは叶わず、今度は四百年後の世界で天使アリスとして転生し、再び世界の命運を左右することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 22:59:54
269448文字
会話率:61%
念願のお花屋さんに就職したミアは、トラックに轢かれそうになっていた猫を助けようと飛び出し、命を落としてしまう。
目覚めたミアの前には、異世界の創造神セラフィーナと幼女ミーリアがいた。
「特別にチート能力を授けますので、転生していただけま
せんか?」
「ちーとだよ!」
「ええっ!どういうこと!?」
女神様曰く、王国のお抱え庭師だったミーリアの両親が王庭に毒花を植えた偽の容疑により一家投獄。
過酷な地下牢での生活によって息絶えるミーリアに両親が禁術蘇生を発動。
だが、蘇生は理に反するため、同タイミングで魂となった私に幼女として転生してほしい、ということだった。
「…ぐずっ……。私でよければ転生します!させてください!!」
「ありがとう。心優しいミアに天使の加護を与えましょう」
「ミアおねえちゃん、ありがとう」
「任せてミーリアちゃん!たくさん幸せに…ううん、一緒に幸せになろうね!」
お花を愛するミアの無双ライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 00:00:00
49676文字
会話率:24%
魂の記録を巡る禁術使い、エゼキエル・ノートン。
名もなき少女ミリィと出会い、消えゆく死者の“痕跡”を辿る旅へ出る。
長き旅路の中で、二人は魂の意味と記録の在り方に迫っていく──。
最終更新:2025-04-01 17:00:00
12841文字
会話率:33%
魔法や魔術を扱う血族の中で底辺だといわれる『アルジェント』の血統を持って産まれたディマは、魔術師協会の中でも不遇な扱いを受けていた。
魔法といえば炎や水、雷といった豪快で花形的な存在を思い浮かべるだろう。しかし、ディマはそれらの魔法も
使うことができるが、好んで使うことはない。
彼の魔法は異質だ。それはケイ素を含むものを生成し、その物質を変質させた武器で戦うという非常に地味なものであった。
ある日、魔術世界を牛耳る『A.a.(金の鷹)』メンバーの一人が不出来な娘アンヴィを生贄にし、禁術を成そうとしていた。そんな少女をディマは――
彼らのほのぼのした日常を描くファンタジー。あんなことやこんなことも人目に憚らず……?
しかし、死は常に隣り合わせだということをお忘れなく――
※この作品は、第四回書き出し祭りにて参加した作品を長編小説にしたものです
※一部非人道的かつグロテスクな描写があります
設定集作りました。下の方にリンク貼ってあります。
旧名:底辺と呼ばれた魔術師が、最強の美少女魔術師を育てることになりました。
ネット小説大賞1次突破しました! 皆様ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 18:26:18
98160文字
会話率:42%
歴代最強の魔術師と呼ばれてきたユリウス・アルヴィン
皇帝陛下の命令を今まで忠実に従ってきたユリウスだったが、後々ユリウスが国を裏切る事を恐れ皇帝がユリウスに毒を持った。
死の間際、禁術を使い転生することに。
もう一度、人生をやり直すこ
とが出来るのならば誰かの言いなりにはならず、自分の意思で行動する。
目が覚めるとかつていた国ではなく別世界の国の貴族ゼニス・メルデニークに転生した。
剣術の才がなく落ちこぼれとして育てられていたゼニス。
けど、魔術の方が得意なので魔術を極めさせてください。
前世では散々な人生を送っていたが、今世では幸せになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 07:11:09
6332文字
会話率:39%
アイカは田舎からやっとの思いで憧れの東京に引っ越してきた当日に異世界に召喚されてしまう。しかも、勇者召喚なんかじゃなくて森の主への生贄に捧げられるために。
送還術という元の世界に戻る術はあるらしいけど、召喚術は禁術とされる世界で調べることす
ら犯罪行為となってしまう。唯一の手掛かりはアイカを召喚した男のみ。
元の世界へ帰るため、召喚術士を追いかけながら旅をする物語です。
戦う力は全くないアイカだけど、持ち前の前向きさと知恵で各地で巻き起こる騒動を乗り越えていく予定。召喚術士の目的がまあまあ壮大なせいで、アイカも巻き込まれてしまいますが本筋とかんけいないところではアイカは好き放題にはっちゃけてます。
私は世界を救わない。
ただ、元の世界に帰りたいだけ。
とりあえず第七話プロローグ完了まで読んでみてください。
※コメントやブックマークの登録、評価をよろしくお願いします。
タイトルは予告なく変更するかもしれません。
連載は週1~2回、一話は3000文字前後の予定です。
カクヨムでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 10:10:00
547122文字
会話率:53%
──最強の力(ご当地限定)を武器に、魔法を極めて国土防衛──
ある日突然に日本から異世界に召喚された男、セツナ=キサラギは、その召喚過程であらゆる物質を分解し魔法の源であるマナを取り出す”還元”の力を手に入れ、大陸に数えるほどしかいない
還元者となる。
国家の命運をも左右するその強大な力を巡って様々な思惑が交錯する中、やがて大陸中を巻き込んだ大きな時代のうねりがセツナ達を飲み込んでいく。
この作品は「Nolaノベル」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 03:14:25
71205文字
会話率:48%
魔法があたりまえのように存在する世界。しかし、その背後には誰も知らない秘密が隠されている――。
魔法使い見習いのアルトは、不思議な禁術書を手にしたことをきっかけに、世界の成り立ちを巡る冒険に旅立つことになる。
導き手を名乗る球体型の装置フ
ェルナ、頑固な剣士ライム、好奇心旺盛な天才魔法使いリリスと共に、アルトは旅に出る。そこで得られる情報――そのすべてが一つの真実を指し示しているかのようだ。
神話と現実、魔法と科学が交錯する中で、アルトたちは自らの存在意義を問われることになる。
これは世界を巡る旅路であり、人間の「意味」を探す物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 17:00:00
168672文字
会話率:49%
貴族の家に生まれたアインは、けれども魔術の才能が無く落ちこぼれていた。
唯一頼みとするのは意志持つ魔剣『鬼一法眼』のみ。
師匠と呼ぶインテリジェンスソードとともに田舎に追放されて数年が経ち、穏やかに暮らしていたアインは突然実家に呼び戻される
。
後継者問題に悩まされていた実父は魔術の才能の無いアインを魔術師だと誤魔化して魔術学院に入学させる腹積もりだった。
「別に魔術は使えなくても禁術が使えるんですが?」
そんなことを言うわけにもいかず、愛人として宛がわれたリリィと一緒に魔術が使えないのに魔術学院に通うことになってしまったアインの誰にも知られない最強活劇ロマン譚。
いったい誰がアインに勝てる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 17:59:26
338719文字
会話率:44%
あるところに世界を救った者がいた。禁術を作った者もいれば、鳥とともに世界を駆け巡った者もいた。龍同士の戦争を終結させた者もいた。復讐を切に願った者もいた。崩壊する世界をどうにかしようと抗う者もいた。そして、誰よりもヒーローにあこがれた少年が
いた。これは物語のうちの一つ、世界を救った英雄の物語。
世界が残酷なことを俺は知っている。どんなに願ったって叶わない願いがあることも知っている。それでも、命をつないでくれた人のために足掻いてみたいんだ。
少年洋一と友人の葵、春香、宗次、鉄は謎の人物の襲撃にあい、逃げ込んだ先の古代遺跡から1000年以上も前の時代飛ばされ、さらにそこから離れ離れとなってしまう。
何もかもが理解できない中、目覚めた村で洋一は元の時代に帰るための方法を探し始める。
果たして無事に元の時代に戻ることはできるのか。
様々な思想と人間と関りながら混沌につつまれた世界を駆ける少年の物語が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 00:44:56
373929文字
会話率:30%
禁術師。それは魔術を悪用した犯罪者を指す。悪魔憑きの青年もまた、その一人。西方随一の大国、ローゼンクロイツァー帝国に囚われ、その生涯を闇に沈めるかに思われた。しかし、情勢は変わった。戦力を欲した帝国は、青年を登用することにした。登用された
青年は、『ディアブロ』のコードネームを与えられ、帝国の対魔術犯罪組織『アルカナイト』に所属することになる。その先に待つのは、破滅か、繁栄か。帝国の命運を左右する激動の時代が幕を開ける!
※本作は不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 06:00:00
76850文字
会話率:42%
林シュウエンは皇龍連邦の城壁に立ち、足元で咆哮する妖獣の群れを見下ろしながら、腕に浮かぶ三つの霊気の渦を蒼き光輪へと変えた。測定器が「黄級九階」と表示した時、彼の精神世界で丸まっていた雪霊蛇が龍の瞳を開いたことに誰も気づかなかった。
「こ
れが人類最強の力か?」クレイ連邦から届いた降伏勧告書を踏み潰すと、背後にある虚空の裂け目から九尾火狐の鋭い爪が現れた。六連邦の連合軍が百里先で集結しているというのに、彼の妖獣たちは最後の妖核を誰が食べるかで喧嘩していた。
この世界は知らない──
ノーザ砂漠が禁術で人造妖王を作り出した時、彼が道端で拾った傷ついた小蛇が、一振りで機甲軍団全体を海底に沈めたことを。
デノス連邦が霊媒師を獣使いより劣ると嘲笑した時、彼が三つの渦を逆転させて造り出した神殺しの槍が、白濤連邦の護国巨鯨を氷崖に串刺しにしたことを。
そして最も皮肉なのは──
六連邦が血眼で争う「霊力コア」が、実は雪霊蛇の抜け殻に過ぎないことを。
「人間と妖獣の戦争?」紫薇連邦の交渉団を見やりながら、林シュウエンは肩で霜を吐く雪霊蛇を撫でた。「心配すべきは…」
空間を引き裂く手振りと共に、九頭の妖獣の幻影が背後に現れた。
銀鱗蛟龍が皇龍連邦の誇る龍脈結界を粉砕し、
玄甲地犀がデノス連邦の不落を謳う砂塵要塞を蹂躙する。
そして常にペットと間違われる雪霊蛇は、額の龍紋を輝かせて戦場の妖獣たちを次々と懐柔していく!
連邦上層部は絶対に認めまい──
この「人類反逆者」が妖獣契約紋で彼らの霊力ネットワークを逆侵食していることを。
この「黄級の落伍者」が三霊気渦覚醒時から玄級妖獣を素手で握り潰せたことを。
そして最も致命的なのは──
衛星で追跡中の「妖獣女帝」が今、林シュウエンの寮で滅世龍炎を使って焼き芋を作っていることを!
「追殺令か?」六連邦の秘法が刻まれた霊気の翼を広げながら、林シュウエンは笑った。雪霊蛇が氷晶の剣となって掌に収まる。
剣先が指す先で、クレイ連邦の浮遊島が龍の咆哮と共に崩壊する。
「教えておくが──」ノーザ最強の体術師の残骸を踏み台に浮上しながら、彼は宣言した。「妖獣契約紋を精神空間に刻んだ瞬間から…」
「この戦争の名前は『俺の契約獣征服計画』に変わるべきだったんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 16:10:22
2502文字
会話率:21%
伝説の剣が抜かれ、勇者が現れたとされる時代から数百年。
剣の抜けたことに期待する騎士たちの前で、村が襲撃されるという惨劇が起きる。村の焼け跡で生き残った少女レイは、家族を失った怒りから禁術を用いて復讐を誓うも、謎の力によって無力化されて
しまう。
一方、禁術を吸収した剣は、かつて魔王が「強欲の魔女」オーケンに与えた遺物であった。
魔女サンティナは、魔王が残した失われた遺物を蒐集する野望を抱き、秘密教団を立ち上げる。
魔王が残した遺物は七つ。
魔女と復讐に燃える少女との戦いが幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 03:19:26
701145文字
会話率:25%
チトリス・クラディエル公爵令嬢はある日、自らの激情をトリガーとして、最凶の禁術を覚醒させてしまう。
それは、この世に存在している限り忌み嫌われ、存在を秘匿され、禁じられた魔術。
しかし、その魔術には壮絶な過去が秘められていた―――!
チトリ
ス・クラディエル公爵令嬢はその過去を紐解き、世界の終焉と闘う。
※以前に投稿していた「殺すしか能がない権能を有効活用したい!」のリメイクです。
リメイク前の作品は一部、カクヨム様、みくらむにて投稿しています。
※R15指定は保険です。作者の感覚ではセーフだと思っていますが、読者の皆様にとってそのような判断か
は分かりませんので、一応付けています。過度でない流血表現、喧嘩程度の暴力表現が含まれる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 20:00:00
128208文字
会話率:26%
15歳のCランク冒険者であり魔術師でもあるフェリアは、とある貴族の手によって誘拐されてしまう。”呪いの指輪”実験に使われ虐げられた挙げ句、殺されそうになったフェリア。しかしそこで、危険すぎると廃棄された禁術、”古代魔法”を使うことに成功し、
実験に使われていたボロボロの少女とともに脱出する。
ーーこれは、古代魔法が使えることを知られてしまった少女たちが、平穏を手に入れるために奮闘する、戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 20:00:00
23295文字
会話率:41%
敗戦の責任を押し付けられ、王国を追放された土魔術師シゴル・アンティオーク。
だが、王国の誰もがシゴルの真の能力、ゴーレムに魂を与える秘術のチカラを見誤っていた。
シゴルは追放されたことを契機に、宮廷魔術師時代には使えなかった禁術を行使す
る。そして、彼の生み出したゴーレム達とともに、新天地で成り上がっていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 20:09:35
72819文字
会話率:37%