これは私の日記です。
日記なんです。
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最終更新:2024-04-30 16:04:24
2111文字
会話率:3%
落ち目の小説家が、ある日突然失踪した。
彼の人の部屋には1冊の日記のようなものが残されていたが、そこには彼の過ごした奇妙な1年間が綴られていた。
最終更新:2022-11-14 23:59:20
61156文字
会話率:17%
白鯨129章のピップとエイハブ船長のくだりは何度読んでもグッとくるものがある人物の書いた文章。
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最終更新:2023-10-30 04:11:52
2076文字
会話率:0%
アラームが鳴る前に目が覚める、すこし奮発して買ったダブルベットの上、スマホの充電プラグを引っこ抜いた。やはりこの部屋は一人で住むには広すぎるようで、もう使っていない部屋の入口付近には薄っすらと埃が見える。
❝……では、こちらは〇市の様子で
す、白鯨の出現から一年が経ちましたが瓦礫や漂流物など、街には今も尚災害の爪痕が残っており…………❞
妻が一年前に亡くなった、まだ24歳だった、子供はまだおらず、まさにこれから辛くも幸せな生活が始まろうという時、奴が現れた。
❝……なんとも美しい音色の鳴き声を上げ姿を現した白鯨、その全貌はいまだはっきりとしておらず、ただ津波を引き起こした原因と予想されています。震災以降その姿は一度も…❞
白鯨は一年前に現れ、数時間後…一瞬にしてあまりに多くの命を奪った。
大切なものとは、一組の夫婦の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 00:00:00
2192文字
会話率:66%
帝国の騎士として初陣に参加した主人公サイラスは、落城させた敵国の城で帝国兵達が略奪と狼藉の限りを尽くす姿に愕然とする。
今まさに乱暴される寸前だった侍女を助けるため、奴隷契約の首輪を着けて自室に匿うのだが、実はその少女はただの侍女ではなく
本当は……?
はたして新米の騎士でしかないサイラスは彼女を救う事が出来るのか?
そして否応なく国家間の陰謀に巻き込まれていく彼の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 21:52:04
55405文字
会話率:41%
シントウキョウ都シンジュクカブキ町。
ここは政府が黙認している性産業タウン。
ありとあらゆる店が並び、娼婦や男娼が暮らし働いている。
アタシはここで店を任されている。
『エンゼルフォール』
それがアタシの店の名前だ。
こ
の街で知らないものはいない。
日本最大の犯罪組織『白鯨会』が運営する闇風俗。
うちの在席者は全て訳ありや拉致されてきた女たちだ。
一日一度『ハーフライフ』というドラッグを摂取しなければ死んでしまう。
この薬には定期的に摂取しなければ死に至る猛毒と強い快楽作用があり注射を拒めるものはいない。
一度打てば逃げられない地獄のドラッグ。
まあ、そんなさなかとある仕事のミスでアタシには罰則がついた。
まだ幼い16歳のガキの面倒を見てアタシと同等に使えるまで育て上げろ。
出来なければお前が処分しろ。
なんともアタシに向かない面倒な罰則を押し付けられたモんだ。
今更、ガキの命ナんざどうでもよかった。
ガキ一人死のうがこの街じゃたいして珍しくもない。
けれど、仕方ない、逆らえば何をされるか考えるだけで反吐が出る。
いつものようにタバコに火をつける。
深く吸い込んで吐き出す。
そして始まる。
アタシとガキの後のない日常が…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 12:00:00
2156文字
会話率:33%
空を泳ぐ鯨型の雲。
白鯨と呼ばれるそれが住む街で、誰も辿り着けなかったその謎を解き明かすため、今日も少年少女は部活動を続ける。
最終更新:2021-01-20 00:19:34
9831文字
会話率:55%
どうも、圭です。遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。もう松の内終わっちゃいましたが、新年の挨拶を申し上げさせていただきます。{ショートショートを一杯}シリーズ、5作目になります。今年も、頑張ってこのシリーズを続けて行こうと思っ
ています。え、今年の抱負?、、、ちゃんと期限通りに作品を出せるようになることですかね(苦笑)。
それでは、「{ショートショートを一杯}『白鯨の日』」どうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 08:00:00
1902文字
会話率:28%
無数のパラレルワールドの一つの物語
法では裁けない者達を裁く為に作られた組織。
天才的な頭脳の持ち主が発見した過去の記憶細胞
その、細胞を選ばれた人間の遺伝子に組み換える事により脅威的な能力へと開花する。
そして、彼らは法の番人となり
この
、ふざけた世界に終止符をうつ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 14:45:52
50558文字
会話率:39%
GA文庫大賞第12回後期一次選考落選作品供養
最終更新:2020-02-16 00:45:26
101641文字
会話率:53%
鳳翔(ほうしょう)学園と優仁(ゆうじん)高校の練習試合。
試合は縺れて大将戦へ。
剣の神に愛されし才媛、剣巫(けんなぎ)。
『白鯨』の剣巫、鯨魚 凪(いさな なぎ)
『閃光』の剣巫、掛川 ミシェル(かけがわ)
やがて、戦いの幕が上がる。
最終更新:2020-01-03 00:19:04
6720文字
会話率:18%
昔、《星の精霊》の《月》は《太陽》に負けた…
不思議な運命を持つ少女の戦いを描く、
壮大で切なくも心温まるファンタジー。
最終更新:2019-10-18 20:44:54
391文字
会話率:0%
船乗りはジュゴンやマナティを人魚と見間違えたりするそうだが…………
最終更新:2019-08-13 22:43:20
1319文字
会話率:49%
ちくしょう。あの運転手絶対許さねぇ。
身体中が痛い。
痛みを堪えて絞り出した助けを求める声は、誰にも届かず冬の寒空に消えていった。
倒れ伏した私の身体からは、見たことのない程の血が流れ出ている。
血面に映る私の目が諦めに沈む
。
こんなことならもっと親孝行すればよかったなぁ。
後悔ばかりが脳裏を過る。
死ぬのがこんなに怖いものだとは思わなかった。
もし。
もし次があるのなら。
私は…………………………。
そうして私、真壁蜻蛉の一度目の人生は終わりを告げた。
まさかこの後、二度目の人生が与えられ、剣と魔法のファンタジー世界に転生するとは、この時の私は知るよしもないのだが。
箱庭の管理に冒険者!
付いてる称号は《神の後輩》?!
やることは色々あるけれど。
ペットを作り、仲間を増やし、今度こそ私は安全で平穏な人生を謳歌する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 18:00:00
150048文字
会話率:40%
私は初デートで、ウンチク野郎な彼と小説の面白さについて話しをする。
有名な「白鯨」や、無料小説「百夜釣友」の面白さを、読んだのに理解できない彼と、読んでいないのに理解してしまった私は、不思議な会話を繰り広げる。
比喩暗喩をたくさん使った作
品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 22:28:56
3916文字
会話率:29%
楽しくなかった沖縄での修学旅行の帰り、「僕」を乗せたフェリーは突然沈没する。海に投げ出されるも、どこからともなく流れてきた誰かのスーツケースに捕まることでなんとか生き延びる。しかし、僕がいるのは大海のど真ん中。随分沖に流されたらしい。助かる
見込みはゼロ。ストレスからくる腹痛で随分船内で吐いたからお腹もペコペコ。こりゃダメだ。諦めかけたそのとき!深海からジョーズが……いや、美少女の人魚がやってくる!なんと!
しかし彼女が開口一番に言ったのがこれだ。
「ねえ、あなたを食べてもいい?」
結局食われるんかい!もうツッコム気力すらない僕はダメ元でお願いしてみた。
「ほっといてもどうせ僕はもうすぐ死ぬから食べるならそれからにしてくれないかな。痛いのは嫌なんだ」
「しょうがないわね。特別サービス!ちょっとだけ待ったげる!」
……意外にもすんなり了承された。
僕は死までの数時間、美少女の人魚とお話をした。
その数時間はこれまでの17年間の人生全部足してもお釣りがくるくらいの素敵な時間だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 19:14:49
2318文字
会話率:6%
ハイエは空を泳ぐ”鯨”を狩る猟師。ハイエは白い鯨を探していた。あの日、起きた出来事で……。
最終更新:2018-05-05 17:48:02
943文字
会話率:12%
竜狩り――それは動力源たる竜の脂と構造体たる竜の骨を得るために行われる伝統の猟。
博物学者である主人公は竜狩りに加わり体験記を執筆することを思い立つが、伝説の巨竜『プトキ・ルル』への復讐に燃える神人ナイビット・カイラス、通称『吸血王』が大
規模な竜狩りを開始したことで、壮大な悲劇へと至る冒険に巻き込まれていくことになる。
『白鯨』を近代ファンタジーへとアップデートすることを目論む、異言語から翻訳した形式で書かれた冒険文学。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 17:00:00
145017文字
会話率:39%
異世界を調査する爬虫類型宇宙人(リザードマン)の研究者と現地人の長耳族(エルフ)の少女が砂漠で出会った、とある不思議なクジラの話。
最終更新:2017-07-18 12:00:00
10557文字
会話率:51%
大学1年生の檜山蘭≪ひやまらん≫は、映画製作サークル〝白鯨〟のサークル員、黒沢あきらに恋をした。情熱的かつゲリラ的な恋だった。
黒沢に恋をしたというだけで映画が好きでもないくせに白鯨に入部した檜山は、あの手この手で彼女に近づこうとするが、
なかなか上手くはいかない。
そんなある日、悪友の北野の一言がきっかけとなり檜山は白鯨の制作する映画で主演を演じることになった。
改めて映画の勉強をすべきだと考えた彼が家で古い映画を観ていると、何の前触れもなく筋肉漢がテレビの中から現れた。彼は自らを〝スライ〟と名乗り、『悪魔の地獄グリズリー』という映画の主役だと自称する。
黒沢に近づくためにスライを利用することに決めた檜山は、彼を自分の家に同居させる。
はじめのうちはスライのことを「面倒な男だ」と考えていた檜山だが、徐々に彼に友情を感じるようになっていき……。
恋、映画……そして筋肉。男2人が繰り広げる汗くさい青春が、いま幕を開ける――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 19:33:00
115252文字
会話率:41%
主人公は、城勤めの為、武器職人に武器作成の依頼をする。しかし、稀代の名工が出した条件は、新進気鋭?の作品を持ってくることで…!?
最終更新:2016-09-17 02:08:51
226文字
会話率:23%