初めての作品です。よろしくお願いします。
これは、過去に戻った中年男性が、改めて夢を追いかける青春の物語である。
……多分(*´ー`*)
幼少期より、周囲から薦められたレールのうえを進む日々を過ごし、四十代半ばまで平々凡々な人生を送ってい
た主人公。
ある朝、目が覚めると何の前触れもなく四十年前にタイムリープする。
改めて幼少期を過ごす毎日だが、当時はスマホやゲームといった娯楽も無く、唯一の楽しみは夕食時に観る野球中継だった。
現代でこそ、毎年のようにAクラスに入り、優勝争いをしていた関西ジャガーズだが、当時は暗黒期と呼ばれる絶不調の時代であった。
二度目の人生については、周囲の声に惑わされず、自分自身が本当にやりたいことをとことん突き詰める意思を固める。
未来の知識を持った主人公は、40年後のバッティング理論やトレーニング方法等を駆使して、2回目の人生でプロ野球選手になることを目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 23:05:21
125721文字
会話率:17%
安藤花音は、ごく普通のOLだった。だが25歳の誕生日を境に、急におかしなものが見え始める。
電車に飛び込んでバラバラになる男性、やせ細った子供の姿、どれもこの世のものではない者たち。家の中にまで入ってくるそれらに、花音は仕事にも行
けず追い詰められていた。
ある日、駅のホームで電車を待っていると、霊に引き込まれそうになってしまう。そこを、見知らぬ男性が間一髪で救ってくれる。彼は花音の話を聞いて名刺を一枚手渡す。 『月乃庭 管理人 竜崎奏多』
不思議なルームシェアが、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:27:24
56422文字
会話率:51%
井上遥は、勤めていた会社が倒産し、現在失職中。生まれつき幸運体質だったので、人生で初めて躓いている。
そんな遥の隣の部屋には男性が住んでいるようだが、ある日見かけた彼を、真っ黒なモヤが包んでいるのに気がついた。遥は幸運体質だけではなく、
不思議なものを見る力もあったのだ。 驚き見て見ぬふりをしてしまった遥だが、後日、お隣さんが友人に抱えられ帰宅するのを発見し、ついに声をかけてしまう。
そこで「手を握って欲しい」とわけのわからないお願いをされて…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 22:11:51
133234文字
会話率:49%
チャンピオンになった日に死亡した(してない)俺が転生して(してない)青春を物理的に謳歌する話。
川路聡士は十九歳にしてボクシングフェザー級チャンピオンになった。しかしその帰り道、大型トラックに突っ込まれてしまう。てっきりそれで死亡した
と思いきや、持ち前の反射神経でぎりぎり死から免れることができた。
自宅に帰り、疲れから二日もぐっすり眠っていた聡士。次に起きた時、自分は死んだことになっていた。どうやら、あの事故で本当に死亡した男性がいて、年齢も体格も全く分からない程損傷しており、傍に聡士の落とした荷物があったことから聡士が死亡したと判断されていたのだ。
死亡届も用意されようとしていたところで、本人が現れてギリギリ生きていることが証明された。しかし、勘違いしたメディアがすでに死亡したと報道してしまう。そこへ、同じ事故で行方不明になっている宮本史郎の両親が現れる。彼らは、遺体の身元が息子だと判明するまで、書類上生きていることになっている息子の代わりに生きてほしいと懇願する。こうして、聡士は期間限定で史郎として生きることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:11:40
15748文字
会話率:56%
桜舞帝国には妖魔が存在する。妖魔は人々を脅かす忌避すべき存在。そんな妖魔を討伐するのが異能者。
攻撃系異能、精神系異能、防御系異能など、異能には様々な種類がある。その中でも補助異能は特殊だった。
補助異能は他の異能者を強化することが出来る異
能である。
そんな補助異能を使える者を多く輩出する薬研家に生まれた美琴。
美琴は洋菓子や洋装を好み、巷では『はいから令嬢』と呼ばれている。
そんな美琴は補助異能を使うことが出来ないという弱点があった。しかし、薬研家の家族からは冷遇されることなく、のびのびと育った美琴。
そんなある日、美琴はいつも通り洋菓子を作っていたら、倒れている男性を見つける。
男性はお腹が空いていたようで、美琴が作った洋菓子を全て食べてしまった。呆気に取られる美琴だが、後日その男性が皇族である赤院宮伊吹であることが判明。
伊吹は攻撃系異能が使えるのだが、補助異能を跳ね返してしまう体質だった。
そして驚くべき事実が判明する。
美琴は補助異能が使えないのではなく、作るお菓子に補助異能を込めることが出来たのだ。そして伊吹は美琴が作ったお菓子から補助異能を吸収することが出来た。
こうして美琴は伊吹が妖魔討伐に行く前に、彼にお菓子を作ることになった。
これはお菓子を通して心を通わせる美琴と伊吹の物語。
ノベマにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 20:44:03
10803文字
会話率:32%
2000年、世界中で突然異空間への『穴』が発生した。その穴をくぐると人間を襲う化物、通称モンスターの巣くう『ダンジョン』に繋がっていた。ダンジョンの中や魔物の体内には魔石という石がとれ、それが新たな資源エネルギーとして注目される。
そして
、ダンジョンと繋がった事で人々は魔力を得て『魔法』が使えるようになるのだが、同時に男性が死亡するという奇病が流行。
その上、何故か男性の出生率が極端に落ちていき、2030年には男女比1:99の世界と化していた。
そんな現代社会では、貞操観念はほぼ逆転し、男性は貴重な存在とされ、
『男は特別であり守られるべき存在。女は男を守り選ばれるために強く優しく美しくあるよう努力し続けなければならない』
と考えられ、一夫多妻が認められその妻の一人に選ばれれば誇りに思うような価値観になっていた。
そして、多くの男性は法や制度により優遇され怠惰な日々を送っていた。
主人公、厳島一刀(イツクシマ・イットウ)は過疎寸前の村からやってきて、叔母のところでお世話になることに。特殊な環境で育ってきた一刀は『女性は守るべき存在であり、男は強く優しくたくましくあるよう努力し続けなければならない』という祖母の教えの下、努力を積み重ね、『嫁探し』の使命を持って上京し、名門都立共学高校に転向。
そんな世にも珍しい努力する男が嫁募集ダンジョン配信をおこなったが為に、世界は大騒動に!
男女比1:99貞操観念逆転世界で何も知らないままにやってきてモテたくて努力し続けダンジョンに挑み、無自覚なまま女性を虜にしていく勘違い男子高校生が巻き起こすハーレム現代ファンタジー!
※カクヨムにて先行掲載、ネオページにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:13:12
125839文字
会話率:37%
男性が多い兵団に所属するリエンは、兵団の中でもトップクラスの戦闘能力をもつ赤毛の女性だ。男性ばかりの職場では自分の女の部分を隠すように胸はぺたんこにし、毎日魔獣を討伐し屈強な戦闘員として活躍していた。
恋なんてもうしたくない、そう思い戦闘
に明け暮れるリエンだが、それには実は過去の悲しい経験が関係していて・・。
知能の高い魔獣が現れたとなり、国王含む王族と話し合いの場が設けられた。話し合いに参加したリエンだが、女の戦闘員だと下に見られるかもしれないと思い、男として認識してもらおうと女らしさを封印して男のように振る舞う。しかし、それが国王の息子第二王子であるキエランに興味をもたれ、段々と執着され始めるきっかけとなり・・?
逞しい女主人公とそれを溺愛する王子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:10:00
58060文字
会話率:53%
主人公『氷河龍』は18歳迄、孤児院で育ち、足なが育英会の制度を利用して有名大学院に入学。
有名大学院を主席で卒業し、大手IT企業のデジタルクリエイティブ部に所属。新社会人として働く毎日を送っていた。
氷河龍の夢は30歳迄ソコソコ働き、貯
金がある程度貯まったら……海外で物価が安い国に永久移住し、海の見える土地で家を買って、楽しく人生をおくる事‼️
初給料の日……育ての親、父親の誕生日が明日だった。
俺をここ迄育ててくれた父親と母親に感謝の気持ちを込めて初任給の使い道は、父親には新潟県銘酒『麒麟山』の日本酒、母親には『ダイヤモンドの指輪』を買ってから、自宅へ急いでいた。
氷河は夜がふけて、帰りが遅くなってしまった。
駅の近くに警察署があり、警察署の掲示板に『凶悪犯の指名手配書』が気になって観ていた氷河。
氷河は正義感が強く、犯罪を犯して逃げてる犯人が許せなかった。
氷河はある人物に釘付けとなった。
凶悪犯指名手配書にボヤけてる犯人の似顔絵があった。名前はサイレントキラー。
『サイレントキラー??』
氷河が言葉を発した瞬間、冷たい風が氷河の体を貫通した。氷河は嫌な予感を感じて全く動けない。
氷河の背後から不気味な笑いが聞こえてきた。
キィヒヒヒヒッヒーーー。
突然、背中に痛み出した。
氷河は胸に手を当てて、ゆっくりと手を見ると真っ赤な血に染まっていた。
『!?』(何だコレ!?)
ギャハハハハハハ~~。
ズブズブズブズブズブズブズブズブ。
氷河は何者かによって、大きなナイフで何度も何度もメッタ刺さしにされていた。
氷河は悲鳴をあげる事も出来ず、ゆっくりと地面に倒れていった。
意識が薄れていく中、微かに大きなナイフを2本持った人物を目撃しながら……
『俺が何で……こんな目に合わなければならないんだ‼️俺が死ぬのか?……又やりたい事や美味しい食べ物も食べてないのに……死……死にたく……ない』
氷河は静かに目を閉じた。
何もない真っ黒な空間に、氷河は横たわっていた。
見知らぬ男性が姿を表した。
果たして、救いの神か、それとも地獄の神か。
氷河の運命はいかに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 17:57:40
507356文字
会話率:15%
冴えないアラフォー弱者男性が寝室の扉を開けた瞬間、人生は激変した。 謎の博士から超技術の塊である宇宙船兼コロニーとビーム特化型ロボットを託された。究極のAIにサポートを任せ、地球連合やコロニー同盟の戦争を利用して目的を遂行。気に入った姫の完
璧なクローンを作り、誰にも侵されない楽園で暮らすことを決意する。ビームソードで敵を薙ぎ払い、ゲームと紅茶とソーダを楽しみながら、誰にも縛られない人生を謳歌する。交渉、暗殺、動画をバズらせて遊ぶ、この世界なら何でもできる。アラフォーおっさんが宇宙を蹂躙!最強ロボで無双開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 17:29:18
50462文字
会話率:72%
村で一人暮らしをしているアンジュは、時々王都に行ってお金を稼いだり、村人たちと助け合いながら細々と生活を送っている。
人々の中には魔力を持つ者がおり、魔力があると魔法を使えることができる。
魔法は火、水、風の三つに分けられ、かつては光と闇
の魔法も存在していた。
アンジュは風の魔力を持っているが、魔法学校に通っていなかったため簡単な魔法しか使えなかった。
ある日、アンジュは王都で酔っぱらいに絡まれてしまう。
魔法を使っても逃げ切れなかったとき、一人の男性が助けてくれた。
その人物はこの国の第一王子・レイフォナーだった!
レイフォナーに出会ったことで、アンジュの生活は大きく変わっていくーーー。
さらに、滅んだはずの禁忌魔法と呼ばれた闇魔法が復活し、それによってアンジュの魔力にも変化が表れる。
どうやら二百年前の最後の光魔法士と関係がありそうで・・・?
互いに惹かれ合いながらも、身分差や婚約者候補の皇女に邪魔をされるアンジュとレイフォナーの恋の行方は・・・。
そして闇魔法の使い手と戦う運命にあるアンジュは、再び闇魔法を滅ぼし、世界に平和をもたらすことができるのかーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 13:20:00
209962文字
会話率:49%
さら(24歳)は保育士。ある小説のキャラを密かに推している。ある時、通勤電車で異世界に迷い込んだ。なぜか裸。出会った男性が窮地の彼女を救ってくれた。彼、ダリアはさらが憧れるキャラそのものの姿をしていた。
領主である彼に拾われ、城でメイドをし
て過ごすことに。しかし、身分差があり距離が縮まらない。
メイドとして働く日々、城に王都からクリーヴァー王子がやって来た。王子はさらに目をつけ強引に自分のものにしようと行動に出る。
「僕の意に逆らうのか?」
王子は冷たい目を彼女に向ける。
「委ねるなら、乱暴にはしない」。
あきらめた時、ダリアが彼女を救ってくれた。
しかし、それにも限界がありさらを縛る王子の執着は高まっていく。彼女は反発しつつも、異世界で彼から逃れる道はなかった————————————————。
※アルファポリス様にも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 13:11:56
61105文字
会話率:28%
平安時代風の異世界ファンタジー。虹霓国の物語。
虹霓国では王座には代々男性がつくものであった。だが王の子は内親王榠樝ただ一人。前例無き女東宮。
賢王と名高い父王の御代ならば、という貴族たちの承認のもとの、異例の立場であった。
十年二十年と
父王の政を学び、その上での即位の筈だった。誰も彼もが疑いもしない平穏な日々。
だが父王の急逝により王座は突然転がり込んできた。榠樝の即位を前に様々な難関が立ちはだかる。
女東宮である榠樝は王座に相応しいのか。貴族たちの品定めに始まり、婿選びから、外国との軋轢、果ては命までも狙われることに。
誰が味方で誰が敵か。見定めることはできるのか。果たして榠樝は無事王座につくことはできるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 12:00:00
271177文字
会話率:38%
貴族の三男であるナオ・クランクは、女の子を好きになると自分のスキルを貢いでしまうという特異なスキル【貢ぐ者】の所持者。ナオは過去のトラウマから家に引きこもっていたが、両親に無理やり学園の教師にされてしまう。
貢ぐスキルが無くなる=死であるた
め、女子と関わらないで済む男子クラスの担任を勝ち取ったのだが、女性を回避する行き過ぎた行動のせいで『女性が嫌いで男性が好き』である『男色』だと認定されてクビの危機に。
教師を続ける条件として新たに新設された特進クラスヴァルキュリアの担任を任されるが、そこはエリートが集まるとは名ばかりの問題児クラスで……。
このお話は、女の子を回避しなくてはならないナオが、3人の問題児(女子)を厚生させて授業に出てもらおうと奮闘するラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:30:00
59974文字
会話率:34%
武雄(35)は気が付いたら魔法あり、魔物ありの中世的な世界に居た。
右も左もわからないまま、人と出会い、人と話し、生活を向上させていく。
ご厄介になっている先の孫娘と婚約していたり、食文化を広げたり、知り合いは大物だったり、仲間を探しに行き
大物を引き当てたりしていきます。
中年男性が異世界で基本のんびりと過ごしていきます。
波乱万丈ではない、ちょっと刺激の強い日常を書いていけたらと思います。
《概要項目》
※下欄に関連された方(登場人物)のコメントを記載しています。
・居候先の内政に口を出してみよう
某執事より:すみません、予算というものを考えていただけませんでしょうか。
いえ、もちろん発想は大事です。
なので事前に相談をして頂き皆で話し合いましょう。
・街の住民を説得して物を作ってみよう
某商店主より:出来たら半年に1個程度の発想をして・・・いえ、嫌じゃないんです。
いつでもお越しください。
・交渉は基本です、臆することなく話してみよう
某施政者より:その・・・やりすぎるなよ?
・依頼があればこなしてみよう
上記某施政者より:些か自由な結果を・・・いや、頼んだのは我だ、不満はない。
・優秀な部下を探してみよう
某部下:助けて頂きありがとうございます。25年間尽くさせていただきます。
・可愛い子には食事を与えてみよう
某貴族息女より:皆、食べっぷりが良いですからね。
新作料理期待しています。
某部下より:美味しそうな匂いが厨房から漂ってきます。
※かなりの長編になってしまっています。
1話辺り2000~3000文字以内で投稿させていただいています。
毎朝の通勤・通学時にふと読んでいただければ幸いです。
※出来るだけ毎日7時の連載を上げられるように努力していきますので、よろしくお願いいたします。
※皆様からのご意見、ご指摘、ご声援ありがとうございます。
本文を書く時間を確保をする為、今後はご感想・ご意見を頂いても基本的には、返答は差し控えたいと考えております。
ですが、作者的にご返答が必要と感じた物については、感想欄を通じてご返答をいたします。
また、誤字・脱字のご報告につきまして、今後ともご報告いただければ確認し、直す物は直すように心がけて参ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:00:00
8090098文字
会話率:45%
芸能界に全く興味のない俺が、ひょんなことから人気の女優(らしい)神代梨々花と一緒に仕事をすることになってしまった。
1回きりの仕事の筈が、あれよあれよと接点ができてしまい……
この物語は、ITエンジニアの柊翔太が、同期の田村に頼まれて、女
優の神代梨々花(くましろりりか)の演技指導をすることになったことから始まる物語である。
神代梨々花は老若男女問わず知名度のある有名女優だが、翔太は彼女のことは全く知らず、神代は自分のことを知らずフラットに接してくる翔太に興味を持つ。
ITエンジニアである翔太が、神代梨々花との出会いを通じて未知の芸能界に足を踏み入れ、仕事をする物語である。
IT業界と芸能界という2つの世界を行き来しながら、不思議なつながりが生まれ、翔太はある人物との遭遇をきっかけにやがて世界が変わっていく。
【登場人物】
柊翔太: ITエンジニア、過去に色々あるらしい
神代梨々花: 国民的人気女優、男性が苦手
橘麗香: 神代の敏腕マネージャー
長町美優: 声優、承認欲求モンスター
星野鈴音: アイドルグループ『Paws』のメンバー
白川綾華: Pawsのメンバー、国民的美少女
霧島: 芸能事務所、霧島プロダクションの社長
新田由加: ITエンジニア、天才
柊蒼: 柊翔太の姉、広告代理店に勤務
石動景隆: ???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 06:00:00
430400文字
会話率:43%
男女比が1対99に偏った世界。
草食化、絶食化した男性達は引きこもり、女性達は多くの男性達に冷たくあしらわれていた。
そんな世界に生まれ変わった白銀あくあは、果たせなかった前世の夢、アイドルになる事を目指す。
「世の中の男性が女性に冷たい
のなら、俺が傷ついた女性達に笑顔と感謝を届けて癒してあげたい」
バイト先で知り合った大手代理店で勤務していた天鳥阿古と二人三脚で始めた芸能活動。
やがてその活動は日本の多くの女性達を救い幸せにするだけではなく、その救いの翼は世界へと羽ばたいていく。
当作品はノクターンノベルズでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 22:00:00
5644431文字
会話率:31%
母1人子1人で暮らしてきた佐藤美月は新卒2年目の24歳。仕事にも慣れ、これから親孝行しようとした矢先、母の真由美が仕事先で倒れて亡くなる。
悲嘆と後悔に暮れるなか、美月が真由美の遺品を整理していると1通の封筒を見つける。そこには真由美からの
手紙と、若い頃の真由美と見知らぬ男性が笑い合う写真があった。手紙には、写真の男性•雅人は美月の父であること、雅斗と真由美は職場で出会い、恋に落ちたこと、エリート営業マンだった雅人は海外に赴任することになり、それをきっかけに真由美はプロポーズされたが、慣れない環境への不安が勝った真由美はプロポーズを断り退職したこと、退職してすぐに美月を妊娠していることに気付き、1人で産んで育てる決心をしたことが綴られていた。手紙の最後には雅人の家の住所が書かれていた。
美月は悩んだ末に母の死を父に伝えることに決め、住所を訪ねる。父は亡くなっていて、妻の紫乃が対応する。雅人は帰国後、紫乃と結婚していた。紫乃から異母妹•雪乃の存在を伝えられる。姉妹の存在に憧れていた美月は、雪乃に会いに行く。紫乃は、雪乃は就職して1人暮らしをしていると言うが、実際は彼氏と同棲していた。雪乃の彼氏は大手企業に勤めているが、何かと雪乃を見下している。美月は彼氏と別れるように説得し、同居を始める。初めはお互いにどう接してよいか分からず戸惑っていた美月と雪乃だったが、同居を通して2人の関係に変化が生まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 18:37:01
1574文字
会話率:53%
人前で、笑顔を貼り付け十三年。
少しでも失敗を犯したら鞭で打たれ、最近は平手もおまけのようについている。
今はそんな鞭打ちのお時間。何回されても慣れないこの鞭打ちも、表面上美しい笑顔で耐えてみせる。
(何回やっても、慣れないわね……)
ルーリア・コキリ・セロライハラ。侯爵家の次女であるがメイドのような暮らしをしている。否、メイドより酷い暮らしをしている。
ワンピースに近い薄茶の埃まみれのドレス。埃を被った髪。その髪は血のように赤黒く、それが理由で家族に虐げられていると言っても良い。髪と同様、目も赤黒くて、まさに血塗れなのだ。瞳がルビーのようなんて、そんな綺麗なものではない。ルビーと呼ばれるものは透き通っていて、生き生きとした赤色の瞳のことを言うのだ。
ルーリアの瞳はそんな色ではない。
赤にはドス黒い黒色も混ざっていて、今にも死にそうな目をしている。髪も同じだ。埃を被って少しばかり見えないは見えないが、よく見れば直ぐに分かるということで。
そんなルーリアが鞭打ちの時間が過ぎて窓拭きをしている最中、母であるギュアカーラの聞いたことのないほどのご機嫌な声を聞き、ルーリアは怪訝そうに窓から門前を見る。すると、ギュアカーラの隣でメティーチェイアが上品なカーテシーを披露しているではないか。
その前には男性がいる。誰かしら。そう思ったのは少しの間。姉と母の自室があるこの廊下には、来ないのではないだろうか。
そう思い窓拭きを再開し鼻歌を歌っていた時、話し声が聞こえて横を振り返ると、あの三人がこちらへ来ているではないか。
ルーリアはバケツとタオルを置いて曲がり角まで逃げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 15:52:00
91777文字
会話率:43%
私、三上涼子(みかみ りょうこ)は事故の後遺症により『人の顔が油絵よりも歪んで見える』という異常な症状を負っていた。
しかしその中、ただ一人だけ普通の顔に見えた男性がいた。
彼の名は桑本英二(くわもと えいじ)。
彼はなぜか<水し
か飲まない>男性だった。
事故と、彼との出会いによって、私の人生は大きく変貌していく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:00:00
12646文字
会話率:28%
生まれたばかりのころの自分にタイムリープした主人公が、殺された初恋の相手を救おうと、幼児期から自己育成に励みます。
幼児の超強力な吸収能力と、大人の意識と未来知識、彼女を絶対救うという意志の力。
魔法などがない現実世界だからこそ、これ
らの組み合わせが最強のチートとも呼べるような効果を発揮し、主人公は驚異的な成長を見せます。
※ハーレムとか男性に媚びる女性キャラとかエロ要素は出てきませんので、女性でもわりと読めるかもしれません。一人の男性が一人の女性を一途に想う物語でもあります。
※カクヨムでも公開しています。応援していただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 07:45:07
313267文字
会話率:39%
特殊な身份を持つ女子高校生、六月六日(ろくがつむいか)は、平凡な生活を送っていた。ある日、記憶を失い、身份不明の男性が彼女の家の庭に落ちてきた。彼は彼女と契約を結び、彼女の運命の歯車がようやく回り始めるのだった。
最終更新:2025-07-15 23:44:20
251685文字
会話率:36%