親の言う通りに生きてきた高校生天才ピアニストの、
夏目袮音。袮音は自分の伸びない実力に幻滅されるのを恐れていた。
そんな時現れた、過去の因縁の相手、東雲翡翠。
だが、袮音はそんな翡翠の甘い毒に沈んで行く。
翡翠に侵食されたいく袮音だが、そん
な袮音のピアノの講師として現れたのが翡翠でー。
「僕を落とすためだとはわかっていても」
翡翠の罠に、毒にハマっていく袮音は一体どうなるのか。
翡翠の本当の気持ちとは。
濃密で、綺麗な二人のシリアスベノムラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 00:00:00
5009文字
会話率:46%
その世界は、どうしてあるのか誰も知らない。
どのようにして存在してるかも知らない。
もっとも知る必要すらないのだ。
ここに存在する誰もがそれでいいと思っているのだから。
現実と繋がりながらも存在する異世界で自由奔放に生きる5人の若
者達。
空、未来、瑠奈、玲奈、亜紀。
自警団FLATと呼ばれて最強に近い存在である彼らが自由に生きながらも、悩み、苦しみ、足掻きながら少しずつ現実世界を変えていくお話。
自分のなりたい自分と、周りから見た自分。
現実世界で得られない承認という甘い毒に侵されながらも成長していく彼らの冒険が始まる。
※この作品のジャンルは、と考えるととても難しいですが、私が思っているのは異世界ミステリです。違うかもしらん笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 15:52:28
133784文字
会話率:33%
橘 麻緒(たちばな まお)は、
精神的な抑うつを抱えながら
アマチュアで写真を撮る25歳。
ある日、散策で見つけた雑貨屋で、
自分のファンを名乗る美男に出会う。
初めは自分にファンがいたことに
懐疑的だった麻緒が、次第に彼を受け入れていく
。
その優しさが甘い毒の始まりだとも知らずにーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 17:20:00
19237文字
会話率:37%
芸術家だけれども、人に会って話を聞くことが商売になってしまう沙都子。コミュニケーションを生業としつつ作品を売る。その彼女の人間模様の端っこと、沙都子と共にいる愁の恋愛といってもいいけれど、愁にとっては恋愛よりも切実な切ない愛の物語。
最終更新:2024-02-01 02:48:02
5599文字
会話率:43%
来たるべき未来。ロゴスとミュトス。テックと身体性。
キーワード:
最終更新:2023-12-02 06:13:13
1361文字
会話率:0%
アパートに一人暮らしの大学生である【坂井正人】の部屋に一人の女性が訪ねてきた。
彼女の名前は【支倉瑞希】。正人の幼馴染である。
季節は6月の梅雨頃、たまたま近くを通りがかったという瑞希は濡れた服をどうにかするために正人の家を訪れたのだという
。
そんな彼女に正人は複雑な気持ちになりながらも渋々了承し、服が乾くまでの一時的なしのぎとして家に招いた。
正人からシャワーを借りた彼女は正人が提供したズボンを履かず、なぜかTシャツ一枚。
ギリギリ下着が見えて無いことを良い事に、正人がその姿にドギマギしていることを気に掛ける様子もなくそっと座っている彼の隣に座る。
肩と肩が触れ合う距離の近さ。たまらず正人が距離を取ってもなぜかそっち近づいて来る。
正人は複雑な心中のまま立ち上がると一旦熱を冷ますために水を飲み、その行動を口実にベッドへ座った。
すると、なぜか瑞希までもが隣にやって来て、再び逃げようとする彼の手を押さえて聞いた。
「ねぇ、今さっき逃げたでしょ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 23:41:29
6095文字
会話率:31%
目が覚めた時、記憶を喪った俺の傍には美しい少女が居た。
彼女は俺の従者を名乗り、恭しく傅く様を見せるが……
静寂に包まれた澱みの森に佇む宝石は、甘い毒花のような万華の煌めきを隠そうとしてすらいなかった。
中世ヨーロッパ風ゴシックホラーファ
ンタジー。
超献身的な邪悪系美少女にべたべたに甘やかされたい人向け。
某PBWを知っていると少しだけ余分に楽しめるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 23:48:48
100366文字
会話率:38%
願ったのは永遠、それは甘い毒。
最終更新:2022-02-01 12:38:48
381文字
会話率:34%
始まりは、たった一粒の甘い毒。
異世界の森で、憧れの先輩そっくりの悪魔的に美しい騎士と出会った流風。
放課後の図書室で、七不思議の悪魔に出会った萌流水。
恋に落ちていく流風。
闇に落ちていく萌流水。
二人の少女の行きつく先
は、悪魔的なハッピーエンド――――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 19:32:37
132349文字
会話率:8%
とても甘い果実の生る木があった。
最終更新:2021-09-08 00:00:00
1082文字
会話率:0%
夏草の色が、匂いが貴女を思い出させる。
最終更新:2021-07-29 16:13:08
2925文字
会話率:21%
やっと私だけを見てくれた。
甘い毒の続編です
前作→ https://ncode.syosetu.com/n7075hc/
最終更新:2021-07-29 10:46:29
2732文字
会話率:49%
貴方が私を壊したの。
最終更新:2021-07-28 02:00:52
3914文字
会話率:48%
死にたがりの少女が、聖女として異世界に召喚された。だけど女神に「国のために死ねる、栄誉なことよ」と言われたのに、この国の人は聖女を殺してくれない。
狂ってしまいそうな聖女のために、優しい王さまは甘い甘い毒を差し出した。
最終更新:2021-07-27 22:37:00
10525文字
会話率:23%
まあ大惨事にならないようにこういうことする国もあるよね。
進んだ魔術は超科学との区別がつきません。
最終更新:2021-05-01 20:46:40
3076文字
会話率:61%
信濃あずさは小学生の時の初恋を未だに引きずっている。高校2年生になってからも初恋の人を忘れられないでいた。
そんな彼女もついに告白される。告白してきたのは同じ委員会に所属する後輩だった。
最初は告白を断るが、お試しでもいいから付き合って欲し
いと言われ付き合う事になる。
その後輩はあずさにどこまでも献身的で優しかった。
しかしだんだん過剰とも言える献身にあずさは耐えられなくなってくる。
ガサツに見えてロマンチストな女の子と尽くし系わんこ後輩の仄暗い恋愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 22:44:24
36158文字
会話率:39%
小説はなんとしても「美味く」あって欲しい。
美味くなくては喜びというものがない。
美味いものを読むと、人間誰しも機嫌がよくなる。
必ずニコニコする。
これが健康をつくる源になっているようだ。
現実逃避である小説を読む事は怠惰だ。
怠惰に耽溺するのは恥ずかしいことだ。
けれども、実は肉体の全部が現実逃避を要求している。
どうもそう考えられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 13:20:08
1988文字
会話率:0%
この恋は、君を殺す甘い毒薬
末村瑠依(まつむら るい)、高校1年生。彼は、ある目的のために同じ部の1年先輩である成宮凛々子(なるみや りりこ)の恋人になりたかった。そのために、嘘をつく。自分も彼女も、傷つけながら。ところが、ある事件を切
っ掛けに二人の関係は意外な方向へと変化していく。瑠依の目的に気付いた凛々子が取った行動は、瑠依自身を変えるものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 07:33:39
24839文字
会話率:37%
「だって、この【みたらし団子しか入ってない頭】は、何も分かってないみたいだから。言ったよね? 優(ゆう)は【オトコ】だって。もう忘れたの?」
寮生活の相部屋の相手は、目が覚めるような美少女、否――――女装男子だった。
男子からは【歩くフ
ェロモン】と呼ばれ、女子からはお姉様と慕われる【女王様】こと、優ちゃんに追い込まれていく恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 21:00:00
80426文字
会話率:29%
遠い地を思う時、人間は見たいものだけを見ることで、それを強く意識しそれが全てであるかのように思い込む傾向がある。全体に対する視野はそこにはなく、極めて狭いものを全てと捉えがちである。だがそのようなものでも、やはり当事者でないものにとっては現
実である。正義という甘い毒に惑わされ、悪という盾を持つことがもっとも避けるべきだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 14:12:15
2531文字
会話率:0%
美貌の伯爵令嬢ヴィヴィアン・バートリーは齢8歳の時に、愛する母の死の瞬間を目撃した。それは父の裏切りに精神を病んだ母の壮絶な服毒自殺だった。それ以来、ヴィヴィアンは父に復讐することだけを胸に生きて来た。彼女がその復讐のための結婚相手に選んだ
のは、彼女よりも4歳も年少の天使のような容姿と素直な性格を持つ少年クリストファー・クロイツだった。ヴィヴィアンの思惑を知らず、純粋な愛情をヴィヴィアンに捧げるクリストファー少年。ヴィヴィアンに影のように付き従う、口数の少ない侍女シェルナ。欲望と計略が渦巻く愛憎劇。最後に笑うのは誰か?登場人物全員悪人、究極の状況に置かれた時、人は己の本性を知る―――。
※かなりドロドロの重たいストーリーです。ヒーロー、ヒロインは清廉潔白な、正義の味方じゃないと嫌、という方はご注意下さい。
※進行の都合上、話の途中に女主人公、男主人公の視点両方入ることがあります。読みづらい表現になるかもしれませんが、ご容赦下さい。
※一部、ストーリーの都合上、性的な表現や残酷な流血の表現が登場する場面があります。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 13:23:11
180870文字
会話率:34%
殺し屋として生きてきた少女を助けたのは優しく勇敢な伯爵だった。
彼と過ごし、彼のために人として生きようとする少女の前に、「運命の男」らしき青年が現れて―――――
愛する人と、運命の人が現れたとき
少女の決断は・・・・・・
最終更新:2017-07-06 18:18:56
3987文字
会話率:25%