以前、南場ゆいな名義で販売していた同人電子書籍の、ちょい書き直し版です。再掲部分が投稿し終えるまで、週に2話ずつ更新します。『王子様を放送します』が完結したら、新しく書いたお話が増える予定です。ーーーーーここは諏訪見町。人間達は生きる力を弱
くして、わんこやにゃんこ達に、繁殖力や生命力を頼る事となった。違法遺伝子操作され産まれて、闇のトラックからこぼれ落ち、パートナーとして、雄雌耳尻尾付きの獣人として、広まるキッカケとなってしまった彼らは、人間達の思惑はどこへ、自分がこの人!と決めたらまっしぐら。お仕事わんこにお家のわんこ、警察にゃんこにお家のにゃんこ。人間達もてんやわんや。犬は犬コミュニティで夜に犬会議して回覧板を回すし、猫は猫で夜に猫会議、猫は回覧板回しません。自由。ーーーそんな諏訪見町のわんこやにゃんこ達の、愛と放浪と自由とお仕事のお話ですーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 15:55:33
11095文字
会話率:19%
獣人探偵事務所を開いている犬獣人アドラ。彼はいつも奇怪な事件ばかりに遭遇し、解決へと導いていく。呪文と呼ばれる魔法が存在する世界で彼は今日も事件に遭遇する。そこで出会う一人の女性との出会いをきっかけに奇怪な事件が繋がり合う。
果たしてアドラ
はこの事件を解決できるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
212587文字
会話率:42%
姫巫女の血を受け継ぐ少女、椛(もみじ)は、ある日あやかしが住まう世界へ転移してしまう。
そこで出会ったのは、白銀色の大きな山犬。
山犬の住処に連れていかれた椛は、この山犬に喰べられると思い抵抗するのだが……。
「私を喰べたって、美味しくな
いわよ!」
「おまえを喰う気はない。俺の花嫁にする」
「……は?」
そう言って、山犬はとても美しい人間の男性に姿を変えた。
悪しきあやかしである鬼を封印するためには、姫巫女の血を受け継ぐ椛と結ばれる必要があると語る山犬のあやかし、銀夜(ぎんや)。
動揺しながらも次第に覚悟を決めていく椛と、人間の扱いに慣れていない銀夜の恋愛和風ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 21:03:07
91467文字
会話率:45%
猫派のあたしの隣の席は、めちゃくちゃ犬な犬だった。
一月ごとに書けたらまとめて掲載します。掲載時期の報告についてはSNSにて。
最終更新:2024-01-30 00:00:00
23949文字
会話率:57%
妖精はテンプレのように言った。
「その呪いは100年続く。 見た目に惑わされず、その心を愛されれば呪いは解けるでしょう──」
全ての女を虜にする程の美しい少年は、恐ろしい獣に変えられた。
マズルから覗く鋭い牙、人より優れた嗅覚と、闇夜に
光るその瞳。
獣に見つめられれば、たちまち動けなくなる。
食われるのではないかという恐怖で……。
そして、
99年目の年、
恐ろしい獣は、一人の少女と出逢う。
少女は獣を怖がることなく、その瞳を見つめてくれた。
それどころか、愛おしむように抱き締めてくれる。
「だいすき」だと、心から、言ってくれた。
何故ならその少女は、
犬好きだったからだ……。
花の妖精フローラに姿を変えられた、主の山犬
〈狼森 怜〉と、
使用人ならぬ使用犬の、狼森家別邸一同。
そして、妖精の絶大なる加護を受けた小国の姫、
〈ヒューガ・アオイ〉
夏と冬しかなかった庭で、換毛期に悩まされていた狼森家別邸一同は、犬好き少女に呪いを解いてもらったのだが……。
「も、もふもふ、も、もふもふは……?」
※ベースは、美女と野獣・夏の庭冬の庭
舞台となる国は大正時代風
平均的に、一話3000文字程度
めちゃくちゃ頻繁に改稿します
(全ての話を絶賛改稿中!)
カクヨム様にも投稿してます
後書きにはリアルわんことの日常を綴ってたり
なんか進むにつれ複雑になってきました笑
皆それぞれ抱えているようです。
(いや、自分の作品なんですけどね?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 22:18:10
239843文字
会話率:44%
下級魔女レジーナと犬型の魔獣スクートは大の仲良し。
色々あって、今はスキンヘッドのおっさん剣士アーミテージが二人の『お母さん代わり』となり、共に暮らしています。
ある日、マッカーシー女史が謎の缶かんを持ってアーミテージ一家を訪ねて来ま
す。
スクートはその缶に興味深々。
けれども、アーミテージは缶に触らせてもくれません。
そして、レジーナとスクートは、ギザギザ耳のにゃんこ、ミセス・キルクオイクから缶かんとマッカーシー女史の秘密を聞きます。
その夜、二人はこっそりベッドを抜け出して……。
※連載中の長編小説「底辺魔女ですが魔獣に懐かれ甘やかされて毎日とっても幸せです。」より、一部抜粋、修正して短編にまとめました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 13:07:57
10643文字
会話率:47%
公式企画俳人・歌人になろう!参加作品です。
日常のあれこれ。
おもにわんこにゃんこ、あとたまにお仕事とか。
ちょっとでも笑っていただけたら幸いです。
最終更新:2023-11-28 18:53:13
2207文字
会話率:5%
家族に愛されて、ぬくぬくと過ごしていたジョン。
いっつも朝の散歩に連れてってくれるおじいちゃんが大好きで、ご飯くれるママさんが大好きで、おやつ買ってきてくれるパパさんが大好きで、いっぱい遊んでくれるおねえちゃんが大好きで。
そんなジョンから
見た、日常の生活と変化やいろいろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 18:49:11
2614文字
会話率:27%
----わんわんわん
最終更新:2023-11-02 00:25:49
216文字
会話率:0%
アーニアール王国はマナに満ち溢れていて、魔法使いにより国が成り立っている。
だがマナを取り込むのに副作用があり、それにより獣化してしまうことがあるのだ。それを防ぐために聖女が存在している。
レベッカは五歳の時に神聖力検査を受けて、
聖女として神殿で暮らしていた。
聖女になった当初は多かった神聖力が少なくなってからは、仲間の聖女たちから神殿に住み着く「寄生虫」だと呼ばれ、嘲笑わられる日々を送っていた。
そんなある日、レベッカの元を訪れた王宮魔法使いのベンジャミンから、あるお願いをされることになる。それは銀色の不思議な犬を数日だけ預かってほしいというものだった。
それがレベッカの人生を一変させる、出会いで――。
◇登場人物
・レベッカ
平民出身の聖女。茶色い髪の平凡な容姿。
・テオドール・マクレイ
大魔法使い。マクレイ公爵家次男。
・ベンジャミン
王宮魔法使い。
・アンリエッタ・シーウェル
現在の筆頭聖女。伯爵家の令嬢。
※
三万字ほどの中編です。12話で完結します。
カクヨムで先行公開しています。
毎日21時に更新予定。
R15は保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 21:02:09
33787文字
会話率:35%
俺は犬の風太郎。飼い主の寧々に飼われて幸せな犬生を過ごし、13歳で死んだ、はずだった。だが次の瞬間、目を開ければ自分は生きていて、なぜか飼い主の寧々の弟になっていた
最終更新:2023-10-16 13:03:44
543文字
会話率:34%
秀才ディアナは、魔法薬研究所で働くバリキャリの魔法薬師だった。だが――
「おいディアナ! 平民の癖に、定時で帰ろうなんて思ってねぇよなぁ!?」
ディアナは平民の生まれであることが原因で、職場での立場は常に下っ端扱い。憧れの上級魔法薬師に
なるなんて、夢のまた夢だった。
「早く自由に薬を作れるようになりたい……せめて後輩が入ってきてくれたら……」
その願いが通じたのか、ディアナ以来初の新人が入職してくる。これでようやく雑用から抜け出せるかと思いきや――
「僕、もっとハイレベルな仕事したいんで」
「なんですって!?」
――新人のローグは、とんでもなく生意気な後輩だった。しかも入職早々、彼はトラブルを起こしてしまう。
そんな狂犬ローグをどうにか手懐けていくディアナ。躾の甲斐あってか、次第に彼女に懐き始める。
このまま平和な仕事環境を得られると安心していたところへ、ある日ディアナは上司に呼び出された。
「私に縁談ですか……しかも貴族から!?」
しかもそれは絶対に断れない縁談と言われ、仕方なく彼女はある決断をするのだが……。
この作品はカクヨムやアルファポリスなどでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 00:04:27
26021文字
会話率:49%
同じ部活の子犬系後輩、掛替一子。通称わんこ。
人懐っこくて無防備なうえ二人きりだけど、変な関係にはなっていない。めちゃくちゃ健全な女だからだ。
なってない…なってないはず。
最終更新:2023-10-04 12:48:14
7736文字
会話率:44%
みなさん、柴犬は覚悟を決めて家族に迎えてください。
※本執筆物はChatGPTを利用しようとしましたが結局自分の言葉だけになりました。
最終更新:2023-06-20 02:48:28
851文字
会話率:0%
ある日、気がつくと犬になっていた。「何でわんこ!?」と思いつつ、健気に生きていこうと決意する。
若干ギャグが入っています。
最終更新:2023-06-05 08:00:00
737文字
会話率:30%
名字に反して犬を飼っていない、でも本当は飼いたいと思っている「わたし」こと【犬飼ちさと】は、ある晩夢枕に立った神さまによって異世界に招かれる。
そこは袴にブーツ、着物にインバネスな、どことなくノスタルジー感漂う大正ロマンっぽい世界! ……な
のだけど、みなさんお顔がお犬さま。犬耳は当然のことながら、しっぽも出てます、もふもふ。お手々は五本指だけど肉球もついてます、ぽふぽふ。
これは……犬正……?
わたしは地球の日本にいたときと同じ姿のまま。神よ、この世界でわたしにいったいなにをしろというのだ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 19:14:12
36013文字
会話率:34%
犬塚美桜莉(いぬづかみおり)はこの春大学に入学。と、同時に親友グループの解体があり、学生生活はハードモードでスタートした。
癒されに向かった猫カフェは同じ大学の男子、犬童(いんどう)悠吾のバイト先だった。
実は美桜莉は彼が苦手だった。
世に
言うクール男子で、以前話した時の冷たい対応が少しトラウマになっている。
だが少しづつ接点を持つことにより、段々と彼の内側がわかりはじめた頃、垣間見せる微笑ましい部分。
いつもはクールなのに…なんだか…かわいい…?
その頃現れた綺麗なお姉さん、莉子。彼女はなんだか犬童くんとの距離が近くて…と思ったら衝撃的なことを目にして…!
そして猫カフェのもう一人のスタッフ、橘亮二。気さくなところもあるけれど一瞬だけ見せる闇の部分も気になる…
キュンキュンも切なさも織り込んで、4人の想いはどう絡み合う?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 14:50:37
4772文字
会話率:33%
ふと思い出した昔聞いた話です。
記憶で書いてるので、事実と違っているところもあるかもしれませんが、ニュアンスはほぼ同じです。
特にワンコのところは(● ̄▽ ̄)
短編『初めて幽霊を見た』と合体させようかとも考えたのですが、ちょっと方
向性が違うかなあと思いこちらも単発で発表です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 23:26:19
3351文字
会話率:2%
私、サーシャが公爵家の次女として生まれた時、世界は厄災と呼ばれる魔物たちによって壊滅的な被害がでていた。
「あれ、私生まれたばかりなのになんでこんなに意識しっかりしているの?」
不思議に思いながらも、第二の人生では思いっきり人助けをしよ
うと思っていると、前世の私は厄災の魔女と恐れられていたことが判明。
なんと世界を危機に陥れた役で絵本デビューしているし、街では吟遊詩人が私の悪名歌っている。なんなら私を神とする邪教まであって信者までいるらしい。
絶対信者とかやばい奴らじゃん。
しかも、その暴れている魔物たちの多くは、私が前世で飼っていたペットたちだった。
「記憶があることがバレたら間違いなく殺される。なんなら前世より残虐な方法で」
私は大人しく手の届く範囲の人だけ助けて、成人したら今度こそ誰にも見つからないような田舎でモフモフに囲まれて一人畑でも耕しながら生きるんだ。
回復魔法協会とか絶対に絡まないように、目をつけられないように、転生者だってばれないように、最大限の準備と警戒をしなきゃ!
まだ赤ちゃんだけどやらなくちゃいけないことが沢山。
身を守るために魔法の練習もしなきゃだし、一人で行く抜く知識も必要になる。
そんな私の周りには、私が転生したことに気がついた厄災の魔物たちや王子たちが集まってくる。
「ごっ~しゅじん様だ~」
「もしかして、あの子犬?」
「今世こそ必ずあなたをお守りします」
「えっと、あの助けた狐?」
「あなたに会うために生まれて来ました」
「隣国王子は勝手に家に住み着くな」
色々な問題を抱えていた公爵家はサーシャが生まれたことで、それまでの不運が嘘のように好転し、バラバラだった家族が段々一つになっていく。
これは前世で悲しい運命をたどった心優しい女の子が転生し、モフモフとちょっとだけめんどくさい家族や王子たちから沢山の愛に包まれ、沢山の愛を与える物語。
カクヨムにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 12:52:24
102972文字
会話率:40%
大雨の日にダンは子犬を拾った。
いやー可愛いな。
子犬はやがて大きくなり、家に入らなくなった。
馬車で3日かかる距離を3時間で走り、城壁を軽々と飛び越える。
いやー本当に可愛いわんこだ。
そんなある日兵士からこの街では魔獣を飼えないと
追い出されてしまう。
街からでたダンは怪しい紙を拾い、それを信じて街を作りにいくのだが……
ダンのもとには個性的な人間が数多く集まり……やがて大きな街へと発展していく!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 10:00:00
31806文字
会話率:45%
【完結:27日21時最終話予約投稿済み】
保護者を失い仕送りが途絶えた子爵令嬢アリス・パーセルは学費を母の遺品で支払い、寮費を学園と寮で働きながら賄っていた。
ある日泥だらけの子犬を拾い、ミルクとハムを与えて助けてあげた。
翌朝目覚めると
、子犬は消え、見知らぬ男の子が一人!
その男の子は、隣国の王子様キース・アシュクロフト。彼はこの国に、花嫁探しに来ており、自分を助けたアリスこそ探していた花嫁であるというのだった。
※設定は大雑把です。
執筆期間(本編(アリス編)全5話:2022年9月30日~2022年10月3日:本編(キース編)全10話:2022年10月20日~2022年10月26日:(C)柚祈 礼憲)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 21:00:00
39127文字
会話率:20%
現実につかれたOLが、オタクの神様の好奇心で別の世界に転生されました。
唯一言えた望みは癒されたい!だけ!
転生した世界は獣人の世界。
モフモフだらけの世界で癒される予定が、人間のまま転生されたことでハードな人生がはじまりはじまり~
ネ
タばれ 少し先を抜粋
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使者は呆れに軽蔑を含めた顔で言い放った。
「貴方方が侯爵令嬢をどのように扱っておられたのか、透けて見えるようです。
私を止めるのなら覚悟を、と私は伝えましたから、御取次いただけないようでしたら私からまいります。」
そう言ってメイドに冷たい一瞥をくれ、屋敷の中にどんどんと入っていく。
「なっ!!
お待ちください!!」
わらわらとメイドが慌てふためき付いていき、行く先を塞ごうとしている。
使者に付いて、ガスティール商会の者たちが、大きな荷物を抱え後にどんどんと続く。
私は何が起きているのか、訳が分からなくて、混乱と何かが動き出しているような。
この世界に生まれて初めての事件、大きな動きみたいなものが動いた気がして、心の奥が少しワクワクした。
何が起きているのだろう…。
期待と共に、今までが今までだったばかりに、最悪の事態を想像しなければとぐるぐると悪いことの考えをめぐらす。
メイドの一人が、強引に止めようと試みて、荷物を持って来させるまいと阻止しているうちに、リボンの入った箱を転がし、玄関の広間にリボンをぶちまけた。
ガスティール商会の者が慌てふためき拾い集める。
その様を意地悪な顔でメイドが見ていた。
使者は信じられない、といった具合に厳しく睨みつける。
その時だ。
ダダダダダダダッと素早い足音と共に
「ゥワァン!
ワンワンヴァン!」
低い唸り声と共に黒い大きな犬が吠えかかり、広間に嵐のように突入してきた。
黒々と大きな体で怒りのオーラを振りまき、広間低い唸り声が反響させる。
その迫力にメイドたちはへたり込み、皆腰が砕けたように膝をついた。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 08:01:36
27423文字
会話率:22%