乙女ゲームの主人公の引き立て役である出来の悪い妹に転生してしまったミモザ。
天然無神経な姉、いじめてくる幼馴染、殺意の高すぎる相棒の精霊ー……
奪われ続ける人生に嫌気がさし、せめて一つだけても奪い返してやろうとゲーム内で唯一ミモザのことを褒
めてくれていた最強の精霊騎士レオンハルトへ弟子入りをして反撃へと打って出る。
狙うのはーー最強の精霊騎士の座。
※ファンタジーものです。恋愛要素あります。悪役令嬢ではないですが、ゲームの悪役に転生します。
※この作品はアルファポリス様、カクヨム様でも同じタイトルで書かせていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 21:55:55
429371文字
会話率:43%
人生に絶望した「無敵の人」による犯罪が増加する近未来、有効な対策など見つからないまま、流血の惨事が繰り返されていく。
被害者の記憶は残酷だ。
妻と娘を通り魔に殺されたトラウマは悪夢の形でフラッシュバック、生き残った「俺」を苛み続ける。
何処へも向けようのない怒りと憎しみ。
せめて家族の無念を世間へ訴えようと試みる「俺」だが、記者の無神経な一言をきっかけに自ら暴力を振るい、心の闇へ落ち込んでいく。
そして混乱、錯綜する悪夢の果てに「俺」が見つけるのは、受け入れがたい意外な真実だった。
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 07:50:28
16311文字
会話率:17%
子宮筋腫の手術を話したら言われました。
最終更新:2024-11-07 18:16:19
213文字
会話率:40%
「ういっ」
「うわっ! ちょっとやめてくださいよぉー」
「はははははは!」
大声で笑う上司を前に、彼は苦い表情を浮かべたが、すぐに顔を綻ばせて一緒に笑った。危ない、危ない……。ここは薄暗く、上司は鈍感で無神経とはいえ、嫌な顔をしてい
ることに気づかれると、さらに面倒な絡まれ方をされてしまう。彼はそう思った。
ここはとあるバー。彼は仕事終わりに上司に飲みに誘われ、二軒目にここに連れて来られた。彼は上司に聞こえないように小さくため息をつき、首筋を擦った。先ほど、そこにグラスを当てられたのだ。まだヒヤッとした感覚が残っている。
上司は機嫌良さそうに酒を飲み、喉を鳴らした。こんな風にいつまで経っても子供のような悪戯が好きな人間にはなりたくないものだ、と彼はそれを横目で見る。
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最終更新:2024-08-18 11:00:00
2342文字
会話率:89%
むかしむかしのはなし。ある村に産まれた男の子は父と母の愛情を受け、すくすくと育ったものの、他の子供と比べて体が小さかった。本人がそれを気にする年頃になると、両親と言い争いになることがしばしばあった。自尊心だけが膨らんでいき、ある時、彼は村
を出ることを決心した。
両親は彼を心配して引き留めるのだが、「おやめ、子供と見間違われちまうよ」なんて無神経なことを言うものだから、また言い争いになった。
「おれは都に行き、一旗揚げてやるんだ!」と彼は宣言し、手を振り解くと、ずんずんと歩いて行ったのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-20 11:00:00
2141文字
会話率:20%
高校生の朝好にとって卒業までの二年間は奇跡に満ちていた。クラスで目立たず、一人の時間を大事にする日々。そんな朝好に、クラスの頂点に君臨する修司の視線が絡んでくるのが不思議でならなかった。人気者の彼の一方的で執拗な気配に朝好の気持ちは高ぶり、
ついには卒業式の日に修司を呼び止める所までいく。それも修司に無神経な言葉をぶつけられてショックを受ける。彼への思いを知った朝好は成人式で修司との再会を望んだ。
高校時代の初恋をこじらせた二人が、成人式で再会する話です。珍しく攻めがツンツンしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 14:16:59
16532文字
会話率:43%
絶対究極の王者王デフィニティーヴォ・グランティグリスによる純文学作品。
最終更新:2024-05-15 20:41:59
4829文字
会話率:2%
伯爵令嬢リリアには大好きな姉エリザベスがいる。5歳上の姉はとても綺麗な少女だった。リリアは姉の後をいつも付いて歩いている。エリザベスも懐いてくれるリリアが可愛くて仕様がない。リリアが六歳のの時弟が産まれた。可愛い弟を見ながら、この子が跡継ぎ
なのだと姉達は頷きあった。
そして、その年エリザベスの婚約者が決まった。
侯爵家嫡男サムソンだった。
二人は当たり前にお互いの屋敷でお茶をしたり、プレゼントを交換したり、して交流を深めていった。
サムソンが十七歳の時に大災害がフォワード領地を襲った。
かつてない大雨による被害に奮闘する侯爵家だったが、ついに伯爵に助けを求める。快く救援を送る伯爵家だったが、契約書はきちんと交わしていた。共倒れになると困るからだ。
エリザベスが学院を卒業する頃まで復興作業は続き、ようやく何とかなりそうになったのが、この頃である。
返済は順調に進んではいるが、半分くらいだという。
伯爵はせめて残りが三分の一になれば結婚をと考えていた。娘をお金で苦労させる気にはなれなかったのだ。
卒業するとエリザベスは花嫁修業を侯爵家で始めた。リリアは姉の幸せを祈っていた。
しかし残酷な運命が待ち受けていた。姉の事故死である。
姉の幸せを祈っていた一家は絶望のどん底に突き落とされる。
侯爵家と会いたくないリリアの家族と悪気は無いが無神経に近づいてくる侯爵家。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 10:57:18
23922文字
会話率:37%
どっちかというとアナログ時計の方が好きです(計算に使えるから)
最終更新:2024-03-16 20:00:00
1510文字
会話率:21%
犬と私の物語は終わった。
最終更新:2021-05-17 20:00:00
4542文字
会話率:18%
配りたがりの、少々無神経な奥さんがいるらしい。
最終更新:2020-09-18 20:00:00
8515文字
会話率:30%
伯爵令嬢アスーナ・ブラアランは、自己中心的で精神年齢が低くて底意地の悪いカリブラ・ゲムデス侯爵令息と婚約していた。婚約してからアスーナは、カリブラに振り回され続けて心労が絶えない。
しかし、とあるパーティーの最中でカリブラが婚約破棄を突き
つけた。その理由はアスーナの妹ソルティアと仲良くなったという理由らしい。
そこでアスーナは自由になったと思い喜んで婚約破棄を受け入れた。その後すぐにハラド・グラファイト公爵令息に求婚されて、婚約を受け入れることとなる。
だが、二人のもとにカリブラとソルティアがやってきて「婚約破棄はドッキリ」だと口にするのであった。
無神経なカリブラとソルティアにアスーナは本気で心を鬼にした。
「私の方から貴方に婚約破棄をさせていただきます」
結局、アスーナはカリブラと婚約破棄して新たにハラドと婚約することになった。
新たな婚約者と共に歩むことになったアスーナ。その一方でカリブラは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 19:00:00
86897文字
会話率:63%
あやかしと人間が暮らす世界。伊桜里は幼なじみの辰巳に奴隷のように扱われていた。反論したくとも伊桜里の親の会社を潰すぞと脅されており、言いなりになるしかなかった。互いの家は隣同士で両親は仲が良く、辰巳の外面が良いことから、伊桜里と辰巳も当然仲
がいいと思い込んでいる。何度否定しようとも、伊桜里が恥ずかしがっているだけだとしか受け止められない。学校でも辰巳のせいで身の置き場に困る生活は、伊桜里の心を疲労させる。そんな伊桜里が安らげるのは、孤高の存在として一目置かれていた要との時間だけだった。
『あやかし旦那様の愛しの花嫁~お前は永遠に俺のもの~アンソロジーコミック』に収録作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:52:48
12210文字
会話率:46%
伊藤 香奈は信号無視した車に轢かれた。けど……気がついたら卵の中!?〜これは、転生ドラゴンが無神経に最強するお話です〜*初投稿です*
最終更新:2024-02-23 23:15:22
9793文字
会話率:42%
糖尿病と人間ドックで診断されて、大学病院に通うこと一年。担当医ととことん相性が悪いので、診察の日は戦いの日と決めた。そんな不真面目な患者が描く、ある日の攻防。
最終更新:2023-12-13 21:00:00
3718文字
会話率:61%
ハラスメントというか、
不快な言葉を発する人たちへのメッセージ。
公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
最終更新:2023-12-05 07:00:00
896文字
会話率:31%
接客経験なくとも、一緒にいる人、隣の席でもありがちな
カスタマーハラスメント。
公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
最終更新:2023-12-04 23:11:06
358文字
会話率:0%
ハラスメントというか、
不快な言葉を発する人たちへのメッセージ。
公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
最終更新:2023-12-01 10:47:09
682文字
会話率:38%
38年振りの阪神日本一のその日、予備校から帰る俺(広島ファン)が最後に見たのは眩しいくらいのヘッドライトの光
気が付いたらそこそこの街のそこそこの商人の娘として転生していた
そしてその世界になぜか大親友の覇寿太(ぱすた)の母親もいた
街中
の娘が騒ぎ立てる程のイケメン木こりとしてあのババアが転生していた
覇寿太とは幼馴染で子供の頃から小中高と同じ学校へ進み野球に励んだ唯一無二の連れだ、が
覇寿太の母親と言うのが今では絶滅危惧種となった天六のオバチャン
所謂コテコテの大阪のオバチャンと言う生き物で俺の天敵で最も苦手とする生き物だった
何にでも首をつっこみお節介を焼き噂話が生き甲斐
豹そのものがプリントされたシャツにヒョウ柄スパッツに大きなサングラスのような色つきメガネ
他人の年収、家の間取り、兄弟の学校、社会人の子供が居れば結婚しているのか相手はどこに勤めているのか、他人の家庭の事情を無神経に根掘り葉掘り
俺からすれば吐き気をもよおすような醜悪な存在だ
だが、そんな大親友の覇寿太のオカン(母親)と共に平和な異世界へ転生してしまった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 20:00:00
1342文字
会話率:39%
一夜を共にした友人がベッドの中で呟いた。「なんでこんなことに……」
こっちの気持ちに気づくこともなく、無神経で残酷なことを言う君。君を手に入れるまで挑戦は続く。
最終更新:2023-07-23 18:14:07
943文字
会話率:50%
ある日神として指名された高校3年生の身上贄は天界にいき感情の力をつかって現世の破壊していく物語である。
最終更新:2023-05-16 01:16:15
1016文字
会話率:53%
ある日神として指名された高校3年生の身上贄は天界にいき感情の力をつかって現世の破壊していく物語である。
最終更新:2023-05-14 23:11:19
1456文字
会話率:65%
『どうでもいい』が口癖の高校二年生、天風(あまつかぜ)。
年相応に人間関係について悩む普通の思春期の少年だが、無神経で大嘘吐き。
唐突な行動で周りを驚かせるが、期待されたらそれ以下の結果しか出せない怠惰体質。
人間関係をゼロから始
めるにはどうすればいいのか。
天才、秀才、凡人、従姉、様々なクラスメイト達と接し、また障害を越えてなんとか学校生活を満喫する。
「まあ、それもどうでもいいけど」
始業式の帰り、校舎を見上げると一人の少女が。
六月中旬、偽善を振る舞う同属が。
金髪頭の不登校の女の子が。
特殊性癖を隠しきれないクラスメイトが。
天風にかかれば勉強も運動も恋愛も十把一絡げで解決――なんてことはないけれど、彼が望むハッピーエンドを目指す裏切りラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 14:00:00
272156文字
会話率:45%
「お前はもう、必要ない」
「もう二度と会うこともないでしょう。さようなら」
アミナはイースト・サンライズ国王の側妻の娘であった。
美しく聡明な姉、ビオラは正妻の娘。
二人の仲はとても良好だった。
しかし、アミナの母親が亡くなり環境は一
変する。
姉の態度が急変したのだ。
「いつまでも泣いて…王族の威厳のかけらもありませんね」
アミナは別塔へ追いやられ、使用人達からも嘲笑される日々を送るようになった。
使用人達の悪意ある言葉や態度は五歳の彼女の心をひどく痛め付け、そして、そのつらい日々は彼女が十歳になるまで続いたのだった。
姉がまた笑いかけてくれるには、どうしたらいいのか……。
どうして姉の態度が急変してしまったのか。
アミナは一つの結論に辿り着く。
それは、王族なら必ず扱える“聖の言望葉”の力を自分が使えないからではないか、と。
十歳になり、城を追い出されてもアミナは“聖の言望葉”の儀式を繰り返す。
もう一度、姉と笑いあいたいから…。
そして現在。
十五歳になったアミナはいまだに力を使えないでいた。
元城の書庫番であるリーフと元騎士のアイリスに引き取られ、図書館で働く彼女の前髪は胸下まで垂れ下がり、顔を覆いつくしていた。
すっかり自分を信じられなくなっていたアミナの前にある日、突然顔に仮面を付けた竜族の少年シオンが現れた。
乱暴者で思ったことを遠慮なく言う彼にアミナのメンタルはボロボロに傷つけられ、彼女はシオンのことが最初は大嫌いだった。
しかし、図書館で一緒に働いていくうちにシオンの明るさやたまに見せる優しさに心を奪われていく。
シオンの顔から剥がれない仮面には呪いをかけられていた。
外すには二つの条件が必要になる。
[聖の言望葉を使えること]
[その者のことを心から想っていること]
シオンの仮面を外し、彼に自由になってほしい。
そう強く願った時、アミナの力が目を覚ます。
力に目覚めたアミナを取り巻く環境はゆっくりと、しかし確実に変わっていく。
そして、彼女は十年の時を経てようやく城で起きていた真実を知ることになる。
なぜ姉が自分を突き放したのか。
真実を知ったアミナは震えながらも、かつて自分を傷つけ続けた場所へ向かうことを決意する。
泣き虫少女は涙を拭いた。
恋や友情、家族愛。
[言葉]がテーマの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 19:00:00
472146文字
会話率:40%
余計なことは、何かをやった後で、漸く言って貰えることだ。
最終更新:2023-02-05 22:00:00
978文字
会話率:0%
「きみは法的に俺のものです」――若山流音は体の弱い十一歳の女の子。ある日異世界に召喚され、五つ年上の天才魔術師ユラと出会う。ユラに魔術の研究を手伝ってほしいと言われ、流音は体の治療と元の世界へ帰す約束と引き替えに渋々手を貸すことに。しかし一
緒に暮らすうちに、無表情で無神経、呪われてるけど前向きなユラに惹かれていく。
使い魔のドラゴンや精霊のお姫様と仲良くなったり、弱虫な女の子の恋を応援したり、騎士のお兄さんにいじめられたり、流音は様々な出会いを通して成長していき、やがて世界の存亡をかけた争いに巻き込まれ、帰るに帰れなくなって――。
※前半ほのぼの、後半シリアスです。
※本編完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 08:31:37
371843文字
会話率:35%