ボーイズラブ同人を愛する腐女子の女子大生、高瀬真琴は、コミケットに出す新刊漫画の追い込みで三日間貫徹をした結果、過労死してしまう。
次に目が覚めた場所は、西洋風パン屋の二階で、見たことの無い西洋風の兄がいた。
そして自分も西洋風美少女にな
っていた彼女は、自分がBL同人漫画を描いていた乙女ゲーム「光の空へ祝福を」の主人公、マコト・キンボール(ディフォルト名)に生まれ変わっていた事に気づき愕然とする。
ゲーム通りに、魔力属性鑑定式で規格外の光属性を得たマコトは男爵家にもらわれ、三年の間、マナーや学問にいそしみ成長していく。
アップルトン魔法学園の入学式前夜、マコトは、ある決意をする。
「親友キャラとの友情エンドを目指そう、修羅場とか面倒くさいし」
だが、その願いもむなしかった。
入学初日の王子さまとの出会いイベントを避けるために早めに登校した先で、親友キャラのカロルに絡む、悪役令嬢ビビアンの姿をマコトは発見してしまう。
思わず介入してしまったマコトに、ビビアン嬢は激怒し、子飼いの騎士、マイケルにマコトを打擲(ちょうちゃく)するように言うのだが……。
乙女ゲームの世界に生まれ変わった腐女子が、イケメンどもにも目もくれず、親友ポジションのヒロインと百合っぽくいちゃいちゃしたり、正統派悪役令嬢と派閥抗争したりするお話です。
だまされたと思って、五話目までお読み下さい。
とてつもないドライブ感と没入感をお約束しましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 02:30:59
2850543文字
会話率:46%
友人は私が勧めたゲームをプレイしながら、こんな事をボヤいた。『感情移入ってなんなのかな?』と。
私が一例を出すと、少し納得した表情を浮かべた。
彼女が感情移入しないのは、ゲームの主人公だけでは無い。自分のことも。
注意事項1
起承転結はあ
りません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
本来の意味では異なりますが、イメージ的に似ていたのでこのタイトル。
考察が必要そうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:12:46
893文字
会話率:58%
現代日本より十年ほど先、VRや3Dが当たり前になった時代。
さらに先を見据え、VRや3D、コントローラーに頼らないゲーム開発に力を入れたデーヴァという企業があった。
今までとは没入感が桁違いの世界を再現したはずだったが、そのテストプレイ中に
ゲームが暴走する。
ゲームの管理者である物体は人工知能と化し、人間を自らの奴隷とするべく動き出していた。
デーヴァの御曹司である日ノ宮愛生と、それに協力する財閥のお嬢様である月ヶ祠龍。
婚約中であった彼らは、ゲームの世界に巻き込まれる。
そこで彼らとの知恵比べに勝てなければ、元の世界に帰れない。さらに、ゲームで人が死ぬと、モデルの人物も死亡する……と知った二人は、互いの愛と実力で困難に立ち向かっていく。
果たして、彼らは元の世界に戻れるのか?
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 07:29:54
253783文字
会話率:50%
はい。こちら『幻想世界の科学者』という小説の裏話的な事を書くためだけに設立された小説です。
あちらを読んで頂けている前提で、
シャルル先生ばりに話が逸れる語り部が、
脈絡もなく思った事を書き連ねるだけのつまらない小説です。
主に場面場面の
補足(いやぁ、ね?補足と言いますけど、これを『あとがき』なんかでやろうとすると没入感が損なわれる、という仲間の意見も至極真っ当だなぁ、と思った次第で、わざわざこちら側に新しい小説を用意することにしました!
世の中にある小説の中には、あえて曖昧な表現をし、読み手側、聞き手側に考察の余地を残す技法を用いていらっしゃる作品が多々あります。無論、それは素晴らしい事だと思いますが、私個人の意見としては『一方的な突き放し』だとも『完成度を高める努力を怠っている』とも(無論、極論ですよ?私の意見は大体極論ですよ?)思うわけです。
そんなわけで、場面場面での(メタ的な)解説を挟むことによって、皆様の理解が深まり、よりあの作品を楽しんでいただければなぁ、という気持ちでこちら側に文章を書きたいと思います。
まぁ、ざっとこんな感じで、
とことんメタ的な話を
私のくだけた口調で
延々だらだらと書き連ねようと思います。
それを理解していただける方は、私達の感想をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 22:58:08
15002文字
会話率:16%
Generative AIによるリアルなNPCや中世ヨーロッパ風の世界観を取り入れて人気爆発中のVRMMO『Real Role Online』、略してRRO。
特に目を引くのは、自由なキャラクターカスタマイズではなく、ゲーム内に生み出された
キャラクターを選択し、そのキャラクターの生い立ちや記憶を持ってプレイできる、非常に高い没入感である。
友人から勧められるがままにRROをプレイすることになった主人公だったが、開始早々、通常のオンラインゲームではあり得ないペナルティ(?)を受けてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 19:00:00
77896文字
会話率:58%
ルビは全部に振ってくれ!!
たのむ!!
キャラ達もルビの内容で発音してるんやろ!!
じゃあ一目で読みやすくしてくれ!!
頼むよ〜!!
最終更新:2023-03-28 22:00:00
806文字
会話率:0%
なかなか、決まらない就職先に不安を募らせてた主人公の高砂 誠也(たかさご せいや)は突然一本の電話をもらい就職先が決まる。
話題のゲーム、インフィニッディスティニーアームズの内部広報という、お仕事を受けてゲームをプレイする事になる。
楽観
的に喜びゲームを始めるうちに、徐々に現実の世界からインフィニッディスティニーアームズの世界の没入時間が長くなっていく、主人公は会社から紹介されるがままに豪華な社宅に、寝ながらプレイできる環境、衣食住を提供してもらえ、そこそこの給料を手渡されて浮かれていく。
現実世界の人間関係は希薄になり、ゲーム内の仲間の絆が深まるにつれて、少しずつ現実世界の体に変化が出てくる。
違和感は食事の時に、箸を落とすようになるところから始まり、体の機能がだんだんと衰えていく病気かと思って医者に診てもらっても、健康そのもので異常はないと診断される。
最初ゲームはPCで画面越しだったものは、会社から用意されたVRタイプに移行。
より没入感が増し、ゲーム内で遊ぶ時間が長くなってくると異変は起きてくるゲーム内のあらゆる感覚がより、リアルに当初は無かったはずの匂いや味覚といった感覚が現実世界と区別付かなくなってくる。
そして運営からのメッセージを最後に主人公はゲーム世界と思っていた場所が異世界とつながり、転移させられてしまっていたことに気が付く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 10:00:00
11090文字
会話率:27%
「ある日突然異世界転生」なんて、小説の中ではよくある話。
実際には起こりえない現象。
そんな非現実を体感したいが故に一定層の読者は本を手に取り、ページをめくる。
紡がれる文章が現実に近いものほど、より質の高い没入感が得られる。
そのアツい
展開に心躍らせ、いつまでもその世界に浸るようになる。
俺はそんな物語を描く、一小説家だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 23:03:32
1885文字
会話率:0%
「私、絶対死ねないんです」
かつて不発弾の爆発事故で従兄を亡くした女子学生、冴島一希。悲壮な覚悟を胸に、一流技術者への弟子入りを志願する。目指すは、不発弾の処理を担う民間業者。命がけの職業であり、女性の前例はない。
「お前をただ働きの
使いっ走りに任命する。感謝しろ」
門前払いをくつがえし、無愛想な男のもとで住み込み修業を始める一希。十一年前に従兄の命を奪った「サラナ」の解体にも挑むが……。
「お前が言う『罪』ってのは何のことだ?」
師匠に動揺を見抜かれた一希は、涙ながらに爆発事故の経験を告白。自分のせいで従兄が死んだという罪の意識と、体に負った傷痕は今も消えていない。師匠は一希に責任はないと明言し、厳しくも親身に指導を続ける。
周囲の人々に支えられながら、自分のコンプレックスや偏見とも向き合う一希。徐々に弱みを克服し、人の手を借りる柔軟性も身に付けていく。
二年の修業を経て、師弟の関係はより親密なものへと育っていたが、二人には別れの時が訪れる。
ついに処理士となった一希は、絶体絶命のピンチのさなか、思いがけず師匠と再会。重傷で意識が遠のく中、師匠の出生の秘密と本心を知り……。
二つの血をめぐる硬派な人間ドラマ。師弟の絆と淡い恋。そして、苦い嘘。
【第9回ネット小説大賞応募作】
【希望的エンドです】
【リアリティ、心理描写、没入感に定評あり】
【この改稿版はカクヨムにも掲載しています】
【改稿前の旧バージョンはこちら:https://ncode.syosetu.com/n4247fy/】
旧バージョンとの共通点・相違点:
●世界観は同じ
●登場人物の性格は(ほぼ)同じ
●ご好評いただいている濃厚な人間ドラマやリアリティ、没入感は健在
●過去の重大なエピソードを追加
●過去エピソードに伴い、主人公、冴島一希の死生観と行動原理が変化
●いくつかのエピソードを追加・削除
●各エピソードを加筆・修正
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 18:00:00
178504文字
会話率:48%
VRゲーム。視覚のみならず聴覚も触覚も含めた没入感から人気のジャンル。そのVRゲームでRPGを遊ぶ一人の男。なんでもない日常に紛れ込んだ、なんでもないイレギュラー
最終更新:2020-12-10 18:00:00
18171文字
会話率:25%
異世界転移する方法はなにも神様など必要としない。
書くこと。その没入感こそが異世界転移のトリガーとなりうる。
そんな小説を書いていた。
最終更新:2020-04-16 22:20:50
1561文字
会話率:23%
世界的大ヒットを記録したVRゲーム
その中でも進化した機械による没入感とリアルさで人気を誇るゲーム「サード」
そんなゲームにまた一人、プレイヤーが現れる。
そのプレイヤーは言った。
「魔法使いで格闘できたらかっこよくね?」
そんなプレイ
ヤーの名はレイカ。このゲームで魔法使いでありながら拳を極めようとし、日々研究を進め、遂に完成させた。
魔法と格闘を融合させた「魔拳術」
そんな研究の日々を過ごすうちにトッププレイヤーにまで辿り着いていたレイカを他プレイヤー達は称えた。
「正直、頭おかしい」
「ヤケクソみたいな魔法から繰り出されるクソみたいな拳」
・・・褒め言葉かどうかはさておき。
そんなレイカは突然、不幸にも異世界へと放り出された!
「異世界!?マジで!?さらに『魔拳術』を極められる!」
・・・案外不幸ではないのかもしれない。
そんなレイカの異世界放浪日記である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 22:26:47
71965文字
会話率:49%
これは『魔法』『スキル』等一切なしにモンスターとの戦いが繰り広げられている世界の物語である。
ここ惑星ル(・)ド(・)では、人間は記録が残っている限りモンスターと戦い続けていたが、5年前に発掘された書物から魔王討伐をすることで、100年
の安寧が得られることが判明。
一人の青年が魔王討伐を志すことでこの物語は始まる...
魔法等がない分シンプルなため、物語を楽しむための新規の単語は比較的少なくなっています。
※1.本作品が初めての執筆になります。至らないところはあるでしょうが、何卒宜しくお願い致します。
2.物語への没入感を読者の皆様に存分に感じていただくため、ストーリー途中での作者からのコメント控
えさせていただきます。
それでは♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 19:11:27
413文字
会話率:75%
「クロノスリベレーター」。
世界的に圧倒的な人気を誇る、VRMMORPG。
重厚なストーリーに厳しいID審査、現実と区別がつかないほどの没入感で、「これはもはや異世界転生では?」との呼び声も高いリアルさ。
絶妙なゲームバランスに次々と開発さ
れる対戦方法と遊び方はあらゆる層のゲーマーを熱狂させた。
そんな大人気ゲームに、一人、一見するとクソハーレム野郎な男がいた。
だがハーレムの実態は、寂しすぎたぼっちが自分の記憶と人格をコピーして作ったAIである。
そんなBOTを作るようなことは当然禁止行為であり、発見されたらアカバン間違いなし。
バレないように、バカ四匹と諸悪の根源の大バカ一匹は、今日も命懸けの自演を敢行する……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 22:44:37
102023文字
会話率:36%
へへっ、やっぱり長編は完結済みに限るぜ!ちゃんと事件が解決してるっていう安心感があるんだよな。これがあるとないとじゃ没入感が違うぜ。……ん?飽きた?時間が無くなった?プロット消えた?そ、そうかい、そいつは残念だ。へえ、これも完結済み、って
ことになるのか?そうだな、完結済みってなってるんだからもちろんこれは完結済みだ!
頭の悪いROMだからよ、絶対幸せになれる壺が100万なんて破格の値段だってことも自分じゃ分からないくらいなんだよ。個室でじっくり説明してもらったらようやく理解できたぜ。
ラスボスも倒さなかったしヒロインともくっついてなかったし思わせぶりな謎は解明されていないが、これから一切更新しないのは完結作品に決まってるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 20:00:00
6968文字
会話率:34%
不思議なVRゲームを購入した主人公は早速始めると、それは奇妙なゲームだった。
他の購入したゲームは普通のゲームなのに、異様な没入感があった。
不気味に思った主人公は、せっかく購入したのでどうしようか迷いつつ、他のVRゲームをプレイしだすのだ
った。
没案だけど、短編にして壮大に何も始まらない感じにしましたw
評価や閲覧数が高かったら続きを書くかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 10:36:10
3187文字
会話率:17%
慄英雄はゲームが好きだ。生活の一部といっても過言ではない。
ふいに手に取ったそのゲームの売りは『PCだけで『圧倒的な没入感』を得られる』ことであった。世にも有名な近未来SFにあるような、ある種ありふれたVRMMOにも似た没入感を。
世にも
珍しいシリアルナンバーが付されたPCゲーム「87人目の勇者候補」
広大なオープンワールドは『製作者の悪意』に満ち満ちた世界であった。
体力なんて繊細なパラメータは存在せず、あまりにも理不尽な『死』と隣り合わせのゲーム。お約束な中世の街並みがあればダンジョンもあり、空は飛べるし馬は地を駆ける。勿論、剣と魔法も使えるが、当たり前のようにモンスターも出るという。
そして彼がこのゲームで選んだ職はフリーターであった。
しかし、キャラクターに自我を持たせたAIを搭載することで自らゲーム世界に変革をもたらせるという革新的なシステムは決して流行ることなく衰退した。運営陣は已む無くサービス終了を決定するが、自分達の世界の終焉を前にAI達は自ら『生き延びる術』を見出し実行に移す。
それはプレイヤーの眼を通してアクセスした『脳』同士で構築されたネットワークによる分散処理であった。プレイヤーを飽きさせないために与えられた自我は、やがて『プレイヤーを逃がさない』ために働くこととなる。
プレイヤーの網膜を通して現実世界に現れるモンスターたち。ゲーム世界と同様にプレイヤーの命を奪う為に襲い掛かる。
特別に高度なAIを与えられた一部のキャラたちは己が存在する意義に対して思考し、それぞれの判断に基づいて行動をすることになる。
有り得そうな現実世界とAI・VRMMOの少しだけSF染みた世界観をそれぞれの視点で描くローファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 14:45:22
570257文字
会話率:27%