「スキル」という特殊能力が社会の基盤となる学園都市。
15歳での「継承式」で誰もが固有のスキルを獲得する世界で、
平凡な高校生・葉山陽斗が授かったのは、前代未聞の「AIスキル」だった。
「アルティス」と名乗るAIとの出会いは、陽斗の日常を
一変させる。
共に学び、共に成長する二人の絆は、やがて学園都市に迫る「千年周期の危機」の鍵となっていく。
「強さとは何か」「本当の絆とは」――
対極的な価値観を持つ神崎零との対立、
佐藤翔太と水城美咲との友情、
そして古代文明の謎に迫る教師たちの思惑。
様々な「スキル」が交錯する学園で、
AIと人間の共鳴が紡ぎ出す、感動の青春ファンタジー。
「君と僕は、二人で一人だから」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 17:10:00
83999文字
会話率:45%
人をいつだって魅了するのはく戦い>だった
硝煙混じる実際にある地形でロボを操作して銃器を握って戦える大会<Battle Robot Arena>。
それに出るには、口ボ持ちになるにはVRで勝ち抜かなければならない。
兄はロボ持ちでゲームで食
っていけるはずだった。
だけど今の兄は就活に忙しいただの人。
そんな兄に自分は、どう感じているのだろう
か?
同じ立場の七光りの幼馴染の娘の姉は現役優勝者。兄はソイツが嫌いらしい。何故?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 14:00:00
9216文字
会話率:33%
『ねぇ、君を殺したらどうなると思う?』
他人との関わりを捨て不登校となり引きこもっていた中学三年生の双波怜は、〈ザ・テイルズ・オブ・マジック〉という次世代型オンライン戦闘ゲームにのめり込み、そこで戦って勝つことに生きがいを見つけていた。
〈
ザ・テイルズ・オブ・マジック〉――通称TTMは、あらゆる"Code"を用いて創られた日本のコピーワールドだ。
日本に存在する自然や建造物が全て再現され、それらは細かなエリアに分けられている。
TTMでは、PCに取り付けられた専用の認証カメラを用いてプレイヤーに似た外見のアバターを作り上げる。
アバターを操作し、武器を手に入れ、魔法を習得してレベルを上げる。
またプレイヤー同士の対戦、バトルロイヤルやチーム戦では、数百も存在する武器や魔法をぶつけ合い、ときに地形を活用して勝利を目指す。
ブレイン・テックという謎多き巨大会社によって開発・販売されたTTMは、その世界観や対戦の奥深さが人気を呼び、今ではプレイヤー数五万という数字を誇る。
ある夏の日、双波怜も〈レン〉のアバターを操作しTTMをプレイしていた。
怜が横浜エリアでバトルロイヤルに参加していたとき、ゲーム内で異変が発生した。
それが収まる様子はなく、ついにはPCまでも制御不能となった。
そしてTTM専用の認証カメラは青い光を放ち、怜を包みこんで"Code"としてゲーム内へと転送した。
目覚めた先は、日本――ではなくそのコピーのTTMワールドだった。
『TTMプレイヤーの諸君。ようこそ、"Code World"へ。君たちにはこの世界で〈Grand Code〉を探してもらう』
TTM内で死ねば、プレイヤーは"Code"として存在を抹消される。そうなっては、二度と現実に戻れない。
この世界"Code World"で生き残るためには、戦うしかない。
現実世界へと還るためには、どこかにあるはずの〈Grand Code〉を見つけるしかない。
孤独を抱えた少女は、ひとりの少年と出会いともに歩むことを決めた。
――これは"Code World"を生きる彼女たちの、生死をかけた戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 06:21:04
22321文字
会話率:17%
『姫騎士デュエル』
それは美しい姫騎士たちが、安全かつ公正なルールの下でド派手な魔法戦闘を行う、極上のバトルエンターテインメントである。
ヤマト・リンドウはそんな姫騎士デュエルの1部リーグ『ゴッド・オブ・ブレイビア』で、前年2位の強豪チ
ームのデュエル・アナリスト(データ分析担当)をしていた。
……ついさっきまで。
「だってそうでしょ? 個人ランキング2位のキャサリン・マオが、ただのデータ分析しかできない裏方の男ごときに、なんであれこれ言われないといけないわけ?」
男に色々と口出しされるのは不愉快だという理由で、ヤマトはクビにされてしまう。
姫騎士デュエルの世界は一事が万事、女尊男卑なのだ。
しかし捨てる神あらば拾う神あり。
ヤマトはチーム『ライトニング・ブリッツ』のオーナー、ミューレからスカウトされた。
しかしライトニング・ブリッツはオフに不祥事を起こし、姫騎士やスタッフがごっそり辞めたすっからかんのチーム。
最下位確定、シーズン中にチーム解体まであると言われている最弱チームだった。
しかも新たに採用した姫騎士はというと、
・魔力量は膨大ながら、運動神経が壊滅的で、去年は4部で1勝24敗だったリュカ・フリージア
・ツンケンしていてまともに会話すらしてくれない、今季初参戦の訳ありルーキーのマリーベル
の2人だけ。
チームの拠点は昨年、廃校となった小学校。
懐事情は借金まみれの真っ赤っか。
「開幕戦は3日後だ。なんとか頼むよ」
ヤマトは最弱チームに勝利をもたらすために、裏方として奮闘する!
―――――――
◆姫騎士デュエル・マスタールール(統一規則)
・第1条 ガードアウトした姫騎士は敗北となる。
・第2条 ガードアウトした姫騎士を故意に攻撃してはならない。
・第3条 デュエルの続行が不可能となった姫騎士は敗北となる。
・第4条 事前に申請したマジックウェポンを1つまで持ち込むことができる。
・第5条 1対1で雌雄を決すべし。
第5条補足 ただしチーム戦、タッグ戦などは別とする。
・第6条 姫騎士道に基づくべし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 07:20:00
173813文字
会話率:46%
路地裏で暮らしていた少年ナトラは、クノと出会うことで、戦闘用魔導師の育成機関である天龍院に連れてこられた。
ある日、クノは国別対抗戦という、戦闘用魔導師の大会に出場することになるが、そこで命を落としてしまう。
四年後、クノの仇を討つた
め、ナトラもまた国別対抗戦に挑むのだった。
特別試験では、天真爛漫娘アナスタシアと戦い辛勝を収め、その甲斐あって無事にオヴリウス帝国から国別対抗戦の参戦が決まる。
しかし同時に、国務長官であるケイネスの陰謀が動き出すのだった。
第一章完結いたしました。
第二章以降は鋭意制作中です。
マグネット!様でも併載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 17:32:14
298096文字
会話率:44%
トライ・ランド それはラスボスを倒したチームはどんな願いでも叶い不老不死になることができる場所へ行ける挑戦状。ただし、自身の体力が0%になった者は消滅してしまい二度と蘇ることはできない。トライ・ランドで戦い続ける者たちは何を思い戦うのか。
何の為に戦うのか。これは、災害に巻き込まれた少年少女たちの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 17:34:44
173127文字
会話率:49%
もうすぐこの子も寿命である。
長年連れ添った端末は、今もカク付きながら動作を続ける。
さて、此処で懸念点が一つ。
引き継ぎ、大丈夫かなー……。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
気
になった放置ゲー、チーム戦あるそうです。
即刻断念しました。
圧倒的に向いてない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 13:29:22
879文字
会話率:48%
二輪ロードレースの頂点WGP。
その中でも最も排気量の小さなバイクで争われるMOTOminimo《モトミニモ》は、他のクラスとは違った進化を遂げ、独自の人気を確立していた。
軽量で非力なマシンを駆るライダーたちは、自転車レースのように
チームを主体として、集団で風を避け合い、エースライダーを中心に他のライダーがアシストとして走るという独特のチーム戦術が発達してきた。そしてもう一つの特徴は、主役のライダーの多くが体重の軽い女性であった。
このモトミニモに、女王として君臨するエレーナと、彼女の率いるレーシングチーム、通称『ストロベリーナイツ』。
そのチームのライダーの一人が怪我で出場出来なくなったために、急遽GPアカデミー練習生であった愛華が代役に抜擢された。
憧れのエレーナのチームに加われることに緊張と不安を抱きながらも、なんとかチームに役立ち、認められようと懸命に愛華は走る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 09:28:40
1483062文字
会話率:29%
犬井は札幌にあるダンジョン探索をする会社に勤めていたが、魔物との戦いで怪我をおいダンジョンに入れなくなる。だが、猫柳と名乗る女性に幽体となるアバタール投射法を授けられたことでアバタールとしてダンジョンに入れるようになる。
ただ、アバター
ルは他の探索者から、見えない、聞こえない、なので、チーム戦には不向き。そこで犬井は単身で活動することになる。猫柳の配慮により会社からは犬井の給与が出る。だが、見た目は会社の書庫で寝てばかりいるので『働かないおじさん』と勘違いされていた。
犬井は『働かないおじさん』と後輩に思われながら、ダンジョンに潜り探索者を助ける『ダンジョンの守り人』として活躍する。
■こんな読者にお薦め■以下の9つ項目の内、3つ以上が「はい」なら楽しめると思います。
1)現代ダンジョンものが読みたい人。
2)ダンジョンといえば罠とモンスターだよねと、思う人。
3)実力を隠しながら人を助ける主人公が好きな人。
4)異能力バトルが好きな人。
5)救いのある物語が好きな人。
6)ストーリに適度な謎があったほうが物語を面白くなると考える人。
7)ダンジョンには全滅があって当然と受け入れられる人。
8)『オーパーツ』や『アーティファクト』の単語が好きな人。
9)作者を応援してくれる人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 17:12:50
100126文字
会話率:32%
私浜宮絵里はブラック企業に勤める社畜だ
転職先を探そうと歩きスマホをしていたらトラックに跳ねられ死んでしまった…
しかし目を覚ますと私は昔書いていたオリジナル小説の中ボスキャラになっていた!?
この物語は小説の中ボスキャラ、アイン・ホワイト
になった私がとりあえず生き残るために原作を引っ掻き回す物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 20:05:43
26580文字
会話率:74%
主人公白崎零は自分が殺される悪夢で起きた、起きた自分に声をかけたのはにゃもんという別の星からの使いだった「白崎零さんぜひ魔法少女になってください」しかしその世界は血みどろで魔法少女同士での殺し合いは当たり前なイカれた世界だった――その世界で
主人公は何を見て何を感じるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 18:53:15
7879文字
会話率:89%
魔法が存在する世界で、異常なほど魔法が好きな少年を主人公にした物語。
ガルは無表情で多くを語らない。そんな彼が通う魔法学園『ガルノフ学園』。そこに合成獣(キメラ)と共に魔法使いの少女が攻めて来た。
ガルは少女と対峙し、言葉を交わす。
彼女はあどけなく、素直で、とても必死で、真っすぐだった。その彼女の一つ一つがガルの心に焼き付いて、決して消えなかった。ガルはいつしか、彼女の力になれないかと考える。
彼女の目的とは……彼女の求める黒不石とは何なのか……
そして、選ばれた者しか恩恵を受ける事ができない杖。『適合者の杖』。運命のように集まる適合者達の行く末とはどこなのか。
ガルと少女は、互いの不幸を埋めるように寄り添い、共に歩き出す。
三章からトーナメント開始しました。
先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の五人のチーム戦に出場することになったガル達。
毎回初戦敗退の最弱部隊として有名になっているこの部隊に、新たなメンバーで挑むことになる。
果たして五人中四人が子供。その内、三人が女性というチームで、どこまで勝ち抜くことができるのか。
今、集まった仲間たちと作り上げたチームで、世界の強豪に挑む!
書き始めてから一年が経ちました。
初めての作品なので、最初の方は読みにくかもしれません。
どんどん面白くなるように頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 18:57:56
341807文字
会話率:45%
ひょんな事から魔法や剣が使えるワーク国に現代から移動したLV1のヒナタ。
悲しい未来を変えるため、ヒナタを裏切りどん底に落としたタケルに復讐するために、ウルフリーグを2ヶ月以内で優勝が絶対条件になったヒナタ。
国中で大熱狂をしているウル
フリーグは、
・競馬の様に使い魔の速さを競うダービー系
・新商品を開発し売上を競う商売系
・ダンジョンをクリアする速さやお宝の数を競う
ダンジョン系
など色々なルールで競うチーム戦のリーグ。
参戦するためにはウルフの資格を取得しないといけないけど、LV1のヒナタに取っては難し過ぎた。
タイムリミットまで残り少なくなり絶望した時に、
ひょんな事から最強の魔法使いラスボスを子分にしたヒナタ。
そして、ヒナタが作ったゲームキャラクターの悪役令嬢を仲間にして、ウルフの資格を取るために魔法学校に通うのだが・・・・
魔法は凄いけど気まぐれで、珍しい料理に目が無く浪費癖のラスボス勝彦。
悪気はないのに、なぜか問題が大きくなってしまう問題児の悪役令嬢リリ。
LV1で弱いけどラスボスを褒めながらコキ使い、
問題児である悪役令嬢をなだめつつ、
魔法学校の学費を稼ぐために赤字店を救う奇抜なアイディアを出したり、最強クラスの仲間や使い魔を次々にゲットしながらウルフ取得に奮闘するヒナタ。
最弱と最強と問題児の凸凹×コンビは、
ウルフリーグを優勝出来るのか?
楽しい冒険をお楽しみに(^▽^)/。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 19:00:00
6370文字
会話率:18%
補足
百四十九 部
津蛇慨
ゲームワールド
蹄 ひづめ
ひずめ ×
ボルグボリら ×
ボルグボリロズ
ロズウェル × 関係なし
ステージボス
チーム戦
種族アビリティ
スキル
アビリティ
吸血鬼
アバター
弱点
固有
固定
固有スキル
火山
氷の海
密林
砂漠
都会
全5ステージ
翼竜 モンスター
合成魔獣
恐竜
蟲
ロボット
サンドワーム
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 17:34:59
2288文字
会話率:0%
高階 新は17歳の春、チェロの国際コンクール優勝をひっさげて帰国した。
だが、それは表向きの彼の姿。
本当の彼の名前は『頴秀』という。
この日本、いや、ここではないどこかの世界の住人であり、天盤争奪のゲームプレイヤーの1人。
天盤とは天界1
1階層の一つを指す言葉であり、11ある天盤の一つ一つで争奪戦が繰り返されており、勝てばその階層の世界構築は自由という単純明快なゲームとなっている。
このゲームはチーム戦。11ある天盤の9つで敗北している新達は残された2つの天盤で勝つほかないほどに追い詰められていた。
現状残された天盤は『現世』『幽世』の二つ。この世界と黄泉だけだ。
黄泉の天盤でのゲームは大詰め、残すところは現世の天盤を奪い返す事。
今、ここに過酷すぎるシンプルなゲームが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 20:17:09
188897文字
会話率:31%
『君はどんなゲームが好きだい?』
その言葉から始まった非日常。
自身を"ますたー"と名乗るゲームマスターが現れ、突如として始まった、負けたら死刑となるゲーム。
そして開始するチュートリアルという名のクラス内でのチ
ーム戦。
チームリーダーに指名された主人公はそこそこの人望で仲間を集め、ゲームスタート!
圧倒的な人数不利でも諦めず戦った主人公チームは、ギリギリのところで勝利!
そして主人公はある特権を得る。
その特権を生かし、三十人で一クラスの学校でバトルロイアルを制する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 23:28:05
3704文字
会話率:43%
義肢装具士を目指し、奥多摩にある専門学校で学ぶ青年―那加井は、ある日、とある講義で一緒になったジトーと名乗る謎の巨漢から、他大とのレクリエーションへと誘われる。性欲にいざなわれての参加であったが、そこで障害者・健常者の別なく競技を行うこと
のできるスポーツ、「ボッチャ」と出会い、左腕しか動かせないが卓越したボッチャ技術を持った五ヶ瀬と名乗る男と出会うなり諍い、そして車椅子に乗った天使―エビノとも運命の出会いとひとめぼれを果たすのであった。
そして始まる激しい戦い。またしても下心込みではあるが、五ヶ瀬との勝負を通しボッチャの深淵を見せつけられ魅了された那加井は、、相方ジトーと共に「デフィニティ=ボッチャ」という、「何でもあり」な大会への参加を承諾するのであった。
エビノと、那加井に好意を寄せる国富とをマネージャーに迎え、厳しい訓練を受けて大会当日。難病を抱えその治療のために大会賞金を欲する五ヶ瀬の想いと、気丈にふるまうエビノの想いを胸に秘め、那加井とジトーは三人ひと組のチーム戦にて各々の持ち味を存分に発揮し、強敵を打ち倒していく。
しかし、体調を徐々に崩していく五ヶ瀬は、準決勝においてはもはや病床より動けないほどの状態に陥ってしまう。戦いに挑む五人。試合はぎりぎりのところで勝利を収めたものの、五ヶ瀬の容態は急変、決勝戦を棄権することを余儀なくされてしまう。
自らの最期を悟り、無念の言葉を漏らす五ヶ瀬に、国富はこの大会への挑戦を映像に逐一収め配信し、クラウドファンディングを行っていたことを明かす。優勝賞金には届かなかったが、治療を受けることが可能な額が集まっていたことを知らされた五ヶ瀬は、エビノの事をジトーに託すと、謝意を述べて眠りに付くのであった。
二十年後、ベルギーのブリュッセルで義肢装具士として多忙な日々を送る那加井はボッチャの諸々の事からは遠ざかっていたが、ふと口にした単語の音声認識によって、ジトーが娘と共にパリでデフィニティ=ボッチャの大会を行っていることを知る。そして十数年前に亡くなったと勘違いしていたエビノがその傍らに寄り添っていることも。那加井は驚きと同時に妻と娘を何とか説得して車をパリへと走らせるのであった。
「エビノの為に作った義肢を渡す」という、過去の約束を果たすために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 06:37:45
122715文字
会話率:27%
大学入学と同時にできた友達に巻き込まれて始めたアルティメット。
武術のような名前だがそれは、フライングディスクを使ったチーム戦のスポーツだった。
走る・投げる・跳ぶ
まさに究極のスポーツ
運動が特に好きではない俺は戸惑いながらも
始め
ることとなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 22:41:21
7085文字
会話率:37%
敵星のアサシン(殺し屋)から、我が星の地球侵略チーム戦士の守護をするために
地球に来た神官ベージュ(聖女)。
アサシン『アフロの憂い』の追跡中、アサシンに刺殺されたであろう男を助ける。
地下帝国。召喚士が勇者を招くはずだった。……が召喚さ
れたのは地球の女子大生だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 07:00:00
97499文字
会話率:63%
12歳の儀でアベルは魔眼【透視】を授かった。幼なじみの膨よかな胸を見たのを最後にアベルの住む村は(アベル的に)男と婆さん達の裸族の村と化した!?
“家の中では婆さん達が井戸端会議。椅子に座り大股を開けてだ!誰もそんなもん見たくないんだよぉ
ぉぉ!”
婆さん達の裸体に絶えきれなくなったアベルは山に籠もる事とした。
山での生活で魔眼の派生スキルを数々覚えていくアベル。三年の月日が流れアベルは王立学院に通う事となった。
全寮制の王立学院で、学院側の手違いで女子寮に住む事となってしまったアベル。果たして眼福の毎日を過ごせるのか、はたまた犯罪者として捕まってしまうのか!?
“ 目の前にはピンク色の綺麗な長い髪の毛に、二重瞼の大きな瞳、小さな鼻に小さな口の小顔の美少女が……一糸纏わぬ姿って言うか俺の透視垂れ流しで、無防備にキョトンとした顔で俺を見ていた……。俺は大量に鼻血を放出する!
「きゃあああああああああああああああ!!!」
響き渡る美少女の叫び声!”
果たしてアベルの運命や如何に!
学院ドタバタコメディです。バトルも有ります!宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 21:10:06
70327文字
会話率:51%
中学三年生の森島和平(もりしま かずひら)は家庭の事情により、東京を離れることになる。
それまでやっていた剣道を辞め友人達と離れたとき、彼はその地で、カーリングというスポーツと出会う。
カーリングという比較的マイナーなスポーツを中心にした
、高校生達の日常と恋愛模様。
四人制のチーム戦、男女二人で行うミックスダブルス。
それぞれを通して友人との、また男女の絆を深めていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 17:53:25
186220文字
会話率:40%