【60万1000PV突破感謝!】
『主よ。弐妃の攻略がつかえているので、今夜にでも壱姫であるエルナを抱いてくれんか?』
「…………は?」
『エルナと同等の魂力を持つ才女を、最低でも七人は娶らねばならんということだ』
「…………は?」
──
これは、決して、ハーレム系ラブコメではない。
これは、かつて《千怪万妖骸鬼ノ王》と呼ばれた久遠真刃の物語。
どんな美しい才女が目の前に現れようとも、真刃の求める魂は、遠き日にある。
だが、素性を隠しつつ、今代で引導師として生きるための必須条件として、七人の嫁が要るという。
これは、遠き時代より訪れた久遠真刃の引導師としての硬派な物語。
──決して、ハーレム系ラブコメではない。
一応、王道を意識した作品ですので楽しんでいただければ幸いです。
ただ、モブのみですが、寝取り描写がありますので、苦手な方はご注意お願いいたします。
□『マグネットマクロリンク』さま『小説家になろう』さま『ノベルアップ+』さま『アルファポリス』さまでも公開中です。
□2019/12/7に改題しました。
□2020/2/1に第1部にエピローグ0を追記しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 00:10:00
1499355文字
会話率:31%
「せんせ、いつかわたしを見つけてね」
集団児童失踪事件の容疑者とされ、夢敗れた青年は、危険と紙一重の捜索活動を続けていた。
しかし、そんな現世での渾身の足掻きも失敗に終わる。
失意に笑って焼死を待つ中で――彼が迷い込んだのは、【人世】と
【闇世】に分離した二重世界である、剣と魔法の異世界『シースーア』だった。
そこで彼が『迷宮領主<ダンジョンマスター>』として率いることとなったのは――
「『エイリアン』が眷属ってどういうことだよ!?」
「きゅぴぃ?」(つぶらな瞳)
様々な"因子"を取り込み、進化と分岐を重ねて独特な生態系を創り上げる異星種<エイリアン>達を駆使して、野心と野望とちょっとしたマッドサイエンティスト的好奇心に任せながら"エイリアン窟"は勢力を拡大していく――
【人世】では、失われた少女の痕跡を追い求め、諸国を探索・侵掠するための暗躍を。
【闇世】では、狂気を是とする『迷宮領主』達を相手に、血みどろの抗争を繰り返しながら。
※以下のアカウントにおいて、情報発信・更新報告等を行っていきます。
■Twitterアカウント
@master_of_alien
■noteアカウント
https://note.com/master_of_alien折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 22:16:14
2524308文字
会話率:13%
失われた都市ジャンタールには莫大な財宝が眠るという。
ある者は名声を、またある者は富を夢見、ジャンタールを追い求めた。
しかし財宝を持ち帰った者はおろか、場所すら分からず仕舞い。酔っ払いのざれごとのような噂と、行方不明者の数だけが積み上がっ
ていった。
そんな中、主人公パリトの元に一通の手紙が届く。ジャンタールの座標が記された友人からの手紙だ。
導かれるように街へと足を踏み入れるパリト。
だが彼を待ち受けていたのは、財宝とは程遠いものだった。
深い霧とともに現れる、人ならざる怪物たち。こつぜんと消える入ってきたばかりの門。
もはや出る事が叶わぬ中、やっと一軒の宿屋を見つける。だが出迎えてくれたのは、なんとも薄気味悪い老婆で、とうぜん安眠などできるハズもなく……
※この話は謎解きと戦闘に比重を置いたダークファンタジーです。
生身の人間としては極限の強さを誇る主人公ですが、魔物は強く陰湿で、街も迷宮も一筋縄ではいかない難易度になっております。
★が付いている所は挿絵有り。
カクヨムにも掲載。
――本編完結しました――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 13:02:27
402864文字
会話率:20%
大陸の動乱が終わってしばらくが経ち、たくさんの国や勢力が蠢く中、各国の戦力として大きな比重が置かれたのが、騎士たちが乗りこんで操り戦う鉄騎兵だった。
大陸の中でヘンナ王国から外交的理由で、国の緩衝として建てられたアンバー侯爵領は、今まさ
にさの役目を果たし、シャモア皇国と防衛戦を戦っていた。
少ない戦力でティーガ城を守る筆頭騎士のオグマは、鉄騎兵を駆り、勝機を見出そうと、仮の機体コーパルで戦いに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 17:10:00
9972文字
会話率:38%
【第65回 2024.4.5】『エッッッなシナリオの練習の仕方』を配信
【ムフフが書けると武器になる!?】
【元プロがお勧め、叡智なテキストの練習方法】
-----------------
ここは、2018年にゲーム制作業を引
退した、私こと板皮類がプレゼンツ。
14年間にわたって企画&シナリオライターとして活動し、身に着けてきた雑学を、幾つかご紹介していきたいと思います。
取り上げるジャンルに垣根は設けませんが、企画屋もやっていた筆者の性質上、『大勢に自分の作品を読んでもらう・支持される』ための、ちょいテク・心理学・発想法に比重がよるかもしれません。
■ 今後の投稿予定 ■
2022年9月からは、不定期更新に。
その分、厳選した考察をご提供したいと考えております。
今後とも、宜しければお付き合いのほどお願いいたします。m(_ _)m
※この作品は、『カクヨム』に投稿した「クリエイターならば知っておきたい雑学」のバックナンバーを、再編集してお送りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 21:00:00
213352文字
会話率:5%
ボーナスが出たので液タブを買ってみた。
自分は絵の素人である。描ける物と言えば棒人間と金正恩程度だ。
そんな僕が、暇つぶしにイラストの練習をして、その様子を日記として記そうと考えた。そんなわけでこのエッセイが生まれたのである。
イラストレーターになりたいとか、絵で生活をしていきたいとか、そんなことは思っていない。所詮これは小説と同じただの暇つぶしである。
というか自分は小説の方が比重が大きい。そんなわけで、いつ更新停止するかわからないが、まあ、徒然なるままに楽しんで行こうと思う。
読者のことを一切考えていない作品なので、あまり面白味を求めない方が良い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 10:51:17
2877文字
会話率:3%
平凡な男が異世界転生した先は、いわゆる悪役令嬢の身体……
それも、恋のライバルに宣戦布告した、取り返しのつかない事件の直後だった。
悪役令嬢のアイとなった男は、ハッピーエンドでさえ、男と結婚することになる末路だという世界に絶望した
。
しかし、自分でも魔法が使えるという事実に喜び、何とか悪い末路を避けながらこの世界で生きようと足掻く。
婚約者には既に嫌われていて、ライバルはどうやら抜け目ない女。何とか挽回しようと思っても、悪女のレッテルは知れ渡っている。
それでいて、態度が豹変した悪役令嬢を見て、望んでもいないのに、イケメン執事や将来有望な貴族の少年が興味を持ち始めている……?
男と結婚なんてしたくないから、得意の氷魔法で身を立てようとするも、既にアイを追い詰める策略は動き出していた……。
果たして悪役令嬢アイは、悪い運命に突き落とされることなく、幸せを掴み取ることができるのか?
誰ともくっつきたくないアイと、逃げられると追いたくなる周りの男達。アイを蹴落としたい者たちは影で暗躍し、より大きな闇が垣間見える……。
策略あり、魔法バトルあり、恋愛?ありのファンタジーライフ。
・ジャンルに迷ったのですが、バトル比重とかも多いのでファンタジーといたしました。
・思ったより、ドロドロするかもしれません。思ったより、ダークかもしれません。でも、たまに軽いかもしれません。
・性別やらが微妙なジャンルなので、ボーイズラブは念のためキーワードに入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 22:19:49
290745文字
会話率:43%
死なずに人生やり直し旅路。自分を見失うくらいなら、いっそ開き直ろ。
タイトルの『九十九』の読みは『つくも』です。
『この世界は魔法技術により成り立っていたが、300年前に発見された鉱石『イマジニウム』によって科学技術が急速に発展
し、人々は次第に魔法の使い方を忘れてしまったーー』
……等という話をニュースやドキュメンタリー番組でよく聞くが、正直どうでもいい。いい加減聞き飽きたし、そう言うのよりアニメ見たい。
『血の比重が少なすぎる』という理由で入院中の少女は、あろうことか記憶喪失である。
最初に病室のベッドで目覚めた時以前の、自身に関する事は何にも覚えていない。しかも、自分の名前すら思い出せないくらいだった。
貧血も記憶も治らないまま、5年も病院生活。正直、生かされ続ける意味が無いし生きる理由も無い。だったら早く人生を終えたい。……毎日、そういう事を思い続ける日々だった。
だがその夜、突如としてテロ事件が発生。それに巻き込まれた少女は、奇怪な青年と出会いを果たす。
『ヴァイス・ブラッディ』と名乗ったそいつは、まさに人ならざるもの……というか、『道具』……つまり『付喪神』だった。
しかも、少女の輸血に使われてた点滴スタンド(正式名称『イルリガートル台』)だった。
この出会いを境に、少女はその場の勢いで、生物学的に『人間』を捨てる事となる。その代わり、生きたい理由を…病院の外、世界への思いを取り戻す。
思念と想像を力に変え、突っかかって来るやつを片付けながら、少女は旅をする。『世界のすべて』を知りたいから。
……ようやくまともに動けるようになったんだから、私は私の思うように、好きなようにやって行く。勿論、なるべく他人を巻き込まないくらいにね(成り行きで仲間増える事はあるけどさ……)。
メカとか、ヤバい人とか、魔獣とか、それの機械バージョンみたいなのとか……良くも悪くも色々出てくるけど、そういうのも全部ひっくるめて、知って、理解して行きたいかな。
自分が何者なのか……そう言うのは、旅をしながら知って行こう。
どっちにしろ、今の私はーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 06:00:00
16825文字
会話率:51%
年の差恋愛は本当に成立するのか?
恋愛は誰しも憧れている 若いころに存分にやっとけばよかったと思う人が多い
年齢を重ねると愛も恋もお金の比重が必然的に高まる
純粋な恋愛が果たしてあるのかをテーマとして書いてみた
最終更新:2022-10-29 08:00:36
11215文字
会話率:72%
これは個人の見解です。
最終更新:2022-06-13 09:13:22
5796文字
会話率:0%
ベルフラワー第3部 動乱編です。
ベルフラワー修道院を建てた時をベル暦1年(8月~12月)として、ベル暦3年の出来事です
今回はベルフラワーのある星の歴史をバックに、リンド国・スレイン国の最近のできごと
=(リンの祖父母の時代あたりから
現在)と関連する「悪しきもの」とリンとの闘いがメインになります。
といいつつ、内容的には リンとフェンに比重をかけつつ やっぱり開拓物語&時々お料理とファンタジー そこに今度は戦闘シーンがつくよ って感じになるかもです。すみません。
そこで 話数のついた本編と、話数のつかない「まとめ」のページがあり
1日に複数ページ公開している部分もあります
第1・2部が開拓物語で、本作の背景情報が約500話・約90万文字に散らばっているので、
最初に「人物紹介・これまでのお話」としてまとめておきます
さらに 開拓地の詳細については 随所に「まとめ」として入れておきます。
(なお「まとめ」であっても、第1・2部を含めて本編初出の記述が多いページには話数がついています。
ですから 前作から引き続け本作を読んでくださっている方は、「~現状」という話数のない部分を飛ばしてもOKです。
逆に 本作から読み始めても大丈夫なように 必要情報は全部詰め込んでおくつもりです。
作者的には 活劇ものにしたいのですが、実はそのジャンルは映画観賞がメインで読書経験に乏しいので
果たして どれだけ書けるか未知数です。
どうか 本作も お引き立てのほど よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 20:00:00
182039文字
会話率:14%
自身の中の整理の為のエッセイ『4作目』です。面白くはありません。
最終更新:2020-09-20 20:49:35
6528文字
会話率:50%
漆黒の闇、いっぺんの曇りももない深い空間を巨大な物体が飛翔している。
永い時を経て、速度は光速の90%にまで達しているが、
母なる宇宙の前ではチリも同然で、止まっているのか動いているのかすら
見て取ることはできない。(仮にみているものがいる
とすれば、だが)
物体の大きさは1辺が約5,000mにわたる。
構造は極めて単純だ。
巨大な立方体のなかに、比重がほぼ水とおなじ液体が満たされている。
さらにその中に、約50cmの球体が無数に浮かんでおり、この巨大な水槽を満たしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 04:57:40
4072文字
会話率:21%
これに登場する友人を、どこかで出したような気もするんですが……
過去のものをざっと洗っても見つけられなかったので、やらせて頂きます。
新年、明けましておめでとうございます!
この一年、皆さんが、そして自分が(比重大)、幸福でありますよう
に!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-01-01 16:38:22
1506文字
会話率:16%
部活を引退して予備校比重が高くなった俺には、公認のイチャラブ彼女がいるけど本当は付き合っていない。
『先輩、クリスマスはお好き?』の先輩バージョンを書きました♡
最終更新:2019-12-20 22:28:13
12920文字
会話率:46%
わけもわからないまま、突如この世に誕生してしまった謎のオクマーマ。自分の使命は正義を貫くことだと決意するが、身近にある小さな悪事すら止められないことに苦悩してしまう。それでも健気に日々奮闘するが、やがて巨悪の大事件に巻き込まれてゆく……。
もし『ロボットアニメがネタ切れ低迷して久しい今の時代に、自分がロボットアニメを作れるとしたら』というテーマで書き始めた、変わり種のお話です。
題名だけはロボットアニメ風で、ロボットも存在する近未来なのに雰囲気は昭和的、アクション部分もあるにはありますが、ドラマの方にほとんど比重が置かれています。なので、大ジャンルとしてはアクションではなくドラマの方に入るかと思います。
主人公は幼児キャラで一見お子様向けの童話っぽく見えるような皮を被っていますが、話の中身は色々とダークなので読み手によってはギャップが大きいかもしれません。
三年前にcomicoで連載した『最弱不死身ロボ・オクマーマ』(無印)を原典としており、原典よりもっと簡潔に読みやすく、アクション部分は大幅に削り、主人公以外のキャラの背景部分もかなりオミットし、全体の長さを半分くらいに短くするつもりでリニューアルを試みたものが今作です。また、原典は吹き出しのある脚本形式なので、小説形式なのもこれが初出です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 20:25:34
110673文字
会話率:52%
自分の評価を人に依存しすぎると、自分で自分をコントロールするのが難しくなるものだ。
心理的に助け合う人々はフェアであるべきで、どちらかに比重が傾くとバランスを崩す。
最終更新:2019-09-17 15:03:28
333文字
会話率:0%
この作品は、『福引で宇宙旅行が当たったのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』および『国賓待遇で宇宙旅行に招待されたのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』の続編になります。
前作・前々作の基本設定・主な登場人物・あらすじを、本編の前に
掲載します。ネタバレを含みますので、前作・前々作をまだ読まれていない方は、どうかそちらを先にお読みいただきますよう、お願いいたします。以下に、ネタバレない程度の基本設定・登場人物を記します。
【上記両作品を通しての基本設定】
舞台は、二十世紀末に偶然超光速航法が発見されたパラレルワールド。当初は高価過ぎた超光速も、二十一世紀に入って発見されたアルキメデス航法により、庶民でも宇宙旅行ができるほど安価になった。ただし、アルキメデス航法は水より比重が小さな物質にしか使えず、燃費が超が付くほど割高な旧航法の補助エンジンも併用されている。したがって、水より比重の大きな物の運搬には莫大な費用がかかってしまうため、宇宙船本体も乗務員のロボットなども、すべて軽量な特殊プラスチックが使用されていた。旅行者についても、金属などの比重の大きな物の機内持ち込みは、厳しく制限されている。しかし、間もなくこの壁が破られ、制限なく宇宙旅行ができるのではないかと噂されている。
【上記両作品を通しての主な登場人物】
・中野伸也……主人公の大学生。高いところとクモが苦手。
・モフモフ……ドラード人のツアーガイド。
・黒田夫妻……夫は宇宙商社の会長。妻は高名な政経塾の元塾長。
・天狗さま……荒川氏。元惑星開発局職員。黒田夫妻の同級生。
・小柳元子……惑星連合警察機構、通称スターポールの捜査官。
・シャロン……黒田夫妻の孫。天才女子高校生。
・メイメイ……モフモフの妹。
・ゴルゴラ星人……爬虫類型の異星人。
・ギメガ星人……昆虫型の異星人。
・ドクター三角……宇宙海賊ロビンソン一家の残党。
・グリグリ……守旧派のドラード人長老。
*タイトルの「旅行にいった」という言い回しについて、二重表現ではないかとのご意見もあると思いますが、一応、慣用の範囲内ということです。
*三日目ごとの18時20分頃に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 18:00:00
83552文字
会話率:43%
◇現在更新停止。
2015/07/19 本編完結
伊川優子は、所謂悪役であった――ゲームの中においては。
高校三年生、受験真っ直中に命を落とした女子高生が、乙女ゲー転生を果たす。
もっと勉強しておけば良かったと後悔していた矢先の
人生やり直しに、彼女はふと思った。
「……これ、いけるんじゃない? 高学歴」
生かされる十数年のキャリア(前世の記憶)。その上から積み上げたアドバンテージ(幼少期からの勉強漬け生活)。
悪役伊川優子に転生したが、フラグも役目もイベント観察もそっちのけで勉強しちゃった、元受験生の戦(受験)が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 15:01:51
15332文字
会話率:28%
タイトルや本文に意味を求めないで下さい。
比重は、夜話>本編>幕間となっております。
最終更新:2014-05-16 23:57:03
19640文字
会話率:19%