時は戦国時代中期…
1555年、尾張の国に6人の現代人たちが召喚された。
彼らの本来の目的は「第六天魔王・織田信長の天下布武を支える」こと。
そして、「織田家によるアジア・世界制覇に尽力する」こと。
しかし、突如呼び出された彼らはその目
的に反発し、尾張を飛び出す。
そしてこのことが、戦国時代の歴史を大きく揺り動かしていくことになる…
※架空人物・主人公たちの子孫が登場する戦国時代を舞台にした架空戦記です。
その為、戦国時代の考察や時代考証がしっかりしていません。
あと、本来の歴史では死なない人物も死ぬ予定です。
時々、亀更新になることがあるので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 00:00:00
1553641文字
会話率:63%
辺境の街ギルラントの冒険者ギルド。
ここでしがない教官を務めるジェフリーは、胸に復讐の炎を燃やしていた。
――赤眼の魔獣。
それこそが、ジェフリーの大切な人を奪った存在。
過去の過ちを悔やみつつ、日々新人冒険者の指導を行って
いたジェフリーのもとに、一人の軍人女性カイラが訪れ、決闘を挑まれる。
戸惑うジェフリーだったが、仕方なく受け入れ、見事に勝利してみせた。
敗れたカイラは、本来の目的……王都に出没した魔獣討伐を依頼するとともに、ジェフリーを試したことを告げる。
ギルラントでやるべきことがあるジェフリーは依頼を断ろうとするが、次にカイラが放った言葉により考えを一変させる。
それは――王都に現れた魔獣の眼が赤く染まっているというもの。
ジェフリーは同僚のエマに留守を任せ、王都へと向かう。
そしてかつての教え子たちとの再会を果たし、色々と巻き込まれてゆくことになる。
これは、幾千幾万の経験を経て赤眼の魔獣を蹂躙し続けながら、大切な同僚や教え子たちを守り続ける、最強のギルド教官の復讐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 12:10:00
130773文字
会話率:33%
「イングラム、安心しろ。
俺は必ず帰ってくる」
ソルヴィア王国にいる青年、イングラム·ハー
ウェイは消息不明となった先輩レオン·ハイウ インドの夢を見る。
自分の本来の目的を思い返しながら、城へ向か
う道中、貧民街の少女リルルを助け出す。
その後、彼は城内にて行方不明となった国民を 調査するため、目撃談のあるウルガル山へと足 を運ぶのだが一
マナと呼ばれる力を操り、ただひとつの目的を
持った青年イングラムが、先輩を見つけ出すつ
いでに、邪神たちをかつての件中間や地球の神々 と共に倒す物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 09:00:00
511478文字
会話率:38%
「もう、頑張らなくていいんですよ」
――線路に飛び込むとゲームの世界にいた。
ブラック企業に勤めていた限界社会人の露木稔は、過労自殺の末に美少女スマホゲームアプリ「プリマヴェーラ・ストラトス」の世界へ転生してしまう。侵略生命体から世
界を防衛する少女たち「アンサス」の指導者となり、世界を救う使命をもって。
だが、稔の担当するアンサスたちは全員どこか病んでいた。壊れた少女たちと過ごす中で、稔は共依存的な安らぎに溺れていく。本来の目的を忘れてしまっていることに気づかずに。
ヤンデレ少女たちとの、壊れた恋愛と壊れた戦いと壊れた日常の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 17:06:29
41099文字
会話率:40%
「私は、この世界の魔女狩りを全て終わらせます」
世界では魔女狩りが猖獗を極めていた。
磔台から、炎や、針の筵の中へと人々が次々に葬り去られ、屍の山を築き上げて早一世紀、本来の目的も見失い、ただの殺戮劇と化したこの地獄を終結せんと立ち上がる者
がいた。
美しき燃える様な緋色の髪とじっとりとした瞳を持つその女の名はマリ。
何を隠そう魔女である。
これは、決して交わる事のない、人と魔女の救いの物語。
この作品はこちらでも掲載しております
こちらの方が少し早めに投稿しております是非どうぞ
https://kakuyomu.jp/works/1177354055454067117折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 20:42:05
95344文字
会話率:41%
引きこもりの高校3年生アキラは、勇気を出して2年ぶりに学校に向かっていたところで異世界に転移してしまう。
そして、魔物を無限に生み出し世界を破滅させようとする魔王を倒すことを命じられる。
やばすぎるヤンキー達と共に……。
麻薬売買で学費を
稼ぐ喧嘩ジャンキー。
幼少期から国家転覆を夢見る思想犯。
怒ると自制が効かなくなるので仏門に下ったスキンヘッドマッチョ。
スナイパーライフルを自作し人を狙撃することが趣味のサイコパス。
――そして、彼らの悪意をなんとか抑え込んでいた比較的常識人のリーダー。
そんな彼らが世界中にバラバラに転移してしまった。
転移者は唯一無二の強力な『スキル』を得ることができる。
魔王退治には必要な力だが、もしその力が無差別に使われてしまったら?
なんだか影が薄い主人公アキラは、世界がヤンキー達に滅ぼされる前に彼らをリーダーの許に集めることはできるのか!?
そして、本来の目的である魔王を倒すことはできるのか!?
超ド級の正統派大スペクタクル冒険活劇(になればいいなぁ)、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 21:02:12
11807文字
会話率:34%
五度目の世界大戦に見舞われた地球。政治家や軍事政権が何世代にも渡り、戦争を続けることで得られる利権などの為に、本来の目的や意味を失った戦争を続けている。そのような時代の潮流の中で、国家という共同体の概念はいよいよ形骸化し、市民達により世界中
に名も無きスラム街や自治区が樹立された。ある日、日本国の自治区「洲ガモ」の喫茶店「人参房」のマスター、ウサギマスクのバニ沢は、バイトの滝川(年齢・性別不詳)と共にいつも通り暇な営業時間を過ごしていたが、店に突如飛び込んできた、怪しげな謎の少女を保護する。その後すぐに、謎の黒い影が地面から染み出してきて、店の窓を破壊して襲いかかってきた。黒い影の正体こそ、大戦で猛威を振るい始めた兵器、“フロイト”。滝川がモップで抵抗するも、あっけなく敗北。絶体絶命の状況で、フロイトに飲み込まれそうになった少女は、バニ沢にある言葉をかける——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 01:24:08
39157文字
会話率:53%
作り物めいた現代的な世界から解き放たれて、ありのままの自然を享受したくなった。
水面に映った世界は鏡で映したように同じ世界を描き、けれども何処か空想的だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
事実よりも虚構を愛する生き物なんですよ。
多少の夢があった方が良いじゃないですか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 14:30:49
702文字
会話率:10%
廃れる一方の商店街救済策として、『商店街まるごと、土地・人員等々ひっくるめて、移動可能な治安維持施設にしよう』と、誰かが言い出した。
言いだしっぺは、誰とは明らかになっていないが、一九七〇年代から八〇年代に掛けての、とっぴな変形合体アニメや
SF人形劇からヒントを得たらしい。
お上の言うことには、基本唯々諾々の連中は、それを押し進める。
国民、住民、消費者といった人々の呆れ顔をものともせず、政策は推し進められる。
ハウスメーカー、不動産会社、重工系企業がトリオでタッグを組み、それらの下請け・孫請け・ひ孫請け各種等々フル活用する。
そして、第一号が決定される。
第一号(の生け贄)は、振川町商店街に決定する。
商店街の人々にとっては、寝耳に水、寝耳に水、 寝耳に水。
非難轟々、反対の嵐あめアラレだったが、結局は押し切られる。
ズルズルでなあなあで、飴と鞭で押し切られる。
テレビ画面に映る古川町商店街の近所の歌茂川は、広がっていた。
画面いっぱいに、土色の流れを湛えて、広がっている。
建造物群の間を流れ抜け、水面を広げている。
五人が見ている間にも、川は水位を増し、水量を増す。
あれよあれよという間に、建物群の一階部分は、呑み込まれ始める。
振川町商店街ヶ艦は、出動する。
本来の目的とは異なる、救助活動に、出動する。
被害地域こそ広がっていないが、家屋の浸水度が増している。
浸水している全家屋のほぼ一〇〇%が、一階部分を水に沈めている。
逃げ遅れた、家屋に閉じ込められた人々は、二階や三階から、はては屋根の上から、手を振っている。
救助を求めて、手を振っている。
商店街ヶ艦が来たことで、みんなの気持ちに望みが出て来たのだろうか。
手を振る速度、アクションが、速く大きくなる。
川に艦をブチ込み、川の流れを変えて、救助活動をする。
歌茂川氾濫救助活動についてのお咎めは、無かった。
お役所から振川町商店街ヶ艦への処分も、無かった。
新聞、テレビ、ネットにより、振川町商店街ヶ艦の救助活動が、全国的に報道されたことが一因だと思われる。
また、その報道内容が、振川町商店街ヶ艦に好意的だったことも一因だと思われる。
尤も、お役所その他等々からの、皮肉コメントはあったが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 10:07:05
16783文字
会話率:28%
二大強国の一つ、グリパニアによる南部領地への侵攻によって、理不尽な大戦が引き起こされた。南郡に住む多くの人々は、これまでの平和な日常を奪われるという不安や恐怖により、正気を保てず、精神に異常をきたすようになる。その最中に、記憶を失ったまま
、広大な魔境の森を一人彷徨う、正体知れぬ傭兵がいた。彼は自分の元々の所属と本来の目的を見失っていた。死の森において、生き残るための残忍な殺し合いを続ける中で、ふとした出会いにより、苦境にあえぐ南軍に傭兵として参加する。やがて、彼の参戦はこの戦争に大きな歪みをもたらす。激しい戦闘の舞台と化した、南部の森において、食糧を求めながらも、何とか正気を保とうとする人々、敵軍や盗賊たちとの斬り合いの日々は、ケークという人物の怪奇な半生を少しずつ蘇らせていく。彼を取り巻く多彩な人物の動向は、この戦争のあるべき結末を少しずつ変えようとしていた。先例のないような栄華を誇りながら、やがては衰退していく大国エメリアの存亡。国政を乗っ取ろうとする悪党たちは、いったい何を根拠に未来を予言しているのか。そして、ブランニージュと呼ばれる正体不明の秘宝を奪い合う、全ての時間、全ての国家に属する人間たちの物語。
記憶と予言 戦争と平和 人生の意味 宗教と無神論 差別と復讐 などがテーマになっています。
2020年3月16日 二年ぶりにプロローグを更新 誤字脱字の多くを訂正。
2020年4月 8日 大陸の各都市の紹介、そして大戦初期の展開の部分を修正
2020年4月21日 ホーチスとケークとの出会い。宿営地でのやり取りを更新。1節その3~6まで
2020年4月30日 第一章第二節が完結。第三節は連作短編のような形式になります。
2020年5月 1日 第一節その25 最後の場面の文章を訂正して更新しました。
2020年9月 1日 第一節その7~9までを加筆修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 06:20:53
671860文字
会話率:51%
居酒屋でアルバイトをしていた少年は、帰り道に異世界に飛ばされた。
そこで出会った女性、彼女は聖職者であり魔王を倒したパーティーの1人だった。少年を異世界に召喚した理由、それは弟子を育成すること。
ライトノベルを読むことを趣味としている少年は
、憧れの異世界に関われると二つ返事で弟子になることを了承した。
しかし、それは本来の目的の半分に過ぎなかった!?
聖職者である彼女が少年を召喚したもう一つの目的。それは、酒のツマミを作らせるためだった。
本来であれば、酒を飲むことのない聖職者であるが、うっかり飲んでしまった時から毎日の晩酌なくしては生きられない体になってしまっていた。
そんな彼女のために、唐揚げ・煮魚・焼き鳥などなどを作る羽目になってしまった少年の異世界ファンタジー。
楽しんで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 18:00:00
29001文字
会話率:44%
少しばかり心の声が大きな姫様のお話。
ある日、兄王に近隣の王国の晩餐会に行ってくるように言われて仕方なく行ったところ、実は晩餐会への参加が本来の目的ではないようで?
少しばかり世間知らずなお姫様が、兄の策略にはまり隣国の王子と縁を繋ぐお話。
最終更新:2023-10-10 12:22:41
23487文字
会話率:51%
恋愛探偵部、略して恋部。
そこは恋愛に関する謎や事件を取り扱う部活であり、高校一年生である鹿騨由太郎もまた、親友である双葉瑞樹と間宮剛志と共に部活動に精を出していた。
だが由太郎の本来の目的は別にあり、部長である西園寺エリカと恋人同士
になる事。しかしながら、なかなか関係が進展しない上、変な依頼ばかり受けてくるせいか、エリカから叱られる日々を送っていた。
その変な依頼というのが、恋愛に関係こそするものの、真相が下ネタだったり特殊な性癖だったりとくだらないものばかり。しかも由太郎達は至って真面目に取り組んでいるせいなのか、エリカからおバカ三人組という印象を持たれていた。
これはまずいとエリカのイメージアップに励むも、やっぱり舞い込んでくるのは変な事件ばかり。そのせいでますます焦る由太郎であったが、とある件をきっかけにエリカの隠された真実と直面する事になる。
それがエリカの退部に繋がる事になろうは、つゆも知らずに……。
*カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 07:00:00
148487文字
会話率:59%
御庭番衆には有能なくノ一がいた。
彼女は気ままに江戸を探索。
なぜか甘味巡りをすると事件に巡り合う?
将軍を狙った陰謀を防ぎ、夫婦喧嘩を仲裁する。
忍術の無駄遣いで興味を満たすうちに事件が解決してしまう。
いつの間にやら江戸の闇を暴く
捕物帳?が開幕する。
※※
将軍となった徳川吉宗と共に江戸へと出てきた御庭番衆の宮地家。
その長女 日向は女の子ながらに忍びの技術を修めていた。
日向は家事をそっちのけで江戸の街を探索する日々。
面白そうなことを見つけると本来の目的であるお団子屋さん巡りすら忘れて事件に首を突っ込んでしまう。
天真爛漫な彼女が首を突っ込むことで、事件はより複雑に?
周囲が思わず手を貸してしまいたくなる愛嬌を武器に事件を解決?
次第に吉宗の失脚を狙う陰謀に巻き込まれていく日向。
くノ一ちゃんは、恩人の吉宗を守る事が出来るのでしょうか。
そんなお話です。
一つ目のエピソード「風邪と豆腐」は12話で完結します。27,000字くらいです。
エピソードが終わるとネタバレ含む登場人物紹介を挟む予定です。
ミステリー成分は薄めにしております。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 12:00:00
112220文字
会話率:36%
主人公坂本莉音【さかもとりの】が暮らす地球に、いいや、世界全体に世界滅亡の危機が迫っていた。異世界からの侵略者が世界を乗っ取ろうとしたのだ。その対策としてゲームマスターの黒川広大【くろかわこうだい】がスマホゲームアプリ「ワールド・ハッキン
グ」を使い、世界を守る為に世界をハッキングした。
これは最高神からの指示ではあるが、彼は世界をハッキングした張本人。命を狙われる日々を送る事になった。
世界をハッキングした影響ですぐに世界が侵略される事はなくなったが、侵略者改めエリュピスが率いる〈異世界の神〉陣営の手は確実に世界に影響を与えていた。
そして、莉音は偶然にも「ワールド・ハッキング」をハッキングされる前にプレイしていたのでゲームの世界に魂が飛んで行く事はなかったが、その代わりに失ったものがあった。唯一の家族である母親が莉音の腕の中で息絶えたのだ。
莉音は人生の絶望のどん底へと追いやられたが、ゲームの世界で出会ったスズとリン、そしてハッキングされた後の世界で再会した親友坂田篤武【さかたあつむ】、そして篤武の家族、更に許嫁の犬神心【いぬがみこころ】。彼等と出会う事で、莉音は第二の人生を強く生きる事が出来た。
第二の人生を歩む事になった莉音はまず本来の目的を「ワールド・ハッキング」のゲームマスターである黒川に告げられる。
「君にも…アイツ等の…本物の『世界掌握』を阻止する任務を任せたい。良いかな?」
その言葉を聞いた莉音は最初は信じられなかったが、最高神様の降臨、そして現在起こっている惨状を聞いてその言葉を信じる他なかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 16:50:08
113060文字
会話率:38%
※活動報告の説明をご一読ください。
オリジナルの世界であるワールドゼロの別次元に、現在存在が確認させているパラレルワールドの数は21。過去型未来型の世界が展開しそれぞれの時間が流れている。
最初の舞台となるパラレルワールド21(PW-2
1)では、大金をかけたVRゲームが繰り広げられている。
元ワールドゼロ民のシイカは若くしてPW-21で成功をおさめ大富豪となり、いまだ若者の自殺が絶えないワールドゼロから自殺未遂の若者をこの未来都市のゲームへ誘う。
表向きの理由は、自殺がばかげていることを気づかせるため、そして傷んだ心を癒やす方法がゲームの中にあることを教えるため。キャッチワードは『みずから命を絶つなんてばかばかしい。死にたきゃ仮想で果てればいい。本物の命は残ってくれるから』
バトルゲームの中で若者たちの思考は急速に大人へ変化し、ワールドゼロへ戻されるとき記憶の温存を望んだ者は、元の世界で意欲的に生きていくことができた。
クラスメイトにひきずられるかたちでPW-21へ来てしまった佐々木有樹。
対戦中に有樹の脳波がチップに及ぼした影響で、仮想内のキャラクターや装備に想定以上の能力がでてしまいチート状態に。ときどき発見される異能者の扱いをうけた有樹は研究の対象者となる。
シイカには本来の目的を果たすための時間がなかった。
それは過去型のPW-15へむけ脳波と連動して動く装備を早期に開発することと、そこに連れて行く特殊能力をもつ逸材の確保があった。
ユウキの出現で装備の研究は急速に進みPW-15へむけた大部隊の計画が動き出した。
PW-15は他のワールドから持ち込まれたウィルスにより人間が次々とワイトとよばれる化け物になり世界を席巻しようとしていた。
『攻撃は手を離せば止まるが生物としての人を壊す兵器は一度攻撃者の手を離れれば誰にも止められない』そう言って数年前にPW-15へ向かったシイカの両親は、なんらかの理由で帰還できていない。
感染していない人々によって作られたコロニーの人々と両親を救うため、シイカは未来の武器をたずさえてPW-15へ赴く。
PW-21でのバトル本戦終了後、ワールドゼロへもどるかPW-15へ行くかの選択を迫られる。
ユウキはシイカに手をかすことを決めPW-15へ向け再び時空超えをする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 14:50:51
324839文字
会話率:26%
サラリーマンの斎藤信二はパッとしない日々を過ごしていた。不満は持ちつつも現状を変えようとする気力は既に無くなっていた。そんなある日、残業を終え帰宅していると突然周りが暗くなる。
所謂異世界に呼ばれたという奴だ。俺を呼んだ者は神様らしく、この
俺に世界を救って欲しいのことだ。
スキルを幾つか貰い、幼児として転生させられ、新しい生活期待は膨らんだ・・・ある時までは。
成長して10歳になった頃、持っているスキルが開花していき、徐々に自分に与えられたスキルが明らかになっていく。
その中の一つのスキル、並列思考が信二にとっては耐えがたいものだった。解除できないスキルに悩まされ、本来の目的である世界を救うことをそっちのけでこのスキルを消す方法を探す旅に出ることを決心したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 07:00:00
96091文字
会話率:54%
華やかな王宮から遠ざけられたお姫様のお話。
本来の目的を忘れ去られた塔にて、細々と暮らしていた。
ある日隣国での招待状が来て、義妹の嫌がらせにもめげず、参加するが…
※途中で残酷描写あり。
ご都合主義で、ハッピーエンド大好きです。
初投
稿作品となりますので、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 15:25:31
82626文字
会話率:36%
20XX年、ワクチン接種は本来の目的を失い、経済体制の不可欠な構成要素と化していた。
最終更新:2022-05-22 20:47:41
1536文字
会話率:0%
むかしむかし、あるところに、一人の王子様がいました。
はち切れんばかりの腹回りで、飛ばしたボタンは数知れず。歩く根菜喋る豚と城内で馬鹿にされる彼の名前は、パームキン・チャールストン。
この国の第三王子であり、“導き”の魔女と呼ばれた、偉大
な魔法使いの弟子でございます。
彼は“導き”の魔女が死んだ際に、国王との厳格な約束の元、平民から召し上げられた王子様でした。
しかしながら、彼の魔法使いとしての力は絶大で、近衛兵についた良き友人と、味方になってくれる義兄と共に、何不自由ない暮らしを謳歌しておりました。
しかし、パームキン王子には秘密があったのです。
彼の本来の目的は、師匠の遺言を実行すること。そして、まがい物の国王夫妻から、愛する人の為に王座を奪還することだったのです。
その為に彼は、師匠の娘である、エラ・シルダーへ会いに行き、自らの目的の為に助力を願い出ました。
しかし、体を呪いに蝕まれ続け、醜い容姿に“灰かぶり”と蔑まれていたエラは、初めは彼を拒絶します。
彼女はずっと、自分を迎えに来てくれる、偉大な魔法使いを待っていました。
けれどもそれは、あなたのような人間ではないと、拒絶したのです。
話を重ね、エラの協力を得られたパームキン王子は、彼女の呪いを解くべく行動を開始します。
その行動こそがまさに、ダイエットだったのです──!
これは効率の悪い魔法使いによる、復讐の為のダイエット活劇。
愛の為に命へすがりついた、些細な男の物語を、どうかご観覧ください。
※完結済み。開幕、1話~24話、閉幕まで、一時間置きに予約投稿していきます。
魔法が解けるそのときまで、お楽しみ頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 01:00:00
84994文字
会話率:36%