世界は今、悪で蔓延っていた。
最終更新:2025-03-23 16:19:52
477039文字
会話率:47%
至って普通の生活をしていた主人公『御心 五十鈴』は、夢の中で一人の少女と出会う。少女との出会いによって『忘れていた記憶』を思い出した五十鈴に、少女は嬉しそうに微笑むと彼にこう告げた。
「休暇はそろそろ終わり。依頼を受けて貰うわよ、御心
五十鈴」
そして、彼は少女の願いを叶うべく、ファンタジーの世界へと向かうことになる。
これは、他世界を旅する『断罪者』にして旅人である『彼の物語』である。
2015年12月22日:あらすじを編集いたしました。
2016年 2月18日:あらすじを編集いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 12:00:00
861014文字
会話率:60%
闇を切り裂く暗殺者の少女、AIに支配された異世界で反逆の刃を振るう。
異世界転生した男によって作られたAIロボットが支配する帝国。それに対抗する最後の王国。そこでは帝国の元凶となった転生者を迫害する風潮があった。
異世界転生したルシアは
暗殺者だった前世の経験を活かして、断罪者(ジャッジメント)として王国に侵攻するAIロボットを排除していた。
ある日、外出した彼女はルイスと呼ばれる男に断罪者と断定されてしまう。慌てた彼女は彼の手を引き、人目のない所へと連れ込み追及する。
その結果、彼は王国最強戦力である門番(ゲートキーパー)であった。
親しくしようとする彼に対して、警戒心を強める彼女。その時、街にAIロボットが侵攻してきた。それに対抗するために二人は一時的に共闘をすることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 12:10:00
9219文字
会話率:64%
※ノベマ!というサイトで「第9回スターツ出版文庫大賞【”アンチ青春”エンタメ部門】」に本作品がエントリーしています。気に入っていただけたら応援をお願いします。
小説家志望の高校生、鬼頭守(きとう まもる)はクラスのアイドルである岡莉奈
(おか りな)をモデルにした小説を書いてネットで連載していたが、クラスカーストのボスである鮫島賢司(さめじま けんじ)に連載中の小説を発見され、公開処刑の形で暴行を受ける。
鬼頭少年が恥辱と屈辱にまみれる中、煉獄のスケキヨを名乗る人物が接触を試みてくる。
彼が提案してきたのは、ネット上での私刑による報復だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 21:40:00
98475文字
会話率:13%
──あなたの持つ宝物は何ですか?──
仙道アリマサ様の復刻企画「仙道企画その4」の参加作品です。
2作品ありますが、提出作品自体は1つです。
(1つ目が企画提出作品で、2つ目がボツ案という名の、勿体ない精神のお披露目作品です)
1「失う
事は不幸じゃない」
文句はあれど「今」に不満はない女の子の話。
2「鋼鉄街の断罪者」
ちょっとシリアス。ダークヒーローの始まり的な話。
口ずさんでやって下さい。
どちらもファンタジー要素ありの歌詞となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 21:04:51
1746文字
会話率:0%
この鉄の街に生きる限り自由はない。
人々は夢を忘れ、自由を諦め、この檻のような鉄の街で生きるしかない。
なぜこうなったのか、誰も知らない。
いつからこうなのか、誰も知らない。
街の外の事など、知るすべもない。
知ろうとする事さえ許されな
い。
考える事など、無駄でしかない。
俺はただ、許されない事をした者を処理するだけだ。
……だけだった、筈だ。
※詩だか歌詞だか分からない文体になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 23:14:28
839文字
会話率:12%
改暦2100年。人類は死という事象の恐怖に怯えていた。
本来、死とは事象。目に見えぬ死神の鎌であり、それらは平等に人間の首を刈る。
しかし、1000年前に通称・『デーモン』という新たな死が顕現したことで死の形は歪められていく。
故に人類
は『デーモン』を討つべく、『魔王討伐』を開始するも、未だに『デーモン』を討てずにいる。
一方、『デーモン』と渾名された男——シック・ディスコードはただ延々と自身を殺そうとする者達から手から逃れるが、彼もまた“病”を抱えていた。
虚無と死への憧憬。そしてもう1つ彼が永遠に理解出来ぬである愛という病。
加えて、死という万象ゆえに死ねないその身を引き摺って、彼は今日も世界に生かされる。
しかし、ある少女——ルタ・エーデルシュタインと出会うことで彼の終焉はやってくる。
シックがルタが手に取った瞬間、彼女もまた運命から生贄であることを強要される。
はたして、ルタの思惑とはなにか。
そして、シックの抱えた“病”とはなにか。彼の死への切望に隠された裏とはなにか。
これらが暴かれるとき、死という事象を元に戻すべく神が降臨する。
同時に、シックが『デーモン』と化した断罪者との過去、シックが未だ人間であった頃の記憶が明かされるのだ。
宣言しよう。これは救済劇ではない、魔王が定めた自身の末路。
なにより、花嫁たる彼女が望んだ楽園。
「再度問おう、汝こそ我が花嫁いけにえなりや? であるならば、汝こそ我が生贄に相応しい」
その宣告と共に、1000年前に交わされた2人の男女の約束も“オワリ”を成す。
これこそ、魔王の終焉。
死ねず病を抱えた憐れな男へ手向けた花嫁との物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 20:00:00
81265文字
会話率:30%
七つの大罪がもたらす権能を狩ることが私の運命。
蒼い月の夜弟は消えた。
これは断罪人として生きた私の記録
最終更新:2024-03-15 22:46:30
22855文字
会話率:49%
炎の断罪者は、今日も神に背きし罪人たちを裁く。
かつて四大天使とされた聖ウリエル。人間たちの魔女裁判に巻き込まれ、背中に「堕天の烙印」を押されたウリエルは、元々の能力を活かして煉獄で処刑人をやっていた。
ウリエルが天界ではなく煉獄で過ごすの
は、様々な理由がある。一つに処刑人としての適正。「堕天の烙印」を押されたことによる変化。そしてウリエルとミカエル、堕天使ルシファーしか知らないウリエルの犯した罪。
ありとあらゆる業がやがてウリエルを悪魔と天使たちの戦いへと誘っていく。
渦巻く思惑、予期せぬ再会。
「早く俺の元へ堕ちて来い、ウリエル」
人により落とされた天使の宿命と贖罪の物語。
本作品では宗教用語が多数出てきますが、作者は無宗教者であり、主な登場人物の引用元となるであろうユダヤ教、キリスト教などへの造詣は深くありません。聖書などと内容が異なることについての問い合わせは受け付けておりません。聖書などに出てくる用語を使った別世界の物語と捉えていただけると幸いです。
差別表現やグロテスクな表現が多いですので、苦手な方はブラウザバック願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 12:00:00
64159文字
会話率:39%
あなたをお慕いしております。だから、あなたの心に生涯残る傷をつけたいのです。さようなら、僕の神様。
※この作品は「炎の断罪者」のシャムシェルからウリエルへのクソデカ感情の手紙です。
最終更新:2023-11-16 12:00:00
1145文字
会話率:0%
転生しクロノと名乗りだした主人公は六大魔王サンドリーヌ・フリーデンと出会う。
そしてひょんなことからクロノは魔王幹部【六光】になることに。
サンドリーヌの目的である【皆が平和に暮らせる世界】の実現の為に幹部として尽力するクロノだったが異世
界の人々に絶望し【悪が存在しない平和な世界】という目的を密かに立てる。
悪を断罪し続けたクロノはいつしか悪を断罪する者【黒の断罪者】と呼ばれるようになる。
クロノは自分の第二の姿を隠しながらサンドリーヌに協力し続けていく。
しかしそんなクロノは次第に異世界の深淵へと近づいていく。
ありとあらゆる過去、世界を牛耳る者達その全てを知った時クロノは自身の正義の在り方をどう考えるのか。
これは転生し力を手に入れたクロノが魔王幹部になり世界を平和にするまでの長い戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 00:00:00
37207文字
会話率:46%
男は「断罪者」に憧れていた。
「法の下の正義ってなんかカッコいいよなぁ」
そう男が考えていると、いきなり目の前が真っ暗になった。
「なんだこれ..俺はまだ..死にたくない....」
男が暗闇に囚われ目を覚ますと、そこには大自然が待ち
構えていた。
「なんだこれ? 一体あの暗闇はなんだったんだ?」
そう男が言っているとき、気づいてしまった。
「俺なんか体ちっちゃくね?」
そう男は「微精霊」に転生してしまっていたのだ!!
「まじかよ...でも、「断罪」する「精霊」ってカッコ良くね?」
そんな不純な動機で男は強くなる事を決意する。
これはとある男が「微精霊」から精霊の頂を目指す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 20:06:13
3939文字
会話率:40%
成人の日に交通事故にあった朧月水明(おぼろづき すいめい)は、異世界転生してしまった。転生した際にゲットしたスキルが断罪スキル!?断罪する使命ができたので断罪しながら世界をまわります。並外れた能力とチートスキルで目立ちそうなので、姿を偽りな
がら前世の知識を生かしていく王道ファンタジー物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 17:00:00
132252文字
会話率:46%
魔剣『ムラマサ』に身体を奪われてしまった主人公。魂喰らいの魔剣は腹が減るたび、彼を操って暴れてしまう。
幸い、魔剣は悪人や魔物を優先して狙うが、それでも腹が限界まで減れば民衆に手を出しかねない。
こんな装備に乗っ取られていることが分かった
ら処刑されてしまう。そう思った主人公は、魔剣に乗っ取られているのではなく、自分から悪を狩る『断罪者』のフリを始めた。
その結果、周囲は魔剣に操られているだけの彼を、ものすごい実力者だと勘違いし始め……?
「悪よ滅びろ(無理な依頼はやめてくれ! 俺は操られてるだけの、一般人なんだよー!)」
こうして主人公は、今日もキリッとした顔で絶望しまくるのだった……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 00:03:29
206122文字
会話率:29%
ミリア・アークライトは聖女にして悪魔使いである。
世界各地を巡礼し、布教活動を続ける彼女の本来の仕事は、神を冒涜する異端者を狩る事であった。これは、民に慈愛を注ぎ、その裏で冷酷な断罪者として生きる聖女と、その使い魔であるお調子者悪魔テスタの
、捻くれた恋の物語――かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 19:09:04
17101文字
会話率:44%
それは国防の為に、必要以上に血を流す事が正しいか問う物語。
『神』にある呪いをかけられた少女――鳥海愛奈。
彼女は一日の間で、自分より多くの人間を殺した人間を殺せる能力を持っていた。
『神』はその能力を使い、一日に一人の人間を殺さなけれ
ば、日本は亡びると言う。
常人ならば煩悶するであろうこの難題だったが、愛奈は常人とは違っていた。彼女はこれを自分の価値観に合わない悪人を始末する絶好の機会だと捉える。
事実、彼女は夜な夜な悪人を捕えて袋に詰め、標的に殺させてからその標的を始末する陰惨な日々を送っていた。
だがそんな時、彼女は――芹亜・テアブルと言う少女と出逢う事になる。
『■■』の能力を持つ彼女は、ある理由から自分を〝盾〟にするよう愛奈に要求。愛奈はある事情からそれを受け入れ、ここに二人の戦いの日々は始まりを告げる。
愛奈の標的は、主に日本でテロを行おうとしているナリエスタ連邦の工作員だった。そのナリエスタが未だに正体不明な愛奈を始末する為、傭兵を雇ったのだ。
その傭兵である――レストア・テアブルと言う少女は、その日、鳥海愛奈と邂逅。彼女もまた、愛奈との長い戦いを予感する事になる。
実際、愛奈には様々な刺客が送り込まれる。
不死の能力を持つ――メイズ姉妹。
遊戯を現実化できる――ミラウド・エッジ。
そして黄金の断罪者である――レストア・テアブル。
その最中、明かされるミラウドの思惑と、芹亜の事情。
この二つが交じりあった時、愛奈は漸く思い出す。
哀しみと言う、その感情を。
この思いがけない結末に、鳥海愛奈はいま涙する―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 01:00:00
133536文字
会話率:34%
高校一年の冬休み。月島秋風は円形の闇と遭遇する。翌日、部活動中にリンチ現場を目撃した秋風はチンピラに殴られている少年を助けようとする。不意打ちで勝負を決めに行こうとするが……秋風は超弱かった!当然返り討ちにあう。しかし、その思い上がりが少年
の生活を左右することになる。悪魔の使役資格を手に入れたり、友人達が異世界人だとカミングアウトしてきたり……。体の異常の検査をするため異世界に行った秋風は一つの事件と遭遇する。またもや首を突っ込み、吹っ飛ばされた先はダンジョン深層余剰階層。ここからどうする!?
奈落の断罪者編へ続く。
初めて書いた小説です。感想を遠慮なく下さい。拙いところもありますが暖かい目で見守って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 21:54:30
122975文字
会話率:61%
異世界バンギアとつながってしまった日ノ本の人工島、ポート・ノゾミ。
行き来自由な空間の裂け目は、だらしなく安定。
網の隙間を縫うように、両世界のあらゆるものが流れ込む。
銃器、魔法、薬物、マフィア、自衛軍。
混とんとした島で、はび
こる犯罪に挑む、断罪者たちの物語。
※この作品はフィクションです。登場するあらゆる人物、国家、組織、団体等は完全に架空のものです。
※作品のテーマ上、現実における違法行為が散見されますが、決して真似をしないでください。真似をしたことで何らかの損害を被っても、著者は一切の法的責任を負いません。
※この作品はカクヨムにも同一内容で投稿しています。
更新の時期は、現在不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 16:09:08
180456文字
会話率:27%
亡国のシオンから数年後…
国際テロ組織シャドウアイが起こす事件。
タイムリミットは48時間。
浅岡洋一と品見川 彩香の最後の物語。
最終更新:2021-01-16 13:07:05
10180文字
会話率:29%
アフリカに住む少女シオン·ハルトと元刑事浅岡洋一の物語。
ゼロリバース黒鋼の断罪者のその後を辿る。
この物語はカクヨムにも掲載しております。
下記のURLはカクヨムになります。
https://kakuyomu.jp/works/11
77354054917346635/episodes/1177354054917347895
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 00:00:00
13411文字
会話率:31%
5年前の事件を追う浅岡洋一(あさおか よういち)
新米刑事の 品見川 彩香(しなみがわ あやか)
の二人の刑事にまつものとは…
最終更新:2020-12-27 12:06:46
5566文字
会話率:42%
この記録は均衡を保つ力を持つ者、断罪者(ジャッジメント)達について記したものである…。
主人公の山本剛(ヤマモト タケル)は、自宅の古い蔵から厳重に封をされた木箱に入った絡繰人形を見つける。
この人形との出会いが彼を闘いの運命へと巻き込
むのであった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 10:26:58
11484文字
会話率:46%
消えた太陽
終わらぬ悪夢
暗闇から這いよる因果
【断罪】の夜が今宵も続く……
最終更新:2020-08-12 14:13:44
1226文字
会話率:55%
『君は、この世界に退屈してはいないかい?』『平和な日々が続くと、ちょっとした刺激が欲しくなるだろう』『そんな君に特別サービス!!』『異世界に行く権利を上げよう』『君が了承すれば、君は、次の瞬間異世界に飛ばされる』『もちろん、すぐに死ぬことが
ないように』『ちょっとした、贈り物を上げるよ』『なに、心配はいらない』『君は、君の好きに生きればいいんだ』『簡単だろう?』『さあ、選びたまえ』『平和で退屈な日常か』『それとも、刺激的で少し危険な日常か』『YES or NO』
私、篠原優雨は、ゲームのキャラ制作中にそんな表示を見つけて『YES』を押したら、神様のもとへ飛ばされました。超絶美形な神様は私にこう言いました・・・・・・「君には、僕が作った世界に来てもらいたいんだ」と。
神様からチート能力をもらって転送された先は、『死の森』なんて呼ばれている危険な森で!! 危険生物に食われそうになっていたところを、間一髪、美人なお姉さんに助けてもらいました。
私はこの世界でユージェスとして、美人なお姉さんに師匠になってもらったり、この世界のことをいろいろ学んだり、修行をしたりと割と平和に過ごしていたんだけど・・・・・・そんな平和な日々は突然崩れてしまった・・・・・・。
師匠を亡き者にした国を壊す。師匠を殺したやつに復讐する。
そう決めた私は死の森の奥深くへと入った。
そして5年後・・・・・・死の森の化け物は、紅月を背負って現れた。
これは、復讐のために化け物になった少女が断罪者となり、人々を救うお話。
※R15は保険です。誤字脱字等ございましたらご報告ください。☆が付いているものには挿絵があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 16:49:31
58255文字
会話率:60%