花の王国フロレンティア。王子の婚約者候補筆頭でもある公爵令嬢マグノリアの元に、聖女に選ばられたばかりの少女リリエルがやってくる。王子がマグノリアとのを婚約破棄しリリエルを選ぶも国が乱れ民が蜂起、王族は亡命、リリエルは稀代の悪女として断罪され
る──そんな未来を回避するため、彼女はマグノリアに協力を求めにきたというのだ。リリエルの言葉に本気を感じたマグノリアは、リリエルの持つ豊穣の女神の加護を活かして未来を変えるため行動していく。令嬢は花のようであれと求められる王国で、運命を変えるべく行動を起こしたふたりの乙女の友情譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 14:44:14
8312文字
会話率:43%
少年と鳩の邂逅で世界はどう移り変わるのか。
これは少年と鳩の友情譚
最終更新:2024-10-14 22:02:43
522文字
会話率:0%
僕──オリガミ・イツキは異世界転移してもうすぐで2年経つ。
この世界に愛着を感じ、最悪この地に骨を埋めてもいいかもと思った矢先に彼女と出会った。
いや、正確には彼女じゃなくて、彼……いや、元彼と言うのが正しいのだろうか?
僕とは違い、異世界
転生を果たした彼……カツラギ・レンヤは何と女性の身体で転生を果たしていた。
そんな僕らが出会い。そして、友情を築く。
このお話はそんな友情譚なんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 03:09:14
28440文字
会話率:41%
短編です。
少しだけ悲しい大人の友情譚です。
また、こちらはアマチュア劇団の台本として寄稿しています。
最終更新:2023-05-27 17:40:17
3656文字
会話率:36%
それは国防の為に、必要以上に血を流す事が正しいか問う物語。
『神』にある呪いをかけられた少女――鳥海愛奈。
彼女は一日の間で、自分より多くの人間を殺した人間を殺せる能力を持っていた。
『神』はその能力を使い、一日に一人の人間を殺さなけれ
ば、日本は亡びると言う。
常人ならば煩悶するであろうこの難題だったが、愛奈は常人とは違っていた。彼女はこれを自分の価値観に合わない悪人を始末する絶好の機会だと捉える。
事実、彼女は夜な夜な悪人を捕えて袋に詰め、標的に殺させてからその標的を始末する陰惨な日々を送っていた。
だがそんな時、彼女は――芹亜・テアブルと言う少女と出逢う事になる。
『■■』の能力を持つ彼女は、ある理由から自分を〝盾〟にするよう愛奈に要求。愛奈はある事情からそれを受け入れ、ここに二人の戦いの日々は始まりを告げる。
愛奈の標的は、主に日本でテロを行おうとしているナリエスタ連邦の工作員だった。そのナリエスタが未だに正体不明な愛奈を始末する為、傭兵を雇ったのだ。
その傭兵である――レストア・テアブルと言う少女は、その日、鳥海愛奈と邂逅。彼女もまた、愛奈との長い戦いを予感する事になる。
実際、愛奈には様々な刺客が送り込まれる。
不死の能力を持つ――メイズ姉妹。
遊戯を現実化できる――ミラウド・エッジ。
そして黄金の断罪者である――レストア・テアブル。
その最中、明かされるミラウドの思惑と、芹亜の事情。
この二つが交じりあった時、愛奈は漸く思い出す。
哀しみと言う、その感情を。
この思いがけない結末に、鳥海愛奈はいま涙する―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 01:00:00
133536文字
会話率:34%
結構な割合の日本人が読んだことのある文学作品『走れメロス』の読み解き方について、国文学をかじった著者が、烏滸がましくも語ります。
「『走れメロス』って熱い友情の物語だよね!」って思っている人には、ぜひ読んでほしいエッセイです。
※『走れメ
ロス』については著作権が既に切れておりますので、書籍を購入しなくても閲覧することが可能です。
※小説の本文は、ちくま文庫『太宰治全集3』より引用しました。なお、各社の教科書の文言は若干修正されている部分があるようです。引用した部分と漢字表記等が異なることもあるかと思いますが、誤字ではありません。また、底本としたちくま文庫版では、歴史的仮名遣いは使用されておりませんので、その点はご指摘くださらないようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 08:00:00
8565文字
会話率:8%
「…4番は、世界を救って愛を叫ぶ!」合コンの王様ゲームで放たれたその言葉は、酔っ払いの戯言と流された…はず、だった。命令が下された夜から、阿久津麻希(あくつまき)は夢を通じて異世界に渡るようになった。妖怪変化の暮らす幽世(かくりよ)では毎日
大小様々な問題が生じる。世界を救うという壮大でふわっとした使命に困惑しながらも、目の前の諍いを見て見ぬ振りはできない主人公が、いつの間にか手の甲に浮き出た『四』の刻印を印籠代わりにかざしつつ、何とかかんとか使者業に邁進していく…「いや、愛を叫ぶって何!?」種族も世界も超えて縁を結び、愛と友情を育んでいくお話です。
※古典作品・民話・わらべ唄等を元にした妖怪が登場します(二次創作タグはその為です)。
※BLはメイン要素ではありませんが、この先含まれる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 20:00:00
9928文字
会話率:54%
旅人のヘンリクは訪れた街で酒場に入るのが好きである。今日もいつものように店内の賑わいを肴に過ごしていると、懐かしい単語を耳にする。ぺリュトンの悲劇という幻獣御伽噺について聴きながら充実した酒場の時間を過ごしたヘンリクは、店を出て宿へと戻る人
っ子ひとりいない道すがら月の光に照らされて伸びた影に手を振った。影は手を振るのを止め、口を開く。「ご機嫌だね、ヘンリク」
こちら異類友情譚ものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 20:37:19
9108文字
会話率:57%
仕立て屋のお袖と呉服屋のおきぬはどちらも美しく、仲睦まじく育った。
お袖の兄辰二郎とおきぬの結婚が決まり、ますます姉妹の様に仲を深めるお袖とおきぬ。
しかし、その年の秋祭りの夜に辰二郎が姿を消した。
不可解な謎を残し、婚約者を失ったおきぬも
、ある決断をしお袖の傍から姿を消す。
大切な人を二人失って、失意の中にいるお袖をなんとか救おうと両親はどこか良家への嫁入りを強く勧めるが、お袖は乗り気じゃない。けれどもある時急に「刃物屋となら結婚します」と言い出した。
※多分五話くらいのあっさり中編となります。お気軽にお寄りください。
※江戸時代ですが、舞台は江戸ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 21:03:34
31886文字
会話率:25%
いくらと少女の友情譚
最終更新:2017-08-06 18:34:30
5179文字
会話率:28%
【作品紹介】ざっくばらんに言ってしまうと、『幼馴染の友人が陥ってしまった真っ暗な人生を晴れやかにしてやるため、十六歳とは思えぬ超越的精神を有した青年が、極めて迂遠かつ遠大な方法論と、それぞれ特異な性質を持った美少女達の手を借りて、救済させよ
うと四苦八苦七転八倒する青春友情譚』です。
【創意工夫点】なろうならではの自由な気風を活かし、ほんのちょっと掟破りをしてみたり、随所に仕込みと仕掛けをまぶしたりしていますが、基本は骨太でキャッチー、じっくり読めるキャラクター小説を心掛けました。
【煽り】届かない友情、徐々に深まっていく謎、迷える少年少女たちの葛藤、光ある未来を夢見て紡がれる勇気の言葉、屈折に屈折を重ねて宙を舞い、それでも最後は、約された着地点へと降下していきます。
ご期待ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-11 21:07:50
159913文字
会話率:42%
酒場の店主ジャックには幼馴染がいた。彼は竜殺しの異名を持つ大英雄ジークハルト。ある晩店にやってきたジークハルトにジャックはいつものように煮豆を出すのだが・・・。ほんのり切ない友情譚。
※題名をどうするかで小一時間悩みました。単にソラマメに
するべきかとも思ったんですが、それだとちょっと素っ気ないなと思い、これにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-04 13:53:55
5848文字
会話率:66%
ちいさくて こまかい たったひとつの H2O それがぼく ――空から庭へ降りてきた“ぼく”と人間の男の子シンちゃんの束の間の友情譚。(過去作投稿。個人サイトにて公開済み)
最終更新:2014-02-16 22:55:51
3842文字
会話率:0%